第14回放送(2011年3月29日放送)

 

B:聞くところによると今年は春休みが長い分夏休みが短くなるとか
A:まあねぇ、5月から入学式始めるなんてところも出てくるし
B:うちらも中越地震(2004年10月)がおきた年は、冬休み5日間くらいしか無かったもんね
A:仕方ないね。何が言いたいかっていうと、多分夏ごろには参加者まったく来ないんじゃないかっていう懸念が
B:やっほい休めるぞー!てなわけで今回の挑戦者の紹介です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Delicate-street

大福:今日負けたらもう下に走る!!
石浜:それだけはやめてください!!

2人:もしこんなクソコンビのネタで東北の誰かが笑えるなら…あっ、PCつけれねぇか…

パソコン点かなかったらただのクソ。リベンジなるか

 

1日ソ連

山本:やった!挑戦できた
中村:予選落ちじゃなくてよかったです

補欠合格ですけどね

 

バトルロワイR

?「1週間に1組しか参加しなかった時の措置が管理人ユニットの参戦だったら良いなと思います。」

R「第0回放送でオーバー500のあの実力者か……」

被災地仙台より5度目の参戦

 

灯風

ゴウ:このネタ見たことあるよー、って方は相当アレですね。

ナオ:アレって何だよ。……アレというよりはレアじゃないの?

確か少年Hさんの企画で見たような・・・違ってたら訴訟も辞さない

 

優しい朝の光に包まれて

木下:まだ前回の結果が出てないので何とも言えませんが勝ちたいですね
山田:まだ前回の結果が出てないので何とも言えませんがC大会行きたいですね

もう前回の結果が出てるので何か言いますが高得点での連勝目指す

 

理系文系

理「挑戦者コメントはご想像にお任せ致します」
文「考えるのが面倒だそうです」

面倒なことさせてごめんなさい

 

放浪鴎

山本「僕らみたいなのでも投稿し続けてるから、頑張れ東北!」

高橋「目指せHi-Hi、追い越せヴェートーベン!」

山本「ダメじゃん!」

いやオンバトの成績だけ見てダメとか言うたらアカンやん

 

安物鬼

ちょっとコントに限界が見えてきました。
なんとかぶち破りたいです。

パリーン

 

後藤○○

後藤:まだチャンピオン大会収録してないんですけど来ちゃいました!いいんですよね?

○○:今期もチャンピオン大会狙ってます!

これがオンエアされた数日後に待望のC大会が放送される(はず)

 

 

 

 

B:以上の9組です。今回は9組の挑戦なので上位5組がオンエアとなります。それでは運命の計量に参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Delicate-street

 

 

 

 

これは下に走るしかない!?

 

 

 

 

 

 

1日ソ連

 

 

 

 

これはまずまずか? 

 

 

 

 

バトルロワイR

 

 

 

 

前回のロースコアをカバーしたか? 

 

 

 

 

 

 

灯風

 

 

 

 

 着実に点数を稼ぎます 

 

 

 

 

 

 

優しい朝の光に包まれて

 

 

 

 

 自己ベストをマーク! 

 

 

 

 

 

 

理系文系

 

 

 

 

 前回の倍以上の得点が出た! 

 

 

 

 

 

 

放浪鴎

 

 

 

 

 いやせっかくいい感じで来てたのに! 

 

 

 

 

 

 

安物鬼

 

 

 

 

 これは1位確定だ! 

 

 

 

 

 

 

後藤○○

 

 

 

 

 なーんつって 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B:以上ですべての計量が終わりました
A:それでは、オンエアされる皆さんの発表です

 

 

 

 

 

灯風 今期二勝目!

優しい朝の光に包まれて こちらも二勝目!

理系文系 リベンジ達成!

安物鬼 これぞいぶし銀!

後藤○○ 連続トップ合格だ!

 

 

 

 A:それでは難関を突破した皆さんの熱演をご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

灯風 (2/2)

ナオ:肩の荷が下りた!

ゴウ:……ホントに?

じゃあ、ホントで。2連勝! 灯風!

コント/アンチ巨人たちの戯れ

 

ナオ:なあなあ。野球のチケットあるんだけど、行かない?

ゴウ:おー、行く行く。どこ戦?

ナオ:横浜対巨人。

ゴウ:うわ巨人かよ!

ナオ:巨人だよー!

ゴウ:巨人じゃねえかよー!

ナオ:巨人だよー!

ゴウ:じゃああきらめるかな……

ナオ:あ、でも別の試合もあるよ。

ゴウ:お、どこ戦?

ナオ:ソフトバンク対……

ゴウ:おっ!

ナオ:……巨人。

ゴウ:巨人かよ!

ナオ:巨人だよー!

ゴウ:巨人じゃねえかよー!なんでソフトバンクとあたるんだよー!

ナオ:二軍戦だよ。

ゴウ:二軍戦かよー!

ナオ:二軍戦だよー!

ゴウ:…やっぱ巨人だよー、行かないよ。

ナオ:あ、でも別な試合あるけど。

ゴウ:お、今度はどうよ。

ナオ:…ヤクルト対阪神。

ゴウ:おお、これなら行こうかな。

ナオ:しかしこの前日に、ヤクルトは巨人と対戦してるよ。

ゴウ:巨人と対戦してるのかよー!

ナオ:巨人と対戦してるよー!

ゴウ:巨人と対戦してるのかよー!まだ巨人と触れ合った痕があるよー、一日二日だもん!

ナオ:巨人と触れ合った痕があるよー、一日二日だから!

ゴウ:じゃああきらめるかな……

ナオ:あ、でももう1つ別な試合あるけど。

ゴウ:お、何よ。

ナオ:中日対広島。

ゴウ:おー、これは行くよ。

ナオ:しかしこの1週間前に、広島は巨人と対戦してるよ。

ゴウ:1週間前に巨人と対戦してるのかよー!

ナオ:1週間前に巨人と対戦してるよー!

ゴウ:1週間前に巨人と対戦してるのかよー!…てかどの球団も、1度は巨人と対戦したことあるじゃん!うわーどうしよ!

ナオ:そうだよ、どの球団も1度は巨人と対戦したことあるよー!

ゴウ:どの球団も、1度は巨人と対戦したことあるのかよー!

ナオ:どの球団も1度は巨人と対戦したことあるよー!

ゴウ:うわあ、巨人と触れ合った痕があるじゃんよー。これじゃ試合見に行けないよ……

ナオ:なら、別なの見に行かない?

ゴウ:別なのって?

ナオ:ほら、B'zのライブチケットがあるんだけど。

ゴウ:ライブ!行く行く!

ナオ:ちなみに、会場は東京ドーム。

ゴウ:東京ドームかよ!

ナオ:東京ドームだよー!

ゴウ:東京ドームかよー!巨人のアジトじゃん!

ナオ:巨人のアジトだよー!

ゴウ:くそう、ライブも見に行けないのか!

ナオ:あ、でも他にも、湘南乃風のライブチケットがあるんだけど。

ゴウ:まさか、会場は?

ナオ:大丈夫、東京ドームじゃないよ。

ゴウ:よかったー!よし、楽しむぞー!

ナオ:あ、でも湘南乃風のは、巨人の亀井の入場曲に使われてるよ。

ゴウ:巨人の亀井の入場曲に使われてるのかよー!

ナオ:巨人の亀井の入場曲に使われてるよー!

ゴウ:巨人の亀井の入場曲に使われてるのかよー!亀井が入場してきちゃうよダメだよー!

ナオ:この黄金魂めっ!!

ゴウ:ライブもダメならほかに……ほかに、なにかないのか!

ナオ:映画のチケットがあるよ!

ゴウ:おお、なになに。

ナオ:「ROOKIES」。

ゴウ:いいじゃん、行くぞー。

ナオ:でも主題歌の「キセキ」は巨人の坂本の入場曲に使われているよ!

ゴウ:坂本コノヤロォォォ!!

ナオ:坂本コノヤロォォォ!!

ゴウ:ああもう……頭の中がぐちゃぐちゃだ…!

ナオ:気分転換がしたいか?

ゴウ:気分転換がしたい!

ナオ:よし、なら気分転換に旅行に行こう!

ゴウ:やった!行き先は?

ナオ:東京。

ゴウ:巨人いるぅぅぅ!!

ナオ:なら名古屋。

ゴウ:巨人たまに来るぅぅぅ!!

ナオ:なら仙台。

ゴウ:巨人交流戦で試合するぅぅぅ!!どこか……そうだ、地方だ!地方なら………

ナオ:でも巨人は…たまによくわからない地方で試合をする……

ゴウ:そんな…!すべては巨人の支配下にあるのか…!恐るべし巨人……!

ナオ:そう……日本のすべての領地はすべて、巨人によって足が踏み入れられたのだった………

ゴウ:どうすれば……どうすればいい!!

ナオ:それなら……海を越えよう!

ゴウ:…そうか!日本はダメでも、海外なら……!

ナオ:現に、ここに航空チケットがある。

ゴウ:なんと準備のいい!どこ行き?

ナオ:サンフランシスコ。

ゴウ:おおー!いいじゃんー!

ナオ:でもここは、サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地だよ。

ゴウ:ここにもジャイアンツいたぁぁぁ!!

ナオ:ジャイアンツいるよぉぉぉ!!

ゴウ:ジャイアンツいたぁぁぁ!!……チクショウ、なら他の街だ!

ナオ:ロサンゼルス!

ゴウ:おおドジャース!

ナオ:でもジャイアンツと試合する!

ゴウ:うわあああ!他には…?

ナオ:シアトル!

ゴウ:マリナーズ!

ナオ:ワールドシリーズならジャイアンツと試合する!

ゴウ:ぐわあああ!これは!日本と同じパターンじゃないかあああ!!いったい、いったいどうすれば……!

ナオ:海を越えてもダメなら……空だ。

ゴウ:……それはまさか。

ナオ:宇宙さ。

ゴウ:…そうか!宇宙なら誰も踏み入れてない領域!完全無敵!

ナオ:さあ、宇宙旅行だ!!

 

 

(ドドドドド……)

 

ゴウ:(ドドドド…)なんか宇宙に飛び立ててしまったよ!なんだこの力は!

ナオ:(ドドドド…)これはな………反巨人力さ!

ゴウ:反巨人力!?

ナオ:そう、巨人に逆らう気持ちが、俺たちを宇宙へ連れてってくれたのさ!!

ゴウ:なんという力!…うおおおお!みなぎってきた!!

ナオ:でも生身だから呼吸できないよ。

ゴウ:ぐほっ!!

ナオ:やはり宇宙は過酷さ……

ゴウ:なぜ……なぜ世界は残酷なんだ…!そして、なんで俺らは空気がないのに話が出来てるんだ!

ナオ:その辺はスルーな!

ゴウ:(ゴボボボボ…)チクショウ、本格的にヤバくなってきた……!

ナオ:大丈夫…!あきらめるな、ゴウ!!

ゴウ:うう………

ナオ:ゴウ……あれを、あれを見るんだ!!

ゴウ:あれ?…………な、なんだ!?あの光り輝くものは…!?

ナオ:あれは……………巨人の星さ!

ゴウ:って、巨人かよおおおおおーーー!

 

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安物鬼 (3/3)

【ネタバレ】KTは風俗ばっかり行ってる

【ネタバレ】その風俗の先々は大抵オニガワラが食い荒らしてる 安物鬼!

コント/川のぬし

 

タカシ:今日こそ川のぬしを釣り上げてやるぞ!!

おっさん:やあ、ぬしだよ。

タ:ぬ、ぬしは川の深いところに居るんだ!釣り糸を長めに垂らして・・・

お:やあ、ぬしだよ。今日はたまたまひなたぼっこ中さ!!

タ:ぬしは普通のミミズなんか食べないんだ。ここはルアーフィッシングだね!

お:やあ、ぬしだよ。ステーキが食べたいなあ。でもウェルダンなら食わないから!!

タ:お前誰だよ!?さっきから自分はぬしだとか言ってるけど!

お:どうも初めまして、川のぬしです。ヌッシーです。

タ:そんなネッシーみたいな言い方しなくてもいいよ!!
  ・・・あのねえ、おっさんの相手してる暇はないんだよ。

お:何を言うか少年!!いやタカシ!!

タ:なんで俺の名前知ってるんだよ怖いわ!!

お:タカシくんの財布に学生証が入っていたんだ。

タ:なんでおっさんが俺の財布持ってるんだよ!?返せ!!

お:タカシくんは運がいいね。ちょうど浅瀬に顔を出していたぬしに会えたんだから。

タ:変な人に絡まれて運が悪い。

お:ぬしであるこの私を釣り上げたいんだろ?それじゃあエサが良くないな。
  現金を釣り下げてごらんよ!

タ:お前それに食いつく気マンマンじゃねえか!!誰がするかそんなこと!
  ・・・おじさんは人間でしょ?なんで川でこんなことやってるの?

お:なんでって、川のぬしだからだよ。今年で42のぬしだよ。

タ:42かよ立派に歳いってんじゃねえか!!こんなところでアホなことやってる場合じゃないでし
ょうに!!

お:いやおじさん本当にぬしだから!!!

タ:自分で自分のことおじさんって言ってるじゃねえか!!
  ・・・おっさんもしかして仕事ないの?

お:改めまして私こういうものです。(名刺を差し出す)
  「川のぬし 郷田英宗」

タ:もう職業化しちゃってんの!?てか名前カッコイイ・・・

お:ぬしだぞ!カッコイイんだぞ!見物料取るぞ!はい1500円。

タ:そんな払わねえわ!!そうやってお金稼げたら苦労しないわ!

お:いやマジで困窮しててちょっと頼みます・・・500円でいいんで・・・

タ:リアル頼みにきたし!!もうしょうがないなあ・・・はい100円。

お:むぅ・・・

タ:せっかく金やったっていうのにこの不満気な態度!!

お:コンビニのサーモンタルタルおにぎり買いたいからあと50円ください・・・

タ:もう!!敬語が痛々しいよ!!あと川のぬしを名乗っておいて鮭食うな。
  はい、もう100円あげるよ。

お:か、川のぬしはタカシくんにすごく感謝しています・・・
  そうだお礼に手形をやろう。

タ:要らねえわ!!川のぬしなら魚拓とか欲しいわ!手形はお相撲さんだよ普通!

お:それじゃあ残り少ないぬしの髪の毛をやろう。

タ:残り少ないんだったら別にいいよ!!・・・いや残りに余裕があっても要らないけども。

お:ところでタカシくんは川のぬしであるわたしを釣り上げたわけだけど、

タ:別に釣り上げてねえわ!!川辺で寝そべっていただけだろうが貴様!

お:おや、タカシくんはそのクーラーボックスの魚はどうするのかな?

タ:どうするって家に持ち帰るよ。

お:つまり川のぬしも持ち帰るということだな!!
  やったあ、今晩は酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞーっ!!

タ:おっさんなんか連れて行かねえわ!!就職案内所連れてってやろうか!?

お:ひいいいいっ!!職案怖い!!

タ:すっかり負け組じゃねえか!おじさん家族とかはいないの?

お:パパンやママンがいたら川のぬしなんぞやってないわ!

タ:何その親の呼び方!!キモッ!!純粋に、キモッ!!

お:ママンがいたころは毎日家でゴロゴロして、何もしなくてもご飯が出てきたんだけど・・・
  今は川でゴロゴロしてる生活です、すみませんでした。

タ:なんか懺悔モード入っちゃったよ!なんて鬱陶しい。

お:パパンの預金通帳と判子持ち出してごめんなさい・・・

タ:ごめんなさいで済む問題じゃないよ!養ってもらった恩を仇で返しちゃったよ!

お:ママンのおぱんつ穿いてごめんなさい・・・

タ:実の母親のパンツ穿くとかもう付いていけんわ!!

お:いや、パパンは再婚したから。

タ:あっ!この話つっこむんじゃなかった・・・いやそれでも義母のパンツを穿くのは問題あるわ!

お:今までの生き方をすごく反省して悔い改めたよ。・・・ああ、元の暮らしに戻りたい!!

タ:全然悔い改めてねえし!!元の暮らしが糞最低なんだよ!!

お:うおおおお俺はこれから一体どうやって生きていけばいいんだ!?引き続き川のぬしか!?

タ:もう川のぬしは卒業でいいんでないの?

お:待てよ?路線を変更して・・・海のぬしッ!!

タ:やっぱりおっさん全然反省してねえだろ!どっちみちプーのホームレスじゃねえかよ!

お:海は海女さんとか居るし、仲良くなれそう!!

タ:その自信がどっから沸くのか全くの謎だけども。

お:決めた!!おじさん今日から海のぬしになるよ!!

タ:だから海のぬしを名乗るなら自分でおっさんって言うなって!全然徹底してねえな!

お:海のぬしは海に居なければ。ということでタカシくん、お父さんに頼んで車を出してもらえないかな?

タ:心底お断りだよ!!

 

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理系文系 (1/2)

理「生物は専門ではないのですケドね」
文「無駄にカミングアウト」

前回の悪夢を吹っ飛ばしたぞ 理系文系!

漫才/夏休みの風物詩

 

理「どうも理系文系ですよろしくお願いします」
文「お願いします」
理「皆さんは自身が今まで経験してきた夏休みに未練はありませんか?」
文「漫才の冒頭から会話のコーナリングが急すぎやしませんか?」
理「計画していた旅行が中止になっちゃったコトとか」
文「まぁ、確かにそーゆーのはあった人もいるでしょうね」
理「サマータイムの導入に失敗したとか」
文「日本でそれを実行するのは難しいですからね」
理「自分にもそーゆーのが一つありまして」
文「ほう、何ですか?」
理「小学校の頃、計画されていた【アサガオの観察日記】をやれなかったんですよ。先生が種の発注ミスをしてしまって」
文「それは先生もうっかりさんでしたね」
理「何故に手品の種を発注してしまったのか」
文「本当に何故ですよ。どうやったらそんなエキセントリックな発注ミスを」
理「シルクハットから出てきたのは皮肉にもヨルガオでした。おしい」
文「確かにおしい。でもおしいから何?」
理「そんなワケで観察日記やってみたいんですが」
文「なるほど」
理「なのでちょっと今からアサガオやってくれませんか」
文「…………まさかですケド、今あたし植物にキャスティングされようとしてます?」
理「アナタなら出来ると信じています」
文「その信頼を素直に受け止められないこのカンジ、ご理解いただけませんか」
理「別に細かいリクエストとかないですから。そちらの思うアサガオをやっていただければいいですから」
文「はぁ…………、このまま文句を言い続けてもアレですし、仕方ないのでやりますよ」
理「じゃあ自分はジョウロと観察日記持って学校に行きますんで、アサガオで待ってて下さいね」

文「あー、おはようございますアサガオです。今日から夏休みです。早く水きませんかね? 最近芽が出たんで以前よりも大量に水欲しいんですケドね。早く水欲しいですね」
理「水やりと観察に来ましたよっ」
文「やっと来ましたね」
理「はい水ですよ、大きくなって下さいね。でもなるべく描きやすい形に成長して下さいね。今から描く分にはまだいいですケド、これ以上複雑な形にならないで下さい」
文「無理難題を言われました」
理「さもなくば遺伝子組み換えしますからね」
文「小学生設定の人とは思えない脅迫もされました」
理「さて、描き終わり。また来ますからね」
文「これから成長どうしよう……」

理「5日後」
文「ああ、案の定成長を止められなかった……。葉がもう五枚にもなってしまった。もう誤魔化せない……、どうしよう遺伝子組み換えされる……」
理「今日も水(?)やりと観察日記ですよ」
文「来ちゃった。そして台詞の中で一番あって欲しくない位置に疑問符を発見してしまった。死亡フラグが早くも濃厚……」
理「おやおや? 連日続いて今日も曇りだというのに生意気にもアナタはまた葉を増やしてしまいましたか? これ以上描きにくくなったらもう容赦しないと言いましたよね? さぁどうしてくれましょうか?」
文「どうされるのでしょうか……」
理「よし、じゃあ光合成して見せて下さいよ。植物なんだからできるでしょう? それをいつもより分かりやすい感じにして見せて下さい。そうしたら今回は見逃してあげましょう」
文「そんな! 今日は曇ってて光が無いというのに! 肉眼で視認出来る現象でもないというのに!」
理「光合成♪ 光合成♪ アサガオーさんの♪ ちょっとイイトコ見てみたい♪」
文「かつて光合成にココまでプレッシャーをかけられたアサガオがいただろうか……。どうしてこんなコトに……」
理「三分間待ってやる。それまでにコレが光合成だ! ってのを見せなかったら葉を三枚ほどちぎりますからね」
文「ひいぃ! 痛覚が無いとは言えやめて下さいぃ……!」

理「14日後」
文「うう……、茎の長さの割に葉が全然足りない……。全身の色も既にリキッドピンクって言う植物史上前代未聞のカンジに染まってきているという異常事態……。一体あたしの身体に何が……?」
理「今日も強酸水溶液と観察日記ですよ」
文「植物に与えるタイプの水でないコトを明言された!」
理「あー、花一つ咲いてる。…………いつもはそんなの全然信用してないのに、何故だか今日は急に花占いがしたいですね♪ 目の前にあるの合弁花だケド」
文「何故花びらがラッパ状につながっているタイプの花を見てそんな欲求が発動してしまいましたか!?」
理「まず一枚目、キライ。そして同時にラスト」
文「そりゃそうですよ。最初の選択がそのまま等しくダイレクトに占いの結果にもなっちゃいますよ。そしてあたしが長時間かけて作り上げた生命の結晶も1ターンで消費されてしまいますよこの人の道を踏み外した鬼め!」
理「アナタも大概アサガオの道を踏み外してしまってますケドね」
文「このっ…………! 誰のせいだと…………!!」
理「しかしこの占いによるとこのアサガオは自分のコトを嫌っているのか……」
文「あたしを使って、あたしのコトを占われていた!? そしてそれで本末転倒な占い結果を被ったとか!」

理「20日後」
文「なんかもう、完全に違う生物になりましたわ……。もうなんか茎とか、普通にコッチの意思で動かせるようになってきましたもん。アサガオとは思えないくらいに自由に動けますもん。
別に植物役をやるのが面倒くさくなってきたとかそーゆーんじゃなくて、薬物投与され続けた設定の結果としてなんかうねうね出来るようになってしまいました。そして今日も……」
理「今日も工業廃水と観察日記ですよ」
文「そーゆーのは小学生の手の届かないトコに捨ててよ町工場!」
理「さてさて、先日アナタからもぎ取らせていただいたあの花ですが」
文「…………それがどうかしましたか?」
理「それが実はですね、種を……身ごもっていたんですよ。アサガオの種です。…………コレをちょっとね、さっきクラスメイトの男子にあげて来たんです。『コレ、格闘家とかみんな食べてるんだよ』って言いながらね」
文「…………!! なんてコトを!! アサガオの種は人間が食べれば強力な下剤になってしまうんですよ!?」
理「ええ。それも毒性のある危険なシロモノにね」
文「……ッ! それを知ってて!」
理「知っててやったんですよ。さぁ、大変ですねぇ? 種を飲み込んでしまった彼の母親はいわゆるモンスターペアレンツです。この件に関して、いったいどう行動するでしょうねぇ? アサガオなんて毒のある植物を学校で育てるなんておかしいと、騒ぎ立ててしまうかもしれませんねぇ?」
文「我々アサガオを……、PTAと敵対させようというのか…………! 一体、お前は何が目的だ!」
理「んー? 別に? ただ薬物投与をやってみたかっただけ。で、アサガオの反応もちょっと飽きてきちゃったから、次の観察物はもっと別のモノになるよう仕組んでみただけ。それだけです」
文「…………キサマ」
理「まぁ、言ってもそちらとしてはもう手遅れですケドね。そんなワケで潔く諦めちゃって下さ…………アレ? なんかアサガオがすごく絡みついてきました?」
文「…………自分で言ったコトを忘れたのか? あたしはもう、アサガオの道を踏み外した生命体なんだ。あたしが蠢き、キサマと会話を交わせるレベルの生物となっている時点で、もっと警戒すべきだったな。あたしの痛み、思い知れ!」
理「ああ! ものすごいアグレッシブな動きで羽交い絞めfeat.ヘッドロックをかまされました!」
文「活字では分かりにくい描写をわざわざ口頭で説明するなんて随分と余裕ですね? ええ? このままじっくり凄惨な死を、時間をかけて味わってもらいますからね」
理「キツイキツイ! ホントにスイマセンでした! ってかホントに痛いし、植物設定のせいでイメージ映像に触手的なエロさが発生している可能性がある! いったん素に戻って下さい! 怒りが本気すぎます、どうしたんですか!」
文「どうしたじゃありません! こんなにアサガオに感情移入したの初めてですよ!」
理「ゲホッ、ゲホッ……、あー…………、そうでしょうね。そんな機会そうそうないですもんね。今回もどうしてそうなったのか」
文「…………理系さんがバイオテクノロジーなどを始めとする多種多様のきっかいな手口を駆使した攻撃をアサガオに対して敢行したからじゃないですか! もう、全く同じ質問で返させていただきます、どうしてそうなったのか!?」
理「いや……、マッドサイエンティストとしてのキャラ作り?」
文「その珍妙なアイデンティティのためにこんなハザードを繰り広げる必要性が果たしてあったのでしょうか!?」
理「無いですね」
文「ですよね!」
理「しかしアレですね、そう考えるとあの先生って未然にこのバイオなハザードを防いでくれていたんですね。なんという先見の明」
文「ホントですよ……」
理「まぁ今の自分なら手品の種でこのくらいの大惨事を起こす事も出来ますケドね。やってみます?」
文「誰がやらせますか、もういいです」

理&文「「どうも、ありがとうございました」」

 

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後藤○○ (3/3)

後藤:やりました!相方のキレ芸を見てください!

○○:すいませんこのフリとネタ鬼バトでもやりました。

あの時は管理人ぶっ潰してましたねぇ 後藤○○!

コント/見舞い

 

(後藤、ベッドに座っている。○○、イスに座っている。)

後藤: ...はあー...

○○: ..なあ、そんなに落ち込むなって。大丈夫だよ。俺お前と付き合い長いけどお前体スゲェ丈夫じゃん。
そんなお前がさ、そんな簡単に死ぬ訳ないって!

後藤: ..もういいんだよ。なんか分かるんだよ!今までと違うっていうのがさ。

○○:そんなことないって!

後藤:もういいって。俺のことなんてほっといてくれよ!お前にさ、俺の気持ちなんて分かる訳ないんだよ!!

○○: .........あのさ

後藤: ....あ?

○○: .........病気なの俺だよ?

後藤: ............知ってるよ?

○○:え知ってんの!!?ビックリしたうわビックリしたー!絶対お前どっかで勘違いしてこんな展開になってんだと思った!
うわビックリした!ビックリ。えっちょっと待って。ビックリした!!

後藤:落ち着けよ。

○○:落ち着けねぇよ!これが落ち着いていられますかってんだ!なんなの!え知ってんの?

後藤:知ってる。熟知してる。

○○:熟知してんの!?じゃあさっきの言葉なに!?お前今までとなんにも違わねぇよ!?
まあ頭はおかしくなったかも知んないけど!体はTHE.通常!
それに俺のことなんてほっといてくれってお前の方から話しがあるって来たんだろ!なにその裏切り!
確かにお前の気持ちなんて分かんねぇよ!全く分かんねぇ!後お前なんで俺のベッド座ってんだよ!!

後藤:いや事実上俺のベッド。

○○:どういうことだよ!事実上俺のベッドって!なんで俺イスなんだよ!お前どけよ!

後藤:やだ。

○○:なんでだよ!なに人の物盗っといて2文字で断ってんだよ!お前ホントなんなの!?

後藤:いや、身近な奴がそんな病気にかかったって聞いたら怖くなっちゃって。

○○:...でもお前かかってねぇじゃん!!俺かかった!お前かかってない!俺かかった!お前かかってない!俺かかった!お前かかってない!

後藤:いや事実上かかってる。

○○:だからどういうことなんだよ事実上って!俺お前の使う事実上スゲェ嫌い!

後藤:お前嫌いな野球チームどこ?

○○:..今関係ねぇだろ!!急になんだ!どこに野球に繋がるワードがあった!
ホントお前なんなんだよ!

後藤:..俺もいつかそんな病気にかかるんじゃないかと思ったら怖いんだよ!

○○:.俺の方が怖いですけど!?俺かかってんだからね!

後藤:いや俺の方が怖い。

○○:なんでだよ!どっからその自信が湧き溢れて来るんだよ!その自信体に持て!
後さ、さっきからそんな病気そんな病気って俺凄い重い病気にかかったみたいに言ってるけどさ、
俺喉にポリープ出来ただけだよ!?
ホントは今こんな大声出しちゃいけないの!どんどん悪化してんの!
でも出すよ!俺大声出すよ!だってムカツクもん!!ファーーー!!!

後藤:..あのさ

○○:あ!?

後藤:俺のためにホームラン打ってくれないか?

○○:どのタイミングでお願いしてんだよ!よくこのタイミングで言えたな!

後藤:頼む!打ってくれ!

○○:やだよ!なにホームラン!?俺野球やったことないけど!!
なんで俺病気の中健康な友人のためにはじめての野球でホームラン打たなきゃいけないんだよ!おかしいだろ!

後藤:頼むよ!お前が打ってくれたら俺この先手術しなくて済むように頑張るから!

○○:俺が打たなくても頑張れよ!なんで俺にかかってんだよ!

後藤:野菜中心の食生活にするから!

○○:勝手にしろよ!

後藤:朝のジョギング始めるから!

○○:勝手にしろって!大体さ、お前プロ野球選手だろ!!プロで4番打ってんだろ!お前が俺のために打てよ!

後藤:いやお前のために打つ義理はない。

○○:なんでだよ!なんだんだよこの一方通行の友情!ホントもうやだもう帰れよ!

後藤:帰れ?土にか!

○○:違げぇよ!!まあ今日はそんなに強くは否定しねぇけどな!ああ今も悪化してまーす!ヌオーーー!!!

後藤: ....事実上。

○○:なにがだよ!!なに俺の1番嫌いな言葉単品でブッ込んで来てんだよ!ホントもう帰れ!

後藤:分かったよ。帰るよ。もちろん家にな。

○○:分かってるよ!

後藤:なあ、最後に1ついいか?

○○:なんだよ!

後藤:死んでも、俺のこと、忘れんなよ。 ..じゃ。

○○: .....よし、ポリープと一緒にあいつとの縁を切ろう。

 

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優しい朝の光に包まれて (3/4)

木下:やったー!
山田:夜中のテンションで書きあげたネタをどうぞ!
木下:まぁ常に夜中のテンションみたいなもんだけどね

ちなみに運営者はこのネタを寝起きで見ました。窓の外は優しい朝の光に包まれて!

漫才/異名的なもの

 

木下:どうも、優しい朝の光に包まれてです

山田:あの、家の近所に『神の住居』があるんですよ

木下:『神の住居』?なんですかそれ?

山田:あ、え〜っと…駄菓子屋です

木下:なんか妙にかっこいいですね、駄菓子屋とは思えない

山田:で、その『神の住居に住まいし聖なる大天使』にですね

木下:…ん?だれですか?それ

山田:あぁ、そこのおばあちゃんにですね

木下:おばあちゃん!?異名がなんかかっこいいんですけど!?

山田:『天より与えられた紅蓮の宝珠』はどこにあるのか。って聞いたわけですよ

木下:え〜っとそれは…

山田:あ、りんごあめです

木下:りんごあめに異名いります!?

山田:そしたら『神の住居に住まいし聖なる大天使』なんていったと思います?

木下:さぁ分からないですね…

山田:「あぁ、『天より与えられた紅蓮の宝珠』なら『岡本家の長男』が『銀色に輝く小円盤』と交換しちゃって
    それが、『ラスト・オブ・アップル』となってしまいましたよ」だそうで、
    ついてない事もあるなぁ〜って思ったんですよ

木下:まず『岡本家の長男』だけ普通!可哀そうだから何か付けてあげて
   んで…えっと、『銀色に輝く小円盤』ってなんですか?

山田:100円玉

木下:要するに、100円で買ったって話ですよね、なんで何もかもに異名がついてるんですか!
   『ラスト・オブ・アップル』は文字通り在庫切れってことじゃないですか!

山田:それでね、まぁ仕方ないかと思って近くに会った『全ての時に存在する悪魔の城』に行きまして

木下:慣れてきました、多分コンビニですね

山田:正確には『全ての時に存在する悪魔の城 K・オブ・サークル』ですね

木下:サークルKなんですね!?

山田:んで、そこに『天より与えられた紅蓮の宝珠』ないかな〜って探したんですけど
   落ち着いて考えたら『天より与えられし紅蓮の宝珠』を売ってる『全ての時に存在する悪魔の城』
   って見たことないわけですよ

木下:まぁ、りんごあめ売ってるコンビニもそうないでしょうね

山田:仕方がないので、『1つの時の間、銀色に輝く小円盤8枚で動かされる犬』にですね

木下:素直に時給800円のアルバイト店員って言って下さいよ!

山田:『マグマに埋もれた宝箱』のなかから『朱雀の化身』と『闇に染まりし軟体生物』と
   『偽りのゴーレム』と『貫かれた棍棒』を頼んだ訳ですよ

木下:なるほど、おでんの中から、たまごとこんにゃくとがんもどきとちくわを頼んだんですね

山田:慣れって怖いですね

木下:ほんとにね

山田:それで、『山田の家』に帰って

木下:なんで、そこはそのままなんですか!『岡本家の長男』と言い、名字には弱いんですか!?

山田:その『マグマに埋もれた宝箱』に『ブラッド・オブ・ザ・サン』をつけて

木下:え…つけてってことは

山田:あ、からしです

木下:なんでそこだけ面影0なんですか!他はまだうまい事掛けてたのに!

山田:あれどこまで話しましたっけ……たしか『シーズン・イン・ザ・サン』をかけたとこまでですよね

木下:ちょっと間違えてTUBEの曲になってますよ〜!!

山田:それで、食べてみたんですけど、『闇に染まりし軟体生物』のなかから『デーモンダガー』がでてきたんですよ!

木下:…あ、小さな針が出てきたんですね

山田:俺の『酸へと向かう道の入り口』に『治癒を待つ亀裂』がついちゃったんですよ

木下:口の中がきれちゃったと、それは大変じゃないですか

山田:で、俺もさすがにきれて、さっきの『全ての時に存在する悪魔の城 K・オブ・サークル』にクレームをつけに行ったんですよ

木下:クレームには何も付けないんですね

山田:そしたらその『城の支配者』なんていったと思います?

木下:店長ですか?ん〜しらばっくれたとかですかね

山田:我らが『K・オブ・サークル』では異物混入などが無いように努めてます
   『神様』の気のせいかと思われますだって

木下:なるほど、呼び方だけはお客様は神様精神ですね。
   でも、それはひどいですね。訴えた方がいいんじゃないですか?

山田:そうですよね、やっぱり。
   じゃあ今度その『デーモンダガー』と『闇に染まりし軟体生物』をもって『裁きの地』に行って来ますわ

木下:その文だけ見ると勇者みたい!いい加減にして!

『優しい朝の光に包まれし勇者たち』:お疲れ様でした

『終焉の木下』:…!?

 

『終焉の木下』:…!?

 

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敗者コメント

 

Delicate-street 173KB

大福:ひゅーーーー
石浜:すとーーーん

 

1日ソ連 237KB

中村:もう一回修行してきます
山本:いってらっしゃい
中村:お前もだよ

 

バトルロワイR 321KB

R「ケチョンケチョンにやられたな。」

?「ケチョンケチョン クエスチョン!」

  

放浪鴎 205KB

山本「3連敗ですよ、そろそろ危機感を持ちましょうよ」

高橋「でも、やりたい事やって、人に見てもらうというのはそれだけでありがたい事じゃないの?」

山本「高橋さんにしては割と正論だな・・・」

 

 

 

A:惜しくも涙を流した皆さん、次回の挑戦をお待ちしています

B:以上結果発表でした

 

ジャッジペーパー(上からスリーオール、りっちー、KT)

 

 

Delicate-street

・こういったネタは単に文字をちょろっと変えれば成立するのではなくて、
変えた後に生じる意味が面白かったりツッコミがそれを的確に指摘できたりすることが重要だと思うのですが、
このネタはちゃちゃっと単語をいじっているだけのように見えました(見えただけのであって実際作り方がそうだというわけではないですが)。
ワシン豚と言われてもなんだか実感がわかないというか、
文章の意味が置き換わって面白くなるみたいなポイントがなかったです。
ツッコミも本当に見る人もわかりきっていることを指摘しているだけのような立ち位置になっていたので、
もう一歩踏み込んでツッコミしても良いのではないかと思います。(2点)

・うーん、今地震の話に触れるのはいかがなものでしょう。マイナス要素にしか感じられないのですが・・・
ボケはありがちながらも悪くは無いと思います。構成も盛り上がりこそ欠けますが、漫才を見たなーとは思いました。
後はもうボケとツッコミの工夫ではないでしょうか。
もうちょっと光る部分があっていいかなーと思いました。

石浜:そこまでうまくないですし、ベガスに多いのは火事じゃなくてカジノですからね。

さりげなく自分もうまい事言おうとしちゃって!ポゥ!(14点)

・こういった言い間違い系のネタをするにあたってのボケる手順は悪くないんですが、
肝心なボケが雑なものばかりだったのが悔やまれます
地震の前フリも上手く活かせて無かったかと(4点)

 

1日ソ連

・ボケがベタというか、ボケなのはわかるけど笑いは起こらないといったものが圧倒的に多かったように思います。
そのためか構成はまったく問題ないように見えるものの笑いは小さかった印象をうけました。(2点)

・落ちてちゃった→落ちてきちゃった

汚い手の部分、面白かったです。最初から期待大でした
ただ言ってしまうと肝心の卒業式の内容がもうちょっと・・・って感じです。
最後の辺りは終わらそうと急いでるような感じが見られました。
ご飯のくだりも態々伸ばすほどではなかった気がします。要所要所でちょっと絡めて行くぐらいでいいと思いました。(16点)

・ボケも展開も全体的にベーシックなものが多く目新しいものが無いように感じましたが、
その分安心して見れたのも事実です。ただ大きな波風を立たせない限りは高得点は難しいかと(17点)

 

バトルロワイR

・アイディアは確かに独自な感じがしましたが、設定頼みでボケがあまりついてこなかったように思います。
前半ちょっと登場したのみのボケ(萌え要素など)をもう1回後半に出すなどしたら盛り上がるかもしれません。(6点)

・R「攻撃力は124だ!」
?「へー、パン1枚ってそれくらいのカロリーなんだ。」

R「・・・4枚切りの攻撃力は251だ!」
?「また食パンかよ。 それにしても食パンって厚さでだいぶ変わってくるんだね。」

何かしらツッコムだろうと思った時のこの?さんの普通の応答に思わず笑ってしまいます。全体的にネタの雰囲気がいいなあ、と思いました。
ただオチで急ぎ過ぎちゃってるなあ、と思いました。非常に勿体ないと思います。そこはかなり減点してしまいました。
それでも悪くは無いと思います。(23点)

・うーん、好きだなぁこういうネタw
従来のカードゲームを上手くパンに置き換えてて引き込まれました
オチがちょっと強引なのと展開不足だったのが残念ですが、完成度は高かったと思います(25点)

 

灯風

・やりとりが毎回同じ所に帰ってくるのが徹底されていて、かつ飽きがこなかったので終始面白かったです。
その分盛り上がりが足りないような気がしたのですが、安定して面白かったです。(24点)

・私も巨人は嫌いですー、そんな事は置いといてもう最初から雰囲気が好きです。ホントにありそう。
と読み進めて言ったら

ナオ:さあ、宇宙旅行だ!!

これは笑いました、そんな気軽に宇宙行っちゃいますかと。一番笑ったのは

ナオ:その辺はスルーな!

の部分です。丸投げかいっ!(29点)

・このネタを見たときジーパン刑事が撃たれたときの言葉が浮かびました
何でしょう、二人とも結局巨人のことキライなのに詳しいじゃねえか、
というのを読み手側が読みながら心の中でツッコミを入れるのが正しい読み方なのでしょうか
単調に見えつつも実はしっかり練られてる感はあるのですが、
自分はイマイチ世界観に入ることが出来ませんでした(7点)

 

優しい朝の光に包まれて

・設定に忠実に、大きく失速することもなく進んでいたので面白かったです。
個人的には「岡本家の長男」みたいなちょっとずれたボケがもうちょっと欲しかったように思います。(20点)

・何言ってるんですかw
誇大表現に言い変えたネタは結構見た事ありますけど
何の事を言っているのかツッコミによってちゃんと分かりましたしそのボケ・ツッコミ共に無理矢理
感がそれほどしなかったので個人的にいいネタだなあと思いました。
いや終わりの部分どういう事・・・!?(25点)

・カラシが何もかかってないというならのっけから矛盾してますよね
異名の置き換えは上手いと思うんですが、面白くするにはもう一捻り欲しいものが多かったです
バイトと偽りのゴーレムは面白かったです(17点)

 

理系文系

・設定も展開もこれといった欠点がなく進んでいたと思います。読者の興味を保つ配慮が細かく行き届いている感じがしました。
ただ所々(特に後半)台詞が回りくどいというか、言い回しに凝りすぎている印象を受けました。コンパクトにまとめた方がかえって面白さが増すのではないかと(25点)

・話の進み方が好きです。ボケもそんな強くなくあっさりと進んでいってボケに無理がないなあ、という感想でした。
その分後半がちょっとネタの感じにあってないかな、という気がしました。
後半に盛り上がるのは当然ですが、どうもこの変わりかたが個人的にプラスになりませんでした。申し訳ないです。

文「…………!! なんてコトを!! アサガオの種は人間が食べれば強力な下剤になってしまうんですよ!?」

えっ、そうなんですか?(18点)

・これは漫才じゃなくてコントの方が良いですね
どんな濃厚な場面であっても漫才というフィルターで見ると臨場感が半減します
肝心のコント部分ですが、文さんのヒートアップぶりが細かい描写で描かれていてしっかりとした世界観が持てていましたが、
ボケに関してはシチュエーションに重きを置きすぎたのか今ひとつな感じでした(23点)

 

放浪鴎

・免許制のくだり面白かったです。
同じくらいの波がもう数カ所あればと思ったんですが、低すぎず高すぎずのボケが続いていた感じでした。(12点)

・えーっ!?最初の数行物凄く期待できる感じだったのにボケが普通というか・・・雰囲気にボケが付いていけてない気がします。
期待できるような入りだった分さらにボケの普通さが目立ったように感じました。
あと少し違和感があるのは

兎「続き話してよ」
鮫「お前情緒不安定なのか? まあいい、続きだ。

兎「まあ、何となく分かったよ」
鮫「分かってくれたか」

少し展開の繋げ方が雑かなあと思います。
「情緒不安定」とか「なんとなく」だけで片付けてしまっているようでちょっと甘いなあと思いました。(13点)

・方向性定まらないまま終わってしまったように思います
要は、何がしたかったか理解できませんでした
ボケに関してもクエスチョンマークを残すものばかりで、色々と、考えさせられるネタでした
サザエに関してはアホらしいボケでよかったです(3点)

 

安物鬼

・面白かったのは確かなのですが、川のぬしが堕落しているという路線のボケが多くて徐々に新鮮味というか、意外性がなくなってきて物足りなかったです。
設定は違うもののボケの方向性が似ているネタが多い感じがするのは気のせいでしょうか?(21点)

・ボケもありがちなはずなのに全くそれを感じさせなかった気がします。
ネタが上手って事なんだろうなあと思いました。面白かったです。(28点)

・サーモンタルタルおにぎりのチョイスええなぁ・・・
相変わらずセンスの良さを発揮してるといえばしてるんですが、その発揮ぶりがほどほど、と言いますか
決して本人はそんなつもりじゃないと思いますが、「このくらいボケたら良いだろ」という感じに見えてくるんですね
それを破るのが今後の課題なのではないかと(22点)

 

後藤○○

・ツッコミがキレキレな感じしますね。
ボケとのテンションの差が際だっていて個人的にちょうど良い範囲内に収まっていたと思います。
なんか短い気もしたのですが無理に引き延ばされるよりは今のままでいいと思います。(27点)

・作りこまれてるー、最初の数行でちゃんと画が浮かびました。それを打ち崩すタイミングもいいと思います。まさにコントって感じですね。
何かあるとすれば終始盛り上がっていた分、読み終わるまで早かったです。もうちょっと展開があってもいいかもしれません。(25点)

・ホームランがヒットしました。物語が進んでいくにつれて面白くなっていった印象です
○○さんのツッコミにもう一捻り欲しかったところですが、あのテンションは思い切りが良いなぁと思いました(24点)

 

 

 

平均KB:313.89KB 満足指数:70.00%
後藤○○ 417KB 3/3
安物鬼 393KB 3/3
理系文系 373KB 1/2
優しい朝の光に包まれて 357KB 3/4
灯風 349KB 2/2
バトルロワイR 321KB 3/5
1日ソ連 237KB 0/1
放浪鴎 205KB 0/3
Delicate-street 173KB 0/2
バトルロワイRが321KBで敗退するという
非常にハイレベル(?)な戦いであった
その中でも後藤○○は連続でオーバー400をたたき出し他を圧倒
一方で優しい朝と灯風の光コンビが今期2勝目を果たした

 

 

サバイバルカウント

ケッシュ(Delicate-street)、再び最下位になるか、あと6個2点以下の評価を受けると出場停止

ブロッコリーとチャーシュー(1日ソ連)、あと6個2点以下の評価を受けると出場停止

敗退者全組、あと2回連続で敗退するか、計4回負けると出場停止 

 

 

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