第83回放送(2012年7月29日放送)
A:真ん中をずっと見ていると・・・
B:まて慌てるなこれは孔明の罠だ
偽りPercussion
橋本:しっもやまっ!しっもやまっ!
マキ:しっもやまっ!しっもやまっ!
霜山:前髪が変なのはワックスをつけて直しました。
約11ヶ月ぶりの挑戦です
池田佐藤
池田:迷走してます。
佐藤:だね。だねふし。ダネフッシー!ダネダーネ!リザードンの真似でした〜。
約1週間ぶりの挑戦です
B:以上の2組です。今回は2組の挑戦なので上位1組がオンエアとなります。ぐぬぬ。それでは運命の計量に参りましょう
偽りPercussion
おっとブランクか?
池田佐藤
勢いかわらず!
B:以上ですべての計量が終わりました
A:それでは、オンエアされるかたの発表です
池田佐藤 大番狂わせここに決まる!
A:それでは難関を突破した池田佐藤の熱演をご覧ください
池田佐藤 (3/5)
池田:あっぱい・・・いっぱい・・・
佐藤:うっぱい・・・えっぱい・・・
ちぶさ 池田佐藤!
漫才/遊園地
佐藤:どうも池田佐藤です。よろしくお願いします。
池田:しゅうまいランド。
佐藤:え?
池田:しゅうまいによって彩られ、しゅうまいによって構成される遊園地・・・それが、しゅうまいランド。
佐藤:ぜったい行きたくねえ。
池田:そこはまるで夢の世界。
佐藤:夢ならさめてほしい世界だよ。
池田:君も今日から、しゅうまいだ。
佐藤:死ね。
池田:というわけで僕が考案した、しゅうまいランドのあふれる魅力をお教えします。
佐藤:あふれてるのは肉汁だろ。
池田:「しゅうまいランドにいきたいです。どこにありますか?」早速10歳の男の子から質問が聞こえてきました。
佐藤:病院いけよ。
池田:しゅうまいランドは舞浜にあります。
佐藤:ねえよ。あってもみんなディズニーいくわ。
池田:覚え方は、しゅうまいはま。
佐藤:うるせえよ。
池田:舞浜駅に着くと、しゅうまいの匂いがしてきます。
佐藤:不愉快だよ。ディズニー目当ての人が浮かばれねえよ。
池田:匂いを辿っていけばしゅうまいランドが見えてきます。
佐藤:鼻つまってる人は何を頼ればいいんだよ。
池田:到着すると、マスコットキャラクターのシウマイ君がお出迎えしてくれます。
佐藤:なんで小っちゃい「ュ」消えたんだよ。
池田:こう見えてシウマイ君は恥ずかしがり屋です。
佐藤:知らねえよ。シウマイ君のビジョンが見えてこねえよ。
池田:人と目を合わせることが出来ません。
佐藤:やめちまえよマスコット。
池田:チケットを買っていざ入園すると、シウマイ君がいます。
佐藤:もうデジャヴかよ。
池田:彼は幼少時の記憶を失っています。
佐藤:その設定いらねえだろ。
池田:シウマイ君をやり過ごすと、観覧車が見えてきます。車内はしゅうまいの匂いが充満していて、身も心もしゅうまいになれます。
佐藤:なりたくねえよ。
池田:丁度てっぺんのとこでしゅうまいを食べると、何かよからぬことが起きるという言い伝えがあります。
佐藤:これに乗るメリットは何だよ。
池田:観覧車でしゅうまい気分を満喫したら、残る最後のアトラクションへ向かいましょう。
佐藤:アトラクション2つだけとか狂ってるだろ。
池田:その名も、スプラッしゅうまいンテン。
佐藤:ギリギリ聞いたことねえよ。
池田:こちらは期待できます。
佐藤:おまえ自分でも観覧車に手応え感じてねえのかよ。
池田:本家はラストで大量の水に突っ込むと思うんですけど
佐藤:こんなのが分家とか世も末だよ。
池田:こちらは大量のしゅうまいに突っ込みます。
佐藤:もう俺はツッコみたくねえよ。
池田:水の代わりにしゅうまいが敷き詰められてるんですよ。
佐藤:お前は脳みその代わりにしゅうまいでも敷き詰められてんのか。
池田:数にして53万個。
佐藤:なにフリーザに並んでんだよ。
池田:しかも丁度しゅうまいに突っ込むところを、シウマイ君が写真で撮ってくれます。
佐藤:そういうのは機械に任せろよ。得体の知れない奴にシャッターチャンス訪れねえよ。
池田:乗り終わった後、シウマイ君に話しかけるとしゅうまいがもらえます。
佐藤:写真よこせよ。
池田:あ、野外ステージでアイドルが踊ってますよ!
佐藤:踊ってねえよ。最初っから俺には何一つ見えてねえよ。
池田:「私たち、今会えるアイドル!しゅうまいヒロイン!桃色クローバー!ぜええっと!」
佐藤:ギリギリ聞いたことねえよ。
池田:「レッド担当のシュウ・マイ子で〜す」
佐藤:多分その子は自分はこれでいいのか悩んでるよ。
池田:「それでは聞いて下さい。桃色クローバーZで、しゅうまいNot yet」
佐藤:それ違う人たちのやつだろ。
池田:彼女らの踊りが終わると同時に、しゅうまいランドの出口も閉まります。
佐藤:何でだよ。
池田:閉園です。終わりの踊り、終わりの舞、終舞、しゅうまい!
佐藤:どんだけー!どんだけー!いい加減に、しゅうまいろ!(しろ)
池田佐藤:どうもありがとうございましたー。
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敗退者コメント
偽りPercussion
マキ:(敗者コメントのキグルミを必死に脱がそうとする)
霜山:急げマキ!もう時間がないぞ!誰かが見る前に脱がすんだ!
A:惜しくも涙を流した皆さん、次回の挑戦をお待ちしています
B:以上結果発表でした
ジャッジペーパー(上から哲夫、星野流人、8823、FAN、井島、極東、KT)
偽りPercussion
・30行に1回面白いとこがありました。
劇団ヴァージニティーさんはコメディですがこれは演劇に近いかと。
中途半端の一言で片付く印象です。(10点)
・分量の割りに笑いの総量が圧倒的に少なく、無表情で読んでいる時間が大半でした。
数少ないボケのインパクトも薄く、読了後、結局どんなボケがあったのかがほとんど思い出せない状況に陥りました。
キグルミを着脱することで様々な展開を見せるのは良かったのですが、ちょっとキグルミを着ている間のやり取りがハチャメチャすぎて、読んでいる側が置いてきぼりを喰らってしまった感がありました。
見せ方によっては、ストーリー作品としてならば大成しそうな作りになっているだけに、コントとしては半端な出来になってしまっているのが残念に思います。
モアイ関連のくだりはおもしろかったです。(7点)
・読み応えがあって、一つのストーリーとしては素晴らしいものがあると思いました。
笑いどころと言う点ではアメリカンジョークの件のしょうもなさと会話のかみ合わなさがツボでした。
ただ、話が長いブブ笑いの濃度がどうしても碓氷印象でした。
特に、シリアスな展開が後半にかたまっていったので大オチ前にしりすぼみしたのがもったいないです。(18点)
・なんだよ〜点数付けにくいじゃねぇかよ〜これ〜
どの「おもしろい」なのか自分よく分かってないですけど、言えるのは、おもしろかったです。(26点)
・なんだろう・・・・・深い作品だなぁ。
お話は良くできてるし世界観も抜群なんですけど、印象に残るボケが無かったのが残念。
色々とメッセージ性の強い作品だとは思うんですけど、ボケの密度が小さかったです。
ただ、意外性のある展開や構成は圧巻の一言に尽きますのでこの点数で。(26点)
・前半のモアイ像のバカバカしさやサハラには自転車でも行ける、中盤のアメリカンジョーク、夕焼けの回想部分は面白かったです。
ただパチンコや橋本さんを貶める部分は真顔のままでした。流石にドラッグまがいとか悪口は笑えないです。
全体としてストーリーは良かったんですが、シリアスな部分を少し抑えてバカバカしさ一本で突き進んでも良かったんじゃないかなと思いました。(17点)
・砂漠でパチンコは笑いました
やりたい事をストレートに表現したい気持ちがこぼれ出して、本来出したい色を滲ませてしまったのが悔やまれます
ネタというよりかは一種の日誌を読んでる感じでした(14点)
池田佐藤
・ツッコミが淡々としているんですがどれも的確かつボケを引き立てていると思いました。
「残る最後のアトラクションへ向かいましょう。」
から
「佐藤:写真よこせよ。」
までの流れは秀逸でした。
最後のアイドルのくだりがなんかよくわかんなかったんですが、全体的に面白かったです。
以下本審査とは全く関係ないんですが、ザララ記念日に比べるとなんか物足りないように思います。
まるでザララ記念日と池田佐藤で作者が全くの別人のよう。
書き分けがしっかりしているんでしょうね。
この回が結果発表するころには長文アプリシエイトのほうも結果出てると思うんですが、あの八つ橋のネタクソほど面白かったです。
トロイデさんを彷彿とさせるものがありました。(28点)
・そうですねえ……おもしろいですけれど、決定打に欠けるといった感じでしょうか。
淡々とした調子で進んでいくボケとツッコミのやりとりはおもしろく、すぐに惹き込まれたのですが……反面、漫才の中での起伏が乏しく盛り上がりに欠ける印象を受けました。
一人当たりの台詞が短いためかあっさりと終わってしまった印象があったため、もう少し遊園地の中で様々な要素を詰め込んだ、内容の濃いネタに仕上げてくれれば、さらに高得点を狙えるようになるのではないかと思います。
ツッコミの言葉選びが絶妙で、ツッコミの言葉で笑わされました。
この芸風は良いと思います。個人的には好きです。(20点)
・じわじわくる展開に思わず引き込まれました。
ツッコミの淡々としたトーンとボキャのチョイスが絶妙で好きです。
ただ、流れが一定なのでワンフレーズくらい盛り上がったりボケに乗っかってもいいんじゃないかと思います。(23点)
・一行おきにおもしろいボケ詰め込んでくるとか、ツッコミもおもしろいとか。すげぇ。密度すげぇ。
おしゅうまいの方(オチ)は強引すぎるかも。(34点)
・ネタが短い気がするのは相対的なものなのでしょうか
まぁそこは置いといて、冒頭の部分粗すぎでしょこれ。
若干読む気が削がれました。
アトラクション2つだけあたりからいきなり面白くなりましたが、それまでのやり取りが淡白って言うか、印象に残らないって言うか、ぶっちゃけ手抜いてね?ッて内容だったのが残念です。
池田:「しゅうまいランドにいきたいです。どこにありますか?」早速10歳の男の子から質問が聞こえてきました。
佐藤:病院いけよ。
とありますが、この「病院行けよ。」が、本当に男の子がこの質問をして、その子に「病院行けよ。」と言ったのか、池田さんの幻聴で、池田さんに対する「病院行けよ。」なのかわからなくて戸惑いました。
後半のやり取りがものすごく面白いだけにもったいなかったです(18点)
・シウマイ言うたら横浜名物のグリーンピースが意外と目立ってて隠し味にホタテが入ってて冷めても美味しく頂ける崎陽軒のシウマイやないかーい。
あんだけシュウマイに拘るなら崎陽軒ってフレーズがあっても個人的には良かったんじゃないかなと。
全体通じて遊園地にシュウマイを無理矢理ぶち込んでただけだったんで、展開が完全に読めたりツッコミが冷淡だったのも含めて純粋に面白いと思えた箇所が少なかったです。
どうせだったらシュウマイ以外の中華料理を遊園地にぶち込んでくれた方が質も量も各段に上がると思います。(3点)
・毎しゅうまい週挑戦してくれてありがたいです
淡々とした中で的確にボケツッコミのやりとりが出来てて完成度は高い方だと思います
何か飛びぬけた一手が欲しかったとも言えます(26点)
平均KB:337.00KB |
満足指数:63.33% |
|
池田佐藤 | 369KB | 3/5 |
偽りPercussion |
305KB |
5/6 |
こういうときに限って |
サバイバルカウント
BONBORI(偽りPercussion)、あと2回最下位になると出場停止