第50回放送(2011年12月19日放送)
A:いやもうねぇ、第51回がもぉしんどくて仕方ないんですよ
B:50回どころではないのでちゃっちゃと行きましょう。今回の出場者の紹介です
メイプルレイン
霧雨:節目の50回という事で
1回に出ようとしたのに2回に回されちゃって
雨音:まだ根に持ってるんですか
霧雨:サイバトは新ネタで行くって決めてたんですけどネタはまだ作り途中なんで過去ネタになってしまって非常に残念です
雨音:それはキミの責任でしょ
もう1年経とうとしてますよ
劇団ニシヒガシ
西山:構想を練りに練りました。
東村:伝わって欲しいなぁ。
それはどうかなぁ。
バニーガール
陽子 サイバト史上2組目の7連勝なるか!?
爽雄 僕らにほしいのは白星と300KB越えと人のぬくもりです。
陽子 よそでやれ!
悪運ナンバーワン漫才師
みかづき。
健太:今回は、サイバトでのみかづき。の最高KBが349KBなので、目指せ353KBという事で頑張ります。
はづき:今日の衣装は可愛いドレスだよ〜。
計量前からコスプレてダイノジか
チキンハートブレイカーズ
KTはホモ
お前2年前からそればっかやな
放浪鴎
山本「久々の挑戦ですね」
高橋「コントに限ったら、初挑戦以来じゃないですか? タイトルに日本語入ってるネタ」
山本「ちゃんと読んでもらえるか、今更不安になってきました」
第9回の借りはここで返すよ
優しい朝の光に包まれて
木下:…
山田:神妙な面持ちでございますが、せっかくの50回ですよ、楽しく行きましょうよ!
木下:10連勝かかってるんじゃあ!!!
山田:…相方が荒れてます、現場からは以上です
9に連勝ストップしたりして
B:以上の7組です。今回は7組の挑戦なので上位4組がオンエアとなります。それでは運命の計量に参りましょう
メイプルレイン
これはどしゃ降りか
劇団ニシヒガシ
初挑戦で400超えた!
バニーガール
やっぱり跳ねない!
みかづき。
もうお月さん見えなくて暗黒や
チキンハートブレイカーズ
ブレイクせずに済みそうか
放浪鴎
自己最高伸ばした!
優しい朝の光に包まれて
すれすれオーバー400!
B:以上ですべての計量が終わりました
A:それでは、オンエアされる皆さんの発表です
劇団ニシヒガシ 初挑戦1位通過!
チキンハートブレイカーズ うん
放浪鴎 約7ヶ月ぶりに連勝スタート!
優しい朝の光に包まれて 1 0 連 勝 !
A:それでは難関を突破した皆さんの熱演をご覧ください
チキンハートブレイカーズ (1/1)
KTはホモ
7年前から一個も成長してへんな チキンハートブレイカーズ!
コント/普通のポーカー
<ポーカーとは>
1対1で行われるカードゲームである。
お互い、5枚のカードを組み合わせることで役を作り、その強弱で勝敗を決める。
厳密なルールは存在するが、楽しむためだけとして割と緩めのルールも存在したりと、多くの場で嗜まれるゲームの1つである。
しかし、問題が1つある。
それは、ルールがややこしい…!
塩田 :この前さ、超高級なトランプ買ったんだよね。それ持ってきたんだけどさ、何かやんね?
小笠原:へぇー、一体どんなトランプなの?見せて見せて。
……これが、高級ねぇ…。なんか100円均一で売ってるのと大差ないけど。紙製だし。いくらしたの…?
塩田 :謎のフィギュアと抱き合わせで8000円。
小笠原:それ絶対フィギュアのせいだって!!高級なフィギュアだったんだよ絶対!!
野沢 :ちなみにどんなフィギュアだったの?
塩田 :ゴミ箱に頭突っ込んでピースしてるおっさんのフィギュア。
小笠原:大したフィギュアじゃないっぽい!!お前なんか変な商品掴まされたよ!
野沢 :そ、そのフィギュア、ひょっとして最近デビューした美面戦士(イケメンファイター)斎藤さんじゃないの!?
小笠原:誰そいつ!イケメンファイターとかって。
んでなんでその仮にもファイターな斎藤さんはゴミ箱に頭を突っ込んでるのさ!
野沢 :ザ・イケメンというキャッチフレーズに対して女性陣からクレームが来て、ボコられてゴミ箱に頭を突っ込まされるのが試合後のオチなんだよ。
でも斎藤さん自身はこれもアリだな、って思ってるんだ。
小笠原:弱いしきめぇ!!やっぱその抱き合わせは騙されたって!
んで話を戻して、何やるの?ババ抜きとか?
塩田 :せっかく高級なトランプなんだ、高貴なゲーム、そうだな…ポーカーでもしよう。
小笠原:高級かどうかは微妙だけれども。ポーカーか、俺ルール分かんないけど誰か知ってる?
塩田 :……。
野沢 :……ところでその斎藤さんなんだけど、
小笠原:誰も知らないのか…。俺も昔1回やったきりだしなぁ。ババ抜きでいいんじゃない?
塩田 :おっ、俺知ってるしっ!!高貴なポーカー知ってるしっ!
せっかくのおニューのトランプでババ抜きとか嫌だしっ!
小笠原:ふぅん……。まぁ、いいか。んじゃルール教えて。
塩田 :まずっ!!ポーカーってのは1対1のタイマンなわけだ!どや!
小笠原:どや、と言われても。
野沢 :ちなみに斎藤さんの必殺技にはね、盗撮というものがあって…
小笠原:他にどういうルールあんの?
塩田 :そして更にっ!!ディーラーが存在する!
小笠原:それは俺も知ってるよ。多分みんな知ってるよ。
塩田 :まぁそういうことだ、ディーラーが必要になる。ここは野沢、取り敢えず引き受けてくれ。
野沢 :分かったけど、その代わり斎藤さんのフィギュアもらっていい?
小笠原:お前はどんだけ斎藤さんに入れ込んでるんだよ!さっきから話の腰折ろうとしやがって!
必殺技が盗撮って何だよ!!それが原因でゴミ箱行きになってんじゃねぇの!?
野沢 :その節もあるけど、斎藤さん自身はあくまでファンを写していた、って言い張るんだ。
小笠原:やかましいわ!斎藤、やかましいわ!もう敬称つけんわ!
話を戻して、あとの細かいルールとかはまず実際にやりながら教えてくれる?
塩田 :まかせとけ。んじゃ野沢、カードをシャフルして配ってくれ。
野沢 :プラスチックでなく至って普通の紙製だから、シャフルしにくいなぁ。
(野沢、小笠原と塩田に27枚ずつトランプを配る。)
小笠原:……ポーカーってこんなに手札多かったっけ…?
塩田 :まぁ確かこんなもんだったろう。初めのうちは慣れないものさ。
XPが出た時は2000の方が良かった、vistaが出た時はXPの方が良かったって言われるようなもんだ。
いわばこの手札はvistaだ、今は馴染まなくともそのうちきっと良いと思えるはずさ。
小笠原:vista今でも良い評判聞かないけどな。良い評判が来る前にWindows7が来ちゃったけどな。ああ無情。
野沢 :あ、パソコンの話で思い出した。斎藤さんだって最初は苦労したんだよ、XPみたいに。
小笠原:また斎藤っすか。
野沢 :イケメンでもないのに自らイケメンを名乗ってしまいファンが激減、試合では未だに勝ったことが無く、リングの外でも女性にのされる始末。
小笠原:リングの中でも外でも本人に原因があるみたいだけど。
野沢 :そしてその状況は今も変わっていないんだ。
小笠原:んじゃ斎藤はvistaだ。vista斎藤だ。
野沢 :でも斎藤さん自身はいまのポジションも悪くないなと思ってるから平気なんだって。
小笠原:格闘家って妥協するもんなの?つーか斎藤情報はもういいわ!
塩田 :えっと、この手札で役を作って、強い方が勝ちとなる。これは分かるな?
小笠原:うむ。
野沢 :……?
小笠原:まだ別段難しいところに入ってないからね!頼むよディーラー!
んで、どういう役があるの?
塩田 :確か同じ数字が2枚あるワンペアとか、それが2組あるツーペアとか…。
連続した数字が5つ連なるストレートなんてのもあったな。
小笠原:今言ったのメッチャ完成してるんですけどコレ。ツーペアどころかセブンペアくらいあるんですけど。
塩田 :うーん、おかしいなぁ…。どこか間違えたのかなぁ…?
小笠原:いやそもそも手札の数おかしいって…。
塩田 :ストレートはひょっとして1から13まで全て揃えないと駄目だったのかな?
ワンペアとかも5組で1役とかそんなんじゃね?
小笠原:役の難易度上げて誤魔化そうとしとるコイツ!
つーか、確か手札を何回か交換することも出来たような気がするんだけど。
塩田 :あっ、それそれ!忘れてた!さぁ、俺の手札から1枚引いてくれ!
小笠原:え、お前の手札から…?まぁいいや…。
(小笠原、塩田の手札からカードを1枚引く)
小笠原:ハートの4か。あ、4は全種類揃ったな。結構強い役な気が。
塩田 :4枚揃ったらその手札は捨ててくれ。
小笠原:捨てんの!?せっかく揃ったのに!?フォーカードだっけ、こんな役なかなか出来ないと思うんだけど!
塩田 :今度は俺が引くぞ。
…っと、ダイヤの7か。あ、俺も7が全種類そろったから捨てるわ。
小笠原:お前も捨てちゃうの!?フォーカード禁止とかそういうルールあったっけ?
塩田 :いや、こうしていって手札が無くなった方が勝ちとか、そういう…。
小笠原:じゃあババ抜きと変わらねぇよ!回転率が異常なまでに悪いババ抜きにしかならねぇよ!!
第一、ディーラーである野沢がさっきから放置されてるとかおかしいじゃん!
野沢 :斎藤さんもまた最近は放置されてるなぁ。
小笠原:それ多分、弱いから試合組んでもらえないだけじゃない?
野沢 :まぁ斎藤さん自身はそういう放置プレイもアリだとは言ってるんだけどね。
小笠原:だから斎藤は何なの!?格闘家でなくそっち系の専門職の方が向いてるんじゃないの!?
塩田 :あっ!!
小笠原:ん、どうした?
塩田 :何かおかしいと思ったらこれ、手札が多いじゃん!!
小笠原:……今頃かよっ!!そんなの最初に指摘したわぁっ!!
それをお前はvistaがなんやかんや言って!
塩田 :悪い悪い、今思い出した。手札は一人5枚だ。うん、そうだ。
そんで一人2回くらいカード交換が出来て、そんで強い役作った方が勝ち、みたいな感じだったかな?
んじゃ早速始めようか。
小笠原:もう、やっとだよ。野沢、カード配ってー。
野沢 :あ、また俺がディーラーなんだ…。このぞんざいな扱い、まるで斎藤さんじゃないか…!ムフフフェヘ…。
小笠原:……まぁね、他人の趣味に口出しはしないからね…。
お、1と9がそれぞれ2枚で、あとは5、と…。これツーペアだよね、結構強いんじゃね?
塩田の手が気になるけど、これは勝てるだろう。
塩田 :ム、なんだ小笠原、その顔は。さては強い手が入ったな?でも俺だって負けてないぜ?
小笠原:ムムッ、そうなのか…。んじゃここは5の1枚交換で。
野沢 :ここで俺は小笠原にカードを配ればいいんだな?
塩田 :そうそうそんな感じ。
小笠原:おっ!!また1が来た!これでスリーカードとワンペアか。確かこれフルハウスって言ってかなり強かった気がする。
さぁ、塩田は何枚交換するんだ?
塩田 :俺は5枚全部交換する。
小笠原:さっきのハッタリかよ。とんだ見栄張りっ子だよコイツ。
頑なに「高級」にこだわっていたところといい。
塩田 :!!ムフフフェヘ…。最強の役が出来てしまったぞ!
小笠原:5枚全部交換なのに!?つーかその笑い方お前らの間で流行ってんの?なんか不気味で俺は嫌だ。
塩田 :じゃあ早速手札を公開しようではないか。まずはお前のを見せて見せて。
小笠原:俺は1が3枚に、9のワンペアでフルハウス!これに勝てる役なんて本当に作れたのか?
塩田 :甘いな、俺のを見ろっ!!
(塩田、手札をテーブルに投げつける。しかしプラスチック製でなく紙製なため、ペサッと寂しい音しか出ない。)
小笠原:これはキング、クイーン、ジャック、あとは6と7…。え、これ役無しじゃないの?
塩田 :王家3人が揃っておいて役無しってことは無いだろ!!どや!!
小笠原:ハイ、俺の勝ちね。散々思わせぶりなこと言っといてこれかよ。
野沢 :あっ!!なんかその絵札の顔、全部斎藤さんに似てない!?
小笠原:どうでもいいわ!!心底どうでもいいわ!!
ってあれ…本当だ、さっきのフィギュアそっくり。こんなこともあるもんだね。
野沢 :このトランプ一体どこで買ったの?
塩田 :ホビーショップさいとう、ってとこだけど。
野沢 :そこ斎藤さんのお店だよ!本職はおもちゃ屋さんなんだ!
小笠原:斎藤、格闘家じゃなかったのかよ!
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劇団ニシヒガシ (1/1)
西山:何かいうことあります?
東村:家族は大切にしましょう。
西山:だ、そうです
はじめよう、家族割引。 劇団ニシヒガシ!
コント/新宿方面最終電車
(次は、新宿、新宿。終点でございます。この電車新宿方面最終電車になります・・。)
西山:(座席に座っている)
東村:・・・・あれ?西山じゃん。
西山:・・・・おぉ!東村。久しぶりじゃん。
東村:あ、隣座っていい?
西山:いいよいいよ。何どうしたのこんな時間に?
東村:あぁ。俺は今仕事で移動中だよ。
西山:あーなんかの夜勤やってんだっけ?遅くまでご苦労様だね。
東村:そういう西山は?今1人なの?
西山:そうそう。さっきみんなでご飯食べに行って、その帰り。
東村:あ、そうなんだ。え、飲み会?
西山:いやあの、実は今日さ、家族がこっち来ててさ。んで俺と、今付き合ってる子と、うちの親とで飯食ってたの。
東村:へ〜お前、恋人いるんだ?
西山:うん、けっこう前から付き合ってて、もう1年くらい経つかな。半分同棲もしてるし。
東村:へ〜そりゃ知らなかったわ。なんだよ、親に紹介とかもう結婚じゃねぇかよ。
西山:う〜んまぁな。でも俺の家、けっこう複雑な家庭だからさ・・・。
東村:あ・・・そうなの?
西山:そう、今の母さん親父の再婚でさ、俺より年下なんだよねぇ。
東村:へ〜そうなんだ。まぁ詳しいことは知らないけど・・・。てかお前ちょっと顔色悪くね?
西山:あ、そう?やっぱりこういうとき慣れないもの着てると違和感あるからねぇ。
東村:そうなん?いやお前別にいつもどおりTシャツにズボンでラフな格好だけど・・・?
西山:いやいいんだ。てかまた今度さ、飲みに行こうよ。
東村:おぉ!飲もうぜ飲もうぜ!お前今高校の先生やってんだっけ?けっこうストレス溜まるだろ?
西山:や〜やっぱ高校教師は色々大変だねぇ。
東村:そうだよなぁ。俺ら男からすると女子高生とか扱いに苦労しそう・・・ん?
西山:・・・どうした?
東村:・・・いや、あのさ、向こうの方の座席見て? セーラー服の女子高生座ってるだろ?
西山:あぁ、いるねぇ。
東村:まぁいるも何もこの車両は俺と、お前と、女子高生と、あと女子高生の近くに座ってるスーツ着たおっさん、4人しかいないけどさ。
西山:んでそれでどうしたの?
東村:あの女子高生さ、あれあのおっさんと援助交際とかしてたんじゃね?
西山:いやそりゃ違うよ〜!
東村:絶対そうだって!こんな終電に女子高生いるとかおかしいし、しかもなんか妙にあの2人座席近いし!怪しくね?
西山:まぁ確かにそりゃそうけどさぁ。
東村:な!うわ・・・やっぱ実際あるんだ、援助交際とか・・・。
西山:・・・・いやだから違うって。絶対にそれはない。
東村:なんでだよ?なんでそう言い切れるんだよ。
西山:・・・・・だって実際に付き合ってるのは俺だし。
東村:・・・・・は?え、ちょ・・・えっ?お前何言ってるの?
西山:だから、あれ、俺と付き合ってる子だって。
東村:え、あれ、お前の恋人?
西山:そうだよ。
東村:いやありえないって!絶対嘘だろ!
西山:嘘じゃないって。おぉーい(手を振る)
東村:・・・あ、本当だ・・。・・・あ、ども・・・。
西山:あぁ?そうそう、こいつ友達友達。・・・・・ね、本当でしょ。
東村:いやそうだけっどつうか・・てか何でおっさんまで手振ってたかわかんないけど・・・。
え、ちょっと待って。んじゃ今お前は、恋人と同じ電車乗ってんだよな?
西山:だって同じ場所で飯食って、同じ場所に住んでるんだから、帰りも一緒でしょ。
東村:だったらもっと近くにいるとかしろよ!だってお前さっき今1人?って聞いたら今1人だって言ったじゃん!
西山:そう・・かな?別にいつもそんな一緒にいるとかそんなんじゃなくない?
東村:うわもうその価値観が恐怖ですらあるわ・・・。
西山:まぁ人それぞれだからさぁ。
東村:・・・・てかあれだな、お前けっこうな年の差カップルだな!
西山:そう・・・・なるねぇ。
東村:えーだってもう犯罪レベルじゃん・・。え、いくつ離れてるの?
西山:そうだねぇ・・・。俺が今27だから、10歳近くは離れているかなぁ。やっぱ可愛いよねぇ。
東村:まぁそりゃあの子可愛い子だけどさ・・・。それ大丈夫なの?学校とかばれたら大変じゃない?
西山:そうだねぇ〜。同じ学校だからばれたらけっこう言われるかもねぇ。
東村:てかさ、やっぱり恋人同士なら一緒にいてやれよ・・。さっきからなんか1人で可愛そうじゃん・・・。
西山:・・・・ん?1人?なんで?
東村:え、だから、今ほらあんたの恋人が1人でぽつんといるって・・・。
西山:あぁ。大丈夫だよ。近くに座ってるの親だし。
東村:・・・・え?親?
西山:あ、親っつっても俺の親ね。あの2人は俺の親と恋人だから大丈夫。
東村:それ先言えよ!!俺さっきあの2人援助交際かなー?とかすげぇ失礼なこと言っちゃったじゃん!!
西山:いや別に気にしてないから平気だよ、ははは。
東村:のんきすぎんだよ!なんでお前、親、恋人が同じ車両なのにみんなバラバラなんだよ!
西山:まぁまぁ、普段から俺らこんなんだからさ。
東村:もうお前自身がよくわかんないわわ・・・。
まぁでもあれか。あんな若い子連れてきたから、あそこにいる親父さんも驚いてただろ?
西山:・・・・親父?今日は親父は来てないよ?
東村:え?は?え?・・・・来てないの?
西山:だから、今日来ていたのはお母さんだけだって。
東村:え、だってお前さっきあのおっさんが親だって・・・。
西山:何言ってるんだよ!おっさんは俺の恋人だよ!
東村:はぁぁぁ!?じゃあ女子高生は誰だよ!!
西山:お母さんだよ!!
東村:ありえねぇだろ!!いよいよ俺の許容範囲超えてまいりましたよ!!どっから突っ込んでいいかわかんねぇよ!!
西山:まぁ確かに僕のお母さん若いけどさ!!
東村:若いってレベルじゃねぇよ!!てめぇの母さん高校生じゃねぇかよ!お前の親父さんどんだけロリコンなんだよ!!
てゆうかあともう1つだよ!おっさんが恋人ってなんだよ!
西山:別にそれはいいじゃねぇかよ!!おっさん可愛いじゃんかよ!
東村:可愛い要素ゼロだよ!!なんだ!お前あれか!?お前は同性愛者なのか!?
西山:お前本当さっきから何言ってるの!?俺がゲイなわけがないだろ!
東村:じゃあなんでおっさんと付き合ってんだよ!!説明してみろよ!!
西山:俺が女だからに決まってるだろうが!!
東村:・・・・・・・え、お、女?お前が?マジで?
西山:マジに決まってるだろ。俺、女だぞ。
東村:・・・いやそりゃ流石に嘘・・・。
西山:嘘じゃねぇってか、お前それ知らずに俺と接してたの?
東村:そりゃそうだよ!お前だって自分のこと俺とか言うし、服装だっていつもズボンにTシャツだし・・。
西山:・・・・・東村、じゃあちょっと俺の背中をよぉーく見てみろよ。
東村:お前の背中に何が・・・・・・え?・・・これ、ブラジャー?
西山:そうだよ。普段めんどくさいからつけてなかったけどな、今日は流石に女っぽくしようと思ったんだよ。
東村:あ、そうだったのか・・・。うわぁ・・・マジか・・・。
西山:・・・まぁ確かに俺はみなりも男っぽいし、電車内で恋人と別行動するくらいサバサバしてるし、色気もないけどさ、俺、女なんだよ。
東村:・・・・そっか・・・。んーと・・・んじゃ一旦、整理していいか?
西山:あぁ、いいよ。
東村:えーと、あの女子高生は親父さんが再婚した西山のお母さんで、スーツ着たおっさんが西山の彼氏なんだな?
西山:そうだよ。あのおっさんは学校の先輩教師だよ。
東村:それで、3人でご飯食べてきて、今帰りで、同じ電車に乗って、西山、西山の彼氏、西山のお母さん、それぞれ別々の座席に座ってたってわけね・・。
西山:だから最初からそうだって。
東村:・・・まぁ考えてみたら普通なのか・・・?
西山:だから普通だよっつてんだろ?だいだいそんなん雰囲気でわかるだろ。お前空気があんま読めてねぇのな。
東村:いやこれ俺が悪いのか?はたからみたら全然そんなんわかんねぇよ・・・。
(ピリリリ!ピリリリ!)
西山:ん?メールだ。・・・・・ははっ、可愛いなぁあいつ・・・。
東村:誰から?
西山:ん?そこに座ってる彼氏。
東村:え、なんて?
西山:俺あいつから「にしたん」って呼ばれてんだけど、「にしたん、浮気はしないでね!」だって。可愛いだろ?
東村:可愛いってか気持ち悪いわ・・・。そこは俺男だからわかんねぇよ・・。
西山:まぁ見た目とその場の雰囲気じゃわからないこともあるってことだよ。
東村:そうか・・・。なんか久しぶりだったのに騒がせちゃって悪かったな・・・。
西山:まぁまたその話もゆっくり話すからさ、飲みに今度行こうぜ。
東村:そうだな・・・。・・・あ!!やべぇ!
西山:ん?どうしたの?
東村:どうしたも何ももう新宿着いちゃったじゃん!
西山:いやもう着いたけど、何慌ててんの?
東村:ややべやべ、んじゃ西山、お、俺すぐ、あ、あれだから!
西山:どうしたんだよ!何があったんだよ?
東村:到着アナウンスすんの忘れてた!
西山:お前車掌だったの!?
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放浪鴎 (5/14)
山本「高橋さん、初オンエア以来の連勝だそうです」
高橋「じんましんには気をつけてね」
山本「あ、今日のコントタイトルは『じんましん』と読みます」
高橋「かなり無理矢理なタイトル!!」
ちなみに管理人のPCはemachinesです 放浪鴎!
コント/訊machine
高橋「君が今日から働いてくれる山本さんだね。宜しく」
山本「宜しくお願いします!」
高橋「じゃあ、明日からやってもらう仕事を教えるけど、そんなに難しいことじゃないから、気持ちを楽にしてね」
山本「はい」
高橋「まず、あそこに三つ、機械がおいてあるよね?」
山本「はい」
高橋「名前は右から『ア』『イ』『ウ』といいます」
山本「・・・はい」
高橋「で、操作方法なんですが、『ア』についているレバー、このレバーを『エ』って言いますが、この『エ』を『オ』に合わせます。すると『イ』の『キ』が赤色になりますので、『ウ』の『ク』をひねって『ケ』を流します。ここまで大丈夫ですか?」
山本「・・・いえ、全く」
高橋「じゃあもう一度説明しますね。『ア』についているレバー、このレバーを『エ』って言いますが、この『エ』を『オ』に・・・」
山本「待ってください!」
高橋「何ですか?」
山本「何で機械の名前が全部一文字なんですか?」
高橋「え? 君そういう事が気になるタイプ?」
山本「気になるでしょ普通!! 操作方法の説明がややこしい事この上ないんですよ!!」
高橋「それがここのルールだから、覚えてもらう以上ないんだけどな〜・・・。分かったよ、略した名前じゃなくて正式名称で説明するよ」
山本「すいません」
高橋「まあこっちも新入社員は貴重だから、なるべく分かり易く説明した方がいいか。じゃあ、最初から言いますね」
山本「お願いします」
高橋「あそこの機械、右から『アーム式インテリジェンスアルミタイプキーパーボディドッキングマシーン』『インコープローラー型マスキングポテンシャルガーディアン・・・」
山本「待ってください!」
高橋「今度は何ですか!?」
山本「正式名称長過ぎるでしょ!! 意味不明だし!!」
高橋「だから略称で呼んでいるんです」
山本「だけど一文字って! 極端か!!」
高橋「極力時間短縮したいんです!」
山本「・・・ちなみに、『ウ』の正式名称は?」
高橋「『ウ』は確か、『運搬ベルト』だね」
山本「それ略す必要あります!? 他二つに比べてめちゃくちゃ分かり易いじゃないですか!」
高橋「で、結局どっちで教えて欲しいの?」
山本「・・・やっぱ略した後の言葉でいいです」
高橋「じゃあ、それで説明するから、ちゃんと覚えてよ。えっと、どこまで教えたっけ。そうそう、『ケ』のところだったね。で、流れてきた『ケ』を『コ』に『サ』して、その後『シ』を『セ』に付けてください。この時、『サ』と『ソ』を間違えないようにしてくださいね。間違えて『ソ』をいじると、『ア』に『タ』がついて結局『イ』『チ』からやり直しになるから。ここまで分かりました?」
山本「要領はつかめてませんが、手順を間違えると一からやり直しになる事だけは伝わりました」
高橋「次は・・・。あ、ちょっと待ってくださいね。電話がかかってきてしまいました。もしもし? え、『ツ』が動かなくなった!? ちょっと困るよ!! その為の『テ』だろ!? 今からいくから、ちょっと待っとけ!! ごめんなさい、トラブルが置きてしまったようで、少し向こう行ってきますね」
山本「はい」
高橋「お前何してるんだよ!! 『ツ』が動かなくなったらこの後どうするんだよ!? 『テ』はどうした!? 今全部出払ってる!? あそこの取引先は『ツ』と『テ』でとった様なもんだろ!!どうするんだよ!! 『ツ』『テ』でとった取引先だぞ!? 『ツ』『テ』が無かったら何も出来ないんだぞ!! どうすんだ!? 『ツ』『テ』が何より大事なんだよ!! 新しい『ツ』『テ』探しとけ!! ・・・あ、ごめんなさいね。説明の続きしますね」
山本「何かちらほら聞こえてたんですけど、取引先の事思いっきりバカにしてませんでした?」
高橋「失礼な事言わないでください!!」
山本「ツテが無かったら何も出来ないとか言ってませんでした!?」
高橋「だから機械の事ですよ! ツテが無いと何も出来ないのはあなたですよ!!」
山本「どういう事ですか!?」
高橋「貴方のお父さんがうちの重要な取引先の社長だから採用したんです!」
山本「ええ・・・、初耳・・・」
高橋「普通あなたみたいな人なんか、面接で落とします!! だからせめて仕事ちゃんと覚えてください!!」
山本「・・・」
高橋「説明続けますよ。『シ』に『セ』を付けた後、『ノ』『ナ』『ニ』をいじって動かして下さい。『ノ』『ナ』『ニ』をいっぺんに動かすの難しいですが、『ノ』『ナ』『ニ』がうまく行くと気持ちいいですよ〜」
山本「何か卑猥な言葉に聞こえます!!」
高橋「何がです? で、オナニ・・・あ、間違えた『ノ』『ナ』『ニ』を・・・」
山本「言い間違えちゃった!! 確信犯だろ!!」
高橋「『ノ』『ナ』『ニ』がうまく動いたら、『シ』『セ』を上下にこすって『ヌ』を抜いてください」
山本「もう別の意味にしか聞こえないです。何か変な気分になってきました」
高橋「どうしたんですか? あなたおかしいですよ?」
山本「おかしい会社の人におかしいって言われた!!」
高橋「・・・続けます。そうやって出てきた『ハ』『ネ』をこの『ヒ』『フ』に付けてください」
山本「それはどの機械の事ですか?」
高橋「いえ、これは機械ではなく、出てきた羽をあの人形の皮膚につけるという意味です」
山本「ここにきてまんまの意味の言葉出てきた!! もう訳が分からない!!」
高橋「まあ、今までの作業は全部アルバイトの『ヘ』チームと『ホ』チーム達がやってくれますから、たまの手伝いだけで大丈夫です。全部覚えなくていいですよ」
山本「今までの説明の意味は一体なんだったんですか!?」
高橋「特に覚える必要性は無いですが、一応一通り全部説明せよと入社時の規則として書いてありますので」
山本「今まで生きてきた中で一番無駄な時間だよ!!」
高橋「知っておいて損はないと思いますけどね。・・・すいません、また電話です」
山本「・・・はい」
高橋「もしもし? ん? ああ、それはね『マ』を『メ』にギアチェンジさせれば・・・あれ? 『ミ』を『モ』にギアチェンだっけ? でもそうすると『ム』がどうなるんだ? とりあえず僕の担当じゃないから、杉原さんに聞いて。え? 杉原さんが僕に聞けって言った!?」
山本「もう社内の人間でも分かんなくなっちゃってるじゃないですか!」
高橋「とりあえず『ヤ』を『メ』の代わりにして、『ロ』を落とせ。え? それはヤメロ!!」
山本「結局やっていいのかよくないのか分かんなくなってますよ!!」
高橋「じゃあ、頼んだぞ。・・・ごめんなさい二度も電話しちゃって」
山本「とりあえず、システムを根本から見直した方がいいと思いますよ」
高橋「みんなそういうんですよね〜。何でですかね?」
山本「ややこしいからですよ!! 結局僕は何の仕事をすればいいんですか!?」
高橋「出勤したら『ラ』の電源を付けて、ゴミを『リ』に出してください。他は『ル』とかですかね。日中は『レ』をまとめといてください」
山本「つまり何をするんですか!?」
高橋「分かるでしょう!!」
山本「分からないから言っているんです!!」
高橋「ランプの電源を付けて、ゴミをリサイクルに出して、みんなが出払ったら留守番をして、日中はレポートをまとめておくって事ですよ!!」
山本「・・・さっきの機械類いっさい関係ない雑用じゃねえか!!」
高橋「ツテ入社なんだから、これぐらいの仕事が妥当だ。ヘッ!」
山本「・・・ワヲ! ・・・うん」
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優しい朝の光に包まれて (11/12)
木下:せーのっ
二人:10連勝!!
木下:いやーうれしいですね!
山田:最高です!!
敗退コメントが恐ろしかっただけに勝って欲しかったです 優しい朝の光に包まれて!
漫才/カルタ
木下:どうも、優しい朝の光に包まれてです
山田:今年ももう終わりが近づいてますよ木下さん
木下:まぁ早いもんですね〜
山田:で、年が明けたらやっぱ親戚とか集まるじゃないですか
そんな時って案外する事無いんですよね
木下:あぁ〜確かに。
まぁ何から話していいか分からなかったりしますからね
山田:だから、そう言う時に遊べるようにカルタを今日は作ってきたので
「あ」から順番に読みあげていこうかなと
木下:おぉ、いいじゃないですか
じゃあ早速お願いしますよ
はい、「あ」!
山田:あしたのジョーなのに、明後日見るって正気かよ
木下:もうおかしい!
正気だよ!?別にあしたのジョー明後日見ても正気だよ!?
山田:椅子だけを食べて過ごした夏休み
木下:5.7.5でいわれても全く意味がわからない!
っていうか食べ物ですらないじゃないですか!
山田:うどんをこねる遊びが好きな僕はは性欲に異常があるのだろう
木下:ないですよ!?
そんなこと言ったらうどん職人は性欲異常者の究極形態ですもの!
山田:SMクラブに行ってうどんをこねてくるわ
木下:だから、うどんをこねる行為をなんだと思ってるんですか!?
うどん作るのがうまい人はテクニシャンなんですか!?
山田:オイスターソースでさっと和えた僕の自慢のパパ
木下:駄目!!
パパ和えちゃだめ!!自慢のパパなんでしょ!?
山田:カスタードクリームを血相を変えて飲むだけの祭り
木下:気色悪い会合ですねまた!
会場中で色んな人がカスタードクリーム血相変えて飲んでるってちょっとした地獄絵図ですよ!?
山田:キスの数だけ僕の体に埋め込まれる謎のチップ
木下:恐ろしい!
ディープキスとかもうじっくりでっかいの埋め込まれそうですね!
山田:くすんだバイクで走りだす
木下:尾崎豊血迷った!?
それはもうただ事故寸前なだけですからね
山田:ケインコスギの周りの花だけ枯れて行く
木下:何で!?
ケインコスギからそんな負のオーラは出てないと思いますけど!?
山田:今週の1位は…! 体毛ラプソディー!!
木下:絶対売れない!!
体毛ラプソディーは中身がいくら素敵でもきっと売れないですよ!
山田:さすがです兄貴!ビル爆破脱出マジックで爆破も脱出もしないなんてさすがです兄貴!
木下:な〜んにも起きてないじゃないですか!
兄貴がビルに居るだけですからね!?
山田:しかたない、僕なりのバッタのものまねで店じまいだ
木下:そんなのでお客さん満足しないでしょ!
感想はもう「あ…あぁ上手いっすね…」くらいしか出てこないですからね!?
山田:水道をひねったら出てくる妖精(86歳 男性)
木下:気色悪いですよそれ!
出方も多分、ぬめーって感じですよね
山田:Say!「I'm very masochist」
木下:言ってたまるか!
なんで堂々とドM宣言しなきゃならんのですか!
山田:そうそう、それで橋本君はっちゃけて、海を二つに分けちゃって〜
木下:橋本随分恐ろしいですね!!
モーゼの能力持ってるじゃないですか
山田:多数決で決まりました「明日から僕は全裸」
木下:どういう多数決ですかそれ!
それでまた過半数がそっち選ぶってひどいですね!
山田:地球最後の日に食べたいご飯は「ビスコ」かな
木下:それはご飯の範疇に入れていいんですかね!?
確かに美味しいですけども
山田:辛い事があっても全裸ならなんとなく辛くない。檻の中といえども
木下:そんなんだから檻の中なんですよ!!
まず服を着る所から覚えて下さい!
山田:ていうか、先にダイナマイト投げてきたあんたが悪い訳だし〜
木下:そりゃそうなりますよね!
っていうかダイナマイトから良く生き延びてましたね!!
山田:友達が居ないんじゃなくて、居ないのが友達なの
木下:なんかの哲学みたいに言ってるけど
ただの一人ぼっちの言い訳ですからね!?
山田:なんだって!?ってことは波平さんに人生を左右されたの!?
木下:波平さんってそんなに影響力ある人でしたっけ!?
山田:ニスを塗ったよ。君の家の照明にニスを塗りたくったよ
木下:色々もう光り過ぎてわけわからなくなりそうですよ!?
山田:ぬるぬるてかてかの代表にしたかったんだ
木下:それだけの理由でニス塗られても納得できませんよ!
山田:眠くないけど、寝ようと思えばインドでも寝れる
木下:別にインドは寝づらい場所の代表になる場所じゃないですよ!?
っていうか、なんなら寝る分には問題無い場所だと思いますけど…
山田:のど自慢コンテストの優勝賞品がヘリウムガスという陰湿ないやがらせ
木下:せっかくの自慢ののどが!!
山田:はっはっは、そんな攻撃効かんよ!地面に体が4/5埋まったと言えども!
木下:まずそっち対処しましょう!?
いくら効かなくてもボッコボコにされたらその内やられますから!
山田:日が射してくると元気がないのは君がヴァンパイアだという証明
木下:にはならないですよ!?
だとしたら日本に相当数のヴァンパイアが居ることになりますからね!
山田:風呂から出てきたから、「風呂柳徹子」と呼ぶ事にする
木下:「柳徹子」は何処から出てきた!
っていうか、だからそうなるとほとんどの人が「風呂柳徹子」って呼ばれなきゃならないですから!
山田:変かな?ネグリジェの上にスーツを重ねるスタイルは変なのかな?
木下:御察しの通り変ですよ!!
間違い無くそれはただの変態ですよ!
山田:ほらご覧、君の家がゆっくりと燃えていくだろう?
木下:助けてあげて下さいよ!
なんで、ゆっくりとトラウマを植え付けようとしてるんですか!
山田:守って全裸マン!第1話「とりあえず帰れ」
木下:そりゃそう言われますよ!
全裸の奴に守られたくないですもん!
…っていうかさっきからちょくちょく全裸もの入ってきてません!?
山田:右手に見えますのが沼です。そうです沈んでます
木下:やけに冷静!!
緊急事態ではないのですか!?
山田:無理無理!!猪木にばれない様に媚薬しこむのは無理だって!!
木下:仮にできたとして目的は何なんですか!
猪木に媚薬しこんでも誰も得しないですからね!?
山田:メス豚と呼んで下さい。そういう性癖をもってるんだブヒー
木下:メス豚っていうか、もうただの豚ですよ!
山田:桃太郎は犬、猿、ドストエフスキーを味方につけました
木下:もう…なんでだ!!
ドストエフスキーは別に鬼退治に有利に働かないですよ多分!
山田:やるしかないんでしょ?猪木を乱れさせるためには
木下:まだやってたんかあんたらは!
猪木が乱れて誰が得するんですか!
山田:許す訳ないだろ!お前の催眠術のせいでおじいちゃんが夜な夜なボディコン着てるんだぞ!
木下:早く解いてあげないと!!
おじいちゃんが妙なハッスルしてるみたいになってますから!!
山田:ヨモギを患部に塗ったら治るって聞いたんですが、実際の所ヨモギが生えてきました
木下:怖い怖い!!
傷口からヨモギが生えてるなんて超グロテスクじゃないですか!
山田:来週の守って全裸マンは! 第2話「せめて服着て合体してくれ」
木下:全裸マンまだやってたんですか!
服着て合体しないとそりゃただ卑猥ですもんね!!
山田:リスに負けた
木下:しょぼっ!!
っていうかむしろリスのどこに負ける要素が有ったんですか!可愛さ以外認めません!
山田:ルールは守ってよ!こんにゃくは使わないって約束だろ!?
木下:こんにゃくがなんで反則扱い!?
凶器として使うには頼りなさすぎますけど!?
山田:レントゲンとったら肺の辺りに浮かび上がった隠れミッキー
木下:幸せな気分にはなれませんよ!?
いくらミッキー型とはいえそれ多分危ない病気ですから!
山田:ロシア生まれで育ちが群馬なのであだ名が「グンマニコフ」
木下:可哀そうに!!
っていうかロシアのイメージが「○○ニコフ」っていうのもまたどうかと思いますけど
山田:私が日本で唯一肩甲骨にちょうど良いプロテクターを作れる職人です
木下:今すぐ転職をお勧めしますよ!
そこのプロテクターあんまり需要ないと思いますから!
山田:「を」という字は人と人と人がぐねんぐねんになったりぴーん!ってなったりして出来ています
木下:良い話ではないんですね!?
人がただ無理してるだけの話じゃないですか!
山田:ん〜…それきっとゾンビだよ。おばあちゃんかもしれないけど僅差でゾンビだよ。
木下:おばあちゃんどんななんですか!
僅差でゾンビに見えるおばあちゃんってどんななんですか!
山田:というわけで、以上なんですけどどうでした?
木下:一個としてまともなのが無かったですよ!
いい加減にして!
二人:ありがとうございました
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敗者コメント
バニーガール 289KB
陽子 またここから連勝目指しますよ!
爽雄 はい。ありがとうございました。
メイプルレイン 253KB
霧雨:よーく考えたらこの企画も審査人数不定なのでイマイチ万人受けするのか分からないような・・・
雨音:勝者コメントがオンエアされてないから何いってるのやらのような気が
みかづき。暗黒天国 297KB
鈴村:という訳でね、みかづき。さんと思わせといて、僕らが作ったみかづき。さん風のネタでした〜!
ハナ:やっぱ贋作で挑戦した天罰が下っちゃいましたかね・・・。
A:惜しくも涙を流した皆さん、次回の挑戦をお待ちしています
B:以上結果発表でした
ジャッジペーパー(上から六升、極東、FAN、スリーオール、KT)
メイプルレイン
・状況設定メインで観るには、コレはちょっと弱いですねぇ。
何か高威力のフレーズとか、不意打ち的な展開が放り込まれているワケでもなく、なかなかに物足りなかったです。(5点)
・まあ明るい笑いじゃないですね全体通じて。いじめの描写になまじリアリティがあっただけにコミカルに表現して欲しかったかなと。
キャラクターの描写は加害者に関しては良かったんですが、被害者に関しては全力で最後まで飄々として欲しかったかなと。途中でキッチリツッコんだり母親とか出されたりしてちょっと戸惑いました。(5点)
・ボケとして弱いのは否めないんですが、
キャラがしっかりしていて展開がおもしろくて、読後の満足感がありました。楽しく読めました。
ト書きじゃ動作が伝わりにくいってのが若干辛いですが……(24点)
・話として成立していますし、ボケの量・質も悪くなかったと思うのですが、コントの類型的に飛び抜けて多くの点数というよりは、安定して点数をいただけるようなネタなのかもしれません。
個人的にはとても好きです。(23点)
・殺す殺さないの押し問答で90行近く繰り返すのは少々無理があったのではないでしょうか
特に意外性もなく良くも悪くもスタンダードなやりとりでした(7点)
劇団ニシヒガシ
・そんなに爆発力を乗せている形式ではないので点数はこの程度ですが、構成は今回の中で群を抜いてうまいと思います。
こーゆーしっかりした構成のネタ、個人的にもかなり好きです。
なので、ボケの手数をもうちょい増やしていただけると、ボリュームもあがってより充足感がでるかなと。(18点)
・前半が前振りで、後半色々と裏切りがあって読んでいてなかなか面白かったです。
オチがイマイチだったこと、笑いの質的にこの点数を付けさせて頂きます。(25点)
・ここまで展開裏切ってくれると、ね。おもしろいです。
(実は女だった、は有機丸アポロさんの「ボクとオレの事情」と展開が被っていたので驚きはなかったですが。)
みんなバラバラに座ってる、ってのが地味に笑えました。(30点)
・別の企画の審査と重複してしまうのですが、個人的に好きなネタでした。
どちらが先に放送されているのかわからないので同じ内容を言っていると思うのですが、オチがちょっとふわっとしてる感じに見えました。(27点)
・全貌がパァっと開けてくる開放感が心地よかったです
フリがたっぷりありすぎた感も否めないですが、その分後半とのギャップがよかったです(22点)
バニーガール
・まず、子供っぽいキャラ持ってくるのはかなりいい流れだなぁという所です。
でもだからこそ、話が小さくまとまってしまったような印象も強まってしまったかと。
子供っぽさを持ち出すなら、もうちょい奔放に出来たんじゃないかと考えてしまう部分があるので。
しっかりと丁寧に話の回収をしていく形式も好きなんですが、いかんせんキャラとの噛み合せが悪かったような気がします。
どっちも個々は悪くないのに、なんか勿体なかったなぁと。(15点)
・地盤沈下は思ってても言わん方が良いですよ。
今回初めて男女コンビであることを活かしていたなと思いました。いつもは芸風とか陽子さんの口調とかで男二人でも別にええやんって思ってたんで。
ボケ自体は最初のスポーツ漫画(ジャンプの打ち切り漫画って表現の方が適切かもしれませんが)・子どもっぽい・コウケンテツは面白かったんですが、パーティとか台所は引っ張らなくても良かったかもしれないです。(19点)
・暗い話題をネタにするのは難しいものだな、と思いました。
どうしても素直に笑えないアレがあって、盛り上がる部分でネタに乗っていけなかったです。
あと、ボケへの持っていき方が強引すぎるかな、とも。(11点)
・会話がおかしいといったようなミスは無いのですが、笑ってしまうようなボケは見られませんでした。
何というか、「時事を絡めてボケを作る」というポイントがしっかり守られている一方で「ボケの質を高める」というポイントがおろそかになっているような気がします。(12点)
・ニュースからボケを結び付けるまでの工程が強引な感じもしますが、
テンポもよく時事漫才らしいネタだったと思います(20点)
暗黒天国
・コレはなかなか力のある設定で、展開も勢いがあって安心して楽しめる。
コチラも爆発力があれば、さらに評価は跳ね上がると思います。(20点)
・クリス松村目覚まし、岸部四郎の小ボケの破壊力が凄まじかったです。
肝心の大ボケであろうジャンケンの女神に関してはあまりハマんなかったです。
あっという間に終わったんでもっと展開しても大丈夫だった気がします。(14点)
・ボケも展開もあってないようなネタでした。
雰囲気や細かいやりとりで笑わせようにも、展開・分量がなさすぎてどうしようもないです。(6点)
・誓約書のボケが個人的に面白かったです。
ただ、行数の面でもボケの面でもあっさりしたまま終わってしまった感じでした。
設定が面白かっただけに多少引き延ばしても良いような気がします。
ボケの量に関しては、クリス松村や岸部四郎といったボケが明らかに浮いていて、無理矢理ねじ込んだ感がありました。それらが無くても設定に関するボケを増やすことでカバーできるのではないかと思います。
これはついでなのですが、オチを理解するまでちょっと時間がかかってしまいました(自分だけ?)。
わかってからは面白く感じただけに、もうちょっとわかりやすくできそうな気がするのですが…(16点)
・ちょくちょく出てくる固有名詞のチョイスがスラガラさんぽくなかったです(26点)
チキンハートブレイカーズ
・ポーカーじゃなくて斎藤さんの話をメインで観たいなぁ……、コレ。
要するにそれって、ネタの焦点がブレて見えてしまうコトになるので、イマイチ楽しみづらくなるんですよねぇ。
パソコンに例えるくだりとか、会話自体の作り込みが上手いのと、トリオの取り扱いが上手なので中盤そこそこ巻き返した感じはありましたが、やっぱ高評価を出せるほどネタに入り込めるカンジがなかったのが最後までネックでした。(15点)
・斎藤関連はハズレが無かったです。変態だったりvista斎藤だったりかなり面白かったです。
しかしながらメインあるポーカーが斎藤さんに比べてぞんざいだったのが気になりました。こっちも笑いの比重を加えても良かったんじゃないかと思いました。(23点)
・波がないというかなんというか……
フィギュアや斎藤さん関連が、これほど引っ張るまでにおもしろいと思えませんでした。肩透かされた感じで物足りないです。(10点)
・小笠原:じゃあババ抜きと変わらねぇよ!
↑このセリフに至る流れとこのツッコミが特に好きです。
ネタで結構な割合を占める斎藤さんのボケがそれほどはまらなかったのですが、ポーカー自体を扱ったボケに面白いものが多かったです。
些細なことですが、vistaに例えるボケに対する小笠原のツッコミだけ妙に路線が違っていて戸惑いました。 (27点)
・ポーカーの役を丁寧に見てる側に伝わるようにしてるのが鼻につきました
斎藤さんとポーカーが妙にかみ合ってないというか、どうも2つの話を交互に出し合ってる感じがして、
しかしまたそれが良いんだなぁ(25点)
放浪鴎
・コレは設定から派生できるボケのバリエーションがそもそも少ないと思うんですよねぇ。
だからボケ方に予測が立てやすくて、良くも悪くも展開がある程度「思った通り」に進んでしまう。
話の進め方がどうしてもややこしくなってしまうので、本来なら展開の劇的さでそれを吹き飛ばしてもらいたい所なんですが、それがあまりなかったのが悔やまれる。(13点)
・オナニで噴き出してもうたわ!バカタレ!
上手く言葉遊びが出来てるんじゃないかと思います。オチもキッチリ決まってて気持ちよかったです。
特に指摘する箇所も無いんで、個人的にハマった部分で点数を付けたいと思います。(27点)
・設定はおもしろいと思うのですが……読み手が頭を使う割に笑いの見返りがないというか。
おもしろい部分もあり、オチにかけて盛り返してきたとは思いましたが、今回はネタが設定に負けていると。(16点)
・前に放浪鴎さんのネタで「A」「B」「C」…が出てくる、みたいなネタもあったと思うのですが、こちらの方が好きです。
ボケのバリエーションがやや少なくいためか、後半少しずつだれてきた感じもありましたが、しっかりと設定を活かせていると思います。 (20点)
・わ行の雑さが逆に良いですね
もう一押し欲しい所でしたが、設定を上手く扱えてたと思います(30点)
優しい朝の光に包まれて
・んーと、コッチは簡単に言うとネタ作りにおける「構成のルール」が割と甘いんですよね。
要するに「緊張と緩和」の落差が笑いの量になるワケなんですが、今回の場合はボケの縛りがゆるすぎて、緊張が不足してるんですよ。
だから、せっかくのワードセンスの威力がかなり活かされなくなってしまっていると言うか。
それでも問答無用の破壊力を持ったフレーズを持ってこれている箇所や、前の読み札とストーリを繋げるという縛りが追加されている部分があったりもしたので、そこはプラスでした。(18点)
・僕「はは」性欲に異常があるのだろう→僕「は」性欲に異常があるのだろうあるでしょうな。
先日チャットで行った同性愛即興でも思ったんですが、この作者の未来が心配になるようなボケがやたらと並んでいたなと。とは言え、ボケ自体は変態ネタ含め強いボケが目立っていました。
しかしながら単発ボケかと思いきや、途中途中で中途半端にストーリーをしていたんで歯切れが悪かったのも否めなかったです。
あいうえお作文でお馴染みの「ゆったり感」と丸々被るけど、一本のネタにするのなら一本筋を通して欲しかったです。(28点)
・内容に関してとやかく言うようなネタではないと思うので思ったまま点数をつけますが、
こういう形で笑いを取れるのは非常に羨ましいです。(29点)
・このネタを審査するのは2度目なのですが、1回目よりも確実に目新しさと、そこから来る面白さが減っている気がします。
1回目で面白かったフレーズも今回ではそのときのような面白さは感じれませんでした。
個人的に通常のネタを2度審査する場合は前に見たボケであることはあまり気にならないのですが、
今回は「カルタ」というフレーズを重視した漫才であるためか、全てが同じフレーズのままだと既視感も通常より大きくなってしまうのかもしれません。
全てとは言わずとも多少新しいフレーズを忍ばせておく方が見る側も楽しいのではないかと思います。 (18点)
・ こういった形式のネタは一つでも外すとまた一から積み上げなくてはいけないリスクがあると思うんです
今回に関して言えば大崩壊はしなかったものの、風呂柳徹子がピークだったかなと個人的に思います(28点)
平均KB:336.43KB |
満足指数:75.00% |
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劇団ニシヒガシ | 405KB | 1/1 |
優しい朝の光に包まれて | 401KB | 11/12 |
放浪鴎 | 361KB | 5/14 |
チキンハートブレイカーズ | 349KB | 1/1 |
暗黒天国 | 297KB | 2/5 |
バニーガール | 289KB | 6/8 |
メイプルレイン | 253KB | 1/3 |
エフラムルート氏の投稿時コメント↓ 「という訳で、お遊びで作ったみかづき。さん風のネタなんですが、どれくらいホンモノに近づけて作れたかどうかが知りたいので、今回はみかづき。名義で投稿させてください。 自分エンタメ性出す割に勝率悪いな |
サバイバルカウント
JIN Lite(メイプルレイン)は、次回最下位になると出場停止
その他敗退者、2連敗すると出場停止