第28回放送(2011年6月28日放送)

 

A:うん、完全に寝坊だね
B:別のページを更新しようとしたらFC2が起こす謎のバグでデータが吹っ飛びまして、
  拗ねて布団で横になった結果がこれだよ!
A:仕方ないね
B:それでは今回の出場者の紹介です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サニームーン

田中:結構ね、昔から長文企画に挑戦してるんですけども一向に僕たち成長しないというね
横山:まあ文章の造りとかはマシになったかもしれないけど・・・
田中:1回でもいいから長文企画で300KB超えてオンエアされたいなと思ってます

ちゃんばら戦争の無念を晴らすか

 

1日ソ連

山本:気持ち短めです
中村:発想が乏しいからね

投稿者名はあんなに長いのに

 

スターリープラネタリー

綾地:正直ですね、長文書いたの久々ですので、
   このような場でこのような事を言うのはどうかと思いますが、
   ジャッジペーパーをいただくために来た感じです。
火乃:何か、手を抜いているように見えてしまいごすいません…。
   これでも僕ら、混乱気味なんです…。

混乱してるけど手を抜いてることだけは確か

 

ササキに願いを

○:よろしくお願いします
☆:勝ちたいんにゃ!
○:この人噛んだ…

もう終わりだ…

 

ハーベストムーン

ユウ:懲りずにまた来たよ。

アイ:そうでもしなきゃネタ書かないからねあのマネージャーは。

マネージャーに労災はおりませんからね

 

バトルロワイR

R:却下よ、却下! ド却下よ!

?:ガンデレって萌えるけど、日本にはいないよね。
  海外ならいるのかなぁ。

しらね

 

ライジングブルー

青:はい、まだあんまりやってないネタがあったんで…
昇:そうですね。 思いっきり前のネタですけど。

古いアルバムをめくる感覚で見ましょう

 

生姜焼きが大好きなユウスケ

ユウスケ:飛ばしていくよ〜!
パパ  :今日はまともな発言だね
ユウスケ:肉じゃが飛んでけ〜
パパ  :あぁあ〜!

空とぶおふくろの味

 

放浪鴎

山本「アニメアニメ」

高橋「ゲームゲーム」

山本「マンガマンガ」

高橋「・・・うわぁ」

山本「急に冷めるなよ!」

これはサイバト屈指の意味わからん挑戦コメントや

 

 

 

 

 

 

 

 

B:以上の9組です。今回は9組の挑戦なので上位5組がオンエアとなります。それでは運命の計量に参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サニームーン

 

 

 

 

なんて閑散とした商店街・・・

 

 

 

 

 

 

1日ソ連

 

 

 

 

前回より玉一個減ってしまいました

 

 

 

 

 

スターリープラネタリー

 

 

 

 

前者より玉一個減ってしまいました 

 

 

 

 

 

 

ササキに願いを

 

 

 

 

 再び100KB台に戻ってしまった! 

 

 

 

 

 

 

ハーベストムーン

 

 

 

 

以下同文! 

 

 

 

 

 

バトルロワイR

 

 

 

 

緑数値が続きます 

 

 

 

 

 

ライジングブルー

 

 

 

 

ここに来て高得点! 

 

 

 

 

 

生姜焼きが大好きなユウスケ

 

 

 

 

こちらも高得点! 

 

 

 

 

 

放浪鴎

 

 

 

 

こちらも高得て・・・ん・・・?  

 

 

 

 

 

 

 

 

B:以上ですべての計量が終わりました
A:それでは、オンエアされる皆さんの発表です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日ソ連 玉一個差で初オンエア!

 

バトルロワイR 久々の連勝!

ライジングブルー 貫禄のトップ合格!

生姜焼きが大好きなユウスケ 自己最高記録更新でリベンジ!

放浪鴎 3連敗から抜け出した! 

 

 

 

 A:それでは難関を突破した皆さんの熱演をご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バトルロワイR (5/9)

R:ワーイワーイ バトルロワーイ!

?:コントでは初勝利です!

ここから勝利数をミリオンまで伸ばすか バトルロワイR!

混沌/犬小屋

 

R「すいません、犬小くださーい。」


犬「……」


R「あのー、犬小くださーい。」


犬「……」


R「だぁ〜かぁ〜らぁ〜、犬小を」


?「なんだい君は! ウチの犬にさっきからちょっかいをかけて!
  ひとの犬に何度も何度も話しかけるなんて非常識だよ!」

R「あ、店長さんですか?」

?「はい? 店長? ウチは何のお店もやってないが?
  それにさっきから求めてる犬小って何だい? 小犬とは違うのかい?」

R「えっ? だってそこに犬小屋って書いてあるんですが? 犬小を売っている店じゃないんですか?」

?「どう考えたって違うだろう。 犬小ってもの自体聞いたことないし。」

R「いや……、でも……、あっ! 魚屋では何を売ってます?」

?「そりゃ、魚だろう。メインは。」

R「ほら〜。」

?「ほら〜、じゃないよ。 じゃあ、山小屋では何を売っている?」

R「山小です。」

?「違うだろう。 そんな売り物は無いよ。」

R「じゃあ、床屋では何を売ってます?」

?「髪を切るサービス。」

R「ぐぬぅ。 じゃあ、八百屋では何を売ってます?」

?「メインは野菜だね。」

R「何であなたはそんなにひねくれてるんですか!
  床屋では床! 八百屋では八百でしょうが!」

?「いや、ひねくれてるのは君だろう。 床を買ってどうする! 八百って何がだ!」

R「あー、もう! そんなのはどうでもいいんですよ! 僕は犬小が欲しいんです!」

?「ホント何なんだ君は! どうしようもないよ!」

犬「ワン! ワン!」

?「ん? どうしたんだ犬麻呂? 何か口にくわえてきたな。」

R「まさかっ……犬小かっ!?」

?「何っ!? そんなまさか……」

犬「オエッ。」

R「あ、トイレのレバー。」

?「何故に……」

R「あ! そのトイレのレバー! 犬小って書いてある! 犬小はあったんだ!」

?「いや、大小って書いてあるんだよ。 トイレのレバーだからね。」

R「こ……これが現実……」

犬 (バタン)

R「あ、死んだ。」

?「えぇぇ!? いや違うだろう。 そんな縁起でもないこと言うんじゃないよ。」

犬(パカッ ピカー)

?「背中が割れて、中から光る何かが出てきた!?」

R「まさかっ……犬小か!?」

犬「どうも。 犬大です。 大きいので犬小ではありません。」

R「ガッカリ……」

犬「でも、構造がマトリョーシカなので、中に犬小がいます。」

R「なんと! じゃあ、早速犬小とのご対面といきますか。 外の大きいやつ食べます。パクッ。」

?「何だコイツは!? 得体の知れない光るし喋る何かを何の躊躇もなく食べやがった!?」

R「Oh! delicious.」

犬「ワシが犬小ぢゃ。」

?「ウチの犬麻呂が……」

R「犬小屋の中に居たから店員さんだと思ってたけど…… あなたが犬小だったんですね!
  じゃあ、この犬小ください。」

?「待て! 俺はこんなこと信じない! コイツは犬小なんかじゃない! ウチの可愛い犬麻呂だ!
  犬麻呂は絶対に売ることなどできない!」

犬「……そういうことぢゃ。 この忠臣とワシの仲は堅い。 ソナタには破れぬ。」

?「忠臣……?」

R「そんなぁ。 犬小欲しかったのにぃ。」

犬「売れぬ代わりといってはなんぢゃが、ワシが良い話をしてやろう。 『ごみオと塵エット』なんてどうぢゃ?」

R「いや、遠慮しておきます。 ろくな話じゃ無さそうだし。 それに僕はゴミや塵くらいなら普通に愛せますし。」

犬「オエッ」

?「また吐きやがった。」

犬「では、ワシが考えた楽しい完全オリジナルなアニメ風の話をしてやろう。」

R「あぁ、楽しいのなら是非。」

犬「タイトルは 新世紀エヴァンゲンパツ。」

?「パクってるな。 完全オリジナルを撤回するべきだな。 それにゲンパツって。」

犬「フクシマゲンパツは第3東京市にある特務機関が所有する汎用人型決戦兵機ぢゃ。」

?「いや、福島原発は東京都千代田区にある東京電力が所有する原子力発電所だろ。
  エヴァンゲンパツのはずがのっけから福島原発に変わっちゃってるし。」

犬「時は2011年3月11日。 使徒ダイシンサイェルとフクシマゲンパツによってセカンド・インパクトが起きたのぢゃ。」

?「いや、2000年9月13日に使徒アダムとエヴァンゲリオンでセカンド・インパクトは起きたんだろ。 それにダイシンサイェルって無理やりだな。」

犬「エダノゲリオンは使徒と戦うのぢゃ。」

?「何だエダノゲリオンって。 官房長官だろ。」

犬「初号機や弐号機や参号機は次々と暴走し、特務機関の連中は放水などで冷却したのぢゃ。」

?「福島原発の1号機や2号機や3号機だな。」

犬「ゲンパツは使徒から人類を守るという恩恵ももたらすが、闘いに巻き込まれて犠牲も出す。」

?「恩恵は電力だな。 犠牲は……」

犬「完。」

?「うわっ、起承転結無いし。 何だったんだよ、まったく。」

犬「どうぢゃった?」

R「あー、ハハハ。」

?「愛想笑いにも限度があるようだね。」

R「店長さん、僕やっぱり犬小欲しくなくなりました。」

?「だから店長ではないよ。 まぁ、欲しくなくなるのは当然だろうね。」

R「お騒がせしてすいませんでした。 それでは、さようなら。」

犬「うむ。 さらばぢゃ。」

?「……」

犬「忠臣や。 ソナタが先ほど申した『ウチの可愛い犬小だ! 犬小は絶対売ることはできない!』というセリフ。
  ワシは嬉しかったぞ。 それほど忠実にワシに従っておったとは思ワンかった。」

?「勝手に上書きしてんじゃねえよ。 犬麻呂って言ってただろ。」

犬「これからも頼むぞ。」


?「よし、すぐにどこかに捨ててこよう。」

 

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ライジングブルー (2/2)

青:どーもライジングブルーです! みて下さいどうぞ!
昇:ひとつよしなに。

今も昔も変わらぬ強さで連続トップ ライジングブルー!

漫才/柏餅

 

青:いやーお久しぶりです! よろしくお願いします。

昇:お願いします。

青:それで僕最近またやってみたい事があるんですけど・・・

昇:いやいや、そんなことよりもだよ。 お前あの件は大丈夫だったの?

青:あの件? 俺なんかそんな深刻な問題抱えてたっけ?

昇:お前、さっき言ってたじゃん、あれだよ、柏餅の、ほら!

青:ん・・・あーあれね? じゃあ一応皆さんにも詳しく説明しましょうか。
  あのですね、今日僕コンビニに立ち寄ったんですけど、そのときに柏餅を買ってきたんです。

昇:うん、無性に食べたくなったんでしょ?

青:そうそうそう。 それで控え室に着いてからテーブルの上にその柏餅を置いといたんですよ。
  それで僕その柏餅を置いたままちょっとトイレに行ったんです。
  しかしですよ、僕がトイレから帰ってきたらその柏餅が無くなってたんですよ!

昇:だからさっきそれを捜してたんだろ?

青:まあね。 だってせっかく自分が金払ったわけですから損したくないじゃないですか。

昇:そりゃそうだよ。 だから俺もそれが心配で心配でさぁ・・・。

青:いや、別にお前が心配になることはないでしょうよ。 まあでもその件に関してはもう気にしてないから。
  もうばしっとここで漫才するモードに切り替わってますからね、頑張っていきましょうよ。

昇:・・・強がるなよ!! 早く捜しに行ってこいよ! 

青:え? 別に強がってないですけど。 そんな、大袈裟だよいくらなんでも。

昇:だって、柏餅を失くしたんだろ!? まあ最低限110番はしただろうけどさ・・・。

青:するわけねーだろ! お巡りさんに迷惑だよその程度で電話してたら!

昇:してねーのかよ! じゃあ今すぐ俺がしてやるよ! 携帯は・・・あったこれか。

青:せんでいいせんでいい! 悪戯だと思われるぞ、ってか悪戯だよ!

昇:ふざけんな! もしそんな扱いされたらこの不祥事を週刊誌に告発して大問題にさせてやるよ!

青:週刊誌も相手にしねーよ! いやいやもういいんだ、本当にそこまでして食べたいわけじゃなかったから。

昇:また強がってるよ・・・。 そうやってお前は柏餅がお前のもとに帰ってくるのを待つだけか!

青:待っても帰ってこねぇだろ! 勝手に柏餅帰ってくるわけないじゃん!

昇:当たり前だろ! だから早く捜しに行けって言ってんだよ!

青:何でお前がキレるんだよ! 柏餅でどこまで高ぶってんだお前は!

昇:あーもう久々に柏餅で語ったら頬の古傷が痛んできたわ・・・。

青:過去に何あったんだよ! 柏餅うんぬんで怪我したんかお前!

昇:・・・わかった。 これを他人に話すのは初めてだがしょうがない、全てを語ってやるよ。

青:知らねーよお前の柏餅の記憶は。 ってか初めて暴露する割にはめちゃくちゃ大人数相手に打ち明けるんですね。

昇:あれは10年前の5月ごろの話・・・。

青:結構さかのぼったな。 5月ってどんぴしゃで柏餅シーズンだけども。

昇:俺は当時、思いを寄せていた柏餅と徐々に打ち解け始めていたんだ。

青:・・・。

昇:でもお互いまだ知り合ったばっかだったから、様子を見て俺は来週にでも柏餅に思いを伝えようと思っていた。

青:早く食え! できるだけ早く召し上がれよ柏餅なんだから!

昇:バカ言うな! それはお前が俺とカッシーの仲を詳しく知らないからそんなことが言えるんだ!

青:あだ名ぁ! 柏餅になんつー愛称つけてんだよ! 食べ物を可愛く呼んだりすんなよ!

昇:なに、お前は俺のカッちゃんにまで文句を付ける気かよ!

青:より親しみやすいあだ名つけんな! 柏餅にちゃん付けしてるやつ初めて見たわ!
  もうその柏餅のあだ名は良いからその柏餅がどうしたんだよ!

昇:そんで家のチャイムが鳴ったからほんのちょっと目を離してしちゃったんだ。
  その間に・・・あいつはどこかに行ってしまったんだ・・・。

青:ここだけ聞くと切ないんだけどなぁ・・・。 つーか何で柏餅はその短時間で無くなったの?

昇:そこなんだよ。 だから俺はまだ遠くに行ってないはずだと思ってとりあえず近くの人に全部聞いて回ったんだ。

青:周りを巻き込んだのかよ! お前と周りとの柏餅熱のギャップがやばいだろ!

昇:すると隣で弟が言ったんだ、「柏餅おいしかったね」て・・・。

青:おいしかったって言っちゃってんじゃん。 もう明らかに怪しいじゃないですか・・・。

昇:俺は怒りを抑えられず弟を殴ってしまった。 「て、てめぇ・・・カッシーに何をしやがったぁぁぁ!!」

青:ブチ切れすぎだろ! あと周りに向かってカッシーって呼ぶのやめろよ!

昇:あいつは必死に言い訳してた。「俺は何もしてねぇ! 信じてくれ、柏餅は2つあったから片方を食べただけなんだ・・・!」

青:何で弟もそこそこ熱くなってんだよ! 兄弟そろってバカなんかお前は!

昇:結局俺は弟と口論になり、弟は家出していった。 それきり10年間弟とは音信不通になってしまった。
  だからそれ以来俺はずっとカッシーを捜してきたんだ・・・。

青:・・いやその前に弟捜しに行ってこい! 柏餅以前に弟と生き別れになってんじゃねーか!

昇:バカか! カっつぁんを見過ごせっていうのかよ!

青:兄弟の方が大事だろ!!  何がカっつぁんだよバーカ! 
  大体さ、柏餅なんてコンビニとかスーパー行けば普通に売ってんじゃんかよ。

昇:それくらいわかってるよ。 柏餅は星の数ほどあるって言うからな。

青:女が星の数ほどいるんだよ。  星で柏餅語られても困るよ。

昇:俺はいろんなところで柏餅を食べ歩いてきた。 でもあいつと同じ柏餅が一つも見つからねぇんだよ!

青:何を根拠にして違うってわかるんだよ! 大体お前その柏餅食べて無いんだろ!?

昇:ああそうさ、お互いにもっと分かり合えていられたらこんな事には・・・!
  せめて粒餡なのかこし餡なのかだけでもわかっていたら・・・!

青:そこかよ! お前が全然分かり合えて無いことが俺にもわかったよ!

昇:でも俺は諦めなかった。 さらに柏餅の食べ歩きを重ね、24時間柏餅の事を考えた。

青:・・・ドンマイやね

昇:コンビニも、スーパーも、和菓子屋も行きまくった。 TVチャンピオンで柏餅王にもなった。

青:最後何してんだよ! よくそんなマニアックな戦い開催されたな!

昇:その収録のときにできたのがこの頬の傷さ!

青:さっきの古傷!?  柏餅王を決める過程で何があったんだよ!

昇:準優勝になったやつがカッシーの事で挑発してきたからつい乱闘騒ぎになってな・・・。

青:野蛮だ! 柏餅王選手権、野蛮すぎる! 

昇:だが柏餅王の俺をもってしてもあいつの手がかりは掴めなかった・・・。

青:柏餅王って・・・。 つーかそこまでしてダメならもう見つからないんじゃ・・・。

昇:だから俺は最後の望みにかけ、テレビの再会番組に応募した。

青:相手にされねーよ! 柏餅捜してるなんて言われても悪戯扱いだよ!

昇:俺は弟を捜してるっていう事にして応募し、採用されてから柏餅の件を打ち明けた。

青:最低じゃねーか!! マジメに弟の件を依頼するどころか踏み台にしやがって!

昇:でもスタッフさんに正直に話したら、「絶対にカッシーを見つけ出してきますよ!」って約束してくれた。

青:何で乗っかるんだよ! その番組のスタッフさんはまともだと思ってたのに・・・。 で結局、柏餅は見つかったの?

昇:それでな、番組が捜した結果見つかったって連絡が入ったんだよ!

青:ウソだろおい!? いくらなんでもそんな少ない情報で見つかるはずが・・・

昇:俺も気づかなかったんだが、今は名字が変わって「桜餅」になったらしいんだよ!

青:全く別モンじゃねーか!! 品物として全然ちげぇよそれ! 柏餅王のくせに何でそこ見抜けないんだよ!

昇:あいつも大人になって化粧を覚えたみたいでさ、ちょっと顔が赤くなってたわ。

青:さくら餅だからだろ! 化粧とかそんな訳わかんねえ理由じゃねーよ!
  いいかげん気づけよ! その桜餅は関係ないしもうその柏餅は存在しないんだよ!

昇:んえ? いや、まさかそんな・・・。 だって今までこんなに苦労して捜してきたのに・・・!

青:・・いや、確かにお前にとってはショックかもしれないけども・・・。

昇:・・・そうか・・・。  いや待てよ、まださっき俺が楽屋で食べた柏餅がカッシーだっていう可能性も残ってるかも!

青:お前食ったの!?  いいかげんにしろ。

両:どうもありがとうございました。

 

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放浪鴎 (3/9)

山本「久々の勝利だよ!」

高橋「今日はバナナでお祝いだ!」

山本「やっす・・・」

廃棄物の皮で次回はツルッツルにスベろう! 放浪鴎!

コント/meros

 

メロスは激怒した

「こんな政治、間違っている!」

メロスは捕まった

「くそ! 俺はなんとしても妹の結婚式に行かなければならないんだ!」

メロスは提案した

「そうだ、この街には親友のセリヌンティウスがいる! そいつを人質にするから、妹の結婚式へ行かせてくれ!」

メロスは頼んだ

「セリヌンティウス、頼む!」

メロスは頼んだ

「え? 二万なら明日返すよ、だから頼む!」

メロスは頼んだ

「うん、そのときの事はマジですまないって思ってる。だからお願いだ!」

メロスは激怒した

「てめえ人がこんなに真剣に頼んでるからちったぁ譲れ!! ボケ! カス! ・・・死ねっ!」

メロスは謝罪した

「うんごめん言い過ぎた。二万は返すから。え? 分かった三万にして返すよ」

メロスは約束した

「明日の日が昇るまでには絶対帰ってくるから!」

メロスは決意した

「絶対戻ってきて、セリヌンティウスを助けてみせる!」

メロスは出発した

「・・・今から日の出までだったら、まだ余裕はあるな」

メロスは思いついた

「ちょっとメシ食うか」

メロスは入店した

「一名です、カウンターでいいです」

メロスは頼んだ

「じゃあ、この和風ステーキで。ライスでお願いします」

メロスは食べた

「久々のファミレスだけど、思ったよりいけるな〜」

メロスは気づいた

「・・・ん?」

メロスは呼んだ

「店員さーん! 店員さーん!!」

メロスは激怒した

「ちょっと! これ髪の毛はいってるじゃないですか!」

メロスは要求した

「店長を呼べ!!」

メロスは激怒した

「あなたの店では客に髪の毛を食わすんですか!?」

メロスはあきれた

「もういい! 帰る! こんな店二度と行くか!!」

メロスは電話した

「もしもし、今日の結婚式だけど、何時からだっけ? うん、うん、え? 八時じゃないっけ?」

メロスは焦った

「時間勘違いしてた! やべえ、時間がない!」

メロスは超焦った

「店員と喧嘩してる場合じゃなかった!! 急がなきゃ!」

メロスは呼んだ

「タクシー!!」

メロスは告げた

「赤坂ホテルの結婚式場まで! なるべく急いでください!」

メロスは捨てた

「もう『走れ』とかどうでもいいや!」

メロスはついた

「ギリギリ間に合った」

メロスは名乗った

「メロスです!」

メロスは伝えた

「新婦の兄です! 今日スピーチをする予定なんです!」

メロスは呼ばれた

「あ、俺のスピーチだ」

メロスは喋った

「結婚には大切にすべき、三つの袋があると言います・・・」

メロスは歌った

「キャンユーセレブレイト〜♪」

メロスは酔った

「てめえが新郎か!」

メロスは絡んだ

「てめえみたいなブサイクがうちの妹と寝るなんて、百年早いんだよゴラァ!!」

メロスはさらに絡んだ

「お前んとこの親父、風俗経営してんだろ!!」

客は引いた

「・・・・・」

メロスは捕まった

「なんだてめえら! 離せ!」

メロスはつまみ出された

「・・・ったく、最悪の結婚式だよ」

メロスは泣いた

「本当はよぉ、もっと楽しくなるはずだったんだよ・・・」

メロスは激しく泣いた

「ごめんよぉ〜、俺が忙しいばかりに、ごめんよぉ〜!」

メロスは忘れていた

「あれ、でも何で今日こんなに急いでたんだっけ?」

メロスは思い出した

「セリヌンティウス!!」

メロスは走った

「忘れてた!」

メロスは走った

「日の出まで時間がない!」

メロスは思い出した

「今日ビデオ返さないと!」

メロスは走った

「早くしないとTSUTAYAがしまる!」

メロスはついた

「はあ、はあ、ここか・・・」

メロスは返した

「返却です」

メロスは知らされた

「え? 返却日昨日だったんですか!?」

メロスは後悔した

「さっきのタクシーでお金使っちゃった・・・」

メロスは引き返した

「じゃあまた返しに行きます・・・」

メロスは走った

「なんだよ、無駄足だったじゃんか!」

メロスは走った

「くそ! もう少しで日の出だ!」

メロスは走った

「よし、もうすぐで街だぞ!」

メロスはとうとう帰ってきた

「セリヌンティウス! 帰ってきたぞ!」

メロスは喜んだ

「ありがとう、セリヌンティウス。君のおかげだよ」

メロスはお礼した

「さあ約束の三万・・・」

メロスは気づいた

「あ、タクシーで使ったんだった!!」

セリヌンティウスは激怒した

「三万がないだと・・・、てめぇ今から走って家まで取りに行けやぁ!!」

メロスは脱力した

「・・・えぇ・・・」

 

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生姜焼きが大好きなユウスケ (6/7)

ユウスケ:勝ったぜー!へいへいへい!
パパ  :ずいぶんテンション高いね
ユウスケ:そうでも中臣鎌足
パパ  :…はい、ネタをどうぞ!

歴史人物と博多弁のコラボレーション 生姜焼きが大好きなユウスケ!

漫才/ユウ君Diary〜中学通っていずれ社会へ〜

 

パパ  :どうも、こっちが生姜焼きが大好きなユウスケ君で僕がそのパパです

ユウスケ:その内、僕も中学生になってやがては死ぬでしょ?

パパ  :やがて死ぬ所まではかんがえなくていいんじゃないかなぁ

ユウスケ:中学校ってどんな勉強するの?

パパ  :う〜ん…今ユウ君がいってる小学校の内容を発展させてく内容かな?

ユウスケ:となると…株式売買か!!

パパ  :ユウ君の小学校はアメリカにでもあるのかな?
     たとえば、算数は数学っていう呼び方になって難しくなるんだよ

ユウスケ:えっと、たとえば…1株10万円のA社の株を100株買いました!

パパ  :え、なにユウ君、株式売買やってるのかな
     そうじゃなくてもっとこう…複雑な記号がでてくるんだよ

ユウスケ:〆かける鯖は?

パパ  :…しめさばだけどさ、そうじゃなくて…あれ、一応漢字だし

ユウスケ:えっと、十万かける百だから…

パパ  :あれ〜ユウ君まださっきの株の計算してたんだ
     ユウ君、いい加減株から離れなさい、ね?

ユウスケ:でもそうすると、家計が成り立たないよ?

パパ  :大丈夫、ユウ君によってうちの家計が出来てるわけじゃないからね

ユウスケ:あ、そうなんだ、どうりでパパが上司に怒られに行くわけだ

パパ  :あれは、一応働きにいってるんだよ、というか実の父親が怒られている様をユウ君見ちゃってたんだね

ユウスケ:うん、非常に愉快だったよ

パパ  :ユウ君はあれかな、血も涙も無いのかな
     凄く将来が不安なんだけど、将来何を目指してるの?

ユウスケ:プロサッカーボール!

パパ  :蹴られるの相当うまいのかなぁ〜?
     サッカー選手じゃないのかい?

ユウスケ:そう言えば、パパ蹴られてたよね
     パパってサッカーボールなの?

パパ  :蹴られてたけど、ボールじゃなくて会社の道具だよ

ユウスケ:あ、部長だ

パパ  :えっ!?
     …親を脅かすんじゃないよ
     で、サッカー選手になりたいんだ?

ユウスケ:うん!蹴る!蹴って蹴って曲げに曲げる!

パパ  :その表現でサッカーって伝わるかはギリギリだね
     じゃあ今度、公園行って一緒に練習しようか!

ユウスケ:うん!
     パパを蹴るんだ!

パパ  :…ボール買ってあげるからねぇ
     もうパパ蹴られるのはごめんだから
     大事な書類間違えたりしないと心に誓ったんだからね
     でも、ユウ君ってパパが蹴られてる以外に、サッカーらしきもの見た事あったっけ?

ユウスケ:テレビで見たよ!田中とマルクスと闘莉王が良い動きしてた!

パパ  :…全部同じ人だねぇ
     田中マルクス闘莉王で1セットだよ

ユウスケ:あ、そうなんだ
     でも闘莉王は4,5人はいるよね?

パパ  :サッカー界にそんなに闘莉王は繁殖してないよ

ユウスケ:え!?闘莉王ってEXILEとどっこいどっこいじゃないの!?

パパ  :ちょっと多すぎるよね〜

ユウスケ:世界の常識が覆った瞬間だね

パパ  :直立不動で立ち止まったままだよ〜

ユウスケ:ちょっとびっくりしすぎて、明日パパはげるわ

パパ  :恐怖のメカニズムだね
     ユウ君びっくりしたらパパはげるって

ユウスケ:ユウ君が笑うと、パパの臓器に悪影響を及ぼすよ

パパ  :より、恐怖な物が出てきたねぇ

ユウスケ:ユウ君が泣くと、エジプトで奇跡の雨が降るよ

パパ  :急にグローバルだね
     ユウ君が世界をすくうよ頑張ってね
     ってそんな話じゃなくて、ユウ君はサッカー選手になりたいんだよね?
     ユウ君って、サッカーやった事あるっけ?

ユウスケ:授業で何度かゴールポストとキーパーの位置を見てたよ

パパ  :ボール追いかけようね
     そういうスポーツだから

ユウスケ:仲間が残り9人走ってるのを嘲笑してたよ

パパ  :ユウ君って改めて聞くけど何歳だっけ?

ユウスケ:52年後に定年

パパ  :普通に言おうね、とりあえず子供らしくボールを元気に追いかけようか

ユウスケ:コモドドラゴンのショール?

パパ  :子供らしく、ボールね
     そんな聞き間違えかたされるとは夢にも思わなかったよ

ユウスケ:分かった!じゃあ次からボールを無邪気に追うよ!

パパ  :おぉ〜、それでこそ8歳だね、無邪気って言葉が引っ掛かるけど

ユウスケ:で、近くにいって嘲笑すればいいんだよね

パパ  :嘲笑しちゃだめなのは距離感の問題じゃないよ
     ちゃんとけらないと

ユウスケ:えいっ!

パパ  :痛っ!ごめんなさい!
     …条件反射で謝っちゃったじゃないか
     すっかりトラウマレベルに怒られてるんだから思い出させないでよ

ユウスケ:これはクリリンの分!

パパ  :痛っ!もうしません!
     …条件反射って本当に怖いね
     とにかく今度、公園で一緒に練習しようね

ユウスケ:これに懲りたら二度と書類をだな…

パパ  :直は本当にやめて!もうここまで!
     ありがとうございました!

 

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1日ソ連 (1/2)

中村:やった!
山本:初挑戦初オンエア!
中村:過去を抹消するな!

しっかり負けを経ての初オンエア 1日ソ連!

漫才/マイヒストリー

 

中村:はいどーも!
山本:山本オールスターズでした
中村:いきなり終わらないで下さい!まだ、何もしてないですから
山本:最近よく思う事があるんですよ
中村:何ですか?
山本:日本も、変わったなって・・・
中村:老人かよ!で、何処が変わったと思うんですか?
山本:最近の若い子は、白米を食べないんですって
中村:確かに、そうですよね。僕もパン派ですし
山本:お前パン派なのかよ!解散するか・・・
中村:そんな重要!?考えて直して下さいよ
山本:日本という国には「米」が欠かせないんだから!
      我が国の歴史は9割9分米と共に発展して来たって言っても過言じゃないよ
中村:過言だよ!日本史に置いて「米」はそんなにウェイト占めてないよ!
山本:じゃあ、オレが日本と米の関わりを教えてやるよ
      まず、紀元前10〜1世紀ぐらいに稲作が伝わって来たんだよ
中村:いきなりアバウトだな!だいたい紀元前4〜3世紀ぐらいに伝わったと言われてますね
山本:そうでしたね。稲作は古代人によって伝えられました
中村:渡来人だよ!それじゃあ、伝統が受け継がれてるだけだよ!
山本:次はあれですね「むしごはん炊いて祝った大化の改新」
中村:それ、覚え方だよ!む・し・ごで645年って言うのを覚えるためのやつだよ!
山本:そして、この聖徳太子は十七条の憲法で米の炊き方を定めました
中村:違うよ!米の炊き方にルールとか無いから
山本:じゃあ、栗入れて炊いてもいいのかよ!
中村:いいんだよ!美味しい栗ご飯が出来るだけだよ!
山本:そして、次は鎌倉時代です。この時代は米に関する色々な出来事が起きました
中村:ほう、例えば?
山本:無洗米式目が出来たのもこの時代ですね
中村:御成敗式目だよ!裁判の基準を定めたんです
山本:具体的には過去の裁判の結果をまとめたんですね。米関連の
中村:米関連でまとめるほど裁判無いだろ!
山本:いや、例えば米を研ぐ時は右回りか左回りか、とかね
中村:どっちでもいいわ!そんな事。他にはこの時代、何かありました?
山本:この時代の中国にはチンギス・ハンという人がいました。「チンギス」は
      カタカナで「ハン」はご飯の飯です
中村:何で一部分だけ漢字なんだよ!めんどくさい!
山本:しかし、その後を継ぐ、フビライ・ハンはご飯よりパン派でした
中村:知ったこっちゃ無いよ!そんな事!
山本:なので、フビライ・ハンは自分の名前をフビライ・パンにしました
中村:半濁音になった!確かに自己主張は大切だけど、名前変えなくても!
山本:この頃日本では、将軍と御家人の間にご飯と奉公という関係が結ばれていました
中村:ご恩と奉公だよ!
山本:いわゆる、働くとご飯が貰えるという関係ですね
中村:住み込みの家政婦さんかよ!
山本:そして、フビライ・パンはご飯の文化のある日本に2度も攻め込んで行きました。
      これが「元寇」です
中村:そんなちっちゃい対立で戦してたのかよ!
山本:次に大きな変化が起きたのは江戸時代です
中村:江戸時代の農作と言うと鉄製の農具が出来ましたね
山本:そうです、そのせいで米を作りすぎたんですね
中村:バカじゃないの!量を調節しろよ!
山本:ここで起きたのが「大塩の乱」です!塩を使いおにぎりを作り始めました
中村:おにぎりぐらいもっと前からあるだろ!
山本:この、おにぎりの発明によって大阪は「天下の台所」と呼ばれるようになりました
中村:その呼び方おにぎりスタートじゃないって!
山本:次は、1918年にすごい事が起きるんです!何だと思いますか?米騒動!
中村:聞くなら考えさせて!で、米騒動では何がどうなったんですか?
山本:シベリア出兵で米価が上がり農民が反乱を起こしました
中村:何でここだけ真面目に答えるんだよ!
山本:そこは、ノー“コメ”ントで
中村:結局ダジャレかよ!もういいよ!
二人:どーもありがとうございました

 

233/545KB 

 

 

 

 

敗者コメント

 

サニームーン 141KB

田中:いつかオンエアされるに値するネタを完成させたいと思います。
横山:来期頑張ります!

 

スターリープラネタリー 229KB

綾地:さてと、ネタ作りの勉強だね。
火乃:何かを得られるようにしないとな…。

 

ササキに願いを 193KB

○:うん、まあ仕方ないですね
☆:勝ちたいんや…

 

ハーベストムーン 185KB

ユウ:仕方ないね。KBK最下位やらかしたマネージャーだもの。

アイ:仕方ないね。

 

 

A:惜しくも涙を流した皆さん、次回の挑戦をお待ちしています

B:以上結果発表でした

 

ジャッジペーパー(上から極東、FAN、KT)

 

サニームーン

・「あれ、どういう展開?」「肝心の友達作りはどうしたんだよ!」
↑まさにその通りでした。

ボケがやたらとベタなモノやボケになり切れないモノばかりが目立ってました。
ネタの展開が独り善がりだったので、完成したら一度読み直しておかしくないか見ることをお勧めします。(0点)

・・うーん、間違っちゃいないんだけど長さのわりにボケが薄っぺらいというか。
幽霊関連、お前は友達じゃない関連を引っ張りすぎなのと、急にコントに入るのも急すぎてついていけませんでした。(8点)

・支離滅裂ってわけではないんですが、
話の軸がある程度出来てる分、ボケや会話のやりとりが雑なのが浮き彫りになってしまったかと
田中さんの演技のスイッチが急だったのもマイナスだと思います(5点)

 

1日ソ連

・「日本史に置いて「米」はそんなにウェイト占めてないよ!」
↑古代から中世では税は米で収めたり、江戸時代は米の重さ(石)でその国が豊かどうかの指標を示していたり、
稲作に置いては現代に至るまで様々な改良が加えていたりと文化の面において米はかなり重要なウェイトを示しています。
また、大化の改新以前に聖徳太子は亡くなっておりますので十七条の憲法出す順序が逆だと思います。
歴史絡めるネタだからそういった矛盾はない方が完成度が高くなるんじゃないかと。

ネタは「無洗米式目」と「ご飯と奉公」以外はイマイチでした。
何というか米騒動以降もまだまだボケられる気がします。(5点)

・・米に絡めたボケが来るな、と読めるなかで、無洗米式目など意表をついたボケがあったのはよかったと思います。
・時代がわかるところの話題の切り替え方が雑かな?
あと所々ツッコミが外しているところが見受けられます。例えば、

山本:そうです、そのせいで米を作りすぎたんですね
中村:バカじゃないの!量を調節しろよ!

ボケだけ見てると、そんなに作りすぎたように感じないので、ツッコミが過剰に思えます。
ボケで「米を作りすぎて、おにぎりで家を作るようになりました」ぐらいのものが入ってきてるなら別ですが
(上のボケ自体はスルーしてもらって構いません)(13点)

・あらゆる歴史上の出来事を米に絡ませてあってそれなりに完成度はあるんですが、
その絡ませ具合に波があって、無洗米式目のように凝ってるものもあれば、
チンギス飯や米騒動など少し雑なところもあってもったいなかったかと(16点)

 

スターリープラネタリー

・「職業ファイター」って言ってる割には職業要素が皆無なのはかなり勿体無かったです。
キャラクターの浅い紹介と桃太郎の序盤の序盤なぞっただけだったんでネタとして非常に薄かった反面、余計な情報が目立った感じがしました。
もうスッとネタに入ってキャラクターの紹介をもっと深くして、そのキャラクターが闘うシーンを入れればネタとしての完成度がグッと高くなると思います。
不覚にも女王様とノンケに吹いてしまったのでそこだけ加点します。(3点)

・・ノンケの童貞って絶対いらんやろ、と書くつもりだったんですが、ここまで推されたら笑うわw
・ストーリーの紹介から急に雑になりましたね。
桃太郎と絡める発想はいいと思いますが、やるなら最後まで、フラグ回収するならちゃんとネタ内で回収しましょうぜ。(21点)

・今までスルーさんの観てきたネタの中ではボケとツッコミの枠組みがしっかり出来てたと思いますが、
テンドンボケが多いと言うことは、よほどそのボケにインパクトが無いとどんどん尻つぼみしていくものですが、
果たしてノンケの童貞が何度も繰り返しても笑えるようなボケかと言われると、いやはや答えるのが怖いですね(9点)

 

ササキに願いを

・☆さんが幽霊に気付かない設定ならオチ周辺は成立しないと思います。
全体として自然に絡んでいたとは思うんですが、ボケが小粒な感じがしました。
幽霊が増えてからが本番だと思うんでもっとボリュームを厚くして欲しかったです。
また☆さんの存在感が後半全く無かったので出番増やしてあげてください。(6点)

・・幽霊出てきたとこおもしろかったです。幽霊のキャラうぜぇ。
・ただその後、特に幽霊が増えるあたり幽霊の扱いが雑というか……だいぶ空回りしてますね。☆の幽霊に対する反応も統一感がないです。
ちょっと穴が多すぎるかな、と。(11点)

・要は本来の漫才ネタがクソつまらないから
幽霊達に合いの手入れてエッセンスを加えようというコンセプトだと思うんですが、
その幽霊達も同レベルとあっては、ただごちゃごちゃするだけしか変化が無いかと思います(8点)

 

ハーベストムーン

・(自推)

・・いわゆる出オチのネタなんですが、その後の展開が出オチを越えられていように思います。
空気的に笑わせるネタなのかなぁとも思いますが、なんか中途半端かなぁ……
・物悲しいオチは個人的にはアリ。(16点)

・よくもまぁありきたりな出オチを行間を空けてまでふっかけてきましたね
その設定から想像するに容易いボケのオンパレードで意外性もナシ
終盤に至ってはもう他所でやってくれと言いたくなってしまうくらい不毛なやりとりでした(2点)

 

バトルロワイR

・タイトル通りの混沌でしたね。
何でもありでも笑えれば良いんですが、残念ながら話の展開に付いて行けませんでした。
Rさんが何故犬小をそこまで欲しがるのかが分からない為世界観に入り込めなかったり、エヴァンゲリオンのまんまパクリが福島原発と不謹慎なモノであったりと笑うまでに至らなかったです。(0点)

・・「犬小」という単語がなんかおもしろいんですよね……無茶苦茶な展開ながら、個人的にハマりました。犬小のキャラとか
・30点ぐらい付けたかったんですけど、なんで原発ネタねじ込んじゃったかな……!
今の状況が状況だけに、全く笑えないですよこれ。笑い話にできる題材じゃないです。
これのせいで0点付けられても文句言えないと思います。(23点)

・予想外と言えば予想外なんですが、見終わった後には不思議と何も残りませんでした
前半の犬小のくだりは斬新で好きだったんですけども(15点)

 

ライジングブルー

・話が進むにつれて段々とネタのおかしさが増していく展開、一つの話を最後まで引っ張り続ける技術は素晴らしいです。
それだけにこのオチは頂けなかったです。今までの発言と矛盾してると思うので。(28点)

・・昇:あーもう久々に柏餅で語ったら頬の古傷が痛んできたわ・・・。

バカじゃねぇのwここ好きー。
・んー穴がないからなんともコメントしようがないなあ。感覚で点数つけさせてもらっていいですか?
完成度はピカ1です。(33点)

・完成度で言えば流石の高さを誇っているんですが、
こういう一方がオーバー気味になってからのエピソード展開という流れはどこか既存感があって、
どこかでパンチの効いた展開なども見当たらなく、
せっかくのボケが若干ボヤけ気味になってたように感じました(23点)

 

生姜焼きが大好きなユウスケ

・前回のネタ見てやっぱり漫才の方が自然体な感じがして良かったです。
パパさんが全体的にユウスケ君に精神的に追い詰めたり、闘莉王がEXILE並みにいる部分は大好きです。
しかしながら前半、私が主催した即興企画でやっていた中学校の下りは面白いんですが、今回のネタだと話が変わっているので必要なかった気がします。
個人的に漢字に変換出来る部分はキチンと変換して欲しかったです。(27点)

・・パパが回を増すごとに可哀想に……w
・いい空気感の中で急に突拍子のないボケがおもしろいです。よくこのテンションのままおもしろいネタ書けますわ。
聞き間違いボケだけ妙に浮いていました。(31点)

・かなりの頻度でこの親子漫才を観てますが、未だにクオリティが変わらないのは凄いですね
ただ変わらない、ということは、飽きがくる、とも取れるワケでして
もう親子の図式が完全にテンプレ化してる以上、
そこから新たな笑いを生み出すのは難しいんじゃないかと思いました(24点)

 

放浪鴎

・ストーリーはキチンとしていましたが、ボケに関しては小粒なモノが目立ってました。
「BAKYUUUUUN!」みたいなワンパターンでも爆発力があるネタなら評価は高くなるんですが、今回は設定に忠実すぎた感じがしました。(2点)

・・とりとめのない話と言えばそれまでですが、激怒の使い方だったり、メロスのキャラ付けだったり上手くできていると思いました。おもしろかったです。
・読み終わってみると(形式的なところもありますが)あっさりしていたようにも思います。(25点)

・こういう形式のネタって、文章の方のムチャぶりに相手側が振り回されたりなど
ある程度の変化球を付けて初めて面白みが出てくるものだと思います
このネタに関して言えば、ただメロスのクズ人間ぶりを見せただけの
こじんまりとしたネタになってしまったように感じました(13点)

 

 

 

平均KB:265.44KB

満足指数:60.00%

ライジングブルー 453KB 2/2
生姜焼きが大好きなユウスケ 445KB 6/7
放浪鴎

261KB

3/9
バトルロワイR 249KB 5/9
1日ソ連 233KB 1/2
スターリープラネタリー 229KB 0/1
ササキに願いを 193KB 0/5
ハーベストムーン 185KB 2/5
サニームーン 141KB 0/1
この結果を見てなんとなくサイバトが始まった頃のような、
1,2回目くらいの放送を思い出しました
今回は最多出場組が根性を見せた一方で初出場組が涙を飲む
特にタタリーはあまりにも悔しい玉一個差での敗退となった

 

 

サバイバルカウント

タナカ商店(サニームーン)、次回最下位になると出場停止

その他敗退者、あと2回連続で負けるか通算4回負けると出場停止

 

 

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