第98回放送(2012年11月18日放送)

 

A:弾けて混ざれ

B:でんじろうもびっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファイルアーム

今回は初挑戦という事で置きにいきます!!

このネタは倫理的に大丈夫なんですかね

おう早くも二面性が

 

おくりびと

本木雅弘:「おくりびと」は本当に素晴らしい作品なので是非映画館でご覧下さい

広末涼子:DVDでもかまいません

見所は屍姦

 

Fm15

ふくろう:この前は結構ひどかったので。
カメ吉:頑張って作りました。
ふくろう:これ受かんないとね。300は行きたいな。
カメ吉:がんばろう。

前回の倍近くを目指す

 

ナカギ

何食わぬ顔で出場

崖っぷちという言葉がふさわしい

 

アルティメット愛して

物部「今回こそは300を超えたいですね!」

日野「前回が245だったという前提で収録しています」

そのためには144KBの犠牲が

 

XENOGLOSSIA

歌姫「さあ、第6回チャンピオン大会以来の一週間サイクルバトルですわよ!」
寛子「期間ランキング1位なのにセミファイナルで負けたんで、マジ恥ずかしいわ」
歌姫「もう一度、もう一度あの舞台に戻る為に! また頑張りましょう!」
寛子「今度はランキング7位くらいで、ひっそりチャンピオン大会に紛れ込みたいわぁ」

ランキング1位のチャンピオンは未だ現れず

 

八つ裂きジャンキー

金村「何年ぶりだろう出るの…」

進藤「頑張ります!」

懐古厨歓喜

 

0月0日

井金:ヒ(ーロー)としてジャンバト+に投稿したネタです
上科:リアルの修学旅行でも人前で披露しました

読み方はヒーヒロヒーでよろしいでしょうか

 

 

 

 

 

 

B:以上の8組です。今回は8組の挑戦なので上位4組がオンエアとなります。それでは運命の計量に参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファイルアーム

 

 

 

 

天才くーーーーーん!!!

 

 

 

 

 

 

おくりびと

 

 

 

 

これは成仏できへんで

 

 

 

 

 

Fm15

 

 

 

 

なかなか伸びません!

 

 

 

 

 

ナカギ

 

 

 

 

初のオーバー300!

 

 

 

 

 

 

アルティメット愛して

 

 

 

 

現在トップです!

 

 

 

 

 

 

XENOGLOSSIA

 

 

 

 

前大会の雪辱は果たせそうだ!

 

 

 

 

 

 

八つ裂きジャンキー

 

 

 

 

なかなかの好発進!

 

 

 

 

 

 

0月0日

 

 

 

 

自己最高を出した!

 

 

 

 

 

 

 

B:以上ですべての計量が終わりました
A:それでは、オンエアされる皆さんの発表です

 

 

 

 

 

 

 

ナカギ 遂に初オンエア!

アルティメット愛して 今期二勝目!

XENOGLOSSIA 負け無し4連勝!

八つ裂きジャンキー 初挑戦初オンエア!

 

 

 

 

 

 

 A:それでは難関を突破した皆さんの熱演をご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八つ裂きジャンキー (1/1)

金村「やりました!」

進藤「頑張りました!」

ブランクナッシング 八つ裂きジャンキー!

コント/退職直前銀行員

 

職員「(ふぅ…私も今日で退職か…。思い起こせば大学を卒業して43年。
   毎日毎日同じ時間にタイムカードを押し、ただただこの銀行に尽くしてきた…。
   思えば何一つ心に残らなかったな…このまま終わっていいのだろうか…。
   普通の銀行員というだけの43年間…退職まで残り数十分、
   何か心に残る出来事でも起こらないだろうか…。
   ははっ…でもまあそんな都合良く何かが起こるなんて…)」

   (ウィーン)

強盗「手を挙げろ!」

職員「?!」

強盗「いいか!妙な真似すんじゃねぇぞ!」

職員「は、はい…
   (銀行強盗だ…白々しいくらい銀行強盗だ…。
   TVでしか見たことないな…サインもらっちゃおうか…
   いやいや!何を考えているんだ私は!
   今は私のサインへの好奇心よりもお客様や
   他の職員の安全が最優先事項ではないか!!)」

強盗「いいか!このバッグにありったけの優しさをつめろ!」

職員「?!」

強盗「どうした!優しさだ!早くしろ!ないのか?!」

職員「(予想外!スタンダードな銀行強盗すら未体験の私に感情をバッグに詰めろと…
   銀行員生活43年の私でもこれはなかなか難しい注文だぁ…)」

強盗「何をモタモタしてる!少しでも良い!
   お前等が愛する人に向ける10分の1でも良い!さぁ!早く!」

職員「(しかもかなり必死!よほど飢えていることが伺える!
   しかし私は他人様に与えられるだけの寛大な優しさは持ち合わせていない!
   どうする…?!)」

強盗「早くしろ!あふれんばかりの優しさを!人の暖かさを!さぁ!さぁ!」

職員「お、落ち着いてください…ここは銀行です!
   残念ながらここには上辺だけの営業用の優しさしかございません…。
   お客様が求める優しさはバファリンの製造工場に腐るほどあるのではないかと…」

強盗「なっ…言われてみればそうだ…強盗の俺に対して冷静かつ正確な指摘…
   それに加えて優しさの在処まで教えてくれるなんて…優しい…
   いや、優しすぎるじゃねぇか…おっさんの優しさ、五臓六腑に染み渡ったぜ…
   すまねぇ…俺、もう一回やり直すよ!サンキューな!」

   (ウィーン)

   (周りから拍手が起こる)

職員「(良かったのか…所謂43年のキャリアが役に立った…ってことか?
   しかしながら『優しさ』と聞いてバファリンしか出てこなかった
   私のボキャブラリー不足にはいささかガッカリしてしまったが…。
   しかしまぁ何にしろ何の被害もなくよかっ…)」

   (ウィーン)
強盗「手を挙げろ!」

職員「えぇ!?」

強盗「いいか!妙な真似すんじゃねぇぞ!」

職員「は、はい…
   (1日に2人も…こんなことがこの地球上で起こり得るのだろうか…。
   世界仰天ニュースで取り上げられて取材が来るかも知れない…。
   よし、いつ取材が来ても良いように常に小洒落たスーツに身を包み…
   いやいや!そんなことを考えてる暇はないぞ!
   とにかくお客様と他の職員の安全を…)」

強盗「いいか!このバッグにありったけのエスパー伊東をつめろ!」

職員「えぇ?!
   (ありったけ?!どう考えても彼は1人しかいない…
   もともと特別なオンリーワンじゃないか…
   そもそも彼のような人間がもう1人いるなんて思いたくない!)」

強盗「何をモタモタしてる!早くしろ!早くエスパー伊東を出せ!!」

職員「(何故この方は銀行にくればエスパー伊東が手に入ると…
   何にせよここにはいらっしゃらない…どうする…?!)」

強盗「早く出せ!いねぇのか?!難ならエスパー伊東似の男でも良い!
   早くこのバッグに詰めろ!!」

職員「(うわぁ…この方も前の方に負けず劣らず必死!
   恐らくエスパー伊東が鞄に入るとこを生で見たいといったところだろうか…)」

強盗「何をモタモタしてる!早くしろ!」

職員「お、落ち着いてください!ここにはエスパー伊東さんはおろか、
   似た男性のあとのご本人登場パターンも残念ながらございません。
   もう一度よくお考えになって…」

強盗「なっ…ここにもいないのかっ…!くっ、くそっ!
   ……はい〜(エスパーのお決まりのポーズをとる)」

   (ウィーン)

   (周りから大きな拍手が起こる)

職員「(彼の熱狂的な信者なのだろうか…
   そして今まで何処を探してきて銀行に辿り着いたのだろう…
   いずれにしろ謎は深まるばかり…例えるならばミステリー小説の…)」

   (ウィーン)
強盗「手を挙げろ!」

職員「えぇ?!
   (と驚いてみたものの若干慣れてきたな…
   多少の予想はしていたし…いや、いかんいかん!
   そんな態度では強盗に失礼じゃないか…)」

強盗「妙な真似すんじゃねぇぞ!」

職員「は、はい…
   (『二度あることは三度ある』か…
   あ、今65年生きてて初めて正しい使い方が出来たような気がする…)」

強盗「いいか!このバッグにありったけの後部座席を詰めろ!」

職員「(なっ…!これは完全に意表を突かれたぞ!
    ある意味『優しさ』よりよっぽど抽象的だ…)」

強盗「どうした!早く後部座席を出せ!」

職員「(銀行=後部座席の構図が全く見出だせない!どうする…!?
   あ、一番後ろにあるパイプ椅子でも出してみようか…
   いやいや、そんなことをしようものならあの銃で私は蜂の巣にされるかもしれない…)」

強盗「何をモタモタしているんだ!早く後部座席を出せ!さぁ!早くだ!」

職員「(いかん!やはり銀行内で後部座席なるものを用意するのは不可能だ!
   百歩譲って後部座席が用意出来たとしても果たしてあの鞄に入るのだろうか…
   補助席ならギリギリ入りそうな気が…
   いやいや、今はそんなことを考えてる暇はないぞ!
   しかし何故あの方は後部座席を欲するんだ…?)」

強盗「前部座席なんか持ってきたら蜂の巣にしてやるからな!早く持ってこい!」

職員「落ち着いてください!あなたはどうしてそこまでして後部座席を?
   よろしければ聞かせていただけませんか…?」

強盗「……いいだろう。俺はなぁ…昔からバス酔いが激しくて、
   後部座席に乗ったとしてもすぐに酔いが始まり、
   一番前の先生の隣で遠くを見続けていたんだ…
   一度で良いから長時間後部座席に座り、
   他の皆が楽しむ姿を見ながら自分も後部座席を楽しみたい…
   ただ、それだけなんだ…」

職員「そうですか…そんなことが…しかしですよ、
   果たしてこんなに人を困らせて手に入れた後部座席は喜ばしいものでしょうか…?」

強盗「……!」

職員「違うでしょう?後部座席とはもっと神々しく、
   皆の憧れの的となるもののはずではないでしょうか…?」

強盗「……おっさんの言う通りだ…
   今の俺は後部座席の純粋な魅力を見失いかけていたのかもしれない…
   こんな俺に後部座席に座る資格なんてねぇ…そうだよな…」

職員「いや、あなたは回り道をしながらも今しっかりとそれに気付いた。
   だからきっとあなたの心の中には素敵な後部座席があるはずだ…」

強盗「お、おっさん……有難う…何だか俺にもやれそうな気がしてきたよ…
   おっさん…この恩は絶対忘れねぇ…おっさん、アディオス!」

   (ウィーン)

   (周りからスタンディングオベンションが起こる)

職員「(あれで…良かったのか?!
   43年のキャリアを持ってしても今のは良かったと言いきれない…
   何だあの台詞は?!強盗もあれで納得するなんて…
   今日はもう何だかわからないな…今日で退職だというのに…
   例えるならばミステリー小説の…)」

   (ウィーン)
強盗「手を挙げろ!!」

職員「うえぇ!?
   (おお神よ!何故あなたは私に全てを例えさせてくれないのです?!)」

強盗「よーし、動くな!妙な真似すんじゃねぇぞ!
   金を出せ!逃走用の車もだ!早くしろ!」

職員「なっ…」

強盗「何モタモタしてやがんだ!金出せっつってんだよぉお!!」

職員「…当たり前であるということはこんなにも素晴らしいことだったのですか…」

強盗「何わけわかんねぇこと言ってんだよ!金出せ!」

職員「(強盗に歩み寄りながら)
   失いかけていたことを思い出させてくれたあなたに、私は素直に感謝したい…」

強盗「動くなって言っただろうが!撃っちゃうよ?!」

職員「ありがとう(握手を求める)」

強盗「あ、ああどうも…ってちょっと心許しちゃったじゃねぇかよ!
   金を出せ。頼むから」

職員「かしこまりました」

強盗「すんなり?!すんなりはおかしいんじゃない?!
   張り合いがないんじゃない!?」

職員「これをどうぞ…」

強盗「何だよこの封筒は…?」

職員「私の退職金です」

強盗「受け取れねぇよ!後ろめたさ満点じゃねぇかよ!」

職員「いいんですよ…
   こんなにも暖かく素晴らしい退職記念日になるとは…
   今日はあなたに感謝だ。ありがとう…
   それでは時間なので私はこれで…」
   (ウィーン)

強盗「おいおっさん!おい!…何だよ行っちまったよ…
   あれ?何だろうこの封筒の中から沸き上がり
   胸の奥底の空っぽな部分を満たすような温もり……
   あったけぇ…あったけぇよおっさん!あったけぇよ!
   (封筒を抱き締め、泣き崩れる)」

   (周りから涙をすする音と大きな大きな拍手が聞こえ、
    一青窈の「ハナミズキ」が流れる)



職員「(う〜ん…………
   やっぱ半分くらいにしておけば良かったかなー…)」

 

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ナカギ (1/8)

バケツ後にオンエアって素敵やん

黒い交際で引退 ナカギ!

コント/甲子園出場を懸けた試合

 

木嶋「ふぅ〜・・・この試合に勝てば甲子園出場か・・・」

中条「先輩!一緒に勝って甲子園に行きましょう!」

木嶋「そうだな・・・中条、悪いけどおつかい頼んでいいか?」

木嶋「まかせてくださいよ!セェベェンエレェベェンでもロォースォンでもどこでも行きますよ!」

中条「やけに発音いいな!軽く食べる物と甘い物、あと飲み物頼むわ」

木嶋「わかりました!全力で愛情を注いで走ります!」

タッタッタッ・・・

木嶋「誰に愛情を注ぐんだよ!・・・でもあいつ見てると試合に勝てそうな気がしてきたな・・・なんでだろうな」

中条「ただいま戻りました!」

木嶋「もう買ってきてくれたのか!」

中条「はい!足が速いのだけは自分の取り柄ですから!」

木嶋「どれどれ中身はっ・・・と・・・カロリーメイト20本!?」

中条「はい!試合途中でエネルギーがきれないようにしました!」

木嶋「気持ちはわかるけどカロリーメイト20本かぁ・・・別の物も買ってきてくれれば良かったのに」

中条「1本満足バーを20本買ってきたら『どんだけ満足したいねん!』って突っ込むじゃないですか」

木嶋「なんで同じ物を20本買うんだよ!そんな縛りを強要した覚えは無い!」

中条「ゴメンナサイさいどん!」

木嶋「変な謝り方だな!甘いものは何買ったんだ?・・・なんでまたカロリーメイトなんだよ!」

中条「大丈夫です!メープル味です!」

木嶋「味じゃねぇよ!合計カロリーメイト40本だぁ?食道パッサパサになるわ!」

中条「大丈夫です!食道パッサパサになると思って飲み物をいっぱい買ってきましたから」

木嶋「食道パッサパサになると思うならカロリーメイト40本も買うな!飲み物は・・・何で眠眠打破!?」

中条「え?ダメですか?」

木嶋「あたりまえだろ!カロリーメイト40本に対して眠眠打破50ミリリットルは割にあってねぇ!」

中条「木嶋先輩、冗談ですよ。飲み物をいっぱい買ってきましたから、今渡しますね」

木嶋「なんだよ〜、驚かすなよ〜・・・なんで眠眠打破2リットル!?初めてみたわ!」

中条「あっ、1000円じゃ足りなかったんで1万350円あとで頂きますからね」

木嶋「試合前に死んでしまいそうだ!眼球的にも食道的にも金銭的にもな!」

中条「先輩。そうこうしてる間にオーダーが発表されましたよ」

木嶋「この状況をそうこうという4文字で流せる精神力だけは認めてやるよ!決して関わりたくないがな!」


集積回路高校

1(中)木島
2(遊)貴島
3(右)島木
4(三)鬼嶋
5(左)嶋木
6(一)気嶋
7(二)山田
8(捕)嶋紀
9(投)木嶋


中条「昨日と変わらないオーダーですね」

木嶋「あぁ、昨日は先発全員安打で8得点したからな、皆好調なんだよ」

中条「今日も勝ってラーメン食べにいきましょうね!相手のオーダーが出てますね。」


カサブタ高校

1(右)タネビッシュ三
2(二)タネビッシュ捕
3(一)タネビッシュ左
4(左)タネビッシュ右
5(遊)タネビッシュ二
6(三)タネビッシュ中
7(捕)タネビッシュ一
8(中)タネビッシュ投
9(投)タネビッシュ遊


木嶋「なんじゃこりゃあああああああああああ」

中条「なんでタネビッシュだけなんだよ!タナビッシュとかタコビッシュとか入れてマンネリ化を防げよ!」

木嶋「それも一瞬思ったけど後ろの漢字の破壊力だよ!奇跡的にポジションと名前が被ってない!」

中条「真剣衰弱したら面白そうっすね」

木嶋「本当に衰弱してしまいそうだよ!なぜなら名前通りにポジションにならないという反抗期真っ只中だからな!」




実況「甲子園出場をかけた戦いが今始まります!プレイボールがかかりました!」

監督「木嶋のやる気が凄いな・・・目に全ての力を注いでいる・・・まるで百獣の王だな・・・!」

中条「まさか・・・全部飲むとは・・・」

木嶋「相手オーダーに気を取られて忘れてたけど眠眠打破飲みすぎて目を閉じることもできねえ!目が乾燥して痛ぇぇぇぇぇぇぇ!」



実況「2回が終わってカサブタ高校が1点リードしています。集積回路高校は反撃することができるのでしょうか!」

中条「くそっ・・・1点とられてしまったか・・・」

木嶋「後輩の為に眠眠打破飲んだけどやっぱりきついよ!全ての力が眼球に注がれてるよ!」

中条「先輩・・・これ1年の差し入れです!これで頑張ってください!」

木嶋「あいつら・・・泣かせるじゃねぇか・・・赤マムシドリンクだと!?あいつら俺をギンギンにさせてどうするってんだ!」

実況「入った!ホームラン!オーダー紹介でとくに触れられてなかったけど名前で浮いてる山田が打った〜!
   本当はメジャーな名前なのにキシマとシマキに包囲されて名前で浮きまくってる山田が打った〜」



4回表試合中

監督「木嶋のこの試合にこめる気持ちがベンチにいても伝わってくる!木嶋が覚醒しているのか!?」

中条「木嶋先輩・・・後輩の気持ちを全て受け取って・・・素晴らしい先輩だ・・・」

木嶋「ギンギンだぁぁぁ!ビンビンだぁぁぁぁ!それでいてパッサパサだぁぁぁぁ!そして打たれたぁぁぁぁ!」

実況「打った〜!レフトの頭を越えた〜!
    昨日先発全員安打だったけれど自分だけボテボテの内野安打だけで少し申し訳なく思っている山田の頭を越えた〜!」




実況「試合は中盤に差し掛かりカサブタ高校が3点リードしています!」

中条「先輩・・・甲子園の伝説ってご存知ですか?」

木嶋「なんだ・・・教えてくれ・・・」

中条「甲子園って大阪にあると思うでしょ・・・兵庫なんですよ」

木嶋「よくある勘違いだった!聞いて損した!ただただそれだけ!」

実況「入った!ホームラン!昨日内野安打で塁に出たけど牽制アウトになって一人だけホームを踏めなかった山田が打った〜!」




実況「試合は最終回、集積回路高校が3点を追いかけます。満塁なので本塁打が出ればサヨナラ勝ちです!」

木嶋「ここで打って甲子園に行くんだ!・・・ぅ!」

監督「木嶋、お前肩痛めたろ・・・」

木嶋「大丈夫です!こんな怪我大したことないですよ!俺が打って決めます!たとえ二度と投げられなくなったって!」

監督「馬鹿野郎!」

バシッ!

木嶋(普通ビンタだろ!なんで怪我してる肩を殴ったんだよ!しかも猫パンチで!)

監督「お前にはまだ未来があるんだ!ここでお前を壊したら指導者失格だ!まだ解雇にはなりたくない!」

木嶋(確かに今不景気だから再就職は厳しいけど!結局自己防衛のためかよ!)

監督「代打、中条だ!」

中条「監督!嫌です!」

木嶋「中条・・・俺も悔しいが監督の言うとおりだ。俺は怪我をしている。お前ならチームを勝利に導けるはずさ・・・」

中条「ここで打てなかったら責任が重いです!」

木嶋「お前も自己防衛かよ!やつはココゾという場面ではストレートで勝負してくるから12の3で振ってあたればなんとかなる!」

中条「わかりました!でもアウトになってもいいようにゴメンナサイのリズムで振ります!」

木嶋「アウトになってもいいってなんだ!とにかく打ってこい!」

実況「代打の中条君が打席で構えます。ピッチャー第一球投げた!」

中条「ゴメンナサイ!」

木嶋「スローカーブだと!しまった!タイミングがあわない!」

中条「さいどん!」

木嶋「中条が変な謝り方っていうの忘れてた!奇跡的にタイミングがあった!」

実況「サヨナラホームラーン!試合にあんまり絡んでなかった9人のタネビッシュが崩れ落ちる〜!
    打った中条がチームメイトにもみくちゃにされている〜!
    ホームラン2本打った山田が輪の中に入れずに微妙な笑顔でいる〜!
    集積回路高校甲子園出場決定!」



木嶋「まさかお前がサヨナラホームラン打つとはなぁ・・・」

中条「いえいえ、先輩がアドバイスをくれたからですよ」

木嶋(タナボタ感が半端なかったけどな・・・)

中条「さぁ!乾杯しましょう!」

木嶋「このグラスの中はモチロン?」

中条「眠眠打破っすよ〜」

木嶋「イェ〜イ!今日は夜までドンチャン騒ぎだぁ〜!」

監督「甲子園出場を祝ってカンパ〜イ!」

一同「カンパ〜イ」







実況「乾杯している〜!ホームラン2本打った山田が道に迷っているのに乾杯している〜!」

 

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XENOGLOSSIA (4/4)

歌姫「やりましたわー!」
寛子「実はこのネタ、チャンピオン大会ファイナルでやるつもりのネタでした。勝ててよかったでーす」

タイトル長いボケはいつ終焉を迎えるんでしょうか XENOGLOSSIA!

漫才/わたくしの手にかかれば、どんなに手に負えないような不良でも簡単に更生させられますのよ!

 

歌姫「ごきげんよう! XENOGLOSSIAの六川歌姫ですわ!」

寛子「うふふのふ、XENOGLOSSIAの七瀬寛子ちゃんなんじゃないかな〜」

歌姫「さっそくですけれど寛子さん。わたくし、不良の生徒を更生させる、というのに憧れているんですのよ」

寛子「ええー、歌姫ちゃんにできんのぉ? あれ、大変だよぉ〜? 不良の生徒になめられないようにしなきゃいけないんだよぉ〜?」

歌姫「経験者は語る、というヤツですわね?」

寛子「いや、別に寛子、不良生徒を更生さしたことないけどぉ」

歌姫「あ、いえ。更生させられた不良生徒の方ですわよ」

寛子「尚更、経験者じゃねえしぃ」

歌姫「あ、確かにそうですわね……。寛子さんの場合は、まだ更生できていませんものね……」

寛子「違えよ、不良生徒だったことが無いっつってんのぉ。言っとくけど寛子ぉ、学校の通知表で“1”ついたこと無いかんね?」

歌姫「……自慢すべきほどのレベルでもないと思いますわ」

寛子「で? 不良の生徒を更生させたいってぇ?」

歌姫「そうなんですのよ。ですのでわたくしが学校の先生をやりますので、寛子さんは不良の生徒をやってくださいまし」



寛子「あ〜、ダリィ。マジ、ダルビッシュだわ〜。こんな日は体育館裏でサボるに限るわ〜」

歌姫「こら、そこのあなた! こんなところで何をしているんですの!?」

寛子「あん? なんだよオメー?」

歌姫「わたくしは!(髪をバッサーひるがえす) 今年からこの学校に赴任してきた!(ウインク☆) 国語教師ですわ!(決めポーズ! ※適当にかっこいいポーズを想像してくださいまし)」

寛子「アクションがうぜーよ。狩野英孝もビックリのウザさだわ」

歌姫「人という字は〜」

寛子「先走りがすげえな。出会って10秒で人という字の成り立ちを説明されても、心に響かねえよ。国語教師になってからずっと言いたかったんだろうけど、それ言うの、もうちょい“ここぞ”という時を選んでやれよ」

歌姫「あなた! 今は時間は授業じゃありませんの!? こんなところで何をしていますの!」

寛子「じゃかあしいなあ」

歌姫「あなた! 何年何組の生徒ですの!? 名前と所属と階級を言いなさいな!」

寛子「士官学校かここは。無えよ、階級なんてよ。無理矢理言うとしたら、ライトフライ級だよ」

歌姫「……あなた、よく見たらわたくしのクラスの生徒ですわね!?」

寛子「オメーのクラスの生徒なのかよ。名前と顔、ちゃんと覚えられて無かったわ。ショックだわー。まあ、先生も来たばっかだし寛子もあんまり授業出てないしで、ダブルパンチだから仕方ないよねぇ〜」

歌姫「ええと、ちょっと待ってくださいましね。確か……き、き……木下、いや木本……」

寛子「な、だよ。七瀬だよ。七瀬寛子。どっから出てきたんだよ、その木下だか木本だかってのはよ」

歌姫「いえ、TKOのメンバーの名前を度忘れしてしまいまして……そうでしたか、七瀬さんでしたか」

寛子「TKOだと木下と木本だわ。ごめんよぉ、すっかり寛子の話してくれてんだとばかり思ってたよ」

歌姫「まぁ、自意識過剰ですこと」

寛子「いきなりTKOの話し始めたお前も大概頭おかしいけどな。連合弛緩っていう、会話のつながりや意味が失われる精神病があるんだけどぉ、お前、それなんじゃね? 病院行ったら?」

歌姫「なるほど。要するに、『うっとうしい教師は暴力で病院送りにしてやんよ!』……というわけですわね?」

寛子「寛子の言葉を脳内でドラマ仕立てに改変すんのやめて。あと、自分をどんなヤンキー校の教師に想定してんのか知んないけど、寛子、細腕の女子だし。暴力で病院送りとか無理だし」

歌姫「わたくしに手出ししたら、その瞬間に警察に連絡する準備はできていますわ」

寛子「身ひとつでぶつかって来いよ。……ったく(煙草を吸うジェスチャー)」

歌姫「! ちょっとあなた! ……あ、なんだか今の『あなた!』って、ちょっと新婚の奥さんみたいじゃありませんでした?」

寛子「どうでもいいよ。つーかだとしたら、新婚早々、ちょっと空気がピリピリしちゃってんじゃねえかよ」

歌姫「あなた! 校内は禁煙ですわよ!」

寛子「いや、校内ってか、もっと気にするとこあんだろがよ」

歌姫「……ひ、ヒントを」

寛子「クイズやってんじゃねえんだよ、ヒントも何も無いわ。つーか教育者ならまず真っ先に気付くべき違和感があるんじゃないかなぁ〜?」

歌姫「近頃は学校に対して非常に傲慢な要求をしてくる親御さんが非常に多くて鬱陶しくて、保護者の方々が学校に対して求めているものと実際に教師陣が対応できる処置との間の違和感が」

寛子「モンスターペアレントの話してんじゃねえんだよ。あと、気持ちは分かるけど『鬱陶しい』とか言うなや。PTA総会で烈火の如く責め立てられんぞ」

歌姫「あなた二十歳にもなってないのに煙草を吸うんじゃありません!」

寛子「急にゴールに辿り着いたな、おい。どんな思考ルート辿ったんだよ、アンタの脳内のアンチョコ見してくれ」

歌姫「とりあえずその煙草を渡しなさいな。なるほど分かりましたわ、ゲームでわたくしがあなたに勝てましたら、その煙草を渡してくださいますのね」

寛子「何が『なるほど分かりましたわ』なのよ。まずこっちからして何も分かってねえよ。つーか勝負で勝ったらウンニャラとかそんな少年漫画みたいな妙な展開に持ち込まんどいてよ」

歌姫「ゲームは、そうですわね……人生ゲームなどいかがですかしら?」

寛子「どっちかがあがる前に、煙草吸い終わるわ。なんなら2本目余裕だわ」

歌姫「ではコインで決めるということで」

寛子「別にいいけどさ……ツッコむのめんどいし」

歌姫「ではいきましょうか。コインを指で跳ねて手の甲で受け止めるジェスチャー」

寛子「口で説明しちゃったよ」

歌姫「さあ、丁半どちらかしら!?」

寛子「それだとなんか博打っぽいだろうがよ、やめとけよ教育現場でよ。裏か表かって言っとけ。……いやまあ、賭けであることには変わりないけど。んじゃあ、裏で」

歌姫「では……おや、10という数字が書いてある方が上ですわね。やりましたわ、表ですわ! というわけでその煙草は渡しなさい!」

寛子「おいマジかゆとり世代出身教師。それ、10って書いてある方が裏だぞ」

歌姫「言い訳は見苦しいですわよ!」

寛子「言い訳じゃねえよ正論だよ。うわぁ、こうやって教師は信頼を失っていくんだなぁ。小学校の時、作文で『いばらき』って書いたら先生に赤ペン『いばら“ぎ”』に直されてガッカリした記憶が蘇ってきたわー」

歌姫「さあ、煙草を渡しなさい! 寛子さんの鼻から煙草を奪うジェスチャー」

寛子「また口で説明しちゃったよ。つーか寛子、そんなビックリ人間みてえな吸い方してねえから」

歌姫「若いうちからこんな煙草なんて吸っていたら、そのうち、ばぴょーん、って感じになりますわよ」

寛子「ただでさえワケわかんない擬音を、ワケわかんないタイミングで持ち込むなよ。え、なに? 寛子そのうち、ばぴょーん、って感じになんの? え、生きれてんのそれ?」

歌姫「あなた、ちゃんと授業に出なさいな」

寛子「おおい、まだ寛子のばぴょーんの真相が明かされてねぇのによぉ……」

歌姫「分かりましたわ。……寛子さん。……あ、違いましたっけ、えーと、き、木……」

寛子「いや、合ってるよ。……そんでまたTKOに戻りかかってるから。寛子は寛子だよ」

歌姫「寛子さん。なにか悩みがあるなら、この先生におっしゃってください。わたくしは、何があろうとも、生徒の味方です」

寛子「…………」

歌姫「……そう、ユダのように」

寛子「不安だわ。裏切られそうだわ」

歌姫「いいですか寛子さん。……人という字は、英語ではpersonと言います」

寛子「……ん? そんで?」

歌姫「…………つまり、……まぁ、そういうことですわ」

寛子「投げんな投げんな。一個も『そういうこと』が伝わってこねえから。なに? 人という字は英語ではpersonと言う? 言うよ、そりゃ。辞書引きゃ載ってるもんよ。それでどう心を動かせってぇのよ?」

歌姫「金八先生は、なんかいい感じの台詞にできてましたのに……」

寛子「金八は英訳しなかったからだよ」

歌姫「ですがこう考えることもできますわ。金八先生にもできなかった英訳をできたわたくしは、博学でしょう」

寛子「金八は、できなかったんじゃなくて、あえてしなかったんだよ。なぜならあえてする必要が皆無だったからだよ。英語の『人』は、人と人とで支えあっていない、個人主義者なんだよ」

歌姫「いいですか寛子さん。しっかりと勉強をすれば、みんな先生のようになれます」

寛子「逆に言うとしっかりと勉強したらみんなコイツみたいになっちゃうわけ? やだわー」

歌姫「さあ! 先生といっしょに、あの太陽に向かって走りましょう!」

寛子「授業に出ろって話はどうしたんだよ。学園青春ドラマっぽい要素をつぎ込みゃいいって話じゃ……ってホントに走り出すなって歌姫ちゃん。待て待て待て……。……駄目だわ歌姫ちゃん。全然できてないよ」

歌姫「そうですか……。では不良を更生させるのは諦めて、今度は引きこもりの生徒を学校に来させる練習を」

寛子「もう歌姫ちゃんからは教員免許剥奪っ。というわけで、寛子と」

歌姫「歌姫の」

2人「単なる雑談、おしまい。ありがとうございました〜」

寛子「半端に道を踏み外して生きるなよ。どの道を行くにも、半端者が一番駄目なんだからよぉ」

 

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アルティメット愛して (2/2)

物部「この勝利、2人の愛の結晶だね!」
日野「いや、審査員の点数の結晶だよ」

まず結晶て言葉が気持ち悪い アルティメット愛して!

コント/それだけが愛のしるし

 

物部「日野くん、あなたのことがずっと好きでした。お願いします!」

日野「ぼ、僕でよければ…」

物部「やった!嬉しい!これで日野くんと1つになれるんですね」

日野「1つにって…物部さん大胆だね」

物部「でもずっと夢見てたんです!日野くんと心中するのを!」

日野「…んん!?もう1回言って?」

物部「日野くん!あなたがずっと」

日野「違う!聞きたいっちゃ聞きたいけども。心中、って聞こえたけど」

物部「はい!愛の究極は共に死ぬことですよね!」

日野「感性が江戸中期だこの娘…結婚があるでしょ?」

物部「けっこん〜?」

日野「こんなに結婚に冷めたリアクションする女の子がいるのか…」

物部「あ〜、でもウエディングドレスはちょっと着てみたいかも」

日野「だよね、あー安心した」

物部「あの純白を真っ赤に染めるところを想像するだけで…」

日野「違った!結婚当日に死のうとしないでよ!」

物部「日野くんはどんな素敵な服で死ぬんでしょう」

日野「結婚当日に死んだら来てくれた友人縁者に申し訳ないよ」

物部「じゃあ別な人と結婚するからさらいにきてください。そして共に死にましょう」

日野「『卒業』かよ!生から!それに相手の人が哀れすぎるよ」

物部「結婚式後はだめですか…?」

日野「いつでもダメだよ。たとえばデートとか、それこそ新婚旅行で行きたいとこないの?」

物部「南米ですかね…」

日野「おおー意外なチョイス。どうして?」

物部「2人でアマゾン川に飛び込みましょう!」

日野「それ心中の中でも嫌だよ!ピラニアの餌じゃん」

物部「自然に帰る、一番良くないですか?」

日野「どうせなら日本の土に還りたいなあ」

物部「わがままですね。でもそんなとこも好きです!」

日野「今のドキッが何のドキッだか分からないよ。川以外に行きたいところは?」

物部「うーん…六本木」

日野「おお、財布吹っ飛びそうだけど死ぬより全然いいよ」

物部「この街は広すぎる〜♪」

日野「『六本木心中』か!あぶねえ!」

物部「テレサ・テンの名曲ですよ」

日野「アン・ルイスね!つくり似てるけど!…物部さん本当に変わってるね。1つになるなんて言うからちょっと期待しちゃったよ」

物部「えっ、どういうことですか?」

日野「聞いちゃうかー。なんていうかさ、ほら同じベッドに2人で入ってさ」

物部「ああー!朝中ってやつですか」

日野「朝チュンね」

物部「朝に心中と書いて」

日野「だいたいわかってたよ!朝の日差し浴びながら死にたくないよ!」

物部「ですよねー!やっぱり夜に」

日野「食いつかれた!死ぬ前提じゃないから!」

物部「…あの」

日野「ん?」

物部「そんなに否定ばかりしないでちょっと私の話も聞いてください。これから2人で同じ道を歩むわけですし」

日野「その道、今んとこ見える距離で途切れてるけど…ごめん、話して」

物部「やっぱり共に死ぬことこそがしんじゅつの愛だと思うんです」

日野「『真実』まで心中に寄せた!?」

物部「その中でも、理想がありまして…」

日野「目が吸い込まれそうなほど輝いてるなあ。他の話の時見たかった」

物部「お互いに刀を持って差し違え、一言交わして事切れる…」

日野「白虎隊かよ!?やっと明治にさしかかった」

物部「もちろん炎をバックにしてですね」

日野「えっ、それは城が燃えてるの?」

物部「国会議事堂です」

日野「日本に変革が起きている!見届けてから死にたい!」

物部「どうですか」

日野「気持ちは分かったけど…でも僕は生きて一緒に過ごしたいな」

物部「そうですね…私も日野くんとしゃべってて楽しいです」

日野「ね、そんなに生き急がなくていいんじゃないかな」

物部「そうですね!普通に付き合って、結婚して、子供を授かって、その子が独り立ちして、夫婦の時間が出来て…差し違えましょう!」

日野「もう今日のとこはそれでいいや」

 

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敗退者コメント

 

0月0日 269KB

井金:いるかこんな台本ーっ!(投げる)
2人:(目で追う→返ってくる)
上科:パシッ
井金:直木賞ーっ!!??

 

Fm15 113KB

ふくろう:もう、あとないね。
カメ吉:ショートコントやめたほうが良かったのかね。
ふくろう:また頑張りますのでよろしくお願いします。

 

ファイルアーム 113KB

悔しい!!!

 

おくりびと 237KB

本木雅弘:やっくん、ふっくん、見てたら連絡ください

広末涼子:キャンドルが好きです

 

A:惜しくも涙を流した皆さん、次回の挑戦をお待ちしています

B:以上結果発表でした

 

ジャッジペーパー(上から六升、8823、火田辻正、井島、KT

 

ファイルアーム

・うん、いやまぁ、楽しみづらいですよねコレは。
別にスタンスとして絶対にやっちゃいけないコトをやっているとまでは私は思わないけれど、
でもやっぱり「コレなぁ……」と心の中で引っ掛かるのは、そもそも単純に大きすぎるデメリットとして残る。
最後の句読点とカギカッコが大量に出て来る所とかかなり面白いんですケドね。
最終的なプラマイの収支で言うと、残念ながらこんな点数になります。
心の中に否応なく引っ掛かってしまうこのやり口はインパクトがあるケドそれは「負のインパクト」で、
だからこそそれを払拭するほどの何かもう一つ、ちゃんと「正のインパクト」が欲しい。
それが無いと、私はこのネタにプラスの点を付けることはできないですね。(0点)

・個人的に色々書きたいんですけど、ネタにジャッジペーパーをそのまんま使われるの嫌なんで点数だけで勘弁してください。(-1点)

・他の方がどうかは分かりませんが、少なくとも僕は「ジャジぺからオフエアネタを想像で書く」という案は初めて見ました。
面白い発想だなぁとは思ったのですが、面白い部分が結局「発想」だけになってしまったかなと。
最後に作り上げるネタに、想像を上回るものが欲しいなと感じました。
『句読点やカギカッコくんの亡骸』の提示はよかったと思います。個人的にはむしろ最後の1行を削って、ここで終わった方がインパクトあったかなと。(9点)

・読んでてたてものさんにある種の羨ましさを感じました。
発想は面白いんですけど、漫才自体が短い上に湾岸戦争の使いかた以外そこまで面白くないので残念でした。普段のこの人の漫才はすごく面白いと思うんですけど、今回はたてものさんのジャッジペーパーに縛られすぎたかな・・・・・
審査員さんの細かい指摘まできちんとネタにあらわしてていいのですが、それゆえに一回読んだだけだとわかりづらいところがあったのでもう一工夫ほしいところです。(20点)

・内容が設定に追いついてねぇ(0点)

 

おくりびと

・「湘南の風」一切知らないですスイマセン。
ショートコントって、大オチをいっぱい持って来なきゃダメなワケですよ。
それぞれのくだりをつなぐ必要がなくなるぶん、一つ一つのオチに対するハードルは上がるワケですよ。
その辺のリスクを乗り越えられてないですね。
やるならもっとガッツりした言葉選びや、ギミックを盛り込んで欲しい所。
せいぜい通常コントや漫才の場つなぎに使えるのがあったかなってくらいで、今回はそのレベルのだけ並べられても点数にはできないかなと。
【地動説】しか笑った所なかったですねぇ。アレだけはまだちゃんと構造ギミックの上手さが機能してました。(0点)

・湘南の風とガリレオはクスっと笑えました。
ただ、他のネタはほぼハマらなかったです。
得に最後のは元ネタが分からないからポカーンとしたまま終わっちゃいました。ごめんなさい。(5点)

・最初の2つ面白かったです(コーヒーコーヒーと寿限無)。
【湘南の風】は、「パスタ作りすぎ」というフレーズでツッコむにはまだ作りすぎてないかなと感じました。もう1回パスタ作らせてもよかったかと。
【地動説】は、案は良かったと思いますが、もう少し溜めてからの方が、より威力を出せたかなと。
最後は力押しでしたが、想像できて面白いという気持ちで終われました。(19点)

・一つ目はかなり面白かったです。意外性もあってうまいオチだと思いました。前フリが長い割りにボケらしいボケがなかったのでもっとすっきりさせると尚いいと思います。二つ目の天丼も見事でした。
三つ目はちょっとベタかな、別に落語家らしくない芸能人なら誰でもいい感じがして残念でした。
四つ目五つ目はごめんなさい。湘南の風知らないのでよくわかりませんでした。
六つ目も、うーん・・・こういうボケってちょっとひねったツッコミがあってこそ映えるものだと思ってたのでいやまず「ろくぶて」って言えよ。で済まされるとちょっと物足りないです。
七つ目は短い割にそこそこ面白かったと思いますが、中島みゆきの糸知らない人からしたらどうなんだろうな・・・?
八つ目はうまいな!と思いました。フリもすっきりしていてよかったです
ラストはバカバカしくてかなり好きです。思わず笑っちゃいました。
最初のほうと最後二つはよかったんですが、中盤のネタが微妙だったのでこの点数で。(17点)

・安定感がありました。ただそれだけだと高得点に繋がらないのがSCの怖い所かと(18点)

 

Fm15

・冒頭からこんなに置いてけぼりにされるのはキツ過ぎると思うんですよねぇ。
序盤は読み手をキャラや世界観に惹き込むことに専念した方がイイのであって、
こーゆー風に距離を置かれる可能性の高いモノは持って来ない方がイイです。
ショートコントは順番入れ替えの自由度が高いぶん、こーゆー配置ミスは目立つし減点として大きくなりますからね。
あとはコッチも2組目のネタと同じような指摘で、ショートコントにしたことで上昇したオチのハードルを乗り越えられてない。
中継ぎと決め手をしっかり使い分けて欲しい所ですね。(0点)

・笑いどころがどこなのか分からないです。
書き手さんがこのネタを客観的に見ることができているのかが疑問です。
他のユニットさんのネタをみて、どういうネタが高得点とっているかを確認した方がいいくらいに思えました。(1点)

・セニョリータは、面白いと感じる人もいるかもしれませんが僕には意味不明なだけでした。
訪問販売のくだり、「はーい。買います。」とヒトボケしておいてから「なんですか?こんな夜に。」と言うのが不自然に見えました。
逆にするか、すぐに「買います」というボケをさせるなら「こんな夜に」の部分はいらないかと。
 カメ吉:いいですよー。何ですか。そのー、剛毛。筋肉質の体。いかつい顔。
 ふくろう:もはや、掃除機じゃねえよ。てか、それ完全にライオンじゃねえか。
まぁそうではあるでしょうけれど、普段あまりライオンに対して「筋肉質の体」と表現しないので、これらの情報で「完全にライオンじゃねえか」とツッコむことに違和感がありました。
もちろん、その前に1回『ライオン』というボケをしているから分かりはするのですが、カメ吉さんに「たてがみ」など、もっとライオンに絞り込める情報を言わせた方が良かったなと。
炭酸飲料の『カメ吉:ハハハハー・・・(ぐさっ)うぐっ・・・・・・』の部分が、何が起きたのか描写不足のようです。(3点)

・一つ目は完全に悪ふざけだと思いました。やめましょう。
二つ目は
カメ吉:はーい。買います。

ふくろう:はや!いくらなんでも早いだろ。

ここの部分がわかりづらかったのと、オチでオチてないのが残念でした。
三つ目はふくろうの壊れっぷりがかなり面白かったですが、肝心のオチ(ショートコントはオチ命だと思ってます)がイマイチでした。
四つ目・・・・ダメだ!それまではギリギリついてけてたけど(ぐさっ)で何がおきてるのかさっぱりわからん!もう少し丁寧に描写することが大事だと思います。
五つ目、さすがに雑すぎませんか!?小学生の悪ふざけにしか見えません。ボケの質も展開ももう少し真面目に練りましょう。
というわけで総合的に推敲が足りない気がしました。勢いだけで作るのではなくもう少し丁寧に作りましょう。(2点)

・序盤は8,9年前にプレイバックしたような感覚に囚われました
ただ以降のネタはボケが小粒だったりただの理不尽だったりと
面白さとして昇華できないままキャラクターだけで突き進んだ感があります(6点)

 

ナカギ

・基本的に応答のかみあってない会話って、それだけではむしろマイナス要素なんですよ。
そのデメリットを清算してあまりある、威力にとても自信のあるくだりだと確信できるようなものを、
どうしても盛り込みたいと思った時以外はやらない方がイイ。
こんな、序盤にこんな軽いカンジで出したって、フツー減点対象にしかなれません。
「期待を裏切る」とかもね、本来はデメリット。
「今までの流れで作り出された期待を裏切ってまで出すくだり」って、ハードルが上がるからとてもすべりやすい。
そのハードルを越えられればそれは、期待通りの展開をするよりかは面白くなるケド、
そうじゃなかったら意味が無いどころではなくマイナスが残りますからね。
基本的に全部、リスキーな作りをそれに対する自覚が見られないような形で多用しすぎていて、
そのリスクを跳ね返すコトが出来ずに自滅してしまっている所ばかりです。
持って来てる情報量も多くて、読んでて疲れやすいですしね。
地力はあるのに、勿体ないです。(9点)

・過去のネタと比べて格段によくなっていると思いました。
タネビッシュのポジションが奇跡的にかぶっていない件が得によかったと思います。
高校名とか、山田の扱いとか、細かいボケにも気を配っているのも好印象でした。
ただ、ボケの大半がスポーツ中に不向きな飲み物がからんでいるもので、若干マンネリな感は受けました。(27点)

・カサブタ高校のスタメン、甲子園の伝説、代打のくだりで監督と中条がそれぞれ自己防衛で嫌がる様は面白かったです。
全体を通して、後輩や監督のキャラクターに嫌みもなく楽しく読めました。
ただ、『実況』はボケ役だから構わないと言えば構わないのですが、折角ちゃんとしっかり話を作っているのに、最後祝勝会まで実況が入っていることに違和感を感じました。
また、どういう人数でどのようにコントとして演るのかが見えにくいです。(21点)

・最初のところ中条と木嶋が入れ替わりまくっとる!
12の3だとわかりづらいから1、2の3とかにしたほうがいいかな?と思いました。
やや粗さは残るもののバカバカしさが面白かったです。が、山場らしい山場がなかったのが残念でした。
あと、木嶋はなぜタネビッシュがここぞというときストレートで来るって知ってたんですかね?あんなに名前で驚いてたから面識があるとも思えませんし。
そこがちょっと腑に落ちませんでした。(19点)

・話の流れはそれなりに出来てるものの、
試合のどういった場面での会話なのかが不明という消化不良な箇所がありました
山田さんを猛プッシュしてましたがイマイチ響かなかったかなと(11点)

 

アルティメット愛して

・パターン完全にばれた状態でずっと引きずってるワケだから、もうちょい変化が欲しい所ですよね。
変化をつけ過ぎると情報量多くて疲れるし、かと言って減らし過ぎるとバリエーション不足になるので、
読み手の個人差に対して塩梅が難しい所ではありますが。
キャラクター設定と言うか行動理念に割とエッジが効いているので、
その上にさらに何かを足すのは結構絶妙なラインの要求になるかとは思いますが、
展開の方にも設定に負けないくらいの展開や言葉運びが、それも出来ればバランスのためにライトなヤツが欲しい所です。
ダーク寄りになり過ぎるのって、自分では気付きづらいって場合が多いと思うので結構気をつけなきゃ危ない話ですからね。
中継ぎの言葉選びは目立たないけれど読み心地が良いままキープされるような配慮がなされているようで、そこは高評価でした。(9点)

・ボケ、ツッコミの温度差がこの手のネタのミソだと思うんですけど、もう一超え行っていないかなって思いました。
ツッコミの一言一言は練られているように思われるのですが、二人のテンションが被っているから今ひとつ情景が出てこなかったです。
もう少しドライなツッコミとか、感情の起伏の合うボケがあってもいいと思いました。(17点)

・半分ホラー入っていて、この気持ちが自分で『面白い』と思ってるのか『怖い』と思っているのか感情行方不明なのですが、
ツッコミの言い方はしっかりハマっていたと思います。(19点)

・日野「『卒業』かよ!生から!それに相手の人が哀れすぎるよ」
生からって何すか!?
かなりボケ、ツッコミともに水準が高くて面白いんですけれど、題材の暗さが笑いづらかったです。
こういうネタをする以上仕方ないのかもしれませんが全体的にワンパターンだったのもちょっと物足りなかったです。(24点)

・死にたい死にたくないの一辺倒で盛り上がりに欠けた感が否めませんが、
設定がシンプルな分物部さんのキャラのキレ具合が惜しみなく発揮されてたかと
テレサテンはくだらなすぎるわ(23点)

 

XENOGLOSSIA

・コッチは情報量多すぎるカンジがしますね。読んでて疲れます。
脱線の方が多くて話の主軸が弱いので、本筋の話に戻らなきゃいけないときに読み手が迷子になりやすい。
そーゆー「話の現在位置を把握するコト」に必要な手間とエネルギーが大きく目立ち過ぎて、足を引っ張ってるんじゃないかと。
言葉選びも言葉運びも練られているのに、コチラにそれを100 %の効率で楽しむだけの体力を残してくれないと言う感じですかね。
その辺りが少々勿体ないです。(16点)

・相変わらず安定しているネタで、見てて楽しかったです。
お互いに結構言い合っているちょっとブラックなところが特に面白い。
ただ、この流れの中でTKOは不要かなって思いました。(25点)

・確かにタネビッシュな日は体育館裏でサボるに限るわ。

キャラを意識しすぎているせいか、台詞が不自然に長くなってしまっているところがありました。
寛子「オメーのクラスの生徒なのかよ。名前と顔、ちゃんと覚えられて無かったわ。ショックだわー。まあ、先生も来たばっかだし寛子もあんまり授業出てないしで、ダブルパンチだから仕方ないよねぇ〜」
寛子「いきなりTKOの話し始めたお前も大概頭おかしいけどな。連合弛緩っていう、会話のつながりや意味が失われる精神病があるんだけどぉ、お前、それなんじゃね? 病院行ったら?」
寛子「金八は、できなかったんじゃなくて、あえてしなかったんだよ。なぜならあえてする必要が皆無だったからだよ。英語の『人』は、人と人とで支えあっていない、個人主義者なんだよ」
これらがそうです。
ただ漫才自体は、ネタがしっかりしている上に+αとしてキャラが乗っているので楽しく見られます。(21点)

・おとぼけ間たっぷりのボケにくどくない上に鋭いツッコミが冴え渡っていてかなりよかったです。
モンペのボケが唐突過ぎてちょっとすべり気味だったかな・・・・それ以外は概ね欠点らしい欠点はなかったように思われます(34点)

・いつもと比べてボケのクオリティーが低かったです。置きに行った感がありました
毎度毎度キャラクター性を植えつける作業は大変だと思いますが、
ボケツッコミが薄っぺらくなるというデメリットも考慮した方が良いかと(21点)

 

八つ裂きジャンキー

・前半だけ見たら満点ですコレ。
完全にイメージ映像を想像しやすくて、かつオリジナリティも丁度いい配分量で盛り込まれてる。
面白さの量もコストパフォーマンスも申し分なく、非常に楽しめました。
ただ、最初の2パターンのくだりが「銀行強盗の要求するモノ」「バッグにつめるモノ」というくくりに非常に上手く組み込めていて、
だからこそイメージがすごく抱きやすくて楽しかったと言うのに最後の後部座席はそれが無く、
上手さと想像しやすさが同時にガタ落ちしてしまったのがとても残念。
コレは凄く痛手じゃないかと。
イメージ構築できるのも上手いなぁと思ってのめり込むのも、読者を惹きつけるのに重要な要素であって、
それが一気に下がってしまうのは終盤に来てネタと受け手の間に距離を置くようなモノなので、
マイナスの効果がすごく強い。
すごく勿体ないです。(21点)

・このネタ展開は面白かったです。
ありえない展開なのに職員の葛藤がリアルに描写されているのがとてもよかったと思います。
大きな爆発がなかったのが残念ですが、それでも500越えてる内容だと思いました。(33点)

・どんなネタでも多少はそういう側面があるでしょうが、このコントは特に、ハマらないと淡々と読めてしまうなと。
職員の、状況に巻き込まれながらも必死に対処する様や、普通の強盗が来てからの変化は面白い雰囲気を感じました。(17点)

・すごく流れが綺麗なネタだとは思いましたが、強盗の求めるものが面白さより戸惑いを与えるようなものが多かったと思います。
ただ、銀行員の心の声や、エスパー伊東の真似など、着実に細かいところで笑いをとってたように感じました。しかしそれゆえに、盛り上がりのあるところがなくて物足りなさも感じました。(22点)

・エスパー伊東て板橋在住らしいですね
パターンがしっかりされてる分意外性に欠けた印象ですが、
バカバカしさと丁寧なやりとりである程度稼いだかと(23点)

 

0月0日

・いや、名乗り間違えるってどうなの。
無駄に混乱させるだけのモノを冒頭に持ってくるって、読者との間に割と絶望的な距離を作ってしまうので結構な減点なんですが。
ただただ無意味なリスクと認識のされづらさとして存在してるだけなので、名前いちいち変えるのは邪魔でしかないと思いますよ。
で、ネタ内容の方ですがアレですね、力技の伏線回収がすごく目立ちます。コレは好き嫌いの分かれそうな所ですね。
要するに「伏線回収と言う型」を無理矢理やって研鑽していない構図じゃないですかある意味。
割とテクニカルな型である「伏線回収」は、「荒削り」のメリットを受けづらくむしろデメリットの方を目立たせてしまうワケです。
その辺の組み合わせがとても悪いです。
それに力技的な所が全体的にあると、上手い部分とそうじゃない部分の差が強調されるワケです。
そしてその場合にはそうじゃない部分の方が目立ってくるワケです。
読み続けるためのテンションがちょいちょい途切れやすくて、ちゃんと流しで読めればもっと楽しめそうな所が、結構減衰してしまってる。
前世あたりが不自然な流れと余計な脱線が多くて特に。
コレだったら、フツーにワードセンスと捻った展開はできてるんだから、
それだけで持って行った方が素直に楽しみやすいし点数も付けるのになと言ったカンジです。(12点)

・内容は悪くないです。
序盤はもたついていたように思えましたが、伏線を上手く回収ているあたりがうまいと思いました。
ただ、最初にコンビ名間違えるのは痛い…。
こまいとこだと思うんですけど、非常に気になりました。(20点)

・枕木に関するボケは良かったと思います。
ただ全体としては、計算づくでやっているだろうことは分かるのですが、直木賞や膝枕や濡らした枕カバーなどの最初に登場した時点でのボケとしてのパワーが弱く、
「あぁ、ここで天丼にしたかったから前に1回出したんだな」というラインに留まっていたかなと。
あと、ジャンバト第38回の『ヒ(ーロー)』と同じネタですね。
『0月0日』で出ているのに、『2人:2人合わせてヒ(ーロー)です』と言ってしまっています。(8点)

・2人:2人合わせてヒ(ーロー)です
・・・!?ガッツリ減点しまーす。
急に枕投げが始まった感が強かったり百害あって一利なしの本家はタバコじゃなくね!?確かにタバコによく使うけども!と思ったりいろいろとアラはありました。肝心のボケに関していえば、面白いボケもあればわかりづらいボケもあって安定して笑えたとは言えない内容でした。ただ、伏線の張り方やボケの被せ方はかなりうまいと思いました。(15点)

・新幹線の線路に枕木があるのは東北地方ぐらいだと言いますね
伏線回収の上手さだけで切り抜けようとしたり動きのあるボケが文章でのテンポを悪くしたりと
色々粗っぽさが目立つもののフレッシュ感は良い意味で発揮されてました(15点)

 

 

 

平均KB:274.50KB

満足指数:55.00%

XENOGLOSSIA 393KB 4/4
八つ裂きジャンキー 389KB 1/1
アルティメット愛して 325KB 2/2
ナカギ 313KB 1/8
0月0日 269KB 0/5
おくりびと

237KB

0/1
ファイルアーム 157KB 0/1
Fm15 113KB 0/2

出場者の3/4が未勝利組で占めた第98回
そんな中全勝組ががっちりガードして妨げた
アルティメット愛しては早くも今期2勝目
ナカギはバケツからの大逆転。これで好感度上がったりするんだよ

 

サバイバルカウント

ふくろう(Fm15)、1点以下の審査を5回受けたため出場停止

 

 

 

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