第66回放送(2012年4月9日放送)

 

 

A:なにこの背景!?
B:なにってお前、今回の主役・六升さんが更新しているブログサイト「第六サブカル研究室」の背景だろう
A:この浮かび上がってる宝石のようなものは確実にこの後標的に向かって飛んでいきますよね
B:この回の成功次第によっては六升さんに飛んでいくことになりますね。
A:というわけで今回は六升さんのプロデュースユニット理系文系になりすまして投稿するという
  サイバトはじまって以来の変則回なわけですが
B:いや、多分長文界初だと思うよ、一つのユニットにスポットを当てる回って
A:アメトーークかよ
B:それでは今回の出場者の紹介です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理系文系

理「いろいろな意味で、本人様に失礼なネタになりました」
文「全くです」

誰だ!

 

理系文系

理「ジャジペが 内輪ネタ多めであまり笑えませんでした……とかだったらどうしよう」
文「あ、もう口調が戻っちゃってますよ。」

誰だ!

 

理系文系

ハナ:どうも〜、加・賀・谷・でぇ〜す!!

夏海:いや、白鳥ハナちゃんでしょ・・・?

お前らか!

 

理系文系

文「愉快な仲間たちを引き連れての参戦!」
理「……愉快痛快」


誰だ!

 

理系文系

文「ここに何を書いたらいいのか分からなすぎて一回投稿やめようかと考えました」
理「よろしくお願いします」

誰だ!

 

 

 

 

 

B:以上の4組です。今回は5組の挑戦なので上位3組がオンエアとなります。それでは運命の計量に参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理系文系

 

 

 

 

理系文系っぽい!

 

 

 

 

 

 

理系文系

 

 

 

 

理系文系っぽい!

 

 

 

 

 

理系文系

 

 

 

 

暗黒天国っぽい!

 

 

 

 

 

 

理系文系

 

 

 

 

理系文系っぽい!

 

 

 

 

 

 

理系文系

 

 

 

 

理系文系っぽい!

 

 

 

  

 

 

 

 

B:以上ですべての計量が終わりました
A:それでは、オンエアされる皆さんの発表です

 

 

 

 

 

 

 

 

理系文系 おめでとう!

理系文系 おめでとう!

理系文系 おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

A:それでは難関を突破した皆さんの熱演をご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理系文系前髪 (1/1)

五月雨:オンエアを素直によろこんでいいんでしょうかね、これ。

 樹木:いろいろとごめんなさい。

C大会の雪辱を果たした 前髪!

漫才/ダイエット

 

理「どうも理系文系です、よろしくお願いします」
文「突然ですケド、最近始めようと思ってることがあるんです」
理「……ストレステストですか?」
文「違います!! 何に対してのストレステストかもわかんないですし!」
理「……『文さんのストレス・44%』」
文「いや、ストレステストってそーいうのじゃないですから!」
理「じゃあ、なんですか?」
文「その……恥ずかしい話、あたし最近体重増えちゃいまして。それで、ダイエットでも始めたいなと」
理「なるほど……」
文「でもなかなか続かないんですけどね。でもこの場で言えばあたしも少しは頑張るかな、と思いまして」
理「……そんなアナタにオススメの商品があるんです!」
文「あれ、いつの間にテレビショッピングになりました!?」
理「その名も、『ファット・ムーヴィン』!」
文「えっと、直訳すると『脂肪・移動』……ですか。どういうことです、これ」
理「要は、脂肪を身体中から取ってきて、別な場所に移動することができる機械です。」
文「……脂肪を移動、ですか?」
理「ええ。脂肪を減らすのではなく移動するので、余計な運動などは不要です。
  その脂肪が、例えば胸に行けば一度にバストアップもできます」
文「そんな機械があるんですか!? フツーにすごいですよ!!」
理「ウチの研究所で開発しました。開発に要した時間はなんと2時間」
文「……その時間的にかなり不安なんですケド」
理「昨日寝る前ベッドに入ってから思いついたので、ちゃちゃっと作って寝ました」
文「しかもそんな開発秘話が!? 確かにベッドに入ってすぐって1日で一番脳がフレキシブルな状態にありますけど!」
理「ただ、問題点がありまして」
文「……なんです?」
理「移動させる脂肪が、どこに行くかまでは制御できないんです」
文「……えぇ!? それ大問題じゃないですか!?」
理「運よく胸に行けばいいですが……最悪、お腹に行っちゃう可能性も」
文「一気に妊婦さんに!」
理「……いえ、そこまでの量の移動はできないので……ヘルシア緑茶のCMに出てる人のお腹ぐらいに」
文「一番イヤなたるみ具合!! 中年太りじゃないですかそれ!!」
理「とりあえず、この場に持ってきますね。ちょっと待っててください」

(理、舞台からはける)

文「いや、まだやるとは言ってないんですケド……」

(理、ダンボールを引きずって舞台に戻ってくる)

理「持ってきました」
文「え、こんな大掛かりなものなんですかね!? すっごいごちゃごちゃしてますケド!?」
理「まぁ、これらは部品ですので」
文「……え、今から組み立てるんですか!?」
理「いえ、事前に組み立てたモノが……」
文「料理番組的手法!! 確実に今必要なかったでしょう!」
理「……あたしたちの真ん中に立ってる細長いモノになります」
文「それセンターマイクです!! ファット・ムーヴィン何処いったんですか!?」
理「いえ、これで合ってます。ついでに音を拾う機能も付けたのでセンターマイクの代わりに置いときました」
文「その機能要ります!? 見た目もセンターマイクそっくりですしこれ!」
理「……ま、とりあえずやってみましょうか。すでに機械は文さんに装着しました」
文「いつの間に避けられない状況に!?」
理「百聞は一見に如かずということで」
文「……コレ怖い! ある意味本物のロシアンルーレットより怖いですコレ!!」
理「ではスイッチオン!」
文「お願い、胸がいいです!!」

(ぴゅぴゅぴゅーん)

文「…………」
理「…………」
文「………ん、どこも変化が……ってアレ!?」
理「コレは………」
文「あたし声がヘンです!? どういうことですコレ!?(だみ声)」
理「なるほど………脂肪がノドに行って喉仏になったんですね!」
文「そんなっ!?(だみ声)」
理「こういうコトもあるんですねー……これは改良の余地アリです」
文「そんな殺生な! あたしこれからどうすればいいんです!?(だみ声)」
理「まあまあ。だみ声なら『チッチキチー』とかモノマネしやすいですよ」
文「恩恵が微妙すぎます!(だみ声)」
理「それから……そうですね。アナタがだみ声で何か甘いコトを言って、あたしが『あまーーい!!』っていう漫才とかどうでしょう」
文「既にいますから!その場合、アナタ安達祐実と結婚することになりますよ!?(だみ声)
  ……いや、そういうのはどうでもいいんです!声が戻る方法とかないんですか!?(だみ声)」
理「そうですね……もう1回やれば戻るかもです」
文「もう嫌な予感しかしない!!(だみ声)」
理「では、スイッチオン!」

(ぴゅぴゅぴゅーん)

文「…………」
理「…………」
文「……あ゛ーあ゛ー」
理「…………」
文「……って声変わってないじゃないですか!?(だみ声)」
理「………うーん、見た目には全く変化がないですね」
文「……あっ。なんか………(だみ声)」
理「どうしました?」
文「あの……靴がキツくなったんですけど……(だみ声)」
理「ちょっと見せてください………これはっ!」
文「どうなんです!?(だみ声)」
理「なるほど……脂肪が足の小指にきて、小指だけ長くなってます」
文「ええっ!? それ、ただタンスの角にぶつけやすくなっただけじゃないですか!?(だみ声)」
理「まあまあ、『痛ぁ〜い…』ってかわいく言えば男子ウケはいいですよ」
文「あたし今だみ声なんですけど!? そんなかわいさ引き出せないですけど!?(だみ声)」
理「……それじゃ、もう1回ですね」
文「やめて!! この流れだともっとヘンな方向行きますって!(だみ声)」
理「スイッチオーン!」

(ぴゅぴゅぴゅーん)

文「…………」
理「…………」
文「……あーあー………やった!声戻りました!」
理「チッ」
文「なんか舌打ちみたいなの聞こえてきましたケド」
理「いえ、なんでもないです。それ以外に、見た感じ変化はないですケド、どうです?」
文「そうですね、他には…………ん?」
理「どうしました?」
文「いや………え、この感触………まさか………」
理「……どうしたんです!? 教えてください!」
文「…………イヤっ!! 来ないでください!!」
理「なんです!? 教えてくれたっていいでしょう!(文に近寄る)」
文「ダメっ!! ダメです!!」
理「いったい何処が突き出たんです!?」
文「その言い方やめてください!! ……もう、もういいです!!」

(文、舞台から逃げるように去る)

理「あっ、待ってください!」

(理、文のあとを追いかける)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


その後二人の間には、玉のような赤ん坊が生まれた


(完)

 

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理系文系暗黒天国 (3/6)

ハナ:う〜ん、ポーツマス、ポーツマス!

夏海:ハナネコだにゃんってそういう事なの!?

化けの皮が風でふわっふわしっぱなしや 暗黒天国!

漫才/腐系エロ系

 

夏海:どうも、暗黒天国です。

ハナ:なんか、今回は理系文系さんになりすましてネタやれって事なんですが・・・

   正直なところ、我々実はジャンバト+などの審査くらいでしか、ちゃんとネタを拝見していないんですよ。
   なのでイメージとしては・・・


 1:「日本創造」というネタで477KB獲得してる!凄い!
 2:怪奇現象を題材にしたネタが他のユニット2組と被った!奇跡!
 3:服の中にねこを仕込んで漫才してる!可愛い!
 4:プリキュアのネタする!絶対に許せない!
 5:文ちゃんはおバイブ遊びしたり、触手に犯されたりする!エロい!


   という印象が凄く強いんですよ。

夏海:文さん、本人のいない所でもの凄い言われよう・・・

ハナ:この5つをヒントに、今から早速ネタやるか!

夏海:えぇっ!?ホントにこの少ないヒントでやるの!?

ハナ:もちろん!さぁ、やるぞ!(夏海の首根っこを掴んで舞台袖へはけて行く)

 

 

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夏海(猫ちゃん在中):という訳で、腐女子の夏海ちゃんです・・・ ひゃっ!くすぐったい!

ハナ(おバイブ在中):エロ系女子のハナちゃんです・・・///

2人(夏海は猫ちゃん、ハナはおバイブ在中):2人合わせて「腐系エロ系」です。

ハナ(おバイブ在中):プリキュアっていいですよね・・・///

夏海(猫ちゃん在中):確かに、イマドキの小さい女の子の憧れですし、日曜朝の顔みたいな存在ですからねwww
           私もプリキュアになって、悪を成敗してみたいものですwww  うほほっ、モフモフ・・・///

ハナ(おバイブ在中):ならばその願い、叶えて早漏・・・///

夏海(猫ちゃん在中):いろんな意味で話が早い気がしますが、私をホントにプリキュアにしてくれるんですか?
           その前に私の服の中を猫ちゃんにおトイレにされちゃった私ですが、良いんですか?(ぷ〜ん)

ハナ(おバイブ在中):良いんです!
           このサイバトの舞台には、オフエアになっていったネタたちが成仏できず、中には悪霊となっているものもいるのです。
           そんな悪霊たちを成仏させてあげる事こそが、我々プリキュアのお仕事なのです・・・ あひっ、やっぱガマンできない・・・///

夏海(猫ちゃん在中):ハナちゃんと私の2人でプリキュアになる訳ですね。
           ちなみにプリキュアといえば、「スイート」とか、「スマイル」みたいな明るくて可愛い言葉が付くじゃないですか。
           私たちにはどんな名前が付くんですか?

 

 

           あっ・・・ うんちまでされちゃった・・・(ぷ〜ん)

ハナ(おバイブ在住):(鼻をつまみながら)そうですね・・・今テレビでやってる「スマイルプリキュア」に対抗して、「川越スマイルプリキュア」とか・・・///

夏海(猫ちゃん在中):(服を着替えながら)私たち美食アカデミーか何かですか!?
           猫ちゃんが排泄物まみれなので、一旦リリースして、ブリーダーさんに体を洗ってもらいます。

ハナ(おバイブ在中):じゃあ「スマイリープリキュア」は・・・?

夏海:妙に寺門ジモンさんと仲良さそうですね。
   ぶっちゃけプリキュアとジモンさんだったら、ジモンさんの方がパワーが満ち溢れてそうです。

ハナ(おバイブ在中):それじゃあ私が考えた、「ケロッグプリキュア」しかないですけど・・・。

夏海:急にコーンフレーク感出てきましたね!?
   確かに日曜の朝にプリキュアとコーンフレークがあれば、楽しい休日になりそうですけど・・・

   あっ、猫ちゃんおかえり〜。 さぁさぁお入り!

ハナ(おバイブ在中):という訳で私が「ケロッグプリキュア」の「キュアフロスティー」に変身します・・・///
           ちなみに格好は赤いスカーフに全裸です・・・///

夏海(猫ちゃんがログインしました):それイメージキャラクターのトラの格好そのまんまじゃないですか。
                  あぁっ、猫ちゃん温かい・・・

ハナ(おバイブ在中):そして夏海ちゃんは、「キュアチョコワ」に変身します・・・///
           格好は完全に裸です・・・///

夏海(猫ちゃん在中):それもイメージキャラクターのゾウの格好そのまんまじゃないですか。
           あっ、服ん中でモゾモゾ動いてる・・・///

ハナ(おバイブ在中):そうこうしているうちに、オフエアネタの悪霊たちが1つに結集して、不気味な触手に姿を変えましたよ・・・///
           我々も戦いましょう・・・っ!

夏海(猫ちゃん在中):そうですね。
           ってか、ホントにウネウネとした気持ち悪い触手が私たちの目の前に・・・
           猫ちゃんモフって現実逃避しよっと・・・。

触手:(ウネウネ♪)

(ハナ、触手に捕らえられる)

ハナ(おバイブ在中):このままじゃプリキュアのピンチ!(主に貞操の)
           ここは武器を使って応戦よ!

夏海:武器もちゃんと用意してるんですね。抜かりない!(服から猫を出して、ひたすらモフる)

ハナ:プリキュア・バイブレーション・タクト!(ぬりゅぬりゅ・・・)

夏海:おバイブ出してもうとる!?
   子どもの憧れの的のはずなのに!?

ハナ:おりゃっ!おりゃ〜っ!(触手をおバイブでひたすらしばく)

夏海:謎の肉弾戦・・・ 私はどんな目で見たら良いのやら・・・

(ハナ、触手を倒す。)

ハナ:ハァ・・・ ハァ・・・ 手強い相手だった・・・

夏海:お疲れ様です。

ハナ:という訳で、サイバトで敗れていったネタたちも、これで成仏した事でしょう!
   さぁ、帰ってオナニーして寝よ!

夏海:このゴに及んでまだエロ不足ですか!?
   てか終わりそうな気配見せてますけど、


 1:「日本創造」というネタ  →  まだ
 2:怪奇現象を題材に  →  サイバトのオフエアネタたちが触手となって襲い掛かる
 3:服の中にねこ  →  夏海ちゃん
 4:プリキュアのネタ  →  ケロッグプリキュアになった
 5:文ちゃんはエロい  →  ハナちゃん


   というわけで、日本創造成分がまだなわけですよ。
   せめてそこだけでも何とかしないと・・・

ハナ:その点なら抜かりないわよ! なにせネタ中ずっとおちんちんを2つ、頭に思い浮かべてたからね!

夏海:「2本想像」してた!?  もういいです。

 

 

 

 


<バックステージにて>

理:解せぬ。

文:ネタでエロい目にあっただけなのにエロキャラに仕立てあげられるなんて・・・ ひど過ぎます。

ハナ:許しておくれよ、これあげるから!(魚肉ソーセージ)

文:そういう問題ではなくてですね・・・
  理ちゃんも何か言ってやってくださいよ。

理:(満面の笑みでソーセージにかぶりついてる)

文:・ ・ ・ 。

  私もいただきます。

 

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理系文系ホームライナー (1/3)

オチでバレる

3度目の正直は覆面の味 ホームライナー!

漫才/女の子としてやりたいこと

 

理「どうも理系文系です、よろしくお願いします」
文「よろしくお願いします」
理「まあこうして女性二人で漫才をやっているわけですケド、
  やっぱり舞台を離れると普通の女の子としてやりたいコトとかいろいろありまして」
文「まあありますよね」
理「例をあげるとすれば整形とか」
文「何とも言えない例を真っ先に挙げないでください!」
理「目とか鼻とかをこう・・・グチャグチャッとしたいですね」
文「何を目指してるんですか!?
  というか「形を整える」と書いて「整形」のハズなのにグチャグチャって」
理「やっぱり整形なら上野クリニックですよねー」
文「高須じゃなくて!?上野クリニックってそれ包茎治療のスペシャリストじゃないですか!」
理「一皮剥けようかと」
文「何「上手いコト言ってやった」みたいな雰囲気出してるんですか」
理「あとやっぱり占いとかしてみたいですね」
文「あ、占いは女の子ならみんな大好きですからね」
理「色々聞いてみたいですね、仕事のコトとか恋愛のコト、あとは何を食べたらいいのかとか何を買ったらいいのかとか」
文「最後の方は自分で決めてくださいよ」
理「んで信頼できる占い師と同居したり」
文「何やら不穏な雰囲気になってきましたね・・・」
理「そして占い師とゲームしたいですねえ、オセロとか」
文「今一番組み合わせちゃいけない単語!解決に向かってるんですからそっとしてあげてくださいよ!」
理「とまあ色々言ってきましたけど実は今一番気になっているものがありまして」
文「ほうほう」
理「今流行ってて女子ならみんなやっているらしいんですケド、私はそれをしたことがなくて」
文「へー、それはなんですか?」
理「援助交際なんですケド」
文「駄目!」
理「えー、何でですか」
文「それは本来してはいけないことですから!大体援助交際が流行ってるだなんてどこで聞いたんですか」
理「この間道を歩いてたらおじさんが女子高生に「クラスの皆もやってるよ」って言ってるのを見かけまして」
文「どこをほっつき歩いてたんですかアナタは」
理「それで気になって家でヤフーでググったらですね」
文「微妙に矛盾が発生してますよ」
理「『スケベちゃんねる』という掲示板を見つけまして」
文「またいかにもなサイト名!」
理「そこを覗いたら女子がいっぱい書き込みをしてたんですよ」
文「全員一般的な女子とはかけ離れてますからね、下手したら男性の可能性ありますし」
理「私も書き込んでみたんですケドね」
文「行ってはいけない方向へ!」
理「その掲示板の慣例なのかわかんないんでケド、皆メアドを書いてたんで私も書いてみたんです」
文「完全に泥沼じゃないですか!」
理「あと写メも張るみたいだったんですケドそれは流石に怖かったんで」
文「メアドの時点で怖がって下さい」
理「相方さんの写メを張ることにしました」
文「何してくれてるんですか!?」
理「んでいざ書き込み!って時に重大なことに気付きまして」
文「そうそう!何かを間違えてますよ!」
理「ハンドルネームどうしよう」
文「どうでもいいですよそんなの!」
理「悩んだ挙句、近くにあった小説に書かれてた『夏海』という名前にしまして」
文「知りませんよ・・・ってか夏海って何の小説に出てくる名前ですか?」
理「もしドラです」
文「まさかの作者!?しかもそれ男性ですから!ただのハゲチャビンですよ!」
理「これで思い残すことなど何もない、レッツ書き込み!」
文「遂に貞操の危機が!」
理「書きこんでから数分で『可愛いねえ』『スリーサイズ教えて』『どんな下着履いてるの?』といったメールが届きました」
文「下衆なメールばかりじゃないですか、気持ち悪い・・・」
理「女子はみんなこうやって男性からちやほやされてるんですね」
文「好意的に捉えちゃってるよ!しかもそれあたしの写メに対してですからね!理さんは一か所もちやほやされてないですから!」
理「それでその内の一人と先週末に会うことになったんですケド」
文「水面下で何してるんですか!」
理「んで渋谷のハチ公前で待ち合わせたんですケド誰も来なくて・・・」
文「そりゃそうですよ!写メはあたしなのに実際行ってるのは理さんなんですから!
  ってか先週末渋谷行ったわ!変なオッサンに声をかけられたと思ったら理さんのせいですか!」
理「折角オシャレして行ったのに・・・」
文「普段白衣しか着ない理さんがオシャレですか?」
理「白衣に薄くピンクを」
文「ただのマイナーチェンジじゃないですか!」
理「それで今週末もう一回待ち合わせることになったんですケド、一人でハチ公前にいるのが暇で仕方ないんで一緒に来てもらえませんか?」
文「そしたら確実にあたしだけが毒牙にかかるじゃないですか!嫌ですよそんなの!」
理「それで待ち合わせる前に一つ確認したいことがあるんですケド」
文「ここに来てですか?」
理「援助交際って何でしょうか?」
文「ズコーーーーーッ!」

 

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敗者コメント

 

理系文系バトルロワイR 273KB

文1改めR1「バトルロワイRでしたー」
文2改めR2「ケチョンケチョンにやられてしまいましたー」
文3改めR3「ということでまた次 頑張ロワ!」

 

理系文系第七女子会 261KB

文「ん〜、残念ですねえ。また機会がありましたら、今度こそ勝てるようにしたいです……」
理「……勝ちたかった」

 

 

 

A:惜しくも涙を流した皆さん、次回の挑戦をお待ちしています

 

B:以上結果発表でした

 

ジャッジペーパー(上から三升、極升、六升、八升、孕升

 

前髪

・設定も展開も本家・理系文系(敬称略)のテイストが出ていたと思います(褒め言葉です)。
オチに関しては、そのまま理系文系っぽく進めるよりも作者さんの個性を感じることができて良かったです。
そのオチを含めた終盤の展開については、面白いというよりはよく理系文系の2人を借りてそういう内容を選んだものだという驚きと、それを許す寛容さへの感心の方が大きかったです。

このネタに限って実は本家・理系文系でした、なんてことが無ければ良いのですが…(20点)

・誰が書いたか予想:ザブマリンさん(間違ってたらごめんなさい)
理由:漫才のステージで色々仕掛けてあるから

体中の脂肪がとんでもない所に動くって設定は良いんですが、笑えた箇所はスピードワゴン関連と股間の下りだけで、笑いよりも上手い下りの方が多かった気がしました。
個人的にオチの暴走具合は大好きなんでその前でもだみ声以外の要素もあれば良かったかなと。

気になった事:りけぶんさんは両名共に女の子だから、遺伝子の性質上男の子が生まれないと思うんですがどうでしょうか?しかし理ちゃん、生えた文ちゃんに興奮したんかな…///(15点)

・しっかりとスタンダードに面白かったと思います。
構成がなかなか精巧に出来てる辺りの印象が良かったです。
ま、でも設定の時点である程度展開読めてしまったのがネックですかね。
なんか小さくまとまってしまった気がします。
その上での小ネタとか小技とかで不意打ちとか高威力の放り込みとかがもうちょい出来てれば、もう1段階ハネたと思うんですが。
まだ上乗せはできそうだったかなと。(20点)

・声のボケってどうしても伝わりづらいと思うんですよね。
実際のネタだったらかなり面白い形にはなると思うんですけど、活字で表すのには限界があるなあって思いました。
展開としては文が理にやり返す的なのがっても面白いんじゃないでしょうか。(15点)

・ちんこかよ(33点)

 

バトルロワイR

・面白さ的なことでは今ひとつだったのですが、

理系文系というユニットに作者自身の個性を掛け合わせるという意味では、かなり巧く作られていると思いました。(13点)

・誰が書いたか予想:藍殿TTさん
理由:分離と途中のユニット名と「あ!りけぶんごっこで見たことある!」

設定は悪くないんですが、前振りの長さに対して全員下ネタ要素入ってもうおしまいだったんで物足りなさを感じました。
分離した後にもう一展開二展開あればこのネタにもっと深みが増してくるんじゃないかなと。
ただユニット名の下りとか所々面白かったんでその分加点します。(11点)

・トリッキーな方向に飛ばしつつ、しっかりそれの展開も威力も収拾してデメリットを吹き飛ばしているのは流石です。
若干ボリュームと濃度が少ない気がするのが引っ掛かってしまいましたが。
思いのほかあっさり終わってしまったのも、ちょいと肩すかし。
完成度が高めで、なかなかしっかりまとまっているだけに、そこが目立ってしまったと言う所ですかね。(23点)

・キャラ設定がブレブレだなあって印象を受けました。
本来のユニットの良さも、理系文系さんの味も出せてないのがもったいないです。
分離して終了という内容にしか見えなかったので、そこから発展しなければ笑いどころもないなあって感じました。(10点)

・ただ二組のパターンをあわせただけでプラスアルファと言いますか、相乗効果とよべる物が無かった気がします。基礎が出来てるので安定感はありますが(16点)

 

暗黒天国

・お構いなしに自分らのスタイルを貫く暗黒天国の豪快さと、
このネタにノーを出さない本家・理系文系の寛容さにただただ驚かされるばかりでした。(13点)

・誰が書いたか予想:エフラムルートさん
理由:メンバーが暗黒天国の女子とタイトルとネタの中身

どうもりけぶんごっこにて魔法少女ネタで文ちゃんを触手攻めした者です。
りけぶんやのにまんま暗黒天国さんでやったりとかボケの発想とかは悪くは無いんですが、上のルールで面白いボケが霞んでいた気がしました。
前二組同様に共通しますが、あっという間に終わったのが勿体無かったかなと。戦闘シーンはもう少し長く見たかったです。(16点)

・何言うてはるんですか。
もう清々しいくらいにとっ散らかしましたねぇ。
でも最初にネタ内容を軽く宣言してるぶん、コッチも情報を処理しながら受け取るのが楽で、すごく楽しみやすかったです。
そこそこ展開を予想させた上で、それを遥かに超えるくだらなさで次々と裏切っていくような話運びは、本当にすごい構成。
ちょっとドン引いたのもあったのでその辺の減点もありますが、かなり面白かったです。
魚肉ソーセージはアリだと思う!(27点)

・すげえなこのネタ・・・。
単純に笑った点が少なかったですね。
あ、オチは秀逸だと感心しました。(13点)

・長文始めて7年ほど経って色んなネタを見てきましたが、これは胸を張って言えます。ひっでぇネタだよ!!!!!
やりたいことを何のリミッターも付けずにやってて楽しさは伝わってきましたが、
その分色んなことに目移りして相殺していたようにも見えました(13点)

 

第七女子会

・リアリティがありました。
「理系文系回」にこういうアプローチの仕方もあったのかということと、その完成度の高さに驚かされました。

笑いどころ自体は物足りないところもありましたが、この第66回でずけずけそういう事を指摘するのが野暮だということは薄々承知しております。(15点)

・誰が書いたか予想:星野流人さん
理由:メンバーが第七女子会だ!

二組続けて自分とこのユニットかい!
前三組に比べるとボリュームの面では大変満足なんですが、それとは反比例して面白いと思えるボケが一発ギャグの下り位しか無かったかなと。
マニアック過ぎてついて行けなかったのとマグロ経済学やマズそうなのに実は美味しいとか他人の持ち物(制服)をダメにするとか安易なボケが目立ってた気がしました。
後オチがなぁ…。完全に内輪だったのが勿体無かったです。(2点)

・ココはもう、作りの盤石さが確実ですよねぇ。
評価せざるを得ない。
威力と加速がちょっと物足りないのはありましたが、惹き込みの水準がやっぱり高い。
状況把握のしやすさもピカイチ。
あとは、コレほどガッツリ安定したモノが作れているんですから、
その上に若干危ないかなと思えても爆発力のあるモノを乗せるとかは、してみた方がいいかなとも思います。(25点)

・設定と展開が骨太だったので見ていて楽しかったです。
こまいところで言えば、四谷「インディ・ジョーンズか……」っていう一言はいらないのと、レポートの内容とか理系文系もどきの二人を少し絡めるとかあってもいいんじゃないでしょうか。(23点)

・色んな理系文系があるのぉ(3点)

 

ホームライナー

・1組目と同じく、大まかな部分では理系文系のテイストを出しつつ、所々に作者独自のボケを織り交ぜられていたところが良かったと思います。
こういう特殊なネタに対しとりたてて言うことではないかもしれませんが、もうちょい強いボケが見たかったです。
でもオセロの下りとかもしドラの下りとか面白かったです。(20点)

・誰が書いたか予想:オフィユカスさん
理由:ズコーーーーーッ!と「あ!りけぶんごっこでみt(ry」

今日五組中四組下入れとる!!私もりけぶんごっこ二つ投稿して二つ共ド下ネタだったんで人の事言えませんが…。
個人的に今回の出場者の中で一番ボリュームとボケの質と量が良かったんじゃないかと思いました。
もしドラ・上野クリニックの下りはかなり面白かったですが、オセロの下りは不必要だったのとベタ過ぎるんじゃないかってボケが少し目立ってたのが勿体無かったです。(18点)

・構成自体は、実はココが一番「っぽい」んですよね。
なかなか上手く振り回せてるかなと。
ちょっと行動の酷さの方がボケのインパクトや威力より目立ってた感があるのがネックでしたが、
それでも全体を通して楽しめる部分が多かったです。
取り敢えず、ウチの娘がいかに鬼畜かを再認識しましたよね!(25点)

・細かいボケが連発されて思わずニヤッとしました。
設定がぶっ飛んでいるけど、内容はそこまではじけていなかったのでもう少しはじけてもいいんじゃないかなって思いました。(16点)

・雰囲気は一番似てると言いますか、唯一似せに来たと言いますか
内容としては援助交際の工程に対して茶々を入れてるだけのような感じだったので
また何らかの急展開が欲しかったです(13点)

 

 

 

平均KB:308.10KB

満足指数:70.00%

前髪 353KB 3/3
ホームライナー 325KB 1/3
暗黒天国 297KB 3/6
バトルロワイR 273KB 6/14
第七女子会 261KB 4/7

本人不在での開催となった理系文系回
そんな中ホームライナーが1年4ヶ月というスパンを経て
初オンエアを勝ち取った

ただまぁ全体的に、何だったんコレ?

 

 

サバイバルカウント

星野流人(第七女子会)、次回最下位になると出場停止

 

 

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