第92回放送(2012年10月9日放送)

 

A:周りから固めていく作戦

B:最初親指から顔生えたんかと思った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮内サイコ

芸歴26年
ダジャレで勝負?

人生を四半世紀棒に振ってるで

 

いくたま

吉田:和イスキー膳。
山本:白子のバスケ。
吉田:今回は質素に。

初回からドライとはええ度胸やん

 

第七女子会

一条「なんと我々、4連敗中です」
四谷「うむ」
一条「第4回チャンピオン大会以来、ネタがオンエアされたことはありません」
四谷「駄目駄目だな」
一条「XENOGLOSSIAに負けてる場合じゃないのよ、もーっ! 今日は絶対に勝つわよ!」

14報いるか

 

エバーグリーン

井島:5期は5回出て6期は6回出たので今期は7回出たいですね。
ジョン:5期は4回勝って6期は3回勝ったので今期は2回勝ちたいですね
まさ:2勝5敗かよ・・・・

OA率11/20を目指す

 

ナカギ

中条「初めての漫才ですね」

木嶋「先に謝っておく、ゴメン」

中条「・・・ネタを見ればわかります。」

中条&木嶋「見てください!」

ほとばしる自信

 

インタープラグ

八神 ネタ順6、8番ならユニット初。
綿谷 7番ならこれまでのオンエア率2/2!
八神 そんなこと言ってたら10組以上集まって放送2回に分かれたりするんですよね。

そんなときは大抵スリーオールさんかスラガラさんがトドメを刺しに来ます

 

優しい朝の光に包まれて

木下:久しぶりに新ネタが書けたよ、今期は2期ごろのハングリーな僕たちを見せれるように頑張るよ。
山田:1,2か月のブランクでポンコツになりそうな僕らのリハビリだと思って差し支えないよ。

約一年半ぶりにハラがへった

 

パズルロジック

丘山: 全然出る気はなかったんですけど、3人組と5人組が出ると聞いて。
藤滝: 4人組も出なきゃという気がして。
福谷: このネタが文章でどこまで伝わるかわかりませんが。
吹田: 落ちたら、伝わらなかったってことで。

佐久間一行なら何と仰るだろうか

 

十八月のセレナーデ

はづき:今回は、ヒロインキャラじゃないよ!

現在連続200台オンエア継続中

 

 

 

 

 

 

B:以上の9組です。今回は9組の挑戦なので上位5組がオンエアとなります。それでは運命の計量に参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮内サイコ

 

 

 

 

ギリ2桁から逃げ切った!

 

 

 

 

 

 

いくたま

 

 

 

 

あまり振るわず!

 

 

 

 

 

第七女子会

 

 

 

 

この点数で連敗脱出目指します!

 

 

 

 

 

エバーグリーン

 

 

 

 

第七より100上乗せ!

 

 

 

 

 

 

ナカギ

 

 

 

 

200を切ってしまった!

 

 

 

 

 

 

インタープラグ

 

 

 

 

現在2位です!

 

 

 

 

 

 

優しい朝の光に包まれて

 

 

 

 

オーバー400!

 

 

 

 

 

 

パズルロジック

 

 

 

 

3連勝が懸かってます!

 

 

 

 

 

 

十八月のセレナーデ

 

 

 

 

初のオーバー300!!!

 

 

 

 

 

 

B:以上ですべての計量が終わりました。今回は3位の方が同率で2組出ましたので4組がオンエアとなります
A:それでは、オンエアされる皆さんの発表です

 

 

 

 

 

 

 

エバーグリーン 4度目のリベンジ達成!

 

インタープラグ 5度目のリベンジ達成!!

優しい朝の光に包まれて 2度目のトップ合格!

パズルロジック 2度目の3連勝!

十八月のセレナーデ 特に記念すべきことは無し!

 

 

 

 

 A:それでは難関を突破した皆さんの熱演をご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エバーグリーン (10/14)

井島:実は新しいジャンルを開拓しようと思ってて、頭の中では大分前にほとんど出来上がったんですよ。それで最近文に起こしてみたんですけどこれが超つまらねえの。
ジョン:だから漫才で妥協しました
まさ:妥協とか言うな

勇気ある撤退で二桁勝利 エバーグリーン!

漫才/自己紹介、カードゲーム

 

井島:はいどうもー!井島とまさと城野の三人でやってますエバーグリーンですー!まずは皆さんに覚えていただけるよう自己紹介をしていきたいと思います。

    僕は井島と言いまして、ボスニア・ヘルツェゴビナについて詳しいです!

まさ:えらくマイナーな国について詳しいのね。

井島:そしてこちらの女性が城野さんでーす!

城野:よろしくお願いしまーす!

井島:城野さんは下の名前が「杏奈」と言いまして、愛称は略してジョンなんですけれども、

    困ったことに債務に悩まされてまして・・・・

まさ:・・・・そうなんですかー・・・でも今漫才中なんでね!楽しくいきましょう!

井島:そうですね!ちなみに城野さん、具体的に言うとおいくらぐらいでしたっけ?

城野:120万です

まさ:そうですかー・・・でも漫才中ですから!もっと明るい話題行きましょう!

井島:それもそうですね!漫才ですもんね!・・・で、城野さん。返すあては・・・

まさ:いい加減しつけえよオイ!そんな暗い話題プライベートでしてくれとしか言いようがねえよ!ってか「具体的に言うとおいくらでしたっけ?」じゃねえよ!デリカシーをどこへ置いてきたよ!?相方とはいえ超えちゃいけない一線あるよ!

井島:まぁまぁそんなに怒らないで。漫才なんですから楽しく行きましょうよ。

まさ:お前に言われたくないわ!

井島:というわけで頑張っていきたんですけれどもね。

まさ:俺の自己紹介割愛されたよ・・・

井島:やっぱり最近ね、お笑いブームが去ってしまって残念だなぁ。って思うんですよね。

まさ:確かに以前よりネタ番組も減りましたからね。

井島:というわけで再びお笑いブームを起こせそうなゲームを考えてきました!パーフパーフー♪

まさ:へぇ、どんなものなんですか?

井島:その名も、漫才カードゲーム!

まさ:漫才カードゲーム?

井島:今からルールを説明していくよ!

   一 必要な人数はプレイヤー2人、審判1人の計3人です

   二 必要なものはボケが書かれているボケカード、ツッコミが書かれているツッコミカードが1人につきそれぞれ2000枚ずつ、チャンスカードは1人につき1000枚ずつ、そして塩水です。

   三 ボケカードを重ね、山を作りましょう。ツッコミカードとチャンスカードも同様に山にしてください。

   四 先攻後攻を決めたらゲーム開始です。

   五 両者のプレイヤーはボケカードの山とツッコミカードの山から5枚ずつ取り、手札にします。

   六 最初に先攻が手札からボケカードを出し、そのあと後攻が手札からツッコミカードを出し、ボケカードに書いてあるボケに対してツッコミカードのツッコミが適切であれば後攻に10000ポイント。適切でなければ先攻10000ポイントです。判断は審判がしてください。終わったらプレイヤーは山からカードを補充し、常に手札がツッコミカード、ボケカードともに5枚になるようにします。

   七 ピンチになったらチャンスカードを引きましょう。何が起こるかは引いてからのお楽しみ!チャンスカードは一回のゲームで一度だけ引けます。

   八 これを繰り返し、お互いのボケカード、ツッコミカードがなくなった時点で終了。このときに点数が高いほうが勝利となります。同点の場合はボスニア・ヘルツェゴビナにより詳しいほうが勝利となります。

   どうだ?わかったか?

まさ:わかったにはわかったけど色々とおかしいわ!

井島:じゃあためしに城野とまさで勝負してみてよ。俺は審判やるから。

城野:いや、私カードゲームはちょっと・・・

井島:どうして!?楽しいよ!

城野:だってカードの使いすぎで借金まみれになったトラウマがあるんだもん・・・・

まさ:結局また債務の話かよ!法律事務所で聞いてもらえや!ってかそれはクレジットカードの話でしょ!?これはそういうのじゃなくてカードゲームのカードだから!やってみようよ!

城野:うん・・・

井島:今回は2人ともカード持ってないみたいだから貸すけどちゃんと持ってこなきゃダメだからね!?

まさ:すげえ理不尽!

井島:でもあとでちゃんと返してね!借りたものはちゃんと返さなきゃダメだからね!

城野:そうよねー借りたものはちゃんと返さなきゃダメよねー・・・・・・

まさ:井島ぁ!人の傷口抉るんじゃねえ!

城野:そうだ!このゲーム、勝ったほうが相手から120万円もらえるっていうルールでやらない!?

まさ:公の場で違法行為持ちかけるとかお前精神的に追い詰められすぎだろ!

井島:OK!そのルールでやろう!

まさ:何で承認しちゃうんだよ!お前もお前で頭おかしいだろ!とにかく絶対嫌だからねそんなルール!

井島:じゃあゲーム開始!カードはこのケースに入ってるから早く山にしちゃおう!あと塩水はここに置いとくから!

まさ:さっきも思ったけど塩水って必要なの!?

井島:塩水はゲームをやってるときに災害に見舞われた時用だよ。塩分と水分取らないと死んじゃうから。

まさ:完全に余計なお世話だと思うけど!?

井島:とにかく今はカードを山にしよう!

(サッサッ)

井島:よし!全部山にしたぞ!

まさ:山の高さ的にこのカードゲーム立ってやらなきゃいけないじゃん!そんでこっから5枚だけ取るのムズくね!?山が崩れね!?

井島:そこはなんとかしてくれ

まさ:なんとかじゃなくてカードの枚数減らせよ!そもそもこれが全部なくなるまで終わらんとかこの漫才一日で終わるか!?

井島:では、ゲームスタート!まずは順番決めゲーム!今回は、たたいてかぶってで勝負!

まさ:ジャンケンポイは!?それじゃただの殴り合いだよ!

(バコッ!)

まさ:痛ッ!

井島:城野一本!というわけで、城野先攻でスタート!

まさ:殴り合いどころか一方的に殴られたよオイ・・・・

井島:じゃあ2人ともカードを5枚取ってね。

まさ:・・・・・・よし!何とか5枚取った。

城野:私も取ったわ。

井島:じゃあまずは城野がボケカード出して。

城野:うーん・・・これで行くわ!「僕の好きな食べ物は、マイノリティです。」

まさ:なんちゅう前衛的なボケだよ!これに対応できるツッコミカードってあるか・・・?とりあえず手札を見てみるか。

   「お前はタランティーノ監督の叔父か!」

   「お前それ足立区だよ!」

   「お醤油大爆発!・・・ってバカ野郎!」

   「お前爪楊枝で世界壊す気か!?」

   「ボスニア・ヘルツェゴビナか!?」

   ・・・・・・・・・・・クソみてぇなカードしかねえ!一体どのタイミングで使えばいいんだよ!

井島:もし対応するカードがない場合は絶対使わないカードを消費しておいたほうがいいと思うよ。

まさ:どれもこれも絶対使わねえんだけど!?まぁいいや、これで行こう!

   「お醤油大爆発!・・・ってバカ野郎!」

井島:というわけでー!

    ボケ「僕の好きな食べ物は、マイノリティです。」

    ツッコミ「お醤油大爆発!・・・ってバカ野郎!」

    このボケツッコミは・・・・・・合ってるのかなぁ・・・?

まさ:どう考えても違うだろ!

井島:そうか?うーん・・・ちょっと考えさせてくれ・・・

まさ:考えないでもわかるだろ!何この時間!?すげえムダなんだけど!絶対ツッコミ合ってないって!ツッコミ側の俺が言うんだから間違いないって!

井島:そ、そうだな・・・じゃ、じゃあ多分、あってないと思うので城野に10000ポイント!

まさ:何この審判!この先が超不安だわ・・・

井島:じゃあ2人ともカードを補充して。次はまさがボケる番だよ!

まさ:とりあえず手札のボケカードを見てみるか。

   「どうもー!長州力でーす!一発ギャグしまーす!イノセントォォォォォ!ラヴゥゥゥ!」

   「学生時代の思い出をー・・・・・・・キャラメルフラペチーノォォォォ!」

   「朝起きたらアンパンマンが独裁者になってたー!」

   「僕は、木村を食べて生きています!」

   「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

   さっきからボケが前衛的すぎるわ!もはや意味わからねえ!そんで最後の官能小説は何!?読みながら書いたのか!?これは読みながら書いた結果か!?つーか最後自主規制って書かれてるけどここまで読んだら大方その後の展開わかるわ!

    どれにしよう・・・一番ましなのにしよう!「僕は、木村を食べて生きています!」

城野:じゃあ私は、このツッコミカードを出すわ!「なんでやねん」

まさ:そのカード超ほしい!ほぼ万能じゃねえか!何この戦力差!

井島:これは・・・・・どうなんですかねえ?

まさ:お前もう審判やめちまえ!全然出来てねえじゃねえか!

井島:だってボケとかツッコミとかイマイチわからないんだもん。

まさ:じゃあもう漫才やめちまえよ!

井島:どうも、ありがとうございましたー!

まさ:本当にやめようとしないで!本気で言ってるんじゃないから!ってかそんなことどうでもいいんだよ。誰がどう見ても今のボケツッコミは成立してるでしょ!

井島:そ・・・そうだよな。うん。そんな気がしてきた!というわけで城野に10000ポイントー!現在城野が20000ポイント、まさが0ポイント!

まさ:そんで点数がムダにインフレ起こしてるのどうにかなんないの!?すでにすげえ大差がついた気がするんだけど!

井島:じゃあ2人ともカードを補充して。そんで次は城野のボケる番!

城野:私は、このカードを出すわ!「僕は、木村を食べて生きています!」

まさ:それさっき俺が出したやつ!さてはお前手ぇ抜いたろ!?

井島:じゃあまさはツッコミカードを出して。

まさ: 「お前はタランティーノ監督の叔父か!」

   「お前それ足立区だよ!」

   「お前爪楊枝で世界壊す気か!?」

   「ボスニア・ヘルツェゴビナか!?」

   「そんなことよりこの前カモシカの交尾見ちゃったんだけど」

   ・・・・・・最後の奴もはやツッコミですらねえ!何でこんなカードが混入してるの!?

井島:あと残り5秒!4、3、2・・・・

まさ:いつの間に制限時間設けたの!?もうしょうがないから絶対使わないカード出しとこう!

   「そんなことよりこの前カモシカの交尾見ちゃったんだけど」

井島:というわけで!

    「僕は、木村を食べて生きています」

    「そんなことよりこの前カモシカの交尾見ちゃったんだけど」

    これは成立してますね!

まさ:成立してねーよ!だってツッコミカードがツッコミじゃないんだもんね!

井島:でも会話にはなってるからOK!

まさ:趣旨がぶれてる趣旨が!ちゃんとボケツッコミになってるかが重要なんだよ!?

井島:うるさい!俺がルールだ!

まさ:急に我が強くなった!さっきまでの優柔不断なコイツはどこへ行ったんだよ!

井島:というわけでまさに10000ポイント!現在城野20000ポイント、まさ10000ポイント!

    では2人ともカードを補充して。では次は・・・

まさ:ちょっと待って!かなり早いけどここらでチャンスカード引くわ!

井島:チャンスカードターイム!では、この山から1枚引いて。

まさ:引いたよ

井島:こ、これはぁぁぁぁぁぁ!!オールチェンジだぁぁぁぁぁぁぁっ!!

まさ:・・・・・・・・そんな盛り上がられてもどうしたらいいかわからんわ!ルールイマイチわかってないの俺達は!その辺考慮して!

井島:オールチェンジは、手札を全部入れ替えるカードなのだ!というわけで手札と山札を混ぜてシャッフルして、もう一度手札を補充してくれ!

まさ:2000枚もあるカードをシャッフルできねえよ!

井島:うーん・・・じゃあ上のほうの30枚ぐらいだけでいいや!

まさ:やっぱりカード多いと不便じゃん!あとでちゃんとルール変えろよ!

(サッサッ)

まさ:よし混ぜたぞ。1、2、3、4、5。1、2、3、4、5。よし。手札もなんとか補充できた

井島:オッケー!ゲーム続行だ!次はまさがボケカードを出す番だ!

まさ:ボケカードは何があるかな・・・?

   「布団が、吹っ飛びました」

   「梅はうまい」

   「ロシアの殺し屋は、恐ろしい」

   「アルミ缶の上にみかんがあります」

   「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

   ・・・・・・ほとんどが駄洒落じゃねーか!・・・ってか言い回し変えたせいで駄洒落にすらなってねーじゃねえか!審判のくだりでも思ったけど俺なんでコイツを相方にしたんだ!?そんでなんで官能小説だけ健在なんだよ!

井島:5、4、3、2・・・

まさ:だぁもうやけくそだ!これ出してやる!

   「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

井島:(赤面)

まさ:恥ずかしがるなら書くなや!なんなんだお前!

井島:城野、ツッコミカード出して。

城野:じゃあこれで。

    「そして隆は、露になった真由美の乳房にむさぶりつき・・・・

まさ:ストップゥゥゥゥ!え!?まさかの続き!?じゃあさっきのカードの(以下自主規制)ってなんなの!?規制し切れてないじゃん!

井島:これは成立してますね!

まさ:成立してるけどただの官能小説だよ!ボケでもなければツッコミでもないよ!ってかこんなカードなんで作ったんだよ!

井島:うるさい!俺がルールだ!

まさ:俺今ルールに問題いってるんじゃないの!こんなカードを作ったことに文句を言ってるの!

井島:とにかく、城野に10000ポイント!現在城野30000ポイント、まさ10000ポイント!

    では、カードを補充して、次は城野がボケる番だ!

城野:じゃあこれで、

    「こんにちはー!私たちはAKB3843000です!」

井島:じゃあまさ、ツッコミカード出して

まさ:えーと、手持ちのツッコミカードは

   「お前それ、ボスニア・ヘルツェゴビナじゃねえか!」

   「ボスニア・ヘルツェゴビナか!?」

   「何でボスニア・ヘルツェゴビナなんだよ!」

   「ここでまさかのボスニア・ヘルツェゴビナ!?」

   「ボスニア・ヘルツェゴビナでいいのかよ!」

   ボスニア・ヘルツェゴビナ一色じゃねえか!完全に自分の趣味入れすぎだろ!

井島:5、4、3、2・・・

まさ:じゃあもうこれでいいや!

   「ボスニア・ヘルツェゴビナかよ!」

井島:「こんにちはー!私たちはAKB3843000です!」

    「ボスニア・ヘルツェゴビナかよ!」

    これは成立してますね!まさが30000ポイント獲得です!

まさ:待て!これはおかしい!言いたいことが色々とあるわ!まず何でこれが成立してるの!?

井島:なんでって、ボスニア・ヘルツェゴビナの人口が384万3000人だからに決まってるだろ!そんなのもしらねえのか!

まさ:知らないに決まってるだろ!そんで何で30000ポイントもくれるの!?

井島:ボスニア・ヘルツェゴビナに関するツッコミが成立したらボーナスとして30000ポイント獲得できるんだよ!

まさ:先言えよそのルール!聞いてねえよ!

井島:だって今ついさっき思いついたんだもんそのルール!

まさ:一時の思いつきでルール変わっちゃうような発展途上のゲームをやらせんなや!

井島:うるさい!俺がルールだ!

まさ:俺今ルールに問題いってるんじゃないの!こんなゲームをやらせたことに文句言ってるの!

井島:うるせえ!なんと言われようと俺はお前に30000ポイント受け取らせるからな!とにかく現在、城野30000ポイント、まさ40000ポイント!ではカードを補充して、次はまさがボケる番です!

まさ:絶対おかしいってこのゲーム・・・・もうなんかやる気しねーけど一応やるか。ボケカードは何があるかな?

   「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

   「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

   「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

   「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

   「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

   何で官能小説ばっかりだぁ!?ってかさっきの駄洒落にもなってないボケどこに消えた!?

   もうこれ出すしかないじゃん!

   「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

井島:じゃあ城野、ツッコミカードを出して。

城野:これで行くわ「もうええわ!」

井島:「隆は、真由美をベッドに押し倒し、強引に接吻を始めた。2人の舌は淫らに絡みつき、いやらしく糸を引いていた。その後、隆は破くような勢いで真由美の服を剥ぎ取り・・・・(以下自主規制)」

    「もうええわ!」

    これは成立してますね。城野に10000ポイント!そしてゲーム終了!

まさ:まだカード大量に残ってますけど!?

井島:「もうええわ!」のツッコミカードが出たらゲーム終了だから。

まさ:だから勝手にルール追加するなや!

井島:いや、このルールは前から決めてたぞ!

まさ:だったらルール説明のときに言ってくれや!

井島&まさ:うるさい!俺がルールだ!

まさ:言うと思ったわ!

井島:じゃあもっと続ける?

まさ:いやもう終わりでいいけど!これ以上やっても時間の無駄だと思うけど!ルールはちゃんと事前に言って!

井島:わかったよ。というわけで、城野40000ポイント、まさ40000ポイントで、同点なので、ボスニア・ヘルツェゴビナに詳しいほうが勝利となります。

まさ:そのルールもイマイチ意味がわからねえよ!

井島:ちなみにゲーム内で出たから人口は無しね。人口以外でボスニア・ヘルツェゴビナについて分かることを言ってってね。

まさ:

城野:





















井島:・・・・・・よし!両者引き分けだ!というわけで2人に試しにやってもらったけどこのゲーム、流行るかな?

まさ:絶対流行らねえよ!

井島:そんな!?このゲームで一発当てて俺の大量の債務を帳消しにしようと思ったのに!

まさ:いやお前も債務あるんかい!いい加減にしろ!

3人:どうも、ありがとうございました。

 

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パズルロジック (9/11)

丘山: 審査コメントを読んで、また考えましょう。
藤滝: こういうネタでOAされたかったんですけどね。
福谷: やっぱり伝わらなかったようですね。
吹田: あれ?違う結果見えてるの俺だけ?

贅沢な現実逃避やで パズルロジック!

コント/目撃者

 

 プルルルル プルルルル ガチャ

藤滝: …オイ、逃げ切れたか?

吹田: あぁ。たった今アジトについた。

藤滝: そうか。…作戦成功だ。お前がこの店に強盗に入った時店長いなかったから、目撃者は俺しかいない。
    じゃあ、もうすぐ警察来るから、その時適当な証言しとくから。

吹田: 悪い奴だなお前も。
    しかし普段客が来ないうえに自分しかいない時間に強盗に入らせて、巻き込む人を少なくするとはな。

藤滝: それが悪党としての流儀だぜ?
    …帰ったらすぐ分けられるようにちゃんと配分しとけよ?じゃ。

 ガチャ

藤滝: ……さて、そろそろ警察が聞きこみに来る時間だな…。



 ウィーン



丘山: …通報頂きました、川堀署の丘山という者です。

藤滝: あ、どうもご苦労様です。ここの店員をしております、藤滝と申します。
    いや〜もう、強盗なんて入られたの初めてでビックリしましたよ。

丘山: ですよね〜。ご無事で何よりです。早速ですが、その強盗の特徴について覚えていることはありませんか?

藤滝: そうですね…
    (考えてなかったな、どうしよう…悪党の流儀として、無関係の人を巻き込まないよう実際にはいなそうな服装を言っておこうか。
    実際にはいなそうな服装…。)
    ……まず、ヨレヨレの茶色いコートを着て、似た色のリュックを背負って…

丘山: なるほど、茶色いコートに茶色いリュック。

藤滝: 手に、大きな紙袋と扇子を持ってました!

丘山: 大きな紙袋と扇子!?
    …な、なるほど〜、かなり特徴的ですね!これならすぐ犯人見つけられると思います!
    こんな特徴的な服装なんてバカな犯人ですね〜。

藤滝: そうなんですよ。強盗としての流儀が全く分からないですね〜。



 ウィーン



ヨレヨレの茶色いコートを着て茶色いリュックを背負って右手に紙袋と左手に扇子を持った男: ……。(きょろきょろ)



藤滝: いらっしゃいま…

丘山: ん?
    …
    ……
    ………あの人、犯人じゃないですか?

藤滝: ………いや!違いますねー!あの人じゃないです!

丘山: いや、どー見てもアイツだろ!?間違いない!

藤滝: (え〜っ…何で同じような人いるんだよ…でもな、あの人関係ないから巻き込むのは流儀に反する…そうだ!)
    刑事さん、思い出しました!

丘山: 何ですか?

藤滝: あの、犯人に銃を突き付けられた時に、犯人のコートがちょっとめくれたんですけど、中に赤いジャージを着てました!

丘山: コートの下がジャージ!?
    …そうですか。さらに詳しい情報ありがとうございます。



ヨレヨレの茶色いコートを着て茶色いリュックを背負って右手に紙袋と左手扇子を持った男: (暑そうにコートを脱ぐ)

茶色いリュックを背負って右手に紙袋とコート・左手に扇子を持って赤いジャージを着た男: ……。(きょろきょろ)



藤滝: えーーーーーーーーーーっ!?

丘山: アレ絶対犯人じゃないですか!?

藤滝: 違います違います!絶対アノ人じゃありません!

丘山: いや、どー見てもあれは。店に入ってきたときからなんか変だなと思ってたんだ。

藤滝: それは俺も思ってました。
    …そうだ!犯人の紙袋の中が一瞬見えたんですけど、トイレットペーパーがたくさん入ってました!

丘山: 紙袋にトイレットペーパー!?



例の男:(紙袋からトイレットペーパーを出し、汗をふく)



2人: あーーーーーーーーーーっ!?

丘山: どーー考えても犯人ですね!事件無事解決です!

藤滝: いや違うんです!あの人じゃないんです!それじゃ流儀と違うんです!

丘山: ヤバい、こりゃ忙しくなりそうだな。そこの怪しい男ー。ちょっとお話伺いたいんだけど…。

藤滝: 待って下さい待って下さい!
    そうだ!犯人が逃げる時にズボンのすそがめくれて…足にスプーンをくっつけてました!


例の男:(すそをめくって、輪ゴムでスプーンをとめている足首を扇ぐ)


2人: あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?

丘山: いや〜犯人見つかりました!どうもご協力ありがとうございました!
    そこの男、ちょっとお話伺いたいんですが…。

藤滝: 待って下さいって!犯人が逃げる時、リュックの中がちょっと見えて、中にヤカンが入ってました!

例の男:(リュックを下ろし、ヤカンを取り出し、そのまま水を飲む)

2人: あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?
    飲んでる!?

丘山: 同じ店に2度も強盗に来るとは何てふてぇ野郎だ!

藤滝: 待って下さい!ホントあの人じゃないんですよ!このままじゃ流儀がー!
    そんなに暑いならそんな格好してくんなよ!水普通にペットボトルで持って来いよ!

丘山: 実は私ね、一目見た時から分かってたんですよ。どう見ても犯罪者の顔してるから。
    君もさっきそう思うって言ったよな?

藤滝: そこまで言ってません!
    ………いっそのこと、あの人が本当に強盗だったらいいのにな…。

例の男:(レジの2人に近づき、銃を出す)

2人: (ゆっくりと手をあげる)

例の男: これと同じモデルガン下さい。

藤滝: えっ!?
    ………すみません、当店では、その商品は扱っておりません…。

例の男: そうですか…。


 ウィーン


藤滝: ありがとうございましたー…。

丘山: …今の何だったんだ、あの男は?

藤滝: 男………そうだ!犯人は女でした!

丘山: なに!?犯人は女!?

藤滝: はい。だから今の人じゃないんです!

丘山: ジャージの上にコートを着て、トイレットペーパーを入れた紙袋を持って、ヤカンの入ったリュックを背負った女?
    …そんな女いるわけないだろう!

藤滝: えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?
    だって、そんな男はいたじゃないですか!?

丘山: …どうもあなたの証言おかしいですね。

藤滝: ここにきて今さら!?

丘山: 実は私ね、一目見た時から分かってたんですよ。あなたは変だなって。
    あなたもそう思うって言いましたよね?

藤滝: 言ってませんよ!なんで自分からそんなこと言うんですか!?

丘山: いちいち人に同意を求めるのが私の流儀だ。

藤滝: 盗られた!?

丘山: とにかく、あなたの話もっと詳しく聞きたいので一緒に署まで来てもらえませんか?

藤滝: え!?ちょ、ちょっと待って下さいよ…。じゃあ、店誰もいなくなっちゃうんで、事務室の電話で店長呼びます。


 プルルルル ガチャ 


吹田: どうした?

藤滝: なぁ、助けてくれ。お前と全然違う犯人像を刑事に言ったら、俺の流儀があって、俺に矛先が向いたんだよ!?どうしたらいい?

吹田: …は?ぜんっぜん状況が分からないんだが?

藤滝: とにかく、すごい偶然が起きて、警察に俺が疑われ始めたんだよ!どうしたらいい!?

吹田: 疑われ始めた。なるほど。
    …
    ……
    ………。

 ガチャ チーン

藤滝: 切られた!おい!見捨てる気かよ!?もしもし!もしもーし!



丘山: ……。(自分の上着を脱ぐ)

藤滝: ……。(無言で丘山の前まで来る)


 パサッ


頭にコートを被った藤滝: ………。




 (無言で2人とも歩き出す)

 

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優しい朝の光に包まれて (15/16)

木下:まだ僕たちは衰えてないってことですかね
山田:でも、あのころに比べたら難産になってるあたり落ち目だと思います。
木下:でも勝ったんでネタをどうぞ!

退廃+自慢= 優しい朝の光に包まれて!

コント/走り屋は恐れ知らず

 

(風ヒュオオオ)

山田:お前が「西の超特急」と呼ばれた木下だな…?

木下:ふっ、お前の顔には見覚えがねぇなぁ。
   どこのもんだ。

山田:まぁ、この辺ばっかり走ってりゃぁ俺の事知らなくても無理はねぇってか…?
   教えてやろう「東の超直球」とは俺の事だ

木下:東の…超直球…!?

山田:物凄い速度で直進しかしないからこんな呼び名が付いちまった

木下:それは…普通に…事故るんじゃないのか?

山田:事故…?はっはっは!!面白い事を言うな!!

木下:なんだと…ま、まさか…!!

山田:事故るに決まってんだろ!

木下:事故ってた!!当たり前に事故ってたよ!!

山田:上半期だけで140回事故った

木下:そこまで事故っておいて何故カーブをしない…!?
   っていうかなんで免許止まらない…!?

山田:俺は直進も免許もノンストップだからな…。
   それが走り屋ってもんだろ!

木下:いや、どっちかっていうと当たり屋だろ…!

山田:最近ではぶつからないほうが「あれ?」ってなるようになったぞ

木下:いや、知らないけどお前がぶつかるたび何処かで被害を被ってる奴が居る事だけは念頭に入れとけな?
   だがしかし、お前にとんでもない度胸が有るのは良く分かった。
   ここはどうだ、俺とお前どっちの方が早いか。いっちょ決めねぇか?
 
山田:「東の超直球 VS 西の超直球」…か。いいだろう!

木下:いや、俺は超直球じゃねぇよ?さっきちゃんと超特急って言ってたろうに

山田:では、こうしよう。
   この道を下り、港の第四倉庫をゴールとする。そこに先に到着したほうの勝利だ。
   シンプルで分かり易いだろ?

木下:あぁ、それでいい。
   それでいいんだけど…この道を下った先には魔のカーブと呼ばれる断崖絶壁が有ったはずだ…

山田:なんだ、怖気づいたか?情けないな…!

木下:いや、超直球大丈夫かよ。
   その道カーブせずに行ったらそのまま崖にフライアウェイだと思うぞ。

山田:ふっ、俺はそんな事恐れたりしないさ

木下:俺が嫌だよ目の前でノンブレーキのバイクが崖に放り出される瞬間目撃するの。
   自殺って最後に目が有った人呪われるっていう噂あんだぜ?

山田:安心しろ、これはバイク事故だ。

木下:いや、自殺だろ。断崖絶壁のカーブをノンブレーキで直進する行為はまぎれも無い自殺だよ。
   っていうか何でお前は自らの事故にそんな前向きなんだよ

山田:直進は前を向いてないと危ないからな!いつも心は前向きだぞ!ははは!

木下:いや、まったく笑えねぇよ。
   直進に限らず運転は前向いてないと危ないし、直進しかしない行為は前向いてる以前にただただ危ねぇんだよ。

山田:とにかく、その条件でどうだ?

木下:お前には今俺がひたすら出してる否定意見は一切届いていないのか?

山田:では、こうしよう。
   この道を下り、港の第四倉庫をゴールとする。そこに先に到着したほうの勝利だ。
   シンプルで分かり易いだろ?

木下:…いや、何にもそっちの意見が曲がってねぇよ。
   そんなとこまで直進貫くんじゃねぇよ話すすまねぇだろ。
   シンプルで分かり易い分質が悪いよ

山田:では、こうしよう。
   この道を下り、港の第四倉庫をゴールとする。そこに先に到着したほうの勝利だ。
   シンプルで分かり易いだろ?

木下:なんだ、これが噂のノンブレーキか。
   だとしたら西の超直球はただただ人間としてめんどくさいぞ。

山田:確かに、東の超直球に比べて人に嫌われてる自覚はある。

木下:嫌われてんのかよ、でそれに自覚あるのかよ!じゃあなおせよ!
   …っていうか東に超直球本当にいたの!?

山田:あぁ、東の超直球は凄いぞ。
   的確なドライビングスキルでな、しっかりとカーブをするんだ。

木下:じゃあそいつ超直球でもなんでもねぇだろ!
   とにかく、対決内容を変更するか、お前の信念を変更しろ!

山田:道を変更しろとは、お前はカーナビみたいな事を言うな。煩わしい。
   これからは、東のカーナビを名乗るが良い。

木下:やだよそんな名乗ってたら間違ってタクシードライバーのスカウト来そうな通り名!
   いいから、早く対決内容考えろよ!

山田:じゃあこれはどうだ?
   対決場所はこの先の魔のカーブ…

木下:じゃあもう事故るじゃねぇかよ。
   お前自分の信念を貫くくせに対決場所にカーブ持ち込む癖やめろよ。

山田:事故だけに…これが俺の自己…だからな。

木下:今のに関してはただただ面白くねぇよ。

山田:で、だ。対決内容はチキンレース、止まった時に崖ギリギリに止まった方の勝利だ。
   これでどうだ?

木下:いや、お前そもそも止まる気ないんだろ?

山田:あるわけ無いだろ

木下:じゃあ俺勝てる手段ねぇじゃねぇか!
   お前と共に崖に放り出されて初めて引き分けでしかも人生終了ってどんな勝負だよ。

山田:大丈夫だ、崖をオーバーした場合は問答無用で負けとみなす事にする。

木下:お前が言ってる事は「俺は負けながら死ぬ」って宣言してるのと同じだからな?
   大体、さっき俺が言った条件まったくクリアしてねぇじゃねぇかよ。
   目の前でノンブレーキのバイクが崖に放り出される瞬間目撃するのやなんだっての。

山田:じゃあお前は別の所にいればいい!どちらにせよ私は崖をオーバーするんだからな!!はっはっは!

木下:そうなってくるといよいよお前の目的何なんだよ!
   俺の居ない所で勝負開始してノンブレーキで崖飛び越して行ったらそれはいよいよただの自殺だよ!
   勝ち負けとか関係なしにただただ死にたい人だよそれ!

山田:目的なんて無いさ、俺はただ超直球に恥じない人生を送りたいだけだ。

木下:っていうか何でお前今まで生きてこれたんだよ。
   今年の上半期だけでこれに似た状況140回近く起きてるってことだろ?

山田:今まで起こした事故は全部タクシーとの接触事故だからな!

木下:タクシー業界も良い迷惑だよ!
   で、お前はいよいよただの当たり屋だよ!!

山田:だから崖から飛んで行くのは今回が初めてだ、安心してくれ。

木下:お前、ここまで聞いて良く安心してもらえると思ったな!
   初の飛び降り自殺チャレンジを安心して見届けられるほど度胸座ってねぇよ!

山田:お前が対決をしないと言ったとしても俺はこの道を走るからな。
   超直球に恥じない生き方をするために全ての道を直進すると決めたんだ。

木下:…分かったよもう!言っとくけどそれただの脅迫だからな?
   って言うか俺も一応走り屋だからな…逃げるわけにもいかないし…

山田:ふっふっふ、では対決内容はどっちにする。

木下:チキンレースにしよう。お前とあんまり長い事関わってたくないから。

山田:では、崖まで安全運転で行こう。

木下:お前が言うな

(崖に移動)

木下:お前安全運転する時は普通に車線変更とかするんだな

山田:俺の中で車線変更はカーブに含んでいないからな。

木下:ここにきて信念ぐらっぐらじゃねぇかよ。
   まぁ、いいや。じゃあ始めるぞ。俺の合図で一斉にスタートな。

山田:ふっ、いつでも来い。

木下:よーい…スタート!

山田:うおおおおおおお!!!!!!(フルスピード)
   りゃああああああああああああ!!!(崖から飛び出す)

木下:(既に帰ってる)

山田:いぇえええあああああああああ!!(時をかける少女にこんなシーンあったなみたいな事を思い出す)
   うわあああああああ!!!!!!!(雑木林にフルスピードで突っ込む)



   (フルスピードのまま雑木林を抜けて港の第四倉庫に到着、かと思いきやそのままフルスピードで海に突っ込む)

 

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インタープラグ (12/19)

八神 インタープラグ、オンエアされましたー。
綿谷 茨城!とってもいいところですね。
八神 急に。茨木との見分け方は?
綿谷 より田舎なのが・・・フッ。
八神 鼻で笑った・・・どうぞ。

群馬大勝利 インタープラグ!

コント/義理の親子

 

綿谷 (ガチャ)・・・ただいま。(バタン)
   
八神 おかえり・・・あ、ちょっと待って。大事な話があるんだ。ここに座って。

綿谷 ・・・。(ドカッ)

八神  俺たちが親子になってから、どれくらいたった?
   
綿谷 ・・・3か月。
   
八神 そうだね。再婚をしてからもうそんなにたつ。だが、俺はいま名字で呼ばれている。
   
綿谷 それが?
   
八神 うん、確かに年が20も離れている男がいきなり家族として同じ屋根の下で生活するのは違和感があるよね。まして片方が年頃ならなおさらだ。
   
綿谷 ・・・で?
   
八神 最初は俺自身がそうだった。でも、このままでいて何になる?俺たち二人がけじめをつけなければ、母さんもかわいそうだろう?
   
綿谷 だからなにが言いたいんだよ!?
   
八神 俺のことをちゃんと名前で呼んでくれないか・・・父さん!
   
綿谷 さんって呼ぶんじゃねえ!
   
八神 なんでだよ!父さんが母さんと結婚する時、俺が・・・息子の俺がいるっていうことは知っていたんだろう!?
   
綿谷 ああ、知っていたさ!今まさに思春期真っただ中の君がいるっていうことを知っていたよ!ただ、僕は君を息子と認めることはできない!!
   
二人 ・・・。

八神 おかしくね?
   
綿谷 何が?
   
八神 何ていうか・・・普通逆じゃね?
   
綿谷 逆?
   
八神 普通さ、再婚した夫婦に俺みたいな息子がいたら、義理の父に息子が衝突しながらも親子の絆を深めていくって感じになると思うんだけど。
   
綿谷 そうだな。
   
八神 だよな?それが父さんは何なんだよ?なんで俺のほうから問題解決に取り組まなきゃならないんだよ?俺、15歳だぞ?
   
綿谷 ああ。そして僕が35歳だ。
   
八神 なんでアラサーの父さんが半分も生きてない俺に説得されてんだよ。母さんも「父さんと早く仲良くなって!」って、何で俺に言うんだよ?
   
綿谷 まあ、僕がフレンドリーになる雰囲気を出していないからじゃない?
   
八神 だよね?俺と距離を置いてるよね?何で?
   
綿谷 ・・・じゃあ、逆に言わせてもらうけど、僕だってそういうシチュエーションに憧れてんだからね?
   
八神 は?
   
綿谷 だから、義理の父と息子の衝突、問題、殴り合い、男同士の友情・・・僕だってそういうのに憧れっからね!?
   
八神 へ?つまり、俺と衝突したかったってこと?
   
綿谷 そうそう!君の母さんから15歳の息子がいるってことは聞いたしそれを聞いて僕はドラマでしか見たことにない「義理の親子の衝突」って件を実現できると思ってたんだよ!
   
八神 はぁ・・・。
   
綿谷 それがどうだ!君ときたら「新しい父」っていう厄介者レベルMAXの僕に早々と対応してきただろ!?
   
八神 まあ、初めて会ってから3日くらいでお父さんって普通に呼んでた。
   
綿谷 でしょ!?それにその落ち着いた立ち振る舞いと律儀な言葉遣い・・・本当に15歳?
   
八神 うん。今年中学3年の受験生だけど・・・。
   
綿谷 揺れる思春期の義子っていうのが潰えたからな・・・だったら僕のほうから距離を置いてみるかって思ったんだけど。
   
八神 やっぱり・・・てか最初のころはちゃんと名前で呼んでくれてたよね?
   
綿谷 酒とか煙草とか始めたり、帰る時間とかを遅くしたりしたんだけど、大してリアクションしてくれなかった・・・。
   
八神 まあ、酒も煙草も普通にやっててもおかしくないだろうし、帰りが遅れたのも仕事が忙しいのかと思ってあんまり話したら迷惑かと思って話さないでいたんだけど。

綿谷 逆効果だったのか・・・。
   
八神 そこまでして構ってほしかったの?

綿谷 君がなんでそんなに落ち着いているのかって考えたとき、「あの子にはずっと父親がいなかったから・・・普通の子よりも甘えたりしないで育ってきたのよ。」って昨日母さんが布団の中で言っていた。

八神 布団の中?

綿谷 まあ、厳密にいえば「布団の中にいる僕の腕の中」だけどな・・・この場合、僕に甘えていたのは母さんの方だったな。

八神 息子の前で何言ってるんだよ!?ってかそんなシーン想像もしたくねえ!

綿谷 「あの子にもきょうだいがいれば良かったのに・・・。」「大丈夫、まだ間に合うよ。彼にも弟か妹をプレゼントしよう!」そんな家族計画が持ち上がっちゃって・・・。

八神 一回その話やめて!・・・いや、息子の前でしないでくれよ!

綿谷 まあ、興奮していらんことを言ってしまったが、この3カ月君を見てきて分かったことは煙草も酒も薬もやらない母親思いのいい息子ってことだ・・・。

八神 ・・・。

綿谷 ようやく目が覚めたよ。そんなことに憧れていた自分が恥ずかしい・・・。
   
八神 ・・・言ってくれればいいのに・・・。
   
綿谷 え?

八神 言ってくれれば俺、不良少年を演じるけど・・・?

綿谷 マジでか!?

八神 全然いいよ。義理の親父として俺のこと更正させたいってことでしょ?

綿谷 うん、まあそうなんだけど・・・。

八神 だったらやってあげるよ。うまくできるか分からないけど。

綿谷 本当に!?じゃあ、早速だけど設定を決めようぜ!じゃあ、新一郎くんが玄関から入ってきて。そしたら僕が「今何時だと思ってるんだ!」ってつっかかるから。

八神 分かった・・・てか、もう普通に名前で呼んでくれてるね・・・じゃあ、外行ってくるから。あ、後もう少し声を抑え目にした方がいいよ。もう夜遅いし・・・。(ガチャ バタン)

綿谷 どんだけ人間性ができてるんだよ!?





八神 (ガチャ)ただいま〜。

綿谷 ストーップ!

八神 うわっ!何!?

綿谷 ダメだろ不良少年が「ただいま」って言っちゃ!

八神 あ〜!そっかそっか。

綿谷 もう、無言で入ってきて!

八神 わかった。じゃあ、もう一回。(ガチャ バタン)





綿谷 よーい・・・はいっ!

八神 (ガチャ バタン)・・・。

綿谷 新一郎!いま何時だと思ってるんだ!?もう夜中の2時だぞ!!

八神 ごめんなさい・・・。

綿谷 いや、謝っちゃダメ!

八神 あ!しまった!ここは何ていえば?

綿谷 「うるせえなあ」とか、とにかく反発して反発!

八神 反発って言ったってなあ・・・う、うるさいですよぉ・・・。

綿谷 反発が微妙!敬語になってるし・・・低反発!あ、低反発発言だ!

八神 ・・・うるせえなあ。

綿谷 あ、今のは素で言われた気がする。

八神 う〜ん・・・不良なんてやったことないからなあ。っていうか、ああいうのってやろうと思ってやるわけじゃないよね?

綿谷 まあ、無理してやることじゃないからなあ。それこそB-RAPハイスクール見たいにやるのは無理かな。

八神 多分それビーバップハイスクールだよ・・・B-RAPだと「学校へ行こう!」のお笑い音楽コーナーだから。

綿谷 せめて不良が無理だとしても、巨大なアフロで自虐的に自身の失恋話をラップしてくれたりしないか?

八神 完全にパーク・マンサ―じゃん・・・不良よりできる気がしねえよ・・・てか、わざわざこんなことしなくたっていいじゃないか。

綿谷 まあ、不良何て手に負えないものだからな。そのままの新一郎くんも・・・ゲホッ!ゲホゲホ!!

八神 ちょ、大丈夫?きゅうに咳き込んだりして?

綿谷 ああ・・・最近なれない煙草とか酒とかやってたから体調悪いんだよ。

八神 はぁ・・・自業自得っていうかなんて言うか・・・。

綿谷 仕事にもあまり手が回らなかったから、おかげで会社ではこの間の人事で降格を食らったよ。

八神 えぇ!?大丈夫なのそれ?

綿谷 この不景気の折、降格で済んでよかった。

八神 下手すりゃクビになってた!?何をやらかしたのさ!?

綿谷 会社の上司のデスクの引き出しの中に水を張って金魚を飼っているのがばれてね。

八神 煙草とか体調とか関係ない!!てか俺と母さんの生活を支えなきゃだめな立場なんだから・・・それに、俺の教育費とかも増えるよ?高校に進学するつもりだし。

綿谷 僕の設定としては中学にもろくに行ってない不良っていう息子だったから、高校でお金をかけるっていうよりも大工とかになって生計を立ててくれると思ってたんだけど?

八神 そこまで俺の人生を決めつけてたのか?勝手に中卒の設定にされるところだった!?

綿谷 その筋がないのかあ・・・教育費とかの貯金考えてないんだよな・・・どうしよ。

八神 ・・・ふざけるなよ・・・?
   
綿谷 え?
   
八神 そんな下らないことのために降格か?俺たちの生活はどうなるんだよ?
   
綿谷 新一郎くん?
   
八神 あんたが体を壊したって、金魚をどこで飼ったってどうってことはないけど、そんなダメな男と再婚した俺の母さんはどうなるんだよ!?

綿谷 ぼ、僕はただ君の気を引きたくて・・・
   
八神 知るかそんなこと!とにかく俺は、あんたがそんなやつだとわかった以上あんたを親父だなんて認めない!こんな家出てくよ!!
   
綿谷 おい、ちょっと待って・・・(ガシッ)

八神 離せよ!こんなやつがうちの母さんが結婚するなんて・・・!きっと・・・きっと母さんは騙されてるんだ!!

綿谷 いいかげんにしろ!(パンッ!)

八神 ・・・!

綿谷 ・・・いきなりクラッカー鳴らして悪かった・・・

八神 そこは殴れよ!俺ちょっとびっくりしただけだわ!

綿谷 馬鹿野郎!(ビシッ!)今度は殴ったぜ。

八神 っつ!何その説明口調・・・?そんでこの微妙なタイミングで殴られても・・・。

綿谷 いきなり殴ったりして悪かった・・・ただ、誤解しないでくれ。僕は君の母さんにことだけは騙してなんかいない。

八神 他に誰か騙してるっぽい言い方だな。

綿谷 君の前の父親のことは聞いている。本当のお父さんは君がまだ生まれて間もないころに出て行ったんだよな?酒浸りだったその男が残したのは借金と莫大な量のにんじんだけだった。

八神 俺の親父人参嫌いだったのか・・・そんで母さんも片づけしろよ・・・。

綿谷 それでも、君の母さんはめげなかった。その時5歳になったばかりの君を女手一つで育て上げてきたんだろ?

八神 5歳って生まれて間もないころに入るの?

綿谷 ここで君が家を出て行ったら・・・母さんはどう思う?きっと悲しむだろう。

八神 母さん・・・。

綿谷 なにより、そのストレスを僕にぶつけてくるだろ?僕自身はいま物凄く体調悪いから・・・下手したら死ぬ。

八神 え?結局自分の心配なの?

綿谷 もう今年で15歳なんだろ?これからは君が母さんを守っていかなければならない時期なんだ・・・僕にもその手伝いをさせてくれ・・・新一郎くん!

八神 今一つ腑に落ちないけど・・・ああ、なんだかいい空気に負けそうだ・・・お、お父さん!





八神 こういう感じのをやりたかったの?

綿谷 そうそうそうそう!!やればできるじゃん反発息子を!

八神 良かった〜!なんか変な感じになるかと思ったけど!

綿谷 僕も急に入ってくるから超ビビったし!

八神 いや、本当にいい親父っぷりを発揮してたよ・・・痛った〜・・・!

綿谷 あ、大丈夫!?さっき思いっきり平手を食らわしちゃったけど!

八神 ヘヘッ・・・いいもん持ってんじゃん!

綿谷 あぁ〜!いいよ!その台詞いいよ!!

八神 まあ、これで満足できたよね?

綿谷 うん!これで正式に・・・あ、そうだもうひとつだけお願いがあるんだけど・・・。

八神 え?

綿谷 僕さ、見ず知らずの男に対して「うちの娘はやれん!」って台詞言ってみたいんだよね。

八神 いや、そればっかりは・・・俺、男だし。

綿谷 そうか・・・娘がいないとな・・・じゃあ、この後母さんと・・・

八神 言うんじゃねえよそういうこと!

 

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十八月のセレナーデ (4/5)

はづき:セリフ覚えるのが大変に思われたかもしれませんが、意外とそうでもなかったよ!

ピンネタでセリフとばしたらキツいやろなぁ 十八月のセレナーデ!

劇/ミラクル☆マジック

 

……えーっと、ここの道を右に曲がればつくのか。
しっかし、無駄に遠いところにあるなあ。

あ、この家か。
まあ、継母が3人もいればそれなりに広い家にはなるわな。
あっ、継母出てきた。隠れないと。



うわー、性格悪そうー…。
マンガに出てくる「THE・イジメキャラ」だ。

えーっと…よし、行ったか。
じゃあおじゃましましょー…。


(コンコン)
あ、すいませーん。魔女の者なんですがー。
…あ、いや…怪しい人じゃなくてですね。
……ひとまず!ひとまずドアを開けてください!心のドアもついでに!!

……開錠、ありがとうございます。



はい、改めましてこんにちは。魔女です。
…怯えなくても大丈夫だよ。呪いとかかけないから。かけれないから。
かけれる呪いは対象人物の関節の調子をちょっとおかしくして「…うわ、インフルエンザか…?」と思わせるけど実はなんでもない。
ってやつだけだから。


それでね、今日こちらに来たのはね、あなたを助けに来たの。
今日、向こうのお城で舞踏会が行われるでしょ?あなたも行きたいんでしょ?
…そうね、確かにあなたの格好は決して舞踏会に行けるものでもないわ。
でもあたしが来たからには安心、あなたを舞踏会に連れていってあげる。


まずは、ドレスを用意するね。白いベッドシーツ持ってきて。可愛いドレスにしてあげるわ。
……ない?え、ないってどういうこと?あなたどうやって寝てるの?
…あっ、せんべい布団…。
…薄い敷布団、持ってきて。


……えっと、これは何の柄?


蚊取り線香…。


夏なら分かるよ、夏なら。
10月だよ?
蚊はあんまりやってこないぞ?

…よし、貸してみて。なんとかしてあげよう。
(キラキラーン!)
…ん、まあ…蚊取り線香敷布団の結果って感じだよね。
はい、緑の記事に赤いグルグルがあるドレス。
「シュレックの出血」と名付けよう。

次。舞踏会に乗っていく車が必要でしょ?
馬車にするから、かぼちゃ持ってきて。
さすがにかぼちゃがないってことはないよね?…あ、ある。よかったよかった。




…大きいよ。
一般サイズでいいんだよ。
なんでギネスクラスの持ってるの。
あ、ハロウィンが近いから…。
…ずいぶんとトリックオアトリートを重視した人生ね…。

…まあ馬車には出来るかどうかについては大丈夫だとは思うけど…。
よし、せーの…
(キラキラーン!)



…大きいよ。
2tトラックサイズ的な感じになったよ。
この森をどうやって抜ける気だよ。
というか何本なぎ倒すんだよ。


でさ、こんな馬車引くのは馬いっぱい必要だけど…。
ネズミっている?




(キラキラーン!)
いたよ!ちょうどいい数いたよ!
何で37匹ちょうどいるんだよ!
キレイに収まってるよ!

人参もちょうどいい数あるね!
あなた凄いね…!
っていうか、人参37本あるあなたの家凄いね!
カロテン豊富だね!


………疲れた。
あ、あとそのボロボロの靴じゃ浮いちゃうから、靴も用意しないと。
ガラス製品ある?灰皿とか、まあグラスでもいいんだけど。

…。

…いやさ、あなたは窓ガラスを指さしてるけどさ、
これ魔法かけて靴にしちゃうとガラス無くなるよ?いいの?
あ、いいの…。

そうなると、一旦このガラス取り外すかなんかしないと。
あ、でもこれはめ殺しなのか…。どうしようかなあ

……え、ちょっと待って。どこにバットあったの?それで割る気?
学校に不満あって深夜割りに行った系の青春?

よし、割っちまえ!普段のあの継母に対する不満を出しちまえ!
(バリーン! バリーン! バリーン! バリーン! ぴょんっ バリーン!)


…ごめんね、そんなに不満持ってるとは思わなかったんだよ。
窓が5枚割られてる。外から見たら事件だよ。
天窓も割っちゃって。太陽が眩しいよ。
あなたのその目のあたりに光ってるのは汗?涙?
……よし。

(キラキラーン!)


まあ、案の定靴は2ペア半出来てるけど、
この際気にしないでいようね。

よし、これで準備は出来たね。
見た目は大名行列だけど、それだから自信持っていこうね。
ハート、大事に。


あ、言い忘れたことがあった。
真夜中の12時を過ぎると、全部の魔法がとけちゃうから、それまでには帰ってくるのよ。
魔法がとけたら、今のあなたとんでもないことになってるからね。

じゃ、いってらっしゃい!









寒いよ!
窓全部割れちゃってるから寒いよ!
っていうかもう11時50分だけど…まだ帰ってこな
あ、来た!


ってあれ、裸足?
靴は?
……あなたを気に入った王子様からダッシュで帰ってきたら、途中で脱げたの?
…ってことは王子様探しに来るんじゃない?!
凄いじゃん!玉の輿チャンスじ

(すいませーん!王子の臣下の者なんですがー。)

…随分早いご到着だなおい。
解説出来なかったぞおい。
…どうぞー。







結論から言うと、この後あの子と王子様は結婚して幸せに暮らしました。
「あの時、ドレスと君の調和を見て一目ぼれしたんだ!」ってことだそうです。
王子ってことはこれから王様になるってわけで。
あの血まみれシュレックが良いっていう将来の王様、不安です。
まあ、あの子が幸せならいいかー。



あ、当然ですが元から住んでいた家はほぼ廃墟になりました。

 

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敗退者コメント

 

ナカギ 185KB

中条「オフエアかぁ・・・」

木嶋「あんだけ身体張った結果がこれだよ!」

 

第七女子会 289KB

一条「ふふふ。第七女子会だけに、7連敗しろってことかしら?」
五島「次、がんばります」

 

宮内サイコ 101KB

ごめんなさい。

ダジャレで、

 

いくたま 181KB

吉田:負けた。
山本:悔しい。
吉田:今回は質素に。


 


 

 

A:惜しくも涙を流した皆さん、次回の挑戦をお待ちしています

B:以上結果発表でした

 

ジャッジペーパー(上からFR、六升、火田辻正、、、ジンガー、極東、KT)

 

宮内サイコ

・ボケがどこか見当たらない上に最後ので、少しイラっとしたのでこの点数にします。
ベタなダジャレが多いので、ダジャレからもっと話を広げるのもいいかと(-3点)

・コレはもう、あんましガッツリと審査コメントを寄せるのも無粋な気がしますね。
取り敢えずマイナス点を回避する程度には工夫はしてたと思います。
どこへ向かいたいのかが分からない工夫だったとも思いますがね。
構造に対する個人的な印象では、どの部分がどう面白いのかをハッキリと主張する部分をまず作ってもらえると、
楽しみ方がちゃんと提示できるようになるんでイイんじゃないかと。(0点)

・「あえてこういうことやっちゃうのが面白いんだろ?」と思っているのかもしれませんが、そんなことはありません。(3点)

・貴方は本気を出したらとんでもなく面白い物が出来そうな気がするんです
今回に関しては途中で書くのに飽きてきたんじゃないかなと邪推しました(2点)

・「犬が居ぬ。猫は寝込んでいる」から「地球の終わりだ」となるなどの後半の話の無茶苦茶加減や、最後でダジャレを切り捨てるところなど面白かったです。
しかし、これは多くの方に言われてきたことだと思うのですが、ネタが短いです。
この量だと、面白くあっても長文としての物足りなさを感じてしまい、高得点を出すのは非常に難しいんじゃないかと思います。
一度長いネタを書いてみてはいかがでしょうか。(11点)

・「ヘタなシャレはやめなしゃれ」
私もそう思います(-5点)

・なんかそんな感じの古文がありましたよね
能のように演じれば一周まわって面白いと思います(0点)

 

いくたま

・山本:俺が話題を振ったのだから忘れるワケが無いでしょ。
初めて聞きました。ボケでも何でもないなら、もう少しほかのところにセリフを入れていいかと
全体てきにですが、いまいち設定とかけ離れていた気がするので、ちょっと置いてけぼりになりました。(1点)

・えっと、こう「個人の見解によって常識が異なりやすい所」と言うのをボケに持ってくる、
と言うかツッコまれる場所として持ってくるのは失策なんじゃないかと。
ツッコミが「見解の押しつけ」に過ぎないモノに見えてしまいますからね。
そーゆーくだりが過半数を占めているのはどうも、観ているうちにコチラと距離が出来ていってしまうカンジ。
コレはなかなか楽しみづらかったです。(4点)

・もしやこのネタはMの人が読んだら面白いのでしょうか。
個人的には全くキャラクターに好感が持てず、ただ不快なだけでした。
それに加え、ボケのほとんどがそのキャラ押しだったので、それとは関係ない光る単発ボケが出てくれば、もっとよくなるかなと思いました。(12点)

・山本:えっ。風俗って、そういったサービスをなさっているのでしょうか…?
↑ここ面白かったです
後半の徹底して口の悪いメイドのボケからツンデレっぽい展開にするのも良かったです
ただ、それだとツッコミが悪態つきすぎてるかなー、と思いました。もうちょっと被害者感を出した方がツッコミに感情移入しやすく面白くなるんじゃないかな、と(21点)

・ボケが分かりにくい部分が多く、ツッコミはそれに対しても当たり前の様にツッコんでいるため、こちらからしたら見えないボケに対してツッコんでいるような感じで、ちょっと楽しみづらかったです。
もう少し人に読ませることを意識した書き方ができればもっと面白くなるんじゃないかと思います。
「教わらなかったのかしら…?さもないと」という部分など、文法的に若干引っかかる部分もあったのでそこも気を付けた方がいいと思います。
あと終わり方はコントっぽいですし、後半からは漫才コントというよりも完全にコントという感じがしたので、最初からコントにしてしまうか、もっと漫才であることを活かす形にするかのどちらかにした方がいいんじゃないかなと、個人的にはそう思いました。(10点)

・どじっ子サービスでしばくとかアイスコーヒー頼むと態度が冷たくなるルールとか面白いんですけど、
全体通じて陥れる系に偏り過ぎててあまり見ていて良い感じはしなかったです。
そして最初の二人の会話もネタの導入としてあまり適切ではないかなと思いました。(9点)

・ふざけんな何回言うねんふざけんな
結構昔からスルーさんのネタを見てきてますが、設定やらキャラやら本当にブレませんね
自分の信条を絶対に崩さないというスタンスはとても良いことだと思います
なので自分もその信条に対する評価は絶対に曲げないスタンスを取ります(-4点)

 

第七女子会

・シュールな世界観の中にある、日常的なものがツボにはまりました。
ただ、あんなにつっこみを入れていたのに、あのオチはもったいない気がしました。(21点)

・なんて言うかですね、まとまりきれてないし、散らかりきれてもいない感じです。
算数セットのまとまりと、食べ物のまとまりがそれぞれ野球の形式に当てはめられているのは良いんですが、
その二つのまとまりがただ独立しているだけだったのが残念です。
莫大な情報量を持ってきているのに、それらが相互作用的な働きを起こす部分があまりに少ないのは、
コストパフォーマンスが悪いですからね。理解に疲れる分に対して、笑いを持って来れる量が少ない。
そもそもの設定がちょっと強引って所もあるので、もっと当てはめを巧妙に練るか、
勢いで突っ走らせてしまうかと言った加工作業があると良かったのにな、とも。(12点)

・おそらく、これを凄く面白いと感じる方もいると思います。
ただ、設定作ったところで終わっちゃってるんですよね。
あとはもう人間以外をとにかく出して野球やらせればいいっていう。
もちろん、スタメン紹介が終わった後は「うまいこと言い」を続けるくだりになるので『人間以外なら何でもいい』わけではないのでしょうが。
ただそこが「あぁそれが言いたかったんだな」止まりで、笑いには繋がりませんでした。
あと本当に、本当に申し訳ないのですが、「こういうコメントはダメだろう」とは自分でも思っているのですがそれでも、
第7回MM−1のwhitewhiteさんの表現がハマりすぎてて劣化パロディにしか見えませんでした。
whitewhiteさんの残像があるせいなのかもしれませんが、
前半は、何と言いますか「ボケの質」に対する「ツッコミの質」が合ってないように感じました。
後半は、「確かに○○けど」系のくだりが多すぎかなと。
登場人物にバリエーションを出すのでなくボケにバリエーションが欲しいです。(12点)

・典型的な「うまくかけあわしてるけど笑いにつながらない」例だと思いました
せっかく人数が多いのでもっとボケのパターンを増やしても散漫な印象にはならないんじゃないかと思いました
「成績までハンバーガーにしてる」は面白かったです(5点)

・「定規が真っ直ぐに強い」、「ハンバーガーが三振をホームランで挟む」など、うまく言ってる部分が多く、そこはとても楽しめましたが、切れ味など読めてしまう部分も多かったかなと思います。
文房具や食べ物などが野球するという無茶苦茶な感じが面白くもあったのですが、野球の形が結構残っている分、完全に笑いに消化しきれずに若干の引っかかりになってしまっているようにも感じたので、もっと野球の形を崩してしまってもいいかもしれません。
あと、「数え棒とか久方ぶりに聞いたわ! 不調とかそういうレベルじゃないよ!」などで、四谷さんの世界観の飲み込みが早すぎるように感じました。
「どうやってシャーペンががっちりボールつかんだん!?」というのも、今さらかと思ってしまうので無い方がよかったような気もしました。(23点)

・良くも悪くも自由なネタだなと思いました。
個人的には純粋にバカバカしくて面白いボケが4割、上手いんだけど笑いに繋がらないボケが5割、なんでもありすぎてついて行けないボケが1割という感じでした。
でオチなんですが、ここまで散々広げて急速に終わった感じがして勿体無かったです。(14点)

・選手の持ち味がジワジワと浸透してきたところで終わってしまった印象です
前半部分は世界観を伝えるために補足的な要素を含むツッコミをビシバシ入れて後半への応用ボケに繋げる等の工夫が無い限り、
大人数で喋ってる手前テンポがすこぶる悪く見えます(21点)

 

エバーグリーン

・カードの一枚一枚でクスリが積ってこの点数にしました。
文として読みやすいのと、この形式だからこそ点数は引いてないですが、もう少し三人を区別化してほしかったです。(28点)

・コントって扱いにした方が良かったんじゃないですかね? コレ。
借金のくだりとカードゲームのくだりがそんなに親和性なくて、互いが互いの邪魔になってるカンジがあります。
最初っからコントで、カードゲームだけの方が楽しみやすかったんじゃないかと。
でも塩水とか官能小説とか、要所要所でキッチリ盛り上げるコトができていて、
途中で飽きさせない工夫が特に良く出来ていたのはすごく好印象でした。(14点)

・井島:でもあとでちゃんと返してね!借りたものはちゃんと返さなきゃダメだからね!
城野:そうよねー借りたものはちゃんと返さなきゃダメよねー・・・・・・
この台詞面白かったです。

実際にこの手のゲームをやってみたら楽しいかもしれませんね。
「理不尽なほどの手札の能力差」「審判がバカ」
この系統のくだりは、途中からお約束にも近くなり、いいボケだったと思います。
ただ「変な手札」が本当にただ変なだけではずしているものが多かったかなと。
「手札の5枚」に縛られ過ぎたのではないでしょうか。
登場する数字が無意味にでかいのも、ネタに安っぽさを与えてしまってマイナスですかね。得点なんてどうでもいい部分ですし。
なんというか、無理してなんでもかんでもボケなくていいと思います。。(22点)

・城野さんの債務キャラがいちいち面白かったです
本題のカードバトルは余計な設定が多すぎて散漫な印象でした
カードの内容がめちゃくちゃで破綻してるのは面白かったですが、カードの枚数が多すぎたり点数がインフレしてるのはとってつけたような印象を受けました(16点)

・ボスニア・ヘルツェゴビナ、債務などの序盤のボケが後半でうまく使われており、カード内容もくだらなくもあり面白かったです。
カードの枚数とチャンスカードは1回のみというところが特に面白かったです。
ただ、若干ボケの種類に偏りを感じ、勢いで笑えたもののちょっと変化が欲しかったかなという感じもありました。(30点)

・ジョンさん女の方やと…!?てか普通に本名だと思てました。
でネタの感想ですが、札のフレーズのチョイスがなかなか面白かったです。特に官能小説のフレーズ推しで腹が捩れる位笑いました。
ただ枚数が多すぎるボケが必要あったのかと城野さんが債務を抱えている割りに冷静なのが気になりました。
借金返済出来るならどんな手を使ってでも勝ちを狙って来ると思うんで。その部分が解消されればまた違うんじゃないかなと。(26点)

・最初はネタとしてでなく企画でやれよとはらわた煮えくり返ったものですが、
審判のキャラやボスニア、ルールのいい加減さ等徐々にネタ色を増していったのが良かったです
良い意味でも悪い意味でもくだらなかったです(27点)

 

ナカギ

・オチで大爆笑しました、ここまでだとすがすがしいです
ですが、そこ以外はあまりきませんでした。
ウーパールーパーとか、せっかく言葉チョイスはいいと思うので、もう少しそういった特異性を活かせるツッコミがほしいです。(13点)

・まぁ粗いですケド、悪くないんじゃないですかね。
「その場で爆笑が起こるよ!」とか、いいフレーズをタイミングよく勢いにも載せて出せてる部分もあるので、
それをコンスタントに出していければ、指数関数的に面白さが増やしていけるんじゃないかと。
あと、話の軸をもうちょいしっかりさせて「ここぞ!」と言う所以外は脱線を控えた方が良いかなとも。
その辺、指摘ポイントはまぁ目立ってましたが、潜在力と言う意味での魅力もひしひしと感じましたんで、
それをすんなり出していけるようになったら良いカンジに爆発するんじゃないかと。(12点)

・オフエアでも乳首出してきたの良かったと思います。

このサイト用の内輪ネタといえば内輪なんですが、
会話が自然で読みやすく、キャラクターにも好感が持て、
「笑い」というとちょっと違いましたが、少なくとも最後まで飽きずに楽しく読めました。(19点)

・企画を楽しんでるのは分かったんですが、イマイチ何がしたいのか伝わらなかったです(-1点)

・ツッコミが的を得てない部分が多く、ボケもちょっと弱いものが多く感じ、あまり楽しめなかったです。
ドリル土下座や謎すぎるトレードのところは面白かったです。
開き直りの挑発的な部分は、ボケとはいえいい印象は与えないものだと思います。
あと、中条さんがネタ帳を見て「勝てるぞ!」と言っているのに、実演した後に「これがオンエアだったら世も末だよ!」と言っているのはおかしい気がします。
あとは、挑戦コメントとオフエアコメントが両方「オフエアだったら○○」となっているので、どちらかはボケの形を変えた方がいいと思います。(7点)

・「これがオンエアなら世も末だよ!」
私もそう思います。
勝者コメント敗者コメント云々の前に他の方のネタを見て勉強するのが一番手っ取り早いんじゃないかと。(0点)

・警察に殺人動機について聞かれてオフエアにされたからと言われて、果たして本当にその場で大爆笑が起こるのでしょうか?
あと台本渡されてイケる言っておいてからの裏切りが腑に落ちませんでした
研究心は伝わってきました(4点)

 

インタープラグ

・後半にはクラッカーやB-RAPなど好きだったボケが多かったですが、前半にボケが少なかったのが残念でした。(11点)

・相変わらず惚れ惚れするイイ設定を持って来ますよねぇ。
惹き込んで離さない力が強いです。
その上で読み進めるうちにドンドン展開が加速出来ていて、面白かったですし。
金魚の部分がちょっと今までの展開に比べて、ハジけ過ぎで浮いてしまっているのが結構気にかかりましたが、
オチである程度納得させられたのでそこまで大きい減点にはなりませんでした。
完成度高かったです。(28点)

・このネタ、演技力のある2人がやったらかなり面白そうですね。
読んだ印象では、すごく面白いとはいかないまでも楽しく読めました。
キャラクターがしっかりと「愛すべき馬鹿」になっていて良かったです。
ただそのストーリーの雰囲気で押しすぎて、「コレ」という単発ボケに欠けたように感じました。(18点)

・終始安定して面白かったです
特に不良少年を演じようとするところが漫才コントみたいになってるギクシャク感が良かったです
下ネタは安易に付け足した感がしてイマイチでした(27点)

・全体的にちょっと展開が読みやすかったかなと感じました。
最初の話し方が何か不自然だったと言うか、逆という展開が読めてしまう書き方になってしまってる気がします。
不良少年を演じ始めの部分がハマらなかったのと、B-RAPハイスクールのパーク・マンサーが分からなかったのと、B-RAP自体がビーバップをモジったものであるためボケとしては弱く感じたことで、中盤でちょっと盛り下がってしまった感があります。
後半は面白いボケが多く、クラッカーはかなり面白かったです。(21点)

・真剣に間違った方向へ行こうとする父親役の綿谷さんとその行動に付き合う義理の息子の八神さんの距離感や雰囲気がとても好きです。
設定に見合ったボケだけじゃなく下ネタを挟むのも好きです。
ただ爆笑とまでは行かなかったので、個人的に感じた面白さの点数で付けさせて戴きました。(25点)

・あくまでストーリー性で勝負する潔さが垣間見えました
追加点を貰うとしたら八神さんの良い子キャラや綿谷さんの暴慢キャラをもっと振り切ったものにするなどの工夫が必要かと(20点)

 

優しい朝の光に包まれて

・ただただ笑いました。
1行1行単位でボケが来るスタイルが好きです。(35点)

・面白さがね、ロスなく、いやむしろ本来以上の威力を持って伝わってきました。
冒頭の会話が、観る人を惹き込む仕事を十二分に果たしていて、かつそれを利用し尽くせていますよね。
情報量もそんなに多くなく、トバしているワケでもないので理解にほとんど労力を割かなくて済む。
キャラクター性が心をつかむ力が強いから、そこまでトバしたくだりが無くてもしっかりした面白さが発揮できている。
すごく楽しめました。(30点)

・山田:最近ではぶつからないほうが「あれ?」ってなるようになったぞ
この台詞は面白かったです。

山田:お前が「西の超特急」と呼ばれた木下だな…?
木下:ふっ、お前の顔には見覚えがねぇなぁ。
   どこのもんだ。
山田:まぁ、この辺ばっかり走ってりゃぁ俺の事知らなくても無理はねぇってか…?
   教えてやろう「東の超直球」とは俺の事だ
『木下→西の超特急』『山田→東の超直球』ですよね?

木下:なんだ、これが噂のノンブレーキか。
   だとしたら西の超直球はただただ人間としてめんどくさいぞ。
ん?『山田→?西の"超直球』?

山田:確かに、東の超直球に比べて人に嫌われてる自覚はある。
木下:嫌われてんのかよ、でそれに自覚あるのかよ!じゃあなおせよ!
   …っていうか東に超直球本当にいたの!?
山田:あぁ、東の超直球は凄いぞ。
   的確なドライビングスキルでな、しっかりとカーブをするんだ。
僕の読みが足りないだけでしょうか?ぐちゃぐちゃにしか見えません。結局2人は誰なんですか?
もし僕の見方が悪いだけで他の審査員がちゃんと読めているとしたら申し訳ないので、その時はKTさんご連絡ください。

言い回しやキャラクターは面白いとは思ったのですが、
ボケだということは重々承知の上で、何でこんな死に急ぐのか意味が分かりません。
設定に対して「いくらなんでも」という気持ちを強く感じてしまうネタでした。(9点)

・オチで情景が想像しづらくなった以外はめちゃくちゃ面白かったです
前半のフリからの魔のカーブというワードが出てきた時点でもう30点の価値はありました(34点)

・山田さんのバカな信念を貫くキャラが面白く、「自らの事故に前向き」「対決場所にカーブ持ち込む癖やめろよ」「負けながら死ぬ」などツッコミも面白く、最後まで楽しく見ることが出来ました。
しかし、超直球ボケが大半だったため、もう少し変化があった方がより楽しめたかなと思います。
140回事故ってるなら、免許よりもまず無事だったことに驚くんじゃないのかなってちょっと思いました。
「止まった時に崖ギリギリに止まった方の勝利」というのは、飛びだしたら負けというのが最初から分かる気がするので、「先にブレーキをかけた方の負け」とかにして「ただし崖から飛び出したアウト」という後付けをした方が飲み込みやすいように思います。(28点)

・山田さんのムチャするバカに何故か好感が持てました。東のカーナビと車線変更とオチのバカバカしさで腹抱えて笑いました。
ただムチャをするバカだけじゃなくて別の角度のバカさ加減も見たかった所です。(27点)

・バカバカしさもありましたが、パターンが一本調子だったので若干寂しい感じでした
オチも大体見当がつく分設定に反して徐々に失速していった印象です(23点)

 

パズルロジック

・ボケのありえなさと、それをスラッと成し遂げる男は面白かったですが、ボケがそのパターンしかなかったのが残念です。(17点)

・設定しっかり作ってあって、それで惹き込みながらブッ飛んだセンスの単語を持ってくる構成は安定して面白いんですが、
押しまくってるパターンの型があまりにも堂々と見え透いてしまっているのは少し邪魔になってるかなとも思いました。
オチが、予想通りの展開がただ静かに展開してフェードアウトしただけだったのも、
パターンの少なさを強調しているようで気にかかってしまいましたし。(21点)

・「カレー殺人事件」「英語で」もそうですが、
実際に舞台でやったことのあるネタをちょっと変えて出してみました。
どんな感想になるのでしょうか。(自推

・安定して面白かったですが、行数の割に笑いどころが少ないかなと思いました
かといって余計なボケを足すときれいなコントじゃなくなってしまうので難しいかもしれませんが・・・(24点)

・証言の無茶苦茶になり具合と証言通りになっていく男の目的の訳分からなさがとても面白かったです。
ただ、モデルガン辺りから失速してしまったように感じ、オチも期待に応えないまま終わってしまったように感じました。
最後に証言通りの女性が現れても面白かったんじゃないかと思います。(25点)

・恐らくテレビや舞台で見たら面白いネタなんじゃないかと思います。
ただ文章の世界だと、最初の一致がピークで後は裏切りもなくただ素直になぞりすぎてるんじゃないかと。
犯人に仕立て上げられた人ともっと絡んだり、吹田さんに電話を掛けた後にもう一展開欲しかったです。(12点)

・舞台で実際に見せるのと文章で想像させながら見せるのとでは面白さに開きが出ると考えてます
せっかく文章で勝負するならもーちょい現実離れした展開を放り込んだりするなどの
スパイスを利かせてワンパターンぶりを壊して欲しかったです(18点)

 

十八月のセレナーデ

・一個一個のボケは面白かったですが、大爆笑までとつながるものが少なかったです。(30点)

・コレ、個性的なインパクトこそそこまで無いかもですケド、
ちょっとした表現にテクニックがしっかり詰まっていてすごく面白いです。
題材のスタンダードさで理解のしやすい所を利用するように、トバした状況を持ってきて、
読み手の頭の中にさらっと面白いイメージ映像を作り上げた上で、捻ったフレーズを追加してさらに追い討ちする形になってる。
コレは好きですね。(25点)

・×緑の記事 ○緑の生地

まったりほっこりしました。
1組目から順番に読んでるんですけど、今回まったりするの多いなぁ。
ネタとしてやりすぎていないので不快なポイントもなく見ていられるのですが、
ボケとして何かコレというものが欲しいなと思いました。(13点)

・なんでこのキャラでツッコミやねん
情景が想像しやすく面白かったです
なんで37がちょうどいい数なのかはちょっと分かんなかったです(26点)

・全体的にボケがこじんまりしていて、裏切られる部分がほとんどなかったような気がします。
窓ガラスを割るところは面白かったので、もっとそういった、物語から大きく外れたようなボケや展開を作った方が面白さが増すのではと思います。
ちょっと小さくまとめすぎて、威力不足が起こりがちなんじゃないかなと思います。(9点)

・シンデレラネタで魔女視点のネタって新鮮でした。
窓ガラスが意外性があったり2tトラックは面白かったんですが、全体的にあまり盛り上がる事も無く平坦な感じがしました。(10点)

・家族構成が若干違ってるのは狙ったものなのでしょうか?
良い具合にご都合主義を発動させて世界観に厚みを持たせていたように感じます
後半以降とんとん拍子に進みすぎてマンネリ気味になったのが悔やまれます(22点)

 

 

 

平均KB:291.22KB

満足指数:76.67%

優しい朝の光に包まれて

433KB

15/16
エバーグリーン 389KB 10/14
インタープラグ 365KB 12/19
パズルロジック 341KB 9/11
十八月のセレナーデ 337KB 4/5
第七女子会 289KB 4/11
ナカギ 185KB 0/5
いくたま 181KB 0/1
宮内サイコ 101KB 0/1

、さんが第七のジャッジをした時点でもうプレミアでしょう
9組のうち3組が連勝を重ね、
9組のうち2組がリベンジを果たし、
9組のうち2組が連敗を重ね、
9組のうち2組がほろ苦すぎるデビューを喫した

 

サバイバルカウント

ラブ?この美しい日本へ(宮内サイコ)、あと1回1点以下の採点を受けると出場停止

 

 

 

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