第38回放送（2011年9月10日放送）

Ａ：今回は諸事情により放送が延期してしまいました。正直スマンと思ってる
Ｂ：5日間の出張から家に帰ったときに出迎えてくれたのは、出し忘れてた生ゴミの腐臭でした
Ａ：仕方ないね
Ｂ：それでは今回の出場者の紹介です

放浪鴎

山本「毎回英単語のタイトルつけるの大変です」

高橋「でも今回は割とあっさり決まったよね」

山本「携帯アプリのデイリーコンサイス和英辞典がベストフレンドです！」

Fuck

生姜焼きが大好きなユウスケ

ユウスケ：久しぶり大根！
パパ　　：ぶり大根ってコメントで言うの確か二回目だよね

そんないちいち出場コメント覚えてるわけ無いやろ

Ｂ：以上の２組です。今回は２組の挑戦なのでＫＢが上の方がオンエアとなります。それでは運命の計量に参りましょう

放浪鴎

久々のオーバー300！

生姜焼きが大好きなユウスケ

ひぃぃぃぃぃ

Ｂ：以上ですべての計量が終わりました
Ａ：それでは、オンエアされる生姜焼きの発表です

生姜焼きが大好きなユウスケ　放浪鴎を出場停止に追い込んだ！

 Ａ：それでは難関を突破したユウスケの熱演をご覧ください

生姜焼きが大好きなユウスケ　（７/８）

ユウスケ：どんなもんだい！へいらっしゃい！
パパ　　：これでも落ちついてる方です、どうぞ！

クスリの量もっと増やしたほうがええんちゃう？　生姜焼きが大好きなユウスケ！

漫才/ユウ君DIARY〜ユウ君、印税生活まっしぐら！〜

パパ　　：どうも、隣に居るのが生姜焼きが大好きなユウスケ君で
　　　　　僕はそのパパです

ユウスケ：絵本作家になろうと思う！ユウ君は！将来的に！

パパ　　：倒置法おつかれさま
　　　　　いいじゃない、絵本作家
　　　　　たとえばこんな絵本書きたいな〜とか考えてるのかい？

ユウスケ：うん！六千とんで八十四個！！

パパ　　：…考えたね〜…
　　　　　ちょっとどんなのが有るのか聞かせてくれるかな？

ユウスケ：うん！「琵琶湖の倉田」

パパ　　：…大丈夫かなそれ

ユウスケ：むかしむかしある男が琵琶湖に落ちると、倉田が斧を持って首里城に突撃しました。

パパ　　：理解のハードルを楽々越えて行くよねユウ君って
　　　　　それはちょっとパパには分からないから別の頼むよ

ユウスケ：じゃあ、「橋本のコック帽」

パパ　　：…なんで個人名を入れてくるんだろうか

ユウスケ：むかしむかし、橋本のコック帽が琵琶湖に落ちると、倉田が斧を持って首里城に突撃しました

パパ　　：あれ、デジャヴだ。ごく最近に同じことした倉田が居た気がするよ
　　　　　ちょっとパパ、倉田が斧を持って首里城に突撃する所そんなに見たいわけじゃないからそれ以外で頼むよ

ユウスケ：え〜倉田が斧を持って首里城に突撃しない話だと2000は消えちゃうよ

パパ　　：およそ3分の1の話で倉田は斧を持って首里城に突撃してるんだね
　　　　　でもそれ以外で頼むよ

ユウスケ：うん…「山の中の斉藤」

パパ　　：名字固定は相変わらずなんだね

ユウスケ：ある日斉藤が山の中でうさぎを血眼になって追いかけていると

パパ　　：いきなり、あぶなっかしい人が出てきたけど大丈夫かな

ユウスケ：斧を持った倉田に突撃されました

パパ　　：あぁ〜攻撃対象変わっただけだった！
　　　　　絵を想像したらやたら獰猛だからね、ちょっと絵本には厳しいかな
　　　　　あと、倉田が出ないやつで頼むよ

ユウスケ：倉田が出ないやつだともう80個しか残らないよ

パパ　　：圧倒的倉田出演率だったんだね
　　　　　6000近くは倉田がいるんだもの

ユウスケ：次ね、「田んぼに埋まる山岡」

パパ　　：もうおかしいよユウ君

ユウスケ：あるひ山岡が田んぼに埋まっていると空を飛ぶ高木の群れが

パパ　　：それ人間だよね、人間が空飛んでてここまでメルヘンを感じない絵本もまれにみるよ
　　　　　とにかくもう、個人名特定してない様な絵本は無いのかい？
　　　　　
ユウスケ：そうなると後は10個に絞られた

パパ　　：あ、もうほとんど個人名特定系だったんだね

ユウスケ：そうなると…「笑顔になったうさぎさん」

パパ　　：それ良さそうじゃないか！
　　　　　パパに聞かせてよ

ユウスケ：あるひ篠木が…

パパ　　：ストップストップ。タイトルだけだったのね個人名が消えたの
　　　　　もういいや、それの続き聞かせて

ユウスケ：あるひ篠木が山で修行をしていると、一匹のうさぎさんと会いました
　　　　　「なにをしているんだい？」とうさぎさん
　　　　　「僕は弱いから、修行をしてるんだ！必殺技をみにつけるの！」と篠木

パパ　　：思ったよりも篠木が子供キャラで安心したよ

ユウスケ：「へぇ〜」そういって笑顔になったうさぎさん
　　　　　この後このうさぎが世界の裏側を支配するとも知らずに

パパ　　：あれ、思ってた道から急カーブした
　　　　　
ユウスケ：笑顔の裏側にあるのは、夢見る子供への軽蔑のまなざし
　　　　　右も左も分からぬまま山へと来たこの男の軽率さを哀れに思ったウサギの…

パパ　　：表現が8歳児のキャパシティ超えてるよ

ユウスケ：最後の情けであると篠木は知らなかった！
　　　　　「じゃあウサギさん、相撲をしようよ！」と篠木
　　　　　「体系的に勝てそうな相手にしか勝負を挑まないとは君の向上心を疑うよ」とうさぎさん

パパ　　：無邪気な心を踏みにじり過ぎだよユウ君
　　　　　というかもうちょっと子供らしく無邪気なお話にしてほしいな…

ユウスケ：その後、世界はシャボン玉につつまれたとさ、めでたしめでたし！！

パパ　　：あれ、急カーブでメルヘンにたどり着いちゃった
　　　　　なにこの全てを無にしたしゃぼん玉の威力は

ユウスケ：ちなみに、このしゃぼん玉が割れるとき世界は核の炎に包まれるよ！

パパ　　：こらこら、北斗の拳がそんなメルヘンスタートするわけないだろ？
　　　　　他に無いかい？

ユウスケ：え〜っと「実録！パパの7月14日」

パパ　　：ちょ…ちょっとそれは色々大丈夫？
　　　　　7月14日…え〜っと…年は取りたくないな〜…

ユウスケ：土下座をするパパ

パパ　　：抜粋して爆弾を落とすんじゃないよユウ君！
　　　　　多分今思い出したけどそれはこれ以上喋っちゃだめ！っていうかあれ見てたのか！

ユウスケ：パパを蹴る若者の群れ

パパ　　：いや、だから駄目だって〜！！　
　　　　　全くユウ君、まともにかわいらしい絵本が無いよ

ユウスケ：もはやユウ君が絵本だと言っても過言じゃないよね！

パパ　　：ジャンル的にはＳＦかな？
　　　　　とにかく、最後ははしっかり決めてね

ユウスケ：うん！「琵琶湖の倉田にコック帽をぶつける橋本が山の中の斉藤と田んぼに埋まった斉藤に500円をせびる様子をみて
　　　　　　　　　笑顔になったうさぎさん」

パパ　　：わあ、集大成降臨！

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敗者コメント

放浪鴎　325KB

高橋「来期頑張ります！」

山本「管理人特別賞いただいたのに、申し訳ない活躍しか出来なかったな〜・・・」

高橋「毎回後一歩なんだよな〜・・・」

Ａ：惜しくも涙を流した放浪鴎さん、来期の挑戦をお待ちしています

Ｂ：以上結果発表でした

ジャッジペーパー（上からFAN、8823、哲夫、KT）

放浪鴎

・あれー、こういうイニシャルトーク的なネタ、誰か芸人さんがやってたのテレビで見たことあるんだけど、誰達だっけか……
この設定でのおもしろさは表現できていたと思いますが、そういうことがあって、新鮮味は感じませんでした。ボケ方もほぼ一緒だった気がするんだよな……
最後AKBで落とすのはよかったです。（21点）

・新しい形式のコントの進め方が面白かったです。
アルファベットで上手く使っていると思いました。ＡＫＢとか。
ただ、ネタの最中から見てる側もよくわからない展開になっていくことと、大前提としてボケが弱かったかなあと思いました。
いっそのことＮからＺまで全部出してしまうくらい思いきってもいいと思います。（21点）

・ABCのやりとりが面白かったです。
アルファベットが増えるにつれて笑いどころが減っていった印象でした。
なんていうか、面白さから上手さへ重心が変わっていった感じで…
上手さに更に笑い要素も加わってくれるといいのですが。（21点）

・AKBのくだりや伏線の回収は良く出来てるんですが、
全体的に見ると、やはり三村と田中の方が面白くて見劣りしてしまいます（10点）

生姜焼きが大好きなユウスケ

・このワードセンスはどっから湧き出てくるんですか……脱帽。おもしろかったです。
毎回のパパいじりも好きなんですが、今回に限っては明らかに浮いてたように思います。（33点）

・序盤の店舗の良さは良かったと思うんですけど、終盤若干グダっていたと思いました。
２０００消した後の件が笑いどころが少なかったかなあ。
斧を持って首里城に〜の件がクオリティが高かったので失速した感じを余計に受けました。（21点）

・前半丸々カットしてその分を後半に充ててください。
並列的で間延びした展開にうんざりしました。
後半から持ち直したかなとも思ったんですが如何せん遅すぎます。
うさぎの話が面白く、それをもっと広げて欲しかったです。（10点）

・一つ一つの物語にちゃんとそれなりのボケが敷き詰められてるのはすごいんですが、
それなりのものをそれなりに並べただけだとそれなりのものにしかならず、
それなりのものとそれなりのものを組み合わせて新たなそれなりを生み出さない限り、
それなりの高得点には繋がらないとそれなりに思います（19点）

サバイバルカウント

五斂子（放浪鴎）、２度目の最下位、もとい３連敗により出場停止