第30回放送(2011年7月12日放送)

 

B:さぁ、今回は変則の11組でのバトルなんですが
A:そのうち7組が未勝利組でしたっけ。じゃあ必ず初オンエアが現れるということですね
  それだけは何とか阻止しないと
B:物理的に無理ですね。それでは今回の挑戦者の紹介です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

血華美人は愛の華

キヨミ:はじめまして、血華美人は愛の華と言います。
みるく:張り切りまくるよ!張り切りまくってボケまくるよ!
翔太郎:ウィーアーザワールド!

ええいもう暑苦しい

 

げんだga.jp

ラブ?の弟です

ウソです

 

柏木由紀

今このネタを出したらどういう反応が頂けるか楽しみにやってきました。
分かる人は分かるでしょうが、探さなくていいです…

ゆきりんの供養ネタに負けたら君たちそんなんじゃいつまで経ってもイケないよ(棒読み)

探さなくても良いとか、こっちの事情も考えてよ(棒読み)

 

ササキに願いを

○:よろしくお願いします
☆:七夕の笹に短冊を掛けて来ました
○:何て書いた?
☆:モテますように

天の川の氾濫により却下

 

チリソースマシンガン

宮本・六度目の正直です。

野口・今回も敗けます。ところで、初挑戦時から僕たちのこと知ってましたか?

平野・2009年デビューなんですけど。

正直に敗北宣言

 

ごはんはごはん

玉山:第2期まとめ見ました。2つも賞を貰えるとは思ってませんでした
苫米地:今期は皆様の期待に応えられるよう、ごはんはごはん玉山、苫米地の2人で頑張ります
大島:ねえ、俺は?

ネタの題名だけ見ると完全にササキさんに喧嘩売ってますよね

 

放浪鴎

山本「打って! 打って! ホルモン注射」

高橋「ちょっと小さな胸も膨らんじゃうけど!」

山本「ワキ! スネ!」

高橋「・・・これ、槇原敬之の曲の歌詞ですよ(本当)」

山本「印度式って曲です」

最初に大台10回目の挑戦に挑むのはコイツら

 

理系文系

文「※作者取材のため今回の挑戦者コメントはお休みです」
理「というネタ切れ誤魔化しでした」

だとしたら誤魔化すの絶望的に下手ですね

 

ようこそ哲夫ワールド

哲夫はあきらめません!

しつけぇ!

 

第七女子会

四谷「宮島さんの神主が、おみくじ引いて申すには、今〜日もカープは勝〜ち勝〜ち勝っち勝ち!♪」
一条「いや、カープが勝つのもいいけど」
5人『宮島さんの神主が、おみくじ引いて申すには、今〜日も七女は勝〜ち勝〜ち勝っち勝ち!♪』

今日「も」はおかしい

 

優しい朝の光に包まれて

木下:今回のネタはいつもと違う感じですがどうですか?
山田:雷が怖い
二人:愛知県は今かみなり祭りです

しゃちほこが避雷針になってくれるんとちゃう?

 

 

 

 

 

 

 

B:以上の11組です。今回は11組の挑戦なので上位6組がオンエアとなります。それでは運命の計量に参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

血華美人は愛の華

 

 

 

 

いきなり高得点だ!

 

 

 

 

 

 

げんだga.jp

 

 

 

 

おいげんだどうした

 

 

 

 

 

柏木由紀

 

 

 

 

こ、これが秋元康パワー!? 

 

 

 

 

 

 

ササキに願いを

 

 

 

 

 いつも願い方を間違えてるんちゃう?

 

 

 

 

 

 

チリソースマシンガン

 

 

 

 

でしょうね 

 

 

 

 

 

ごはんはごはん

 

 

 

 

今回も振るわずか 

 

 

 

 

 

放浪鴎

 

 

 

 

うわこれまた微妙な! 

 

 

 

 

 

理系文系

 

 

 

 

自身初のオーバー400! 

 

 

 

 

 

ようこそ哲夫ワールド

 

 

 

 

どういうことなの・・・

 

 

 

 

 

 

第七女子会

 

 

 

 

雪辱は果たせそうか? 

 

 

 

 

 

優しい朝の光に包まれて

 

 

 

 

ん〜マンダム  

 

 

 

 

 

 

B:以上ですべての計量が終わりました
A:それでは、オンエアされる皆さんの発表です

 

 

 

 

 

 

 

 

血華美人は愛の華 コント最高点で鮮烈デビュー!

柏木由紀 歴代2位の高得点!

理系文系 2度目の連勝達成!

ようこそ哲夫ワールド 何故か連勝スタート!

第七女子会 初オンエア!

優しい朝の光に包まれて 8連勝!

 

 

 

 A:それでは難関を突破した皆さんの熱演をご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理系文系 (4/6)

理(作者代理)「試験前にテンション落とすコトにならずに済んで良かった」
文(作者の姉代理)「ってかネタ作ってないで試験勉強しなさいな」

所詮この企画なんて試験前のモチベーション保つぐらいにしかならないですよ 理系文系!

漫才/年間行事

 

理「どうも理系文系です。よろしくお願いします」
文「よろしくお願いします。さて今年も夏になりました。花火とかやりたい季節ですよね」
理「そうですか?」
文「やりたくありません? 昔家族の皆さんとかとやって、楽しみませんでした?」
理「着火したガスコンロに銅粉をばらまいて炎色反応を眺めるあの行為ですか」
文「その行為じゃないです、あたしが言ってる花火ってヤツは。何? そんなのを花火だと教えられてきたんですか?」
理「まぁ、こーゆーのは各家庭で結構バラバラに個性あったりするじゃないですか。多分その一種ですよ」
文「個性なんて生やさしいモノじゃなかった気もしますケド……」
理「結構みんな各家庭で違いますって、この辺の年間行事みたいなのは」
文「じゃあ、あたしもあなたも一応は女子ですから雛祭りってやりましたよね。アレはどんなんでした?」
理「アレはウチもお雛様をフツーにひな段にのせて」
文「ああ良かった。コレはフツーで」
理「フツーに豊胸手術を開始」
文「フツーじゃなかった全然! ひな段は手術台じゃありません!」
理「ぼんぼりの明かりだけでオペを遂行するのはなかなかに至難の業でした」
文「マジで遂行したんですか!? お人形にメス入れちゃったんですか!?」
理「はい。でも大丈夫です、柔らかくした菱餅で傷口はちゃんとふさいででおきましたから」
文「食べモノで遊んじゃいけません!」
理「あと春にはお花見なんかもしましたね」
文「ああ、桜キレイですもんね」
理「ええ。青空にピンクのモザイクがかかっているみたいでキレイですよね」
文「今までそんな目で日本の国花のコト見てたの!?」
理「景気よく盛り上がっている余所の宴会に紛れ込んで、タダ飯をいただいて行くのが好きでした」
文「こらこら!」
理「パンがなければ景気を食べればいいじゃない」
文「アントワネットは黙ってて下さい!」
理「んで春が終わって夏になると、さっき言ってた花火もそうですケドそれ以外にも七夕なんかがありますよね」
文「そーいやそれもありましたね。笹を用意して飾りつけて」
理「自分のお願い事(笑)を吊るして衆人環視のもとに晒すマゾい行事」
文「何です!? そのひねくれた解釈!」
理「織姫=ベガと彦星=アルタイルを祭り上げて、夏の大三角の敗者であるデネブの惨めさを強調する行事でもありましたっけ」
文「別にアレはラブコメ的な三角形じゃないですから! 通りすがりの白鳥座を勝手に惨めな恋敵にキャスティングしないであげて!」
理「そして夏はラジオ体操もあります」
文「でもコレが面倒なんですよね、朝っぱらから」
理「ラジオから発信される怪電波に操られ、毎朝決められた時間・場所に機械的に集められ踊らされるという恐ろしい光景が繰り広げられるワケです」
文「面倒くささを敵視しすぎてとんでもないモノに見えてる!?」
理「皆、虚ろな目をして……」
文「それはただの寝起き!」
理「そんな悪夢な夏が過ぎると行楽シーズンの秋」
文「旅行の季節ですね。果物狩りとかイイですよね」
理「梨狩り・桃狩り・林檎狩り・綿花狩り・葡萄狩り」
文「何故にどさくさに紛れてコットン収穫しましたか?」
理「紅葉の季節でもあります。植物が赤とか黄とか原色になってくるので、正直目が疲れて仕方がない」
文「よくもまぁ、日本の美しい自然風景からそんなネガティブイメージを抽出してこれるモノですね…………」
理「イチョウも何本か空気読んで目に優しい緑を残せばいいんですが」
文「しがない自然の一部に過度な期待はしないであげて」
理「で、あとこーゆー旅行とかになるとウチは父が旅館のモノを持ち帰ろうとするんですよね。お恥ずかしいコトに」
文「あー。使い捨ての歯ブラシとかくしとか、持ち帰っちゃうカンジの方ですか」
理「あの人は一度、草津の源泉を枯らしたコトがあります」
文「温泉持ち帰ったんですか!?」
理「もちろん原液そのままを大量に持ち帰ったワケでなく、極限まで濃度上げて帰宅後にまた薄めて使う仕様ですよ。でないと重すぎてとても輸送できないですから。無理はしてません」
文「無茶はしてますよ! 草津の湯を濃縮還元しないで下さい!」
理「基本的に観光地では好き放題やるタイプの一家」
文「自覚症状あるのに随分とまぁ悪びれもせず堂々と言い放ちましたね!」
理「だいたい通行証が必要な所とかも、老朽化による抜け道とかから侵入します。観光地の建物って年月だいぶ経っちゃってるのが多いですから」
文「ねぇ、なんでアナタ今この場で犯罪歴自白タイム展開してるんですか?」
理「パスがなければ年季を食べればいいじゃない」
文「アントワネットは本当に黙りなさいっての! 【古き良き】を食いモノにしないで下さい!」
理「そして冬。この季節はまずクリスマス」
文「うん。この季節はなんと言ってもクリスマスですよね」
理「もうあの雰囲気はさすがにテンション上がります。ツリーに星とか人形とか鏡餅とかつるして、ホールケーキとかケンタッキーとか恵方巻きとか食べまくりです」
文「浮き足立ちすぎてもうちょい先にやるべき行事のヤツ混ざっちゃってます! そんな冬のイベントの圧縮消化しないで下さい!」
理「しかしそんな楽しいパーティーもサブイベントにすぎないのです。この日のメインは寝てしまってからのイベント」
文「おお、あの最大のお楽しみが」
理「そう。お父さんが年頃の娘の部屋に大義名分を持って不法侵入し、靴下を求めて物色を始めるという実にスリリングな、あの」
文「謝れ! お父さんとサンタという概念に謝れ!」
理「まぁプレゼントとして靴下の中に丸めて差し込まれていたBL同人誌はフツーに嬉しかったですが」
文「娘のプレゼントには割と家族間に遺恨を残しそうなチョイスですよ理パパさん!?」
理「因みにそのタイトルは『蘭がなければ平次を食べればいいじゃない』」
文「アントワネットぉお!! いい加減黙れえ!! コナン君に何をそそのかしてんですかぁ!!」
理「そして春になると雛祭りがあります。お雛様をひな段の上にのせて豊胸手術を」
文「無限ループしないで下さい! もういいです」

理&文「どうも、有り難う御座いました」

 

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血華美人は愛の華 (1/1)

翔太郎:やったー!やったよー!ウー♪ウー♪
みるく:はじめて〜の〜オンエア〜♪3人でオンエア〜♪
キヨミ:うふふ。

近日中にUGAで配信されます 血華美人は愛の華!

コント/何となく探偵物語

 

(ビュオォォォォ……)


キヨミ:ハァ、凄い吹雪だね……これじゃペンションから出れないや。

翔太郎:あぁ、せっかく3人でスキーに来たのにな……こんな悪天候でスキーなんかしたら、雪女に逢っちまう。

キヨミ:その前に遭難するよ。そんなオカルトな可能性無いよ。

翔太郎:雪女に逢ったら軽く会釈されちまうからな……。

キヨミ:丁寧だね雪女。会釈の何をそんなに恐れてんの。

翔太郎:てか、みるくはどうした?花嫁修業?

キヨミ:今することじゃないよね。みるくなら、さっき仲良くなった大学のスキー同好会の人達と話してるよ。

翔太郎:ふーん。てか、明日には吹雪やんでほしいなぁ……こんな吹雪じゃツチノコも探せない。

キヨミ:アンタ何しに来たんだ。UMA探索は後日にしてよ……。

 

みるく:キャァァーーーッ!!

 


キヨミ:……!?ちょっと、今のみるくの悲鳴だよね!?

翔太郎:いやわからんぞ、0時を知らせる鐘の音やも知れない。

キヨミ:こんなヒステリックなチャイムで日をまたぎたくないよ!

みるく:(ガチャ)キ、キヨミ!ポンコツ太郎、いや、翔太郎!大変、大変だよぉ!!

キヨミ:ど、どうしたのみるく!?てかアンタ翔太郎のこと陰でそう呼んでたんだ!?

翔太郎:陰じゃねえよ、2人きりの時の呼び名だよ。

キヨミ:何その奇天烈な関係!?それよりみるく、何があったの!?

みるく:オーナーが、こ、このペンションのオーナーが……!!こ、殺されてるの……!!

キヨミ:ええ!?

翔太郎:オーナーと言えばさ、俺のバイト先のオーナーの話なんだけどさ。

みるく:今言う!?いくら思い出したからって今言う!?

翔太郎:まぁ、あんまり面白くない話なんだけど、思いついたから言わせて?

キヨミ:くそくらえだよ!!それよりみるく、どういうこと!?

みるく:さ、さっき私が、どど、同好会の4人と、あば、あばかむあわわわわ……!!

キヨミ:落ち着いて落ち着いて!なんかドラクエの鍵を開ける呪文が出てきたから!

翔太郎:あ、なんか急にオーナーの話が面白い気がしてきたからやっぱり言わせて!

キヨミ:舌抜くぞアンタ!みるく、落ち着いて言って!

みるく:わ、私が4人と東洋医学に触れてた時、なんかトイレに行きたくなって!

キヨミ:そんな話してたんだ。続けて?

みるく:う、うん!それで、トイレは一階だから一階に行って、トイレから帰ろうとしたら、
        階段横のオーナーの部屋の扉の下から、ち、血が、あ、ああああっ!!

キヨミ:落ち着いてみるく!

翔太郎:まぁ話は変わるんですがね。ウチの母親は忘れっぽくてですね。

キヨミ:今一番変え時じゃないよ!!あと、どうせ話すならオーナーの話しろよ!!

みるく:それで、鍵が開かなくて、みんなで扉を蹴破ったら、な、中で、オーナーが刺されて……!!

キヨミ:そんな……。

翔太郎:……フフフ……。

キヨミ:……翔太郎………!?

翔太郎:フフフ……やっぱりオーナーの話面白いわ……。

キヨミ:思い出し笑いのタイミング選べや!!てっきりまさかの身近な犯人展開かと思ったわ!

翔太郎:思い出すタイミングは選べませんけれども!?

キヨミ:何に怒ってんだ!怒りたいのはこっちだから!

みるく:と、とにかく警察か、東洋医学の権威に通報しないと……!

キヨミ:うん、医学者がどうできるとかわかんないけど、通報はしよう!

翔太郎:無理だろ。こんな吹雪だ、警察来たところで雪女に会釈されちまうぞ?

キヨミ:雪女説はさておき、確かに、こんな吹雪じゃ誰も来れない…‥。

みるく:ひ、ひぃ、え、会釈………い、いやぁ、いやぁぁぁぁぁっ!!!

キヨミ:落ち着いて!なんで会釈でパニックのピークを迎えたのかわかんないけど落ち着いて!

みるく:こ、こんな殺人犯がいるかもわかんないペンションになんでいれない!私は1人でも下山するから!

キヨミ:止めとこ!?死亡フラグの典型例がそびえ立ってるから!

翔太郎:まぁ、でも、そんなみるく、キライじゃねえけど、なっ……。

キヨミ:恋愛フラグも立てんな!でも、どうすんの!?
    誰も来れないってことは、犯人はこのペンションにいる誰かってことじゃん!

翔太郎:……もしくは……ゆきお……。

キヨミ:んなは居ない。雪女は居ーなーいーっ。

みるく:……ゆきおと……?

キヨミ:こも居ない。雪男も居ーなーいーっ。

みるく:で、でも、犯人はこのペンションにいる誰かなんだ……。

翔太郎:……キヨミ、別に意味はない質問なんだけど、お前オーナーに恨み無い?

キヨミ:無いよ!絶対疑惑混じりの質問じゃんか!

みるく:……そう言えばキヨミ、翔太郎がオーナーの話するたびに怒ってた……。

キヨミ:それは全く関係ないオーナーの話だからです!シリアス雰囲気を掻き回すからです!

翔太郎:あっ、そう言えばバイト先のオーナーの違う話も思い出したんだけど!

キヨミ:もう黙れよ!状況を何一つ把握してない!

翔太郎:まぁ、俺達3人はまず犯人ではないよな。俺達にはオーナーを殺す動機もなきゃ、息切れも無いしな……?

キヨミ:………そうだね。

翔太郎:(どや顔)

キヨミ:これこそが殺意……!でも、だとしたら誰が犯人なんだろう。
        確か今ペンションにいるのは、スキー同好会の4人と、5人家族、そして私達の12人だよね?

みるく:雪女と雪男忘れてるよ。

キヨミ:居ーなーいーっ。忘れるべきはそっちーっ。

翔太郎:あとポンコツ太郎な。

キヨミ:アンタだろがポンコツ太郎。博士の所で空気読めるように改造してもらえ。

みるく:きっと犯人はあの家族の長男のヤンキーだよ!あのリーゼントで突き殺したんだよ!

キヨミ:そんなギャグ漫画みたいな殺人事件は実現しません!

みるく:でも、他に突き殺せそうな髪型の人いないよ!?

キヨミ:凶器は多分髪じゃないから。てか、凶器落ちてなかったの?

みるく:うん、ただ刺されてたオーナーだけ。だから私は髪の毛殺人事件だと推理しました。

キヨミ:だからの前後に脈絡が無いね。でも怖い、誰が犯人かも、何が凶器かもわかんないなんて……。

翔太郎:多分犯人はスキー同好会の誰かじゃね?

キヨミ:何さいきなり。アンタ現時点で適当なことしか言ってないから説得力無いよ。

翔太郎:いや、俺達も家族も確かここに来たの初めてじゃん?
        スキー同好会は大半が四年生だったから何回か来ただろうし、その時にオーナーと衝突があった可能性があるっしょ。

キヨミ:……うん……。

みるく:で、でも4人は私とずっと一緒だったし、みんなとてもいい人だったよ!?
        会長の山田さんも、ムキムキの田中さんも、メガネっこの鈴木さんも、巨乳の佐藤さんも!

キヨミ:名前覚えやすいなスキー同好会。

翔太郎:アリバイ工作じゃねえの?仲間の証言より、初めて知り合った第三者の証言の方が信憑性あるだろ。

みるく:なるほど……。

キヨミ:……。

翔太郎:……まぁそれより、ウチのバイト先のオーナーとウチの母さんが初めて会った時の話なんだけどぉ!

キヨミ:アンタすげぇな!?ちょっと待って、なんでそんなサラッと名推理してんの!?

翔太郎:いや、本当に愉快な話をさせてよー。傑作だぜー?(どや顔)

キヨミ:そのどや顔、推理の後に使えよ!
        そうだみるく、アンタを話に誘ったのって誰!?そいつが犯人かもしれない!

みるく:わかんないよ、一応山田さんに誘われたけど、もしかしたら犯人に誘えって言われたかもしれないじゃん!

キヨミ:そっか……ねぇ翔太郎?他に何かわかんない?アンタの唯一の輝きどころだよ?

翔太郎:わかるかよー。ただのフリーターの俺にそんな大役任せんなよー。

キヨミ:ただのフリーターはサラッと確信を突きません!なんか無いの?凶器とか、密室の謎とか!

みるく:UMAの真実とか、AKB48の全メンバーの名前とか!

キヨミ:それは誰もわかんない!コナンくんもわかんない!

翔太郎:そうだよ、わかんないよ、まぁ、強いて言うなら?凶器は恐らくつららじゃねえかな。

キヨミ:キターッ!!!
翔太郎:こんな豪雪地帯のつららはそれこそ殺傷能力あるほど固く、尖らせることもできる。
    そんで暖炉に放り込んで溶かせば証拠隠滅も簡単だ。
        そんで密室だけど、みるく、そん時暖炉に火は点いてた?

みるく:あっ、そう言えば点いてなかった!こんなに寒いのに、点いてないなんておかしい!
    つまり、オーナーはゆきおと……!

キヨミ:話の腰をへし折るな。翔太郎、続けて?

翔太郎:あっ、雪男と言えばさ、ウチの猫が……。

キヨミ:続けろぉーっ!!流されるなぁーっ!!

翔太郎:はーい……つまり犯人はオーナーの部屋に入って内側から鍵をかけ、尖らせたつららで刺し殺した。
        そんで、暖炉の火でつららを溶かしたあと、暖炉の火を消し、煙突を中からよじ登った。
        調べれば手袋の跡なり、はしごとかかけた跡なり何かしらあるだろ。
        そして、これらのことは短時間に行わなければならない。
    例え理由をつけて会話を抜けても、時間がかかれば怪しまれるからな。
        つまり、短時間で煙突を登れるだけの力がある人物、それはつまり……。

みるく:ゆきおと……!!

キヨミ:(みるくの口をふさぐ)ムキムキの田中さん……!!

翔太郎:みるく、田中さんは途中抜け出したりしたか?

みるく:あっ、窓の外にツチノコがいるって言って15分くらい抜けてた!

キヨミ:その時点で超怪しいじゃん!理由の付け方ド下手じゃん!

みるく:でも、4人とも似たような理由で15分くらい抜けてたから。

キヨミ:バカばっかりか!でもこれほとんど確定だよ、凄いよ翔太郎!

みるく:うん凄い、ポンコツからトンコツに格上げしてあげる!

キヨミ:上がったの!?それ上がったの!?

翔太郎:よっしゃあぁぁーっ!!

キヨミ:嬉しいんだ!?でも本当に凄い、今すぐみんなを集めようよ、そこで推理発表しよう!

翔太郎:ヤだよ、俺人見知りだもーん。

キヨミ:そんなん言ってる場合か!確実に警視総監賞とかその辺貰えるよ!!

翔太郎:それより俺はなんかユーモア賞とか面白いで賞とか欲しいやい。

キヨミ:なんだその面白話への執念!学級会とかで満足しろや!いいからみるく、みんな呼んできて!?

みるく:あいあいさー!(ダッシュ)

翔太郎:あっ、みんなには『翔太郎面白トークショー〜第一部〜』開演って伝えてなー!!

キヨミ:伝えなくていいし第二部も阻止するけどねーっ!!

 

 

翔太郎:つまり、その時オーナーは言ったわけです。『財布を夜通し揚げちまえ』って、ね?(どや顔)

キヨミ:あ゛?

 

翔太郎:つまり、その田中さんの腕の火傷が一番の証拠です!

キヨミ:素手でいったのか田中!!

 

みるく:みんなぁ、見て!ツチノコ!!

キヨミ:みるく黙って、ちょっと、みんな捕りにいこうとするな!

 

みるく:あっ、田中が逃げ出した!

翔太郎:(ズガッ)

キヨミ:凄い、あんな筋肉ムキムキの田中を、一発で気絶させた……!

翔太郎:見苦しいぞ田中、潔く認めろ、ウチのお母さんのサラダのように……。

キヨミ:カッコいいけどかっこわりぃ!

 

翔太郎:佐藤さん、おっぱい揉ませて下さい!(土下座)

キヨミ:完全にかっこわりぃ!!

 

 

みるく:吹雪もやんだし、田中も警察に捕まった。これで解決だね。

キヨミ:ホント、まさかこんな事件に巻き込まれるとも、こんなポンコツ太郎にあんなポテンシャルがあるとも思わなかったから。

翔太郎:あれだね、『僕は少年探偵ダン』を読みまくったからね。

キヨミ:何そのマイナーな推理マンガのチョイス。しかもそれギャグマンガじゃん。

みるく:まぁ、良かったじゃん。これでツチノコ探しに専念できるね!

キヨミ:当初の目的どこ言ったのかな。持ってきたスキー用具が心なしか寂しそう。

翔太郎:ああ、ただ一個だけな、わかんなかったことがあんだよな……。

キヨミ:何が?

翔太郎:なんで、なんで俺のバイト先のオーナーのダルマ紛失事件の話があんなにスベったんだ……!!

キヨミ:……永遠に迷宮入りさせときなよ。 

 

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優しい朝の光に包まれて (9/10)

木下:やったぞーい!
山田:こういうネタもあるよって一つの形です

次は液体化したネタをお願いします 優しい朝の光に包まれて!

コント/こうして僕は・・・

 

木下:僕が急に関西のおばはんによく見られる
   虎柄の服を着出したのには理由があって
   それはある暑い日の事だったんだ…僕は近所の河原で将来地獄に落ちた時のために
   小石を積む練習をしていた…


木下:最近暇だなぁ〜なんか面白いことないかな〜〜

山田:ガオッ!!バピューン!

木下:虎柄の服着たおばはんが時速100km程で飛んでる・・・かっこいい・・・


木下:おばはんという名の肉の塊が空を飛ぶその異質な風景に僕は憧れを抱いた。
   というかおばはんは虎柄の服を着ているだけであって、別に虎ではない
   それなのに「ガオッ」と言っている。
   奇人だ。ストレンジャーだ。ストレンジャータイガーだ
   なんか戦隊物のヒーローみたいだな、と思ったら余計にあこがれは募っていった
   とにかくおばはんを探さないと、僕は走った
   向かいのホーム、路地裏の窓、こんなとこにいるはずもないのに!


木下:とにかく、おばはんを探さないと!
   どこだ…どこだよ!おばはん!!

山田:呼んだかい?

木下:机の中からおばはんが!井上揚水の「夢の中へ」の方のパターンだったか!
   この場合、ドラえもんと言った方が伝わりやすいのかな?
   でも、それだとおばはんは未来から来た事に、っていうかそもそもなぜおばはんが机の中から…
   ええ〜い、今はそんなこと気にしてる場合じゃない!

山田:用が無いのに呼んだんなら壊してはいけない臓器めがけて蹴りをお見舞いするわよ

木下:こわいよ〜!知らないおばはんに壊してはいけない臓器に深いダメージを負わせられるよ〜!
   いや、僕にはれっきとした用が有るんだから大丈夫だ!それみたことかおばはんよ!
   で、どうやったら空を飛べるようになるの〜?

山田:この服に秘密があるんよ


木下:こいつぁ良い事を聞いたもんだ、しめしめ
   しかし、僕はそのたぐいの服を売ってる店を知らないぞ…
   とりあえずユニクロの安定感を信じてみよう!


木下:すいません、虎がらの服は売ってますか?

山田:ここではちょっと売ってないかな…?

木下:…おばはん!おばはんユニクロで働いてたんだ
   おばはん、虎がらの服って何処で売ってるのさ!?

山田:ん〜…?じゃあここに…
   

木下:そして僕はおばはんに聞いた店で虎柄の服を買った。
   その時の店員さんの視線は小動物なら逃げだすほど、害虫なら駆除できるほどだと思う
   早速家に帰って試着してみた
   その時の母親の視線はアルパカサイズなら余裕でビビらせれるほど、害虫の発生減なら取り除けれルレベルだ
   でも飛ぶことはなかったんだ。
   でも、いつか飛べると信じていつもの河原で練習をしていた…


木下:えいっ!だめか〜…

山田:なにしてるんだい?

木下:あ、おばはん。虎がらの服を着ても空を飛べないんだよ

山田:それが普通なんだよ。そうじゃなかったら今頃大阪はおばはんのフライウェイカーニバルさ
   この服にある秘密とは内側にあるこのファンのことだよ

木下:フライアウェイカーニバルに関する疑問は置いといて、どこに行ったらつけてもらえるの?

山田:私がつけてあげるよ、オプション付きで材料費が270円、手間代が300円、人には言えないものが16200円だから
   しめて16770円だよ

 

木下:ぼられた。ちょうど正月という事もあり僕らガキ風情が金を持ち始める時期だと言う事を知っていたみたいだ
   しかし、どうしても飛びたかった僕はお金を払った
   っていうか、人には言えないものってなんなんだろうか、ユニクロ店員のおばはんが裏ルートを経由して
   手に入れる事が出来るものって、薄手のTシャツとかヒートテックとかその辺だろうか…
   その辺で16200円なら相当量ぼられてるような…
   ところでオプションってなんなんだろう…

木下:おばはん!?ちょっと何これ!!

山田:モビルスーツばりの改造を施したんだよ

木下:がっつりやりすぎだよね!?よく材料費270円で済んだよね!?

山田:いやこの辺のパーツは人に言えない経路で流通してるんよ

木下:それでも、16200円では限界あるよね?

山田:そんなことよりも、さっそく使ってみたらどうだい?

木下:(シュゴーッ)ちょっと浮いてるような気もするんだけど、どうだろう?

山田:あんたはもうりっぱにとんどるで!3mmやけどな

木下:このごつごつした装備でドラえもん程度!?


木下:飛んでるという感覚はほぼないんだ。
   でも摩擦はないからエアホッケーみたいな移動方法になるんだ
   歩行者にぶつかると体の向きを変えぬまま直立でスライドしていく奇妙な光景となる
   だが、こんなものでは満足ならん。僕はもっと高く、高みを目指したんだ…


木下:おばは〜〜ん!!

山田:大気圏突き破るなんて正気かい? 

 

木下:自分でも思った以上にブレーキが利かないんだ。
   虎柄の服を脱ぐと自分でも笑っちゃうくらいの勢いでに戻れたからよかったけど
   …いや、良くないか、まぁ幸いおばはんのボディキャッチのおかげでなんとか地面に激突せずに済んだ
   おばはんは地面に10分の9は埋まってしまったとはいえね
   しかし、この服にブレーキ機能はついてないのだろうか…


木下:おばはん、これブレーキどうすんの?

山田:カラスに衝突すればいいよ。

木下:へぇ〜

(ごすん! クエハッ!)

木下:おぉ〜…降りれた…
   非常に自然への悪影響がマッハなブレーキだね


木下:先週でちょうど100匹目だそうだ。
   ちなみに落ちて行ったカラスはおばはんが食べてるとかそうでないとか
   そろそろ動物愛護団体が騒がしくなってきた。
   「空飛ぶ虎がカラスに頭突きをした」・・・と
   幸いながら僕とはばれてないみたいだ。 


山田:…動物愛護団体からの使いですって…!?

木下:おばは〜ん!おばは〜ん!!
   おばはんが、見たことも無い体制で、あり得ない関節技くらいながらひきづられていった!
   子供が見るにはそれはあまりにも衝撃映像だ!

山田:最後に!これだけは覚えておいて!!

木下:なに!?

山田:「チチンプイプイ」の語源ってね!
   おならの音って説が有るのよ〜〜〜〜!!!

(ブオーーーーーン)

木下:知ってるとちょっと得した気分になるけど、話してみるとあんまりよい反応が返ってこなさそうな
   豆知識を最後に残してつれてかれたーーー!!


木下:それからか僕の人生は変わった
   カラスを殺める興奮を忘れられなくなったんだ
   生き物の命なんてそんなもんだと思ったよ、僕のブレーキにしかならないんだ
   数年後の僕はシマウマ柄の服を着ていた
   そして今、僕はあの時とは違う形で宙に浮いている
   いや、ぶら下げられているといったほうが正しいのか
   あの日の河原での練習がこれで意味を持つよ………頑張って小石を積み上げるんだ…

 

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ようこそ哲夫ワールド (3/4)

こんなネタでいいのか・・・

そんな後悔するなら送ってくんな! ようこそ哲夫ワールド!

ピンネタ/ブラックホール

 

「アナルの奥にはブラックホールがある」
この言葉を信じ僕は四つん這いにさせた彼女のアナルへ両親指を突っ込み裂けるくらい広げその際に直腸に爪が立ってしまい出血し病院へ運ばれた彼女が警察に通報して僕は逮捕された。
ブラックホールはもう届かない場所へあるのか・・・いや違う!
もっと心をこめて探せばきっと見つかるはずだ!とりあえず独房寒い。

どこかでブラックホールが売っていないだろうか。

おっちゃん:ブラックホールはいらんかねー。

ひとつ下さい。あ、でも今刑務所の中でお金は没収されているのでツケで。ケツじゃないよ。

おっちゃん:うーん、懲役はどのくらいなんだい?

傷害罪で8カ月です。

おっちゃん:よし、1年切ってる!ツケでいいよ!ケツでもいいけどね。

やったあ!ついに念願のブラックホールが手に入る!っておっちゃんソッチの人かーい!!

ポリース :キサーマをタイーホする。
おっちゃん:あれま。

おっちゃあああああああああああん・・・・・・

目の前でブラックホール売りのおっちゃんは逮捕されてしまった。
結局僕はブラックホールを手にすることができなかった。
手にしたのは髪の毛だ。最近頭を掻いただけで抜け落ちる。もう!
自分の手がブラックホールなら髪の毛が吸われるように抜け落ちるのも納得いくんだけど。

 

・・・・・・目覚めよ、若者よ。
・・・・・・お前は可能性に満ち溢れている。

ん?何の声だ・・・?気のせいかな?

・・・・・・私の声がようやく届いたか。
・・・・・・私はブラックホールの神である。

え!?ほんとに!!すごいブラックホールの神が僕に話しかけてくれているよ!!
ああ、宇宙の神秘よ。

・・・・・・いや、私はアナルにおけるブラックホールの神である。
・・・・・・宇宙のはまた別の人が担当だからちょっとそういうのは。

アナ専のブラックホールの神だなんて!僕が待ちわびていたものだよ!
それでアナブラホの神が一体何の用でしょうか?

・・・・・・お前は気付いていない。
・・・・・・お前のアナルにも、
・・・・・・ブラックホールが眠っておる。
・・・・・・さあ、神経を研ぎ澄ませ、
・・・・・・意識を集中しろ、
・・・・・・己のアナルに指を突っ込みブラックホールを引っ張り出せ!

よ、よーし・・・アナルに異物挿入なんてしたことないけど・・・勇気を出して!
おりゃああああああいてえええええええええ!!

・・・・・・耐えるのじゃ、その痛みに耐えなければブラックホールは出てこない。
・・・・・・ブラックホールを得るには様々な代償を払わねばならんのじゃ。

うおおおおおおコレ絶対に血ィ出てるって!絶対に血が出てる!だって先週にやっと痔が治ったばかりだもん!せっかく回復したのにクソッ!まさに糞だよ!痛い痛いちょっと出血を確認。
出てなかった。

・・・・・・選ばれし者はアナルから出血することはないのじゃ。

でも先週は血が出るタイプの痔で苦しみましたけど。

・・・・・・そのときはまだ、お前は選ばれていなかった。

おーぅすごい最近選ばれとる!なんてタイムリー!
こうなったら期待を裏切るわけにはいかない!絶対にブラックホールを引きずり出してやる!うおおおおおやっぱり痛い!!なんだろ、変にリキむからいけないのかなあ力を抜いて深呼吸。
ぷうっ、あオナラ出ちゃった。

******私は屁の神だ。呼んだかな?

すみません誤爆でしたすみません。

******今度からは気をつけてね。
******どうでもいいけど「アスタリスク」ってアナルそっくりだし「アスタリスク」を略すると「アヌス」になるかも!

ならないよ、「ヌ」の出所が不明です屁の神よ。

・・・・・・ええい、屁の神は下がっておれ!
******しょぼん。
・・・・・・よいか、若者よ。ここでお前がブラックホールを手にすることができるかで今後のお前の人生が大きく変わってくる。
・・・・・・もし手に入れられなかった場合、お前は一生アナルから出血し続ける人生を送ることになる。
・・・・・・逆にブラックホールを手にすることができれば、お前は<ナイショ1>を<ナイショ2>できる。

ちょっとちょっと、ナイショが邪魔なんですけど。どっか行け。

ナイショ:そんな態度じゃここはどかない。

くそう、ここはご機嫌とるか。ナイショをヨイショするか。
ナイショさんマジでカッコイイですわー。

ナイショ:じゃあチョットだけだぞ。
<ナイショ1>=ア
<ナイショ2>=拡

もうなんとなくわかっちゃった!!アナルを広げる系でしょ!?

・・・・・・こら、ナイショ!これはナイショだと言っただろうに。
ナイショ:ちょっと口が滑っちゃいました。

でもアナルを広げるだけとか全然うれしくないなあ。

・・・・・・若者よ、まだナイショだぞ?
・・・・・・ブラックホールを手にしてやっとこの秘密は暴かれるのじゃ。

ナイショさん、もう一文字ヒントください。このイケメン!

ナイショ:しょうがないなぁ。
<ナイショ1>=アナ
<ナイショ2>=拡張

もうわかった!!もうわかったよ!!
ブラックホールを取り出せばアナルを拡張できるってことでしょ!
そりゃ当然だよこんな小さなアナルからブラックホールを取り出せば嫌でもアナルは広がるさ!宇宙のようにどこまでも広がるさ!NASAが入ってきたらどうしよう。
アナサルになっちゃう。

・・・・・・NASAのロケット、まるでアナルバイブの如し。

ナサルバイブというわけだね。お金がかかってるから大層立派な快感を生むんだろうなぁ。
ようし、これなら燃えてきた!出てこいブラックホール、おりゃあああああああああああああああああああああああ!

スポーン!!

ブラックホール?:私はblacky holeである。

は!?なんか変なの出てきた!!
えーと、ブラックホールさんですか?

ブラッキー:違う。ブラッキーホールだ。

・・・・・・私の古い友人だ。

えーっ!ちょっとちょっと、神様たちで楽しんでるその内輪的な雰囲気ちょっと嫌だよ!ちょっともう!
結局ブラックホールは・・・?

・・・・・・わからぬ。たが我が友人のブラッキーが見つかっただけで満足だ。

ブラッキー:死ぬかと思った。ここまでかと思ったけど決してあきらめなかった。結果、今こうしていられるブラッキーです。

ちっくしょー、結局神様たちの茶番に付き合わされただけじゃんか!

・・・・・・落ち込むでない若者よ、お前の中からブラッキーが出てきたということは、ブラッキーの中にブラックホールがあるかもしれん。
・・・・・・ブラックホールインブラッキーホールかもしれん。

ブラッキー:無いよ。

・・・・・・ごめん無かった。

もういいよ諦めるよ!

 

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柏木由紀 (1/1)

ゆきりんでぬきりんよろしくぅ〜(マジキチスマイル)

(柏木さんの)色々なことを盗みたいと思っていた(でも)天才のものは盗めない 柏木由紀!

供養/フ

 

      遊☆戯☆僧 デュエルマンダラーズ

                        − 柏木寺 −


【第壱章】ゲームを始める前に・・・

ゲームを始める前に、「デッキ」という自分がデュエルで使用するカードの束を用意します。
デッキのカード枚数は40〜60枚(真言宗は20枚)と定められており、制限内なら自分の好みのカードを使って構いません。


☆場合によって必要な物☆

コイン…カードの中にはコインを使って効果の判定を行うものがあります。

経典…カードの中には経典を使って説法を行うものがあります。


☆あると便利な物☆

電卓…ダメージの計算は計算機があるととても便利です。

如来…夜になると光ります。


【第弐章】カードの種類と使い方

カードの種類は主にモンスターカード、魔法カード、仏カード、小坊主カード、諸行無常カードなどに分けられています。
通常カードはその特徴、効果などが書かれていますが、諸行無常カードに限り何も書かれていません。
この世の現実存在はすべて、姿も本質も常に流動変化するもの。それが諸行無常ではありませんか。


☆レベルの概念☆

モンスター、僧侶、小坊主のレベルを☆の数で表しており、レベル5以上は召喚の際に生贄と懺悔が必要となります。
プレイヤーのスキルに対してカードのレベルが高すぎると、ある時出家しているかもしれません。


☆属性☆

カードは天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の六種類に分かれており、これを六道と我々は呼びます。


☆種族☆

カードは多くの種族に分かれております。種族によってはカードの効果の恩恵を受けることが出来ます。
種族の一部…戦士族、機械族、昆虫族、大黒天族、薬王菩薩族、大正新脩大蔵経族 etc...


☆攻撃力・守備力☆

ATKは攻撃力、DEFは守備力を表しています。
この数値が大きいほどカード同士の浄化が早く進められます。


☆カード情報☆

通常カードではそのカードの性格や特徴の解説、その他のカードではカードの効果や使用法などが書かれております。(真言宗は心眼でしか見れない)


・カードの例


『道元』☆4 ATK1600 DEF1200 曹洞族

中国で禅宗を学び、曹洞宗を開く。
ひたすら座禅することの重要性を主張し、地方の武家や豪族などに支持された。
効果…相手カードを座禅によって足を痺れさせ、1ターン行動不能にさせる。


『空海』☆2 ATK400 DEF200 真言族

ご存知真言宗の開祖。修行をしている時、口に明星が飛び込んできて悟りを開いたといわれている。
その間、空海が目にしていたのは空と海だけであったため、空海と名乗ったと伝わっている。
「―――そろそろお腹も減ったし、真言風ドリアでも食うかい?」


『織田無道』☆8 ATK2900 DEF2300 ペテン族

自称織田信長の子孫。タレントとして『ここがヘンだよ日本人』などの番組に出演。
臨済宗の住職であったが、2002年に詐欺で逮捕。
「―――無道SPIRITとは、“僧兵武術”を世に知らしめること。
 出場したい選手がいれば、ぜひ名乗りを上げてほしい。」


【第参章】ゲームの遊び方

このカードゲームでは、相手と対戦して、決着をつけることを「デュエル」または「六根清浄」と呼びます。


☆デュエル(六根清浄)の進め方☆

?まず対戦相手と宗派の確認をした後、自分のデッキをシャッフルし、
 混ぜ終わったらフィールド上のデッキゾーンにデッキをセットします。

?阿修羅じゃんけんで先攻後攻を決め、再び宗派の確認をします。
 その後デッキから5枚のカードを引き、それが開始時の手札となります。

?いよいよ先攻からスタートです。モンスターカードはモンスターゾーン、魔法カードは魔法ゾーン、仏カードは仏ゾーンと配置場所が決められてます。
 諸行無常カードについては置き場所は指定されておりません。
 この世の現実存在はすべて、姿も本質も常に流動変化するもの。それが諸行無常ではありませんか。

?先攻がターン終了宣言を行うと、後攻のターンに移ります。
 後攻がカードを配置すると、先攻のカードに攻撃を仕掛けることが出来ます。
 攻撃モンスターの攻撃力 VS 相手攻撃表示モンスターの攻撃力となり、
 自カードが上回った場合は相手カードを冥土に送り、49日後の裁きを待つこととなります。
 なお、守備表示だった場合も自分の攻撃力と比べて判定し、その差だけ煩悩の数が増加します。

?各ターン戦闘と浄化を繰り返し、勝利条件を目指します。勝利条件としては次のようなものがあります。

 ・相手プレイヤーのライフポイント(開始時は8000)を0にする
 ・相手プレイヤーの煩悩(開始時は108)が6万4000を超える
 ・ゲーム中に相手プレイヤーの宗派が壊滅する
 ・ゲーム中に相手プレイヤーが浄化される

 なお、これらの事象が同時に起こった場合は引き分けとなり、盆に祖父が帰ってこなくなります。


【第四章】よくある質問と答え

Q.般若心経カードの効果が長くて読めません。(17歳 学生)

A.意訳すると、「自分のフィールド上モンスター2体を生け贄に捧げる度に、相手ライフに1200ポイントダメージを与える。」となります。
  人それぞれ解釈は違いますので、そこは個人間で話し合って決めるのが良いかと思います。

Q.このカードが一般販売される予定はありますか?(23歳 小坊主)

A.コナミ(株)さんに話を持ち込みましたが断られた経緯があります。
  自主販売という形になりますが、資金面の問題から難航中です。
  慈悲の心をもって、お布施を戴けると非常に有難う思います。

Q.そろそろ先月の指名代返せよ。(48歳 キャバ「三途川」経営)

A.むっ、お主には狐の霊が憑いておるっ!
  狐に騙されるでない!正気にもどれっ!フルーツ盛り合わせなど頼んではいないっ!
  皆さんも信仰心を持てば悪人に騙されることは無くなります。だから慈悲の心をもってお布施を!

 

(浄化) 

 

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第七女子会 (1/2)

二階「今回のネタ、あたしほとんど出てないんすよね〜……」
一条「……でも、勝ちだから!」

素直に喜べない勝利ってありますよね 第七女子会!

 

四谷「くっ……一条ライダーめ! 今回は退くが、この次は無いと思えよ! さらばだ! 行くぞ、サンダー参謀!」
三田「はっ、ゲドール帝王閣下」
(走り去る四谷、三田)
一条「待て、ゲドール帝王め!」
五島「……また逃げられてしまいましたね、一条ライダー」
一条「五島博士。申し訳ありません」
五島「世界侵略を目論む悪の組織・ゲドール帝王との最終決戦は近い。君の双肩には、世界の存亡がかかっている。がんばってくれたまえ」
一条「はい。ではこれから早速、奴等を倒すための作戦会議を!」
五島「……まぁ、それはひとまず置いておきまして」
一条「世界の存亡がかかっているのに、置いておくんですか!?」
五島「とりあえず、そのコスプレみたいな戦闘服を着替えてください」
一条「コスプレみたいて! 博士が着させているんでしょ!」
五島「ノリノリでそれ着ていますけど……けっこう恥ずかしいですよ?」
一条「そんな恥ずかしいものを着させていたんですか!?」
五島「実は今日は、あなたに連れていきたい場所があるのです」
一条「連れて行きたい場所……?」

(暗転)
(一条・五島、衣装を普段着に替えて再登場)

五島「さあ、ついたよ」
一条「……? あの……ここって居酒屋ですよね」
五島「うん、そう。あ、個室の方を取ってあるらしいから……ここかな」
二階「あ、ごとーちゃん。きたねー」
五島「きたよー。ほら、一条くんもこちらへ」
一条「ちょっと。これ、なんなんですか?」
五島「何って……合コン」
一条「合コン!?」
五島「いや、聞いて。あの子僕の幼馴染みで二階ちゃんっていうんだけど、5対5の合コン開いてくれるって言うからさ。 それで人数合わせに女子1人欲しいって言われて、一条くんを」
一条「い、嫌ですよ、合コンなんて。あたし帰ります」
五島「頼むよ、一条くん! これも人助けだよ!」
一条「何言ってるんですか! あたしが助けるのは、善良な一般市民だけです!」
五島「僕は善良な一般市民じゃないのかい!?」
一条「あのですね、あたしたちがこんなことをしている間にも、ゲドール帝王は人々を苦しませるための極悪非道な作戦を練っているかもしれないっていうのに……」
二階「あ、女子組の残りのメンバー来たっすよー」
五島「メンバー来たって、一条くん♪(にこにこ)」
一条「うわ、すっごい楽しそう!? いいですか、博士? ゲドール帝王が今何をしているかわからない以上、我々だって準備をしないわけには……」
四谷「ういーっすぅ」
三田「こんばんは、みなさん」
一条・五島「「……ゲドール帝王とサンダー参謀……?」」
四谷・三田「「……一条ライダーと五島博士……?」」
二階「…………あれ? 四人とも、知り合いっすか?」
一条「ちょっとごめんなさい。そちらのお二人、ちょっと廊下に出てもらえます?」
四谷・三田「「……はい」」
五島「二階ちゃん、今日楽しみだよね〜」
一条「博士も来るんですよ!」
(一条、五島・四谷・三田を引っ張って二階から離れた場所へ)
一条「……さて、ゲドール帝王とサンダー参謀。言い訳を聞こうじゃないの」
四谷「……ふ。実は今日は、この合コンをしっちゃかめっちゃかにしてやろうと画策していてな……」
一条「規模小っさ! 地球レベルでの侵略を企む悪の帝王なのに、悪事のレベルが急に小っさ!」
三田「実は今回の合コンで、『イー! イー!』って言うだけであんまり強くない戦闘員の候補を見繕おうという計画でして」
一条「何も合コンで見繕わなくても! ていうか自分で自分トコの部下を『あんまり強くない』って言っちゃったよこの参謀!」
五島「一条くん。僕はゲドール帝王がこの合コンに参加することを見越して、君をこの合コンに誘ったのだよ」
一条「鼻高々に世迷い言を言わないで下さい! 偶然でしょう! ……とにかくゲドール帝王! ここで会ったが百年目! 今こそ決着を……」
四谷・三田「「今だけは勘弁してください、一条ライダー(さん)!」」
一条「土下座されちゃった!? 悪の軍団のトップと参謀に!?」
三田「一条ライダーさん、聞いてください。我々は普段あの『イー! イー!』と言うことしか能がない連中と、四六時中世界侵略の計画を立てています。毎日です。……男日照りなのです」
一条「知るか! 悪の組織が、世界侵略の片手間に男を求めるんじゃないわよ!」
四谷「もう嫌なんだ! 同級生の『この前アタシのカレシがぁ〜』とか言うのろけ話を聞くのは! 『アンタも、早く男作りなよ〜』とか上から目線で言われるのは!」
一条「世界侵略を目論む組織のてっぺんが、んな小さなことで悩むな! てか同級生がどうとか言うな、イメージが崩壊するから!」
四谷「お願いします、一条ライダー! ……いや、一条ライダーさま!」
一条「媚びてきた!?」
四谷「今日だけは見逃してくれ! あたしらは今日の合コンに賭けてるんだ! 一週間前から、どの服着てくかとかお化粧どうするかとか、サンダー参謀と二人でガールズトークしながら楽しみにしてたんだ!」
一条「悪の組織のトップがガールズトークしてるなんて……普段はクラウザーさんみたいなメイクと衣装で悪事を働いているのに……」
五島「僕からも頼む……」
一条「気づいたらいつの間にか、博士まで土下座!?」
五島「頼む……一条くん……!」
五島・四谷・三田「「「我々は、男が欲しいんだ!!!!!」」」
一条「居酒屋の廊下でなんちゅう合唱をしとるんですかあなたたちは!?」
四谷「恋人に、『今日は東京を侵略したのか。すごいじゃないか』って頭をなでなでしてもらいたいんだ!」
一条「かわいいわね、アンタ! 乙女がここにいるわ!」
三田「一条ライダーさんに負けた時に、恋人に『僕の胸で泣いていいんだよ』って優しく声をかけてもらいたいんです」
一条「負けるの前提かい、この参謀!」
五島「イケメンの恋人を連れ回して、『あんなイケメンと付き合えてるなんて、うらやましい!』って周囲の人たちに思われたいんだ!」
一条「博士は動機が不純すぎます!」
四谷「この次は本気で世界侵略するし、本気で一条ライダーと戦うから、どうか今回だけは……!」

一条「いや、本気で世界侵略されても困るんだけどね……」
三田「お慈悲を……正義の味方様!」
一条「悪の組織が、正義の味方に慈悲を求めるんじゃないわよ! ……まったく、仕方ないわね。今日だけは……正義の味方も目をつむってあげるわよ」
五島・四谷・三田「「「ありがとうございます、一条(くん)(ライダー)(ライダーさん)!」」」
一条「ま、また土下座なんて……」
二階「おーいみんな。男子も揃ったし、そろそろ戻……って、何やってるんすか?」
一条「え!? あ、いやこれは!」
二階「……え、君ってそういう立場の人なんすか?」
一条「違うんです! どういう立場を想像しているのか分かりませんが、とにかく違うんです! さ、皆さんも立ってください」
五島・四谷・三田「「「イエス、マム!」」」
一条「普通に返事してください! 二階さんに妙な誤解をされてしまいますから!」
(五人ともイスに横並びに座る)
二階「さ、ではまずは飲み物注文しちゃうっすよ。すいませーん、店員さん。注文お願いします。みんな、何を飲むっすか?」
四谷「みんな、とりあえず生でいいだろ?」
三田「ええ、生水ですね」
一条「生ビールじゃないの!?」
二階「じゃ、店員さん。生水を十杯お願いするっす」
一条「いいの!? 生水でホントにいいの!?」
二階「それじゃあ飲み物が届くまでの間に、自己紹介しちゃうっすよー。じゃあ、女子のそっち側からお願いするっす」
四谷「はい!(起立) あたしは、四谷千秋といいます」
一条「そんな名前だったんだ……。“ゲドール帝王”的要素皆無ね……」
四谷「世界進出を目指すグローバルな会社の社長を勤めてます」
一条「悪の組織も、物は言い様ね。てか、世界進出を目指すわりには、未だに東京で私と小競り合いしてる段階だけどね」
四谷「えと……趣味はぬいぐるみを集めることです(着席)」
一条「かわいい!? さっきの『頭をなでなでしてもらいたい』でもそうだったけど、やっぱり案外乙女!」
三田「(起立)ええと、三田夏奈と申します」
一条「三田……サンダー参謀……あぁ、あの名前、そういう意味だったのね。……できれば知りたくなかったわ」
三田「四谷さんの会社で、副社長を勤めております。Sです。皆様、今日はよろしくお願いいたします(着席)」
一条「今、サラッと変なこと言わなかった? あたしの聞き間違い?」
五島「(起立)Hello. Nice to meet you. My name is...」
一条「急にどうしたんですか!? バグでも発生したんですか!?」
五島「あぁ、失礼。帰国子女なもので、つい英語が出てしまいました」
一条「アピールが露骨だし、そもそもそんな中学生レベルの英語は何もプラスにならないし、そこの悪の二人も悔しそうにしない!」
五島「普段は研究者として働いています。今日はよろしくお願いします(着席)」
一条「……あ、あたしですか?(起立) ええと、一条春香です。普段は地域の平和な環境を保全する活動をしています」
四谷「さっきの『物は言い様』って言葉、そっくりそのまま返してやんよ」
三田「一条“ライダー”なんだから、『バイク乗りです』とでも言えばいいものを……」
一条「散々な言われようね……。えと、趣味は音楽鑑賞かな。え? 好きな歌手? ん〜、EXILEかなあ」
二階「おっ? 男子陣色めきたってないっすか〜? さてはみんな、一条さん狙いっすか?」
一条「えっ。そ、そんな困ります。やだなあ、あははは……(着席)」
五島・四谷・三田「「「……」」」
一条「うわあ……みんな目に見えて不機嫌になっちゃった……」
四谷「……次の戦闘の時を、覚えてろよ?」
三田「今までにないくらいに極悪で強力な怪人を連れていきますからね……」
一条「ううう……なんか理不尽な怒りを向けられてる気が……」
五島「今度の戦闘の時、めっちゃボロボロの武器を使わせてあげますよ……ピンチに陥ってしまえばいいのです」
一条「味方まで敵になっている!?」
二階「……で、あたしが女子側の幹部を勤めてます、二階っすー。それじゃあみんな、今日は楽しみましょうっすー!」
五島・四谷・三田「「「(一条を睨みながら)いえーい!!!」」」
一条「楽しめねー!」

 

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敗者コメント

 

 

 

 

 

げんだga.jp 141KB

利尻島へ連れて行って。

  

ササキに願いを 173KB

○:悪い流れは止められない…
☆:やっぱり、何かがダメなんでしょうね

 

チリソースマシンガン 109KB

野口・敗者コメントにコメントが付かないのが不思議。

 

ごはんはごはん 209KB

玉山:ちょっと練りきれて無かったですかね
苫米地:3人って所をしっかり生かしたいですよね
大島:あ、メンバーって認められた

 

放浪鴎 277KB

山本「わん、つー、すりー、ふぉー」

高橋「すもーぶいん!」

山本「さて、敗退数トップ記録を伸ばしました」

高橋「急に話かえるな!」

 

 

 

A:惜しくも涙を流した皆さん、次回の挑戦をお待ちしています

B:以上結果発表でした

 

ジャッジペーパー(上からスリーオール、FAN、HER ROUGE ON、浜田、極東、ザブマリン、KT)

 

血華美人は愛の華

・毎度毎度完成度の高いトリオだと思います。
ただ今回は繰り返しかぶせてくるボケがパッとしていなかったうえ、ちょっと回数も多くて食傷気味な印象を持ちました。(25点)

・・構成だったり展開だったりは文句ないんですけど……なんでしょう。そんなにおもしろいと感じなかったんですよね。
ちょっと複雑というか、読んでてセリフを咀嚼するのに手間取ってしまいました。(19点)

・翔太郎とみるくがボケてキヨミがツッコむ、この形がしっかり出来ているトリオのネタでとても読みやすかったです。
内容ですが「これこそが殺意……!」は正しく僕も殺意を覚えました。翔太郎のウザさが心地よいわ。
「キヨミ:アンタすげぇな!?ちょっと待って、なんでそんなサラッと名推理してんの!?」というツッコミだけ流れにちょっと合ってなかったかなぁ、と思いました。
会釈、雪男、オーナー。それぞれのくだりが来るたびに笑わせていただきました。構成も上手く出来ててホンマ読みやすいです。(31点)

・読みやすい文章とテンポよく繰り出されるボケ。最後の行まで楽しく読めました。
ただ、途中のドヤ顔でかなり冷めました。最近大喜利でもよく見ますが何が面白いのだかちっとも分かりません。(28点)

・ストーリーとしては完璧でした。起承転結がキチッとなってたんで非常に読みやすかったです。
ただ、お笑い作品として見ると細かいボケとか良かったんですが、雪男・雪女関連がハマらなかったのもあってそれほど笑えなかったです。(24点)

・血華美人は愛の華さん:トンコツ昇格はツボに入りました。
キヨミさんのツッコミも鋭く、内容もきちんと作られていて良かったです。
ただツチノコのボケが当たってなかったのと、
雪女→雪男のボケが読めてしまったのはもったいないなと思いました。(33点)

・やりたい放題やってるのに、全くブレずにしっかりオチに向かって集約してるなんて、まさに長文ネタの理想じゃないですか
何がすごいって、ボケ方に不自然さが全く感じられず、話の邪魔をしてないのにもかかわらず、
それでいてアバカムなどインパクトのあるボケが出せるという。キヨミさんの流し具合も絶妙でした
一度も死体を見ずに推理しきるという強引さと若干オチが弱かったのが引っかかりましたが、
完成度で言えばピカイチだと思います(34点)

 

げんだga.jp

・ユニット名の方が面白かった気がします。
やりたい放題やったのならもう少しそれをわかりやすく伝えることにも配慮した方がいいかもしれません。(0点)

・・いやショートショートコントって、ホントにただ短いネタかい!そこちょっとおもしろかったですやん。
逆に言うと、そこ以外全くおもしろくなかったです。
・発想が独特というか、常人には書けないネタだな、と思いました。
これは別にけなしているわけではなく、でも僕には理解できませんでした。(3点)

・ごめんなさい。マジで画面上ずっと般若みたいな顔してました。
なぜ利尻島なのか、なぜ途中でさかやんを出したのか、そもそもなぜそんなにショートと沢山言う必要があるのか。
全てにおいて分りませんでした。
笑いどうこうよりも読み手のことを考えてください。(0点)

・まるで成立していない会話、唐突に繰り出される「遊びたい」「アラー」などのワード
突然湧き出る3人目の登場人物「さかやん」、想定外過ぎるオチ
全体を通して何が言いたいのかさっぱり分かりませんでした。でも、なぜか笑っちゃうんだよなぁ。(23点)

・審査する極東さんはこのネタを見て、「何コレ?」って感想しか思いつかなかったようです。
残念ながら0点を付けざるを得ないと判断しました。
現場からは以上です。(0点)

・ただ、最後の突然の「現場からは以上でした」というオチは悪くはなかった気がします。
ぶっとばすなら、思いっきりぶっ飛ばした方がいいと思います。
とにかくフレーズが短く短絡的だというのが率直な感想です。(4点)

・なんで利尻昆布が他の昆布に比べて高級扱いされてるかというと、
北海道の荒波にもまれて育った利尻昆布は、過酷な自然界を生き抜くために通常の2倍以上栄養をたくわえて、
結果それが豊富な旨みにつながり、希少価値が高くなるんだそうです
あぁ腹減った(0点)

 

柏木由紀

・ネタも面白かったですが、
投稿者名とユニット名の時点で面白かったです。(35点)

・・いや柏木由紀て。これミック桑原のおもしろいやつじゃないですか。
・こういうネタに対して、ここをどう直せとも言えないので感覚的に点数をつけることになるんですが、
レベルの概念のとこで、「ある時出家している」というところがよく解らなかったです。カードが出家…?(31点)

・遊☆戯☆王に僧侶を入れるという発想面白いですね
「それが諸行無常ではありませんか。」このセリフにはツボりました。諸行無常マジずるいわ。
質問コーナーの最後ですが、なぜキャバクラが?そこだけ世界観と合ってなかったかなぁ、と。
面白かったんですが、僕としては一組目の方が面白かったので差を付けてこの点数にさせてもらいます。
一番の疑問ですが「供養/フ」のフって何のことなんでしょうね?ちょっと分からなくてモヤモヤしました。(30点)

・カードゲーム+仏教ってすごいなあ。無茶苦茶面白かったんですが、
最後のよくある質問で中途半端に現実の要素が出てきたのには違和感を覚えました。(31点)

・大きな笑いは無かったんですが時々ニヤニヤ、稀に噴き出す感じのネタだったと思いました。点数はハマった感じで付けさせて頂きます。
ちょっと短く感じたんで、カードの例やFAQを二、三人出したりしても良かったんじゃないかと。(18点)

・このネタにとやかく言う筋合いないです。ふざけてんのに緻密に練られてる。
減点するつもりはないのですが敢えて言うなら
効果…相手カードを座禅によって足を痺れさせ、1ターン行動不能にさせる。
ここだけボケてんのにぶっ飛んでない。(35点)

・真言宗や無道SPLITなど仏教に沿ったネタで突き進んでいただけに、
オチの現実的な感じが不釣合いに見えて、ちょっと冷めてしまいました
その一点だけです(34点)

 

ササキに願いを

・心理テストからのウソがばれやすい流れが良かったです。
ただそこ以外はベタであったり目にとまるボケが見られなかったです。
さっき挙げた部分の勢いが持続してくれれば・・・と思いました。(3点)

・・☆:オイ!テメェ何処中だ!?
↑おんなじ学校だろ!ってツッコミも必要かと。
・心理テストとか野球の話とか、ボケ方が上手くなってるなあと思います。
ただ小笑いがずっと続いた感じなのと、アニメネタが浮いてます(寒い)。変にアニメネタ入れない方がいいと。
・(どうでもいいはなし)僕はゆっこが好きです(12点)

・心理テストのくだりは面白かったです。バレやすさに笑った。
ただそれ以外は笑えるところがなかったですし、野球のボケを使いすぎていたようにも思えます。
あとは感覚的なものですが、序盤のボケが薄っぺらくていきなりつまづいてしまったような気がします。(9点)

・盛り上がることもなければ盛り下がることもなく。
延々と同じ景色が続く道を歩かされているようで退屈でした。
大ボケが2〜3個あるだけでもかなり印象が違ってくるんじゃないでしょうか。(8点)

・序盤の実名出しちゃうって言っても名前がネタに掛かるワケでもなかったので不必要だと思います。
その後も声を掛けるだけのベタ(というか使い尽くされて今時それを使うんか的)なボケでネタスペースの大半を占めていたり、その中で引っ張る必要の無い野球ネタを入れていたから構成も上手くなかったです。
ちょっとこのネタには得点は付けられないですね。(0点)

・ネタの7割5分ベタで突っ切ってしまった印象です。
突き放すようで申し訳ないですがそれ以外に言うことが見当たらないので、ボケの精錬をお願いします。(12点)

・ベタと野球の融合ですね
ベタさに関してはもっとボケの精度を磨けば済む話ですが、
野球関連で言うと、これはもう見る人との相性次第になってくると思います
少なくとも自分は一つもハマらなかったです(3点)

 

チリソースマシンガン

・やはりイマイチ何をしたいのかが伝わってきませんでした。
まず闇1っていう時点で置いていかれましたし、戦闘の部分も小学生時代の休み時間のようで、会話で聴くならまだしも文字で見せられると面白いとは感じられませんでした。(0点)

・・宮本:始まったよ。校長の話長いもんな。
↑いや、入学式だから校長の話はじめてじゃないんでしょうか。
・闇1ってなんや!闇1ってなんやの!
これ狙ってるのかなあ。スルーされててなんかおもしろいんですけど。
・おもしろくしよう、しようというのは伝わってきます。
ただ後半は変な技名でごり押ししてるだけで、ワンパターンかなと。
あと、もう少し読み手に優しくてもいいのでは。さすがに設定が意味わからんです。(7点)

・面白かった部分「平野:俺からも。大量の宿題!」 正直言ってここだけでした。
まず闇1ってなんなんですか。読み手を置いてけぼりにしすぎにもほどがあります。
ネーミングセンスだけでオンエアできると思わないでください。
読みやすさをもうすこし考えてください。(2点)

・(?_?)←このネタを読んだ直後の自分の顔

・宮本って一体何者だよ!?
・闇1=校長=幼い小学生!?
・ネーミングセンスがないって突っ込むんだったら最初からセンスのある面白い名前を考えてYO!

過去のチリソースマシンガンへの審査コメントを何度も何度も読んでほしいです。
自分が言いたいことはそこに書かれていますから。(0点)

・・闇だの言われてもそもそもの背景が見えない。よってネタに入り込めない。
・野口さんが主役みたいな出だしだったのに完全に脇役みたいになってる。よってネタに入り込めない。
・宮本さんが何者なのか分からない。よってネタに入り込めない。
・戦闘シーンが雑すぎて逆に笑える。よってネタに入り込めない。
・オチがワケ分からない。よってネタに入り込めない。
・そもそもネタ自体面白くない。



………来期頑張ってください。(0点)

・・野口君てすごいね。小1なのに凄く大人びいていて、光線を発したちできるんだ。
 でも、野口君が一体どんな子なのかまったく分からないよ。どんな長所や特徴もってるか知りたいなぁ。
・校長って凄く子どもみたいだね。大人なのに。子ども店長みたいな人なの?
 この人は校長なのかな?それとも闇を放つ悪者なのかな?この人もどんな人か知りたいなぁ。
・宮本君は凄く落ち着いているね。こんなにとんでもない人や事柄が次々と出てくるのに平然とかわしていくんだもん。
 普通ならこんな状況になったらびっくりしちゃうよ。
・ゴミ箱光線ってどんな技なの?ただゴミ箱の中身を取り出して投げつけるの?それとも喰らった相手がゴミ箱にインしちゃうの?
 ほかにもいろんな技でてきたけど、スーパー堕落トルネードみたいにどんなことが起こる技なのか教えてほしいよ。

(まとめ)
 物語を進めようとしているんだけどいろいろと足りないところが多いです。
 登場人物、技の特徴、事の完結仕方。自分の中でそれが分かる一番いい方法はまず投稿する前に誰かに読んでもらうことだと思います。
 そうすればきっと「ここが分からない」と投げかけてくれるはずです。そうしないと「自分がここがおもしろい所だよ」ってところもちゃんと伝えられません。
 ボケに関しては何も言いません。ほとんど話のつながりができていないのにボケを評価しても評価を与えることはできません。
 まずは出来上がったネタをしっかりと確認することから始めてください。「推敲」が大事です。(0点)

・うーん、どう見ても入学式じゃなくて休み時間にふざけあってる小学生にしか見えないですね
校長設定の平野さんが大人の雰囲気を醸してないことに関してはギャップが効いてて良い方向に見てとれるんですが、
それ以外で言うと・・・必要なのはネーミングセンスどころの騒ぎじゃないと思います(5点)

 

ごはんはごはん

・「漫才になっていない」というボケとしては割とベタなものが多かったように思いました。
ベタではありながらも2人が同時にしゃべるくだりはなんだか面白かったです。
ただ一人の台詞が2行にわたる場合は2行目を空けた方が良いと思います。
大島:おい!
苫米地、何で急に関西風のノリになってんだよ
苫米地:え?漫才ってこんな感じじゃなかったですっけ?
↑ここなのですが、苫米地が2回しゃべってるように見えて見づらかったです。
そもそもその上の大島の台詞がおい! だけなので2行にする必要もないと思います。
ネタそのものも大事ですが、そういった見せ方の配慮も必要だと思います。(3点)

・・単純なのになんかおもしろいなこれ。
ベタなんだろうけど、キャッチボールあたりまでなんかおもしろかったです。
・終わり方が尻切れトンボだなぁと……無理矢理終わらせた感じがします。
ボケをいくつか並べて、それだけで終わるってのも芸がないです。(15点)

・2人同時に喋るとか、リアルのキャッチボールやる所は面白かったです。
ただこういう段階を踏んでいくボケは、ハマらない場所が出ると一部面白くてもネタ全体として面白いと思えません。
僕の場合は序盤と終盤でしたね。序盤は始まったばかりで仕方ないかもしれませんが終盤での失速は痛いです。
中盤が良かっただけに、オチにもっといいボケを持ってこれるような気がしました。(17点)

・挨拶推進委員、2人で同時に喋る、キャッチボール。この3つのボケが面白かったです。
全体的にボケの数が少ないので2人がネタを見せた後のやり取りをもっと作りこめばいいんじゃないかと。(16点)

・舞台でやれば動きとかあるんで多少は面白くなるかもしれないんですけど、文章の世界だと一人でベラベラしゃべったり完全にハモったりしてても凄くも何とも思えないんですねこれが。
それらを差し引いてもネタ自体クスリとも来なかったんでこの評価とさせて頂きます。(0点)

・多分熟練した方なら先を読まれてると思います。それぐらいベタな展開でした。
何かしらの工夫をしようとしてるのは分かりますがかえって悪い方向に出てしまったと思います。(6点)

・2人が同時に喋るなどトリオならではのボケもあって形式的には悪くないと思いましたが、
敗者コメントにあったとおり、練りきれてない印象の方が強かったですね
ボケの浮き沈みが激しいのとオチが安直だったのがマイナスな箇所かと(11点)

 

放浪鴎

・コントの設定としてはうまく伝わってきたのですが、広げ方が小さくて盛り上がりに欠けていたように思いました。
プロポーズ失敗などはこの手のコントにはちょっとありがちな気がしたので、もっと問題の答えを具体的に示してみたり、相手を登場人物に入れてみるなどここから一つ踏み込んだ要素がほしかったです。(10点)

・・意識したわけじゃないとは思うんですが、ロッチの大声コンテストのネタに似てますね。
・優勝してないですよ、で一気にひっくり返した後の展開がつまらないというか……いや、プロポーズ成功するオチとは思ってなかったんで意外な展開ではあったんですけど。
ボケとしては、あまりおもしろくなかったです。
・中途半端といいましょうか、僕にはそんなに最初インタビューではしゃいでたように感じなかったのですが……表現の違いで変わるかもしれません。(16点)

・高橋が録音していた部分は面白かったです。
しかし終盤がいい人に見えたのもあって、中盤は高橋がただ悪ふざけしているような印象を受けました。
ネタの構成はいいんですよ。ただコントで会話によるボケって難しいんですよ。
上手くいけば人間模様を映し出し、下手すればただのけなしあい。今回のネタは後者だったような気がします。
オチは良かったですよ。あ、これだと録音のボケがなかったら僕にとってはただの笑えない文章になってましたね。
録音のボケという立派な幹があるのですから、周りの枝葉を育てるように頑張ってください。(14点)

・普通に笑ったんですけど爆笑かと言われればそうでもないのでこの点数で。(22点)

・持ち上げてから急に下げてくるって流れが非常に上手かったです。
最初はイマイチベタな感じだったんですが、設定に忠実だったんで段々ボケの調子が上がっていったのも高評価でした。オチも好きです。
ただ高橋さんが不正解だってバラすのはもう少し引っ張っても良かったんじゃないかと。そうすれば山本さんの哀れな感じが一層引き立つと思うんで。(29点)

・既視感があるんだよなぁ。上げておいて落とす展開。
とりあえずスタッフに当たりにいったら?っていうのは言っちゃいけないんですか?
マネをするボケはやめた方がいいと思います。多分どんな状況でやっても「やめろ」か「マネをするな」っていうツッコミしかないと思います。
オチがきれいすぎて違和感を感じました。(12点)

・中途半端。ベタな設定を何の捻りも無く続けて、ボケの根本も言動をほじくり返すだけのおちょくり程度
山本さんが大逆転するわけでもなく、不幸にどん底に突き落とされるわけでもない、まさに中途半端
結局このコントは何がしたかったんでしょうか?(1点)

 

理系文系

・突き出た盛り上がりが無いというより、終始高い水準のまま進んでいった感じです。
アントワネットの繰り返しが後半くどく感じたりなどちょこちょこ勢いが落ちかけるところはあったのですが、ちゃんと持ち直していたと思います。(28点)

・・炎色反応ってボケがなんか好きです。(理系的には
・途中から、年間行事をただ僻んだ言い方をしてるだけに見えてきて、笑えなくなってきました。(17点)

・理さんの曲解素晴らしいわぁ。それをツッコミが的確に突く。
ボケで笑ってツッコミでも笑わせていただきましたよ。
序盤からずっと面白く、コットンのあたりだけハマりませんでしたが、その後の草津温泉からはまた笑いっぱなしですよ。
アントワネットのくだりは出るたび面白い。僕も「アントワネットぉお!!」と言いたくなりました。
ボケも比較的分かりやすい物だったので読みやすかったです。僕もこういう漫才を書きたいです。(32点)

・はははは、お雛様の豊胸手術面白いですね。季節外れですが、ひなまつりネタだけで一本作って欲しいです。
途中何度か挟まれるアントワネットは少々強引だったと感じました。(25点)

・単発なボケが目立った物の「豊胸手術」「ピンクのモザイク」「敗者であるデネブ」「目が疲れて」「源泉を枯らした」といったボケは破壊力満点でめっちゃ笑いました。
その反面、単発が故の天丼の少なさや当たり外れのがあったのも否めなかったです。
ラジオ体操やクリスマスの下りは他のレベルの高さから浮いていた気がします。(28点)

・濃縮還元とか漢字のフレーズがいい味出していると思いますが、逆に漢字が多すぎて硬さも出ちゃってるような気がします。
それと【古き良き】←これを強調した意味が分かりませんでした。
スタートのお雛様の下りは良かったと思います。(22点)

・年間行事を独自の目線で捕らえててしっかりとしたボケが印象的でしたが、
やはりこういった使い古された題材だと多少の既出感は否めません
そんな中での豊胸手術は突拍子も無い感じもあいまって一際輝いてました
やはりこういったオンリーワンのボケを研ぎ澄ましていくことが大事なのでは無いかと(20点)

 

ようこそ哲夫ワールド

・やりたい放題なネタに見えたので(まだやりたい放題じゃないとしたらすいません)そういう基準で点数を付けるとしたら高得点ですが、
面白さで言うと・・・すいませんでした・・・。(2点)

・・なんだこれ。今まで哲夫さんのネタ、ゲスすぎて笑えなかったんですけど……今回の、特に神様出てきたとこからおもしろかったわあ。
入りはさすがにヒキましたけど……(29点)

・下ネタが秀逸ですね!これはサイバトにおいて哲夫さんは誇っていいですよ!
屁の神とナイショのくだりは凄い面白いです。なんてものを登場させてんだ。
ただ、なぜ最後がブラッキーホールなのでしょうか。
それがなんだか分らなかったですし、オチに下ネタを持ってくると思ってたら期待を裏切られました。
哲夫さんならオチの綺麗さなんて気にせずとことん下に走ってほしいです。(22点)

・中盤のブラックホールを引っ張り出すところは笑いましたが
好き嫌いがモロに出るようなネタなので・・・この点数でお願いします(14点)

・まあ最初の一言目からクライマックス全開っ!って感じで最高でした。
グロ表現だけは受け入れられなかったんで二点引かせて貰いました。(33点)

・スタートから何言ってるんですか?ってか何言ってんですか?
こういうぶっ飛んだ展開は嫌いではないです。むしろ最後までぶっ飛んでいてよかった。
ナイショをしゃべらせるって発想が良かったです。
でもこの下ネタはさすがに引きます。想像はしたくないです。多分脳が自動で自主規制かけました。(17点)

・もうブラッキーのアナルに指突っ込んで裂けるくらい広げその際に直腸に爪が立ってしまい病院へ運ばれたブラッキーが警察に通報してエンドレスループしちまえよ
ものすごくゲスいネタを見てるはずなのに、次々と登場人(?)物が入れ替わっていって謎の疾走感を覚えました
自分はこの点数やけど、他の審査員がたから目も当てられないような酷評を受けることを期待しています(35点)

 

第七女子会

・設定に忠実というか、設定からふくらんだ展開もあって読み応えがありました。
ただ仕方ないかもしれないですが大きな笑い所に欠けたこと、終盤合コンが始まってから急ぎ足のように感じられたことが気になりました。(18点)

・・純粋に、読んでて楽しかったです。キャラの書き分けもうまいですし、人間関係もよく描けてますね。
・設定の説明が終わったなー、ぐらいの感じでいたので……えーここで終わるの!?って思っちゃいました。
絶対合コン中に何かもっとありますやん。そこが見たかったです。(22点)

・5人いてゴチャゴチャしそうなんですが、状況が分かる。読みやすいです。
正義の味方と悪の組織が同じ合コン設定から面白くて読むのが楽しかったです
これはコントとして、人間模様を上手く描いていましたね。
ただ、笑えるかといえば明確なボケで笑ったのは生水だけだったような。
残りの笑える要素は雰囲気でしたね。でも一条が不遇になる度笑えました。(21点)

・悪の組織の二人が女性だと分かったところが一番面白かったです
ごちゃごちゃして読みにくいし、正義の味方&悪の組織の設定もあまり活かされてないと感じました。(12点)

・タイトルでネタバレしてましたが、悪の組織と正義のヒーロー(女性だからヒロイン)が呉越同舟で合コンに挑むって想像すると面白いです。
土下座して以降から段々面白さが加速してました。
それだけにあっさり終わったのが凄く勿体無かったです。
個人的に気になった事:下の名前はひょっとして、「みなみけ」ですかね…?(27点)

・なんだろう自分が女子コントに見慣れてないからか新鮮味がありました。
三田さんのサンダーの理由は気づきました。
それと三田さんのキャラですが
三田「一条ライダーさんに負けた時に、恋人に『僕の胸で泣いていいんだよ』って優しく声をかけてもらいたいんです」
三田「四谷さんの会社で、副社長を勤めております。Sです。皆様、今日はよろしくお願いいたします(着席)」
↑それぞれのセリフを見てなんか矛盾を感じました。
()つきのセリフ分け表現が最初どういうことだろう?(次ので納得しましたが)ってなったので工夫してもらいたいです。
それと人数分「」付け加える必要もないと思います。
オチが弱いのも気にかかります。(19点)

・5人のキャラクターが明確に分けられていて、わかりやすくも良く練られた完成度の高いネタだと思いました
この個性あるキャラクターなら合コン本編まで書くべきでは無かったのかとも思いました
これから!ってときに終わってしまったのが悔やまれます
それと「男を作る」のが小さいことだとか合コンでの露骨アピールがおかしいなど、
的を得てるのは得てるんですが、どうもツッコミの世界観が絶対正義、みたいな感じが出ていたのに疑問を感じました
合コンでの露骨アピールとか、基本ですからね(27点)

 

優しい朝の光に包まれて

・こういうオチ好きなのでなんとかしたいのですが、そこへ向かうまでの展開がどうも笑いとは違うというか、無理を感じるというか、強引にボケに持って行っている印象を受けました。
先ほども言った通りオチは良いのですが、急な感じは否めませんでした。
すっきり笑えたうえで巧くオチにつながれば、と思いました。(13点)

・・不思議ーなネタだなあ……このオチは個人的に好みです。
・読み終わって、おもしろかったというよりは、変な話だったなあ……という感じでした。
ボケを入れよう、とされているのはわかりましたが、ボケが雰囲気に飲み込まれている感じで笑いは前面に出ていなかったです。(18点)

・一番面白かった部分 山崎まさよし
「害虫の発生減なら取り除けれルレベルだ」 ここの誤字は、これからの展開が気になるだけに水を差す結果となってしまっています。
おばはんのキャラは終始面白いです。
ただ、展開はぶっ飛んでますね。このオチはどうなのかなぁ、という後味の悪さが残りました。(23点)

・変な(?)コントで面白かったです。カラスに衝突とか声を出して笑っちゃいましたw
動物愛護団体あたりはもっと掘り下げることが出来るんではないでしょうか。
あと小石を積む理由がよく分かりませんでした。元ネタがあるのでしょうか?(25点)

・井上「揚」水→井上「陽」水
取り除け「れル」レベル→取り除け「る」レベル

あと「虎がら」とか「たぐい」とか「くらいながら」とかは漢字使って欲しかったです。

所々のフレーズはめっちゃ面白いんですが、ショートコントみたいなスタイルでぶつ切りになっていたから展開が若干無理が生じた部分がありました。
個人的にオチの絵が思い付かなかったのもマイナスでした。(25点)

・エアホッケーみたいな移動方法は想像して笑いました。
表現も良くフライアウェイカーニバルという言葉は個人的にハマりました。
全体的に良かったんですがオチの表現だけが気にかかりました。
なぜ突然殺める興奮が出てきたのか、これが引っ掛かって最後にんん?ってなってしまいました。(29点)

・なんかオチの急展開が無理やりな感じがしました
何故そこでブラックさを出したんでしょうか。カラスの見すぎでしょうか
全体的に「空を飛びたい」というざっくりとした流れはあるんですが、
山田さん自身は何がしたいのかが不透明で、ちょっと消化不良気味でした(18点)

 

 

 

 

平均KB:303.91KB

満足指数:73.33%

柏木由紀 485KB 1/1
血華美人は愛の華 449KB 1/1
理系文系

409KB

4/6
ようこそ哲夫ワールド 369KB 3/4
優しい朝の光に包まれて 365KB 9/10
第七女子会 357KB 1/2
放浪鴎 277KB 3/10
ごはんはごはん 209KB 0/2
ササキに願いを 173KB 0/6
げんだga.jp 141KB 0/1
チリソースマシンガン 109KB 0/6
まったくチリソースマシンガンの体たらくぶりったらよぉ!!
まぁ一応わずかながらも着実に進歩してるみたいだから、
来期辺りはもうちょいマシなネタ送ってこいよ!

 

 

サバイバルカウント

どいや(チリソースマシンガン)、ラブ?この美しい日本へ(美しい日本へ・げんだga.jp)、2点以下の評価を規定以上受けたので出場停止

五斂子(放浪鴎)、あと3回負けると出場停止

ササキ(ササキに願いを)、次回負けると3連敗により出場停止

ごはんはごはん(ごはんはごはん)、最近どうなん?

 

 

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