第95回放送(2012年10月28日放送)

 

A:あの矯正器具ってちゃんとしたものだったんだね

B:見てて気持ちいいわぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後藤○○

(後藤)どうも!サイクルバトルのコント職人を目指す後藤○○です!

(○○)道は険しいですが頑張ります!

前回は漫才でオンエアされました

 

サンザンヒーローズ

はぁ?

おぉ?

 

 

 

 

 

B:以上の2組です。今回は2組の挑戦なので上位1組がオンエアとなります。それでは運命の計量に参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後藤○○

 

 

 

 

前回の記録をほぼキープした!

 

 

 

 

 

 

サンザンヒーローズ

 

 

 

 

フゥーーーー↑

 

 

  

 

 

 

B:以上ですべての計量が終わりました
A:それでは、オンエアされるかたの発表です

 

 

 

 

 

 

サンザンヒーローズ 贖罪の旅に出ます

 

 

 

 

 A:それでは難関を突破した皆さんの熱演をご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンザンヒーローズ (穴埋め枠)

えぇ?

はぁ? サンザンヒーローズ!

コント/迷子センター

 

A:あー、今日は全然迷子が出なくて暇だなー

B:(バタバタバタ)す、すいません!うちの子が!うちの子がはぐれて迷子に!!

A:お、お客さま!落ち着いて!落ち着いてください!

B:迷子センターは!迷子センターはどこにありますかっ!!

A:は、はい、迷子センターはここを右に出て回廊を一周して右に曲がって戻ったところにあります!

B:・・・じゃあここじゃねえか!!何で無駄に遠回りさせるんだよ!

A:当デパートをより知っていただくために・・・

B:そんな強制的なプレゼンテーションだとすぐに潰れるぞ!?

A:そんなことより放送をかけますから、お子様の生い立ちを!

B:生い立ち!?何そんなガッツリ聞く気なんですか!服装とかでいいでしょ!

A:し、失礼しました!今日の服装はどういったテーマで!

B:ファッショントークでもする気か!!そんな迷子になった我が子着こなし語ってる場合じゃねえんだよ!

A:何か特徴的な部分はありますか?

B:やっとまともな質問が!えーと、黄色いシャツにアンパンマンのワッペンが付いたズボンを履いてました!

A:身体にも何か特徴がございましたら・・・

B:そうですね・・・あ、そういえばジュニアサッカーに通わせてるんで、他の子より肌が焼けているはずです!

A:肌は茶色、と・・・ではお子さんはカバ夫くんということでよろしいですか?

B:よろしくねえよ!ワッペンと地黒なだけじゃねえか!強引にもほどが・・・

A:(ピンポンパンポーン)カバ夫くんが、迷子に・・・

B:待てやコラ!!何否定しているのに放送しちゃってんの!?

A:いや一刻も早く知らせないと誘拐される可能性も!

B:もうちょっと身元を確認すべきだろ!今の放送で全員お客の頭の上にクエスチョンマーク乗っかったぞ!

A:はっ、大事なことを忘れてました!お子様のお名前を聞いてませんでしたね!

B:そういえば!名前はタカシって言います!

A:タカシ君ですね!本名は?

B:本名じゃい!!このような場面で偽名を出すわけないだろうがい!!

A:あと年齢は五つですか!

B:「いくつ」だろ!!何5歳に限定しちゃってんだよ!4歳ですよ4歳!

A:じゃあ1つ足して5歳ということに・・・

B:何で足すんだよ!!その1はどっから出てきた!!

A:えーこれまでのを整理しますと、黄色いシャツにアンパンマンのワッペンが付いたズボンを履いた5歳のカバ夫君ということで

B:カバ夫じゃねえって!!やなせたかしでも我が子に「カバ」付けたりしないっての!そんでまた地味にサバ読んでるし!

A:以上を踏まえて放送致します!

B:めちゃくちゃ不安なんだけど・・・

A:(ピンポンパンポーン)カバ夫くんが、迷子に・・・

B:ほら言わんこっちゃ無い!!タカシだって言ってるだろうが!

A:あぁ度々スイマセン!ここで迷子になる子の大体が「カバ」の付く名前なもんで・・・

B:どんな確率だよ!?そんなカバと密接なデパートだったかここ!?

A:今日はNOTカバの方ですね!了解しました!

B:何だNOTカバって!喫煙みたいに言うなよ!

A:では改めて(ピンポンパンポーン)タカシ君が迷子になりました。繰り返します、カバシ君が迷子になりました

B:ちょっとカバ成分が滲み出てるぞ!!自我をしっかり持て!

A:見つけた方は、迷子センターにインストールをお願いいたします

B:引率だろ!!そんな人をデジタル表記するなってんだ!

A:服装は黄色いババシャツに・・・

B:一気にダサくなった!普通のシャツじゃ!

A:アンパンマンのワッペンが染み付いたズボンを履いています

B:「染み」って何だよ!!嫁が良かれと思って縫い合わせたアンパンマンワッペンを墨汁の汚れ感覚で言ってんじゃねえぞ!!

A:そして普通の人よりも肌が焼けておりますが、決して大根おろしと醤油をかけないようお願いします

B:焼き魚か!!うちの子は魚類じゃなくて哺乳類で分類させていただいてます!!

A:タカシ君を見つけた際、泣き喚いてるようなことがございましたら、ご自身の頭部を与えて落ち着かせてください

B:もはや本物じゃねえか!ワッペンを前にご本人登場ってか!いい加減カバ夫の呪縛から逃れてくれよ!

A:見つけましたら、何卒お連れいただきますようお願い申し上げ候(ピンポンパンポーン)

B:何で語尾だけお固くなったんで!?どうしてくれんだよ!!こんな無茶苦茶な放送で連れて来てくれるはずが・・・

(ガチャ)

A:あ、連れてきてくれましたね

B:うおおおおおおおタカシいいいいいいい!!心配したんだぞおおおお!!!

A:いやぁ良かったですね

B:ええ本当に一時はどうなることかと・・・いや一時どころじゃなかったけども

A:引率していただいた方も、真にありがとうございます

B:ええ本当に、連れて来て頂いてありがとうございま・・・頭・・・欠けてる・・・

 

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敗退者コメント

 

後藤○○ 353KB

(後藤)かなり好きなネタだったんですけどね...

(○○)見てもらえないのが悔しいですね。

 

A:惜しくも涙を流した皆さん、次回の挑戦をお待ちしています

B:以上結果発表でした

 

ジャッジペーパー(上から火田辻正、星野流人、8823、極東、(KT)

 

後藤○○

・(後藤)ちくしょう。次こそ絶対入れてやるからな。
(○○)このセリフも5743回目です。
↑この台詞が出た時「いや5743打目ならば言うのは5742回目なんだよなぁ…でも分かりやすさを考えたら打数に合わせて5743のままの方がいいのか」
という考えが浮かびまして、その状態のまま続きを読み進めようとしたら、いきなり
「何故か第1打の前にも言っていました。」という台詞が出てきて、この瞬間笑ってしまいました。
基本1打ごとに起きることは同じなのですが「分かってるんだけど案の定その通りになるのが面白い」という状態に入り込んだ人には嵌ると思います。
その中でも各々が各々を無視して自分の主観で吐き続ける台詞が良かったです。
(途中から最早1発ギャグと化したような「ちくしょう。次こそ絶対入れてやるからな」や「惜しいなー」、「しかしピン横10センチ!もう意味が分かりません!」や「既婚者です!」)
ただ、急にさっさとホールインワンを達成させて終わらせたように感じました。
普通に演じればこれでも数分のコントになるかとは思いますが、もうちょっと長くして、終わりそうな空気を出しながら終わってほしかったなと。(28点)

・ボケの全てがきちんと1つのネタとしてうまくまとまっており、良いネタだったかと思いました。
ネタの中でうまく定番の要素を作り出し、さらにそれに対するアレンジも施されていたのが好印象です。
爆笑を誘うボケこそ無かったものの、一つ一つのボケのクオリティが高く、最初から最後まで楽しむことができました。
ツッコミの台詞もうまくひねってあるものが多く、工夫が感じられて良かったです。
まぁ、盛り上がりがいまいち足り無かったのと、オチがあっさり気味でスッと終わってしまったのがやや残念ではありました。
ボケの内容自体はまとまりがあったんですが、ボケの台詞が散発的というか、その場その場で後藤さんがボケの台詞を一方的に口にしてる感じがあって、もう少し台詞の繋げ方に気を配ると、流れるように読むことのできる良いネタに仕上がると思いますよ。(25点)

・まず設定が馬鹿馬鹿しすぎるwwただ、その設定に負けないボケが混ざりあってかなりいいネタになっていると感じました。
「何故か第1打の前にも言っていました。」とか、「ちくしょう。次こそ絶対入れてやるからな。って言うのもめんどくさくなってきたな。」とか、「球に勢いが全くありません。しかしピン横10センチ!もう意味が分かりません!」とか、「ムラムラして来たの後なだけに下ネタに聞こえて来ました!私の精神状態がおかしいんでしょうか!」といったセリフが出てくる発想がうらやましいです。
逆に、大オチ付近の展開はかなり荒かったかと。あっさりしすぎていたので、いっそもう少しネタを伸ばして、48時間くらいやり続ける展開も見てみたかったです。(23点)

・リプレイとか合コンとかは面白かったんですが、殆ど同じ事の繰り返しだったのが勿体無かったです。
ボリュームが物足りなさ過ぎたんで、もっと貪欲に心理描写やら数字を生かしたボケやら展開やらをドンドン入れて欲しかったです。(6点)

(・考えるほどに味を増していくネタでした
1打目の前に言うとことリプレイのくだり面白かったです
ただ終盤あっさり終わってしまったように思いました(25点))

 

サンザンヒーローズ

・アンパンマンネタを中心にテンポよく次々ボケが繰り出される作りは、読みやすく良かったと思いますが、
ボケ担当が『ボケ』というよりは『ただの不真面目な人の話聞かない奴』になってしまっていたかなと。
「今日の服装はどういったテーマで」「タカシ君ですね!本名は?」の2つは良かったです。(14点)

・ボケのひとつひとつがしっかりとしたおもしろさを伴っていました。
まあ、若干カバオくんを押し過ぎな印象もあったのですが……
しかしオチまで含めてきれいにひとつの世界に統一されており、作品の完成度的には良かったかなと思います。
改めてタカシ君の迷子放送をかける場面では、うまくアレンジを加えられており良かったと思いましたが、「焼き魚」は個人的にはハマらなかったですね……。
「カバシ君」「インストール」が個人的に好きです。(23点)

・こっちも馬鹿馬鹿しいなおいwwでも、いつもより小ぢんまりとした印象を受けました。
迷子をカバ夫くんに絡める発想自体はかなり良かったと思うんですけど、ほぼそれ1本で後半固めてきた展開はむしろ退屈だったかなぁ・・・。
余談ですけど、アンパンマンネタって8割方カバ夫くんをいじったボケありますよね。流行り?(21点)

・ボリュームはそれ程長く無くあっと言う間に終わってしまった感がありましたが、一つ一つのやり取りがしっかりしていたので見ていて非常に楽しかったです。
個人的にヒットした割合をそのまま点数にさせて頂きます。(31点)

 

 

 

平均KB:365.00KB

満足指数:85.00%

サンザンヒーローズ 377KB 穴埋め枠
後藤○○ 353KB 10/22

一人一人の審査の点差の違いの重要性を
改めて感じる回となった
週末まで胃が痛かったのは言うまでもない

 

サバイバルカウント

ビューティフルプレイシース(後藤○○)、ごめんとしか言いようが無いよ

 

 

 

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